メディア: CDリリース情報

PCD-93876 Thirty
2014.12.18

新世代ジャズの新シリーズ“Feelin’ Jazzy”
多彩な音楽がジャンルレスに融け合う全く新しいジャズをお届け。

今のジャズからは目も耳も離せない!ソウル、R&B、ヒップホップやクラブ・ミュージックと融合し、幅広いリスナーが注目する新世代のジャズ。その中でもヴォーカル作品に焦点を当て、連続的にリリースを続けるPヴァイン発の新シリーズが始動!

記念すべき第一弾はFree Soul の再始動のきっかけとなったザ・スパンデッツのヴォーカル、アレックス・テイトによる極上ジャジー・ポップ・アルバムと、このシリーズの方向性を1500円のナイス・プライスでお披露目するコンピレーション『フィール・ライク・シンギン・ジャズ』!そして鬼才マーク・ド・クライヴ・ロウが惚れ込むニア・アンドリューズによる日本限定盤!

Free Soul 再始動のきっかけとなったディスコ・ソウル・グループ、ザ・スパンデッツ。そのメイン・ヴォーカルを務めるアレックス・テイトによるジャズ・アルバムがリリース!あの可愛らしく透き通った声はザ・スパンデッツそのまま!ポップでジャジーに繰り広げられる全11曲は、このアルバムとともに指導するFeelin’ Jazzy シリーズの幕開け最適!Björk の名曲「Scary」の意外なジャズ・アレンジも最高です!

■ザ・スパンデッツのヴォーカリストによる至高のジャジー・ポップ!
20周年を迎えたFree Soul 再始動のきっかけは、実はザ・スパンデッツだった!あまりにもFree Soul な内容で、橋本徹氏にライナーを依頼しようと思ったところ、話が盛り上がりFree Soul の再始動へと繋がったのでした。そんなジャンルを超えて日本の各レーベルや音楽マーケットを動かしてしまったザ・スパンデッツを代表する声がこのアレックス。伝説のラテン・ミュージシャン、マンテカのバンドメンバーだった父を持つ音楽一家に生まれたアレックスがついにソロ・デビュー作をリリース!センスの素晴らしいポップさを落とし込んだジャズ作品、ザ・スパンデッツ的なディスコ・ファンクだけでなく、アレックス・テイトの才能は底が知れません!

■堅苦しさは全くなく、万人受けするジャズ・ヴォーカル作品!
いまだにジャズは難しいジャンルと思われており、初心者にはなかなか踏み込みづらいジャンルのようですが、そんなジレンマを軽く打破できる作品が、コレ!この可愛らしく透き通った声はまさに万人受けする可能性を持ち、ポップさが全面に出た作風は大人から子供まで、男女問わず好まれるでしょう!荘厳なストリングスと軽妙なピアノがアルバムのスターターにぴったりなM1「Event Hrizon」、ポジティヴなポップさが心はずませるM2「It’s Alright」はきっとラジオなどでもヘヴィロテされているのが目に浮かびます。M4「Avery」はザ・スパンデッツのアルバムに入っていても違和感のない曲。Björk の名曲「Scary」なんて意外なカバー曲もジャズ・アレンジのセンスが際立っており、アルバム通してジャズの楽しさを教えてくれるような傑作デビュー作品の誕生です!

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PCD-93878 High Red
2014.12.18

【Light Mellow Searches】
金澤寿和氏監修による新シリーズがスタート!
音楽ライター金澤寿和氏の監修のもと、洋邦問わず注目すべきAOR ~シティ・ポップ系の現行アーティストや作品に光を当てる新シリーズ、その名も“Light Mellow Searches”が始動!今後のリリースにもご期待下さい!

記念すべきシリーズ第一弾は北欧AOR の大注目バンド、ハイ・レッド! ボビー・コールドウェルのカヴァーM11 も収録、マイケル・ランドウ(g) も参加した実力派!

