メディア: CDリリース情報
PCD-23924 The Last Tango = Blues
2008.06.06
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PCD-7301 「王道」地獄に近いHEAVEN
2008.06.06
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NV-814412 Easy Come Easy Go
2008.06.06
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PCD-22307 Tramp
2008.06.06
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PCD-20021 Apple O’
2008.06.06
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クリス・コーエン(ザ・カーテンズ)の加入により4人編成となったディアフーフによる最初のアルバム。
サトミが発するハイトーン・ヴォイスは、子供の鼻歌のようにさりげなくも感動的。
ベイエリア屈指の個性派ギタリスト、ジョンとクリスのツイン・ギターが繰り出す創意あふれるフレーズは時に性急で凶暴、時にスロウで美しい。
そこにバンドの要となるグレッグの自在なドラミングが噛みあって、激烈にポップで、夢と現実の間を絶えまなく行き来するような緊張感に溢れた、唯一無二のディアフーフ(鹿のひづめ)・サウンドが生まれる。
病み付きになること請け合いのこの魅力は聴かなければ分からない!
「ハイ・アートとロウ・アート、そしてアウトサイダー・アートの世界がぶつかり合い、いつになく自然に溶け合う今こそ、ディアフーフの時代なのかもしれない」
PECH-3001 さよならズータンズ、こんにちはズータンズ
2008.06.06
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PCD-93027 Kind Of Peace
2008.06.06
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ロマンティックな英国 "PIANO HIP HOP" 最高峰!
パット・ディー&レディー・パラドックス、デビュー。
ひたすらに美しいピアノ・ループの数々!
若干20歳のフィメールMC レディー・パラドックスと、
哀愁の旋律をビートへと昇華させるプロデューサー、パット・ディーの2人が生み出す美麗グルーヴ。
ポジティヴなヴァイブに満ちたレディー・パラドックスのハート・ウォーミングなライムと、抜群な相性を見せるパット・ディーのビーツがまるでジャケットに写る銀世界のような、美しい彼らのヒップ・ホップ・ワールドへ連れて行く…。
日本盤のみのスペシャル・ボーナス・トラックとして、シンク・トゥワイス(fromスペシフィクス)・リミックス収録!
超極上の“泣きメロ”ピアノ・ヒップ・ホップ・アルバム!
2007年冬、ホットな話題をふりまくに間違いない、“雪の街からのRhymelight(注目の的)”パット・ディー&レディー・パラドックス!
英国ミッドランド出身のMC レディー・パラドックスと、同じく英国ハル出身のトラック・メイカー、パット・ディー。
もうこれ以上にない!くらい激メロウなピアノ・サンプルを多用した哀愁のトラックと抜群の相性を見せるレディー・パラドックスのラップ。
オール・ナチュラル(All Natural)のジャズ・ヒップ・ホップ・クラシック「フィフティ・イヤーズ(50 Years)」と同じラムゼイ・ルイスネタの流麗なピアノ&ビーツの上を歌うようにライムするM3「ステップ・オフ(Step Off)」、1秒で切ないピアノ・ループが耳から離れないM5「ティック・オブ・タイム(Tick Of Time)」を始めとした泣きピアノ・サウンドと共に颯爽とシーンに登場したレディー・ヒップ・ホップの超新星!!
PCD-93039 The Harlem Experiment
2008.06.06
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『フィラデルフィア・エクスペリメント』『デトロイト・エクスペリメント』で話題をさらったRopeadopeのエクスペリメント・シリーズの最新作はハーレム編!世界に名だたる人種と音楽のルツボ、ニューヨークでならではの進化を遂げた個性的なジャズ、サルサ、ファンク、クレズマー等、が老獪な音楽家達の手で解体され再構築されるスリリングなエクスペリメント!
★NYラテンのメッカ、スパニッシュ・ハーレムに捧げる奇蹟のプロジェクト!