「極寒の地:北欧ノルウェーから届いた、ホットなブルー・アイド・ソウル4人組。初期ホール&オーツやアヴェレージ・ホワイト・バンドを髣髴させる70’s スタイルのグルーヴィー・サウンドに乗って、骨っぽくもセクシーなヴォーカルが躍動する」

―金澤寿和

 

ここ日本でも人気のAOR 系SSW、オーレ・ブールードを生んだ北欧ノルウェーから、そのオーレの周辺人脈でもある極上のAOR ~ブルー・アイド・ソウル・バンドが登場! まるで70 年代の都会派グルーヴを現代に蘇らせたかのようなサウンド、そしてアメリカ出身のリーダー/ヴォーカル、アダム・ダグラスによるソウルフルでコクのある歌いっぷりがたまらないハイ・レッドのデビュー・アルバム。その実力を証明するかのように、M4“Can’t Take It Anymore”には世界屈指のセッション・ギタリスト、マイケル・ランドウがゲスト参加! さらにはUS の人気シンガー・ソングライター、マーク・ブラッサードも楽曲を共作/提供するなど(M1 & 10)、ミュージシャンからの信頼も勝ち取っている注目バンドだ。

都会的なミッド・グルーヴと流麗な生ストリングスが心地よいM1“I Got It Bad”、初期ホール&オーツ・マナーのM2“Favor To Ask”、メロウでジェントルな名曲M3“Flower In Bloom”と順に聴けば、あなたはもうハイ・レッドの虜。以降も全曲甲乙付けがたい好内容で、ラストのボビー・コールドウェルのカヴァー“Carry On”も絶品。往年のAOR ~ブルー・アイド・ソウル・ファンも必聴の傑作!

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FEFC-0002 Virgin Road
2014.12.18

LASTorder とMiii、若き秀英2人による新ユニットが配信限定でリリースしたポップ・エレクトロニカ/ ポストロックの名作がリマスター+ボーナストラック追加で待望の初CD化!

配信のみでリリースされ話題となった1st アルバムに、iTunes エレクトロニック・チャート1位を記録した『Midnight Searchlight EP』の楽曲とリミックスを加え、新たに生まれ変わった『Virgin Road』!

tofubeats、Seiho らに連なるインターネット世代のクリエイターとして注目を浴びるMiii と、エレクトロニカの新鋭として2枚のアルバムを発表し、Shing02等から絶賛を浴びるLASTorder、同世代のクリエイター達の中でひと際輝きを放つ2人が組んだユニット、The Wedding Mistakes。

2014年のバレンタインにbandcamp で配信され、DJ ユニットぇゎモゐとしても活動するおじぎちゃんがデザインしたジャケット同様に幻想的でドリーミーな1st『Virgin Road』は、インストながらもキャッチーで美麗なメロディと、緻密に構成されたプログラミング、時折凶暴で破天荒な展開の楽曲が高い完成度を誇り、SNS やインディー系音楽メディアで大いに話題となった。
その後各々がソロアルバムを発表、改めて再開した活動の第1 作目としてリリースされ、iTunes エレクトロニック・チャート1位を獲得した『Mindnight Searchlight EP』収録曲と未発表のリミックスを収録し、サイデラマスタリングにて高品質リマスタリングを施した真の『Virgin Road』が待望のCD化!

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PCD-93845 Commune
2014.12.18

世界を震撼させたヴードゥー・ロックの布教者、ゴートが放つ全く異次元のサイケデリック・ユトーピア!トライバルなリズムに大炸裂するファズ・ギターを通し、狂気を通り越して高揚の境地へと達したロックの神々の交遊場!待望のセカンド・アルバムが遂に一般リリース!

ミュージック・マガジン2013年度年間ベスト・アルバムのヨーロッパ・ロック部門で1位を見事獲得したスウェーデンのゴート!ライヴ活動を解禁し、コーチェラ、ボナルー、グラストンベリーにプリマヴェーラなど、立続けに世界最大級のフェスにも名を重ね、その注目度は俄然急上昇!ミステリーに包まれたその正体の不気味さも加味され、その圧倒的なグルーヴは本作でも大爆発。サイケからフォークを行き来し、プリミティブなリズムと狂気に満ちたヴォーカルで辺境系の中毒性をも有し、驚愕のギター・プレイで別の次元へと飛ばしてくれるロック・ミュージックの新たな一章がここに。

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PCD-93875 ホームワーク
2014.12.18

https://youtu.be/I2jihFfF1Ew
https://youtu.be/FQ_l6m24S_A

大久保日向(GELLERS、前野健太とdavid bowie たち)を中心とするオルタナティヴ・ホームメイド・ロック・バンドookubofactory 本格稼働!!何もない荒野でやけっぱちになりながらキラキラした何かを生成するような、やるせなく愛おしい黄昏ポップ作品集。疾走感溢れるライヴ感はそのままに、Lo-Fi で温かみのある本作は、Pavement、Fugazi 好きは必聴の快作!

トクマルシューゴも参加するガレージロックバンドGellers、そして、前野健太とdavid bowie たちでベーシストを務める大久保日向率いるバンドがookubofactory。泣きのメロディーと意外性の詩満載の大久保の曲に、ハヤシ(Gt.、nhhmbase)、岡崎英太(Ba.、ex:YOMOYA)、ヤノアリト(Dr.、H Mountains)、といった界隈の実力者が集まり、良質なUS インディーロックからの影響を感じさせる作品『ホームワーク』は生まれた。
宅録感、箱庭感のある全10 曲からなる短編集のようなアルバム。アーティスト写真は金子山が手掛ける。

「とめられないぜ オレ ずっと アメリカ」と聴こえる歌詞が一瞬ロック、と思いきや気だるい。アルバム通してこの気だるさがまどろんでいてペシッと叩きたくなる。
―前野健太

インディー大航海時代をゆく大久保船。見習いでいいんでおれも乗せてください!
―菅原慎一(シャムキャッツ)

大久保くんの創るサウンドは鋭利で重くてかっこいいなといつも思うんだけど、彼が特異なのはそこに哀愁や恥じらいを感じさせてくれるところ。歌詞もよくよく聴くとフォークみたいでなんだか泣けてくるし。面白いね。大久保くんに、愛しさに似た感情が沸きました(恥)。
―あだち麗三郎

大久保日向のうたはドライで底知れぬ不気味さを持っている。叙情的で轟音且つ緻密なバンド・サウンドと相俟って、この先まだ誰も行けていないところまで行ける気がします。それとまた大久保家で餃子パーティやろうぜ。
―吉田悠樹(NRQ)

凄いいい 日向アルバム
―三輪二郎

謎の多い男、大久保くん。の、謎のCD。これで謎が解けるかと思いきや、さらに謎が深まるばかり。大久保くん……。謎だ……。
―pop 鈴木

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PCD-25176/7 History of the Future Part 2
2014.12.18

祝結成25周年!アンビエントとダブ、そしてSF を愛するアレックス・パターソンとジミー・コーティ(The KLF) の2人が1988年に結成したテクノ・ユニット、ジ・オーブ。25周年のアニバーサリーを記念したスペシャルベスト盤の続編は90年代のアイランド・レーベル時代の後、21世紀に入ってリリースされたトーマス・フェルマン、ユースなどとの楽曲を含む2CDセット!

■これこそ未来の歴史!華々しいキャリアを誇るジ・オーブの21世紀ベスト盤!
新世紀に入ってメジャーレーベルを離れたアレックス・パターソン。Kompakt、Cookin’ Vinyl や自身のMalicious Damage などのレーベルからリリースされたアルバムに収録された、長年のコレボレーターであるトーマス・フェルマン、2008年にリユニオンしたオリジナル・パートナーのユースなどと制作した楽曲を2CD、全27曲のヴォリュームでまとめた豪華ベスト・アルバム!90年代のヒットを飛ばしまくった時代ではなく、21世紀に入ってより自由になったアレックスによる、時代や流行を超えて、ジ・オーブの持つ革新性を解き放って作られた“未来の歴史”がここにある!そして2015 年にはさらに何かが起こる予感!!

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PCD-25175 Miracle Witness Hour
2014.12.18

パンク登場以前の1972年結成の元祖パンク・バンド、ディーヴォ。そのデビュー・アルバムの前年、1977年の未発表ライヴ録音!奇跡を目撃せよ!