ホームタウンは同じだけど、音楽的バック・グラウンドが全く違うミュージシャン達を、ファンキーなレコーディング・スタジオに集めたらとても面白い自然発生的な音楽が生まれるだろう、というアイディアのもと集められたホスト・バンドのメンツは、おなじみNYロフト・ジャズ・シーンの重鎮スティーヴ・バーンスタイン(tp, セックス・モブ他)、クラリネットの鬼才ドン・バイロン、デヴィッド・ボウイ・バンドのギタリスト、カルロス・アロマー、ティト・プエンテ・バンドで活躍したエディ・マルティネス(key)、ルベン・ロドリゲス(b)、スティーヴ・ベリオス(ds)とNYのロフト・ジャズ・シーンの顔役+NYラテンの大物、という興味深さ。ゲストとしてオル・ダラ(tp)、タジ・マハル(vo)、ジェームス・ハンター(g, vo)、クイーン・エスター(vo)等が参加。
★レパートリーは壮絶カヴァーの嵐。
レア・グルーヴ・クラシックスとして名高いジミー・キャスター・バンチの「It’s Just Begun」のナイス・カヴァーを始め、ジェームス・ブラウン「Think!」、エディ・パルミエリの「Harlem River Drive」、ボビー・ウォマックのレアグル名曲「Across 110th Street」、マチートの「Mambo a la Savoy」、ベン・E.キング「A Rose In Spanish Harlem」などなど。
★ファンクあり、ラテンあり、ジャズあり、歌物あり、のブエナビスタ・ハーレム編。
ヘヴィなブレイクビーツでスタートするジャズ・ファンク「One For Jackie」「Rigor Mortis」、極上のラテン・ジャズ「Reefer Man」「Harlem River Drive」「Mambo a la Savoy」、エレクトロ・ファンクな「It’s Just Begun」、最高にファンキィな「Think!」、枯れまくった激シブ・ヴォーカルの「A Rose In Spanish Harlem」が最高!
PCD-23941 Scatbird
2008.06.06
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ファルセットなスキャットとクールなエレピがハードにドライヴしまくる気分最高のブリージン・ジャズ・ファンク傑作!キーボーディスト、バリー・マイルスが演出する最高にグルーヴィでハードボイルドなブルーアイド・ジャズ・ファンク!
Mainstreamが誇る鍵盤の貴公子、バリー・マイルスの2枚目。もちろん黒さは無いものの、この人のアルバムは本当にどれもカッコ良い。
理知的なマイルスのエレクトリック・ピアノを支えるシャープな8ビート、それも高速系の曲を中心に抜群のセンスとテクニックで盛り上げるバックはありえないほどグルーヴィ。
中でもやはり白眉はマイルスのスキャットが冴える「Scatbird」「Latina」といったナンバー。
ファルセットなスキャットとエレピが交わる瞬間の爽快さ、ダンディズムは鳥肌物。
目がくらむような高速チューン「Life-Cycle」「Arrows And Eagles」、うなりを上げて突進するシャッフル・グルーヴ「Suburban Shuffle」などオススメ。
前作に引き続きジョン・アバークロンビーも参加の72年録音。
PCD-24196 21世紀
2008.06.06
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ホルガー・シューカイによる5年ぶりの新作スタジオ・アルバム。パートナーであるU-SHEのヴォーカルを全面的にフィーチャーしたエレクトロニックな色合いの濃い作品。
カンのリマスター再発プロジェクトやライヴ活動(彼を敬愛するマーズ・ヴォルタとのステージ上でのコラボレーションも同じ頃に実現して話題となった)といった忙しいスケジュールの合間を縫って、シューカイは2005年、ドイツのケルンで長期にわたった自身のスタジオの再構築をようやく終え、『21世紀』の録音を開始した。
現時点での理想的なスタジオ環境の中で完成された本作は、同じところに留まることを良しとせず、常に動き続けるシューカイの姿勢をこれ以上なく反映した新たな傑作である。