祝・発掘!影響力絶大な元祖パンク/ニュー・ウェイヴ・バンドの一つ、ディーヴォ。その1977年の彼らの地元オハイオ州のクリーヴランドにおける未発表ライヴ録音が登場!1977年、ディーヴォはオハイオ州クリーヴランドのバイカーたちのたまり場となっていたバー、イーグル・ストリート・サルーンで、ごく少数の熱心なファンのためにライヴを行った。彼らはこっそりとディーヴォの治癒力を試そうとしたのだった!そのライヴ録音が今、37年の時を経て蘇った!彼らのもっとも有名なアヴァン・ポップ・ソング、「ジョコー・ホモ」や「モンゴロイド」といった楽曲のブライアン・イーノが手を付ける以前の最初のヴァージョンを収録した、草分け的なバンドの初期のステージをとらえた貴重なライヴ・アルバムである。レアな写真と、創設メンバーの一人のジェラルド・カサーリのライナーノーツを掲載したブックレットもうれしい!マスト!

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PCD-17703 It’s Over – 70s Songwriter Demos And Masters
2014.12.18

日本のソウル・ファンに絶大な支持を受けるグレイト・シンガー・ソングライター、サム・ディーズ。その大量の未発表曲/テイクを含む70年代の貴重な作品をまとめたコンピレーション、その最終章となる第三弾!

 

いまだ聴かれざる音源が日の目を見ると考えるだけで、サム・ディーズ・ファンは無性にわくわくしてくる。(中略)なんといっても彼は頂点に君臨するアーティスト、そう、マーヴィン・ゲイ、ラモン・ドジャー、カーティス・メイフィールドらと並ぶ天才ソウル・シンガー/ソングライターのひとりなのだ。それだけに、サムによる新たな曲の発見以上に興奮ものの、あるいは待望の報せはありえない。

―ショーン・ハンプシー(ライナーノーツより)

 

傑作デビュー・アルバム『ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン』(1975年)所収の2曲の別テイクや、セカンド・アルバムのために録音していた可能性もある楽曲も含む全19曲を収録! 一級のバラードからメロウ・グルーヴ、ニュー・ソウルからの影響が窺える楽曲、ディープな歌い込みが堪能できるナンバーまで、貴重なデモ録音も含む聴きどころ満載の一枚!

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TUGR-017 Mourn
2014.12.18

全メンバーがまだ10代にも関わらず、Mac Demarco,Wild Nothing を擁するNY のレーベルCaptured Tracks が惚れ込み、契約を交わし、満を持して送りだすバルセロナ出身、脅威のロック・バンド! 2015年を担う有望株、遂に日本デビュー!!

Pitchfork ではデビュー前にも関わらず大特集が組まれ、先行公開曲M5,M10 は、早くも2曲ともにBEST NEW TRACK を獲得!サヴェージズのジェニー・べスを彷彿とさせる攻撃的なボーカル、ラモーンズへの憧憬、Pixies テイストな洗練されたメロディ・ライン−僅か2日間のレコーディングにより完成された.. まさに、10代の少年少女特有の甘酸っぱさ、この世代にしか表現出来ない程のエネルギーが詰まった規格外のデビュー作!!

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PCD-17704 At Goldwax
2014.12.18

ジョージ・ジャクソン、ダン・グリア、ゴールドワックス――この三つのタームだけでサザン・ソウル・ファンはマスト! ジョージ・ジャクソンがダン・グリアとともにゴールドワックスの専属だった時代の初期の作品のコレクション!

もはや日本のソウル・ファンには説明不要の存在となったシンガー・ソングライター、ジョージ・ジャクソン。キャンディ・ステイトンやウィルソン・ピケットらのヒット曲を生み出した、サザン・ソウル最良のソングライターのひとりである。彼がメンフィスの名門レーベル、ゴールドワックスの専属作曲家として、友人であり、同レーベルの専属プロデューサーだったダン・グリアとともに働いていた初期の作品に焦点を当てたコンピレーション。ジョージ&グリアとしての4曲(当時、発表されたのはそのうちの2曲)に加え、ジョージがピアノのみをバックに歌う貴重なデモ録音も収録。いくつかのナンバーではダン・グリアが参加、もしくは彼がリード・シンガーとしてフィーチャーされている。全サザン・ソウル・ファン瞠目の貴重な作品集だ。

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