メディア: CDリリース情報
PCD-93885 Showdown
2015.01.18
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2015年の特大ファンクボム!!2014年にリリースされたヒップホップ界のゴッドファーザー、アフリカ・バンバータを迎えた先行シングル「It’s The Music」とローリング・ストーンズの「Hot Stuff」をまさかのトークボックスを使った超絶ファンク・カバーで国内外のファンク・シーンを騒然とさせた人気のファンクバンド、ザ・マイティ・モカンボス。オールドスクール・ヒップホップのレジェンドによるゲスト陣、新進気鋭のソウル・シンガーを迎えた渾身のセカンド・アルバム『ショウダウン』!
◆ 2015年洋楽のキーワードはずばり“ファンク”!!
2013年のダフト・パンク以降ディスコ的なアプローチの曲が急激に増え、昨年のマーク・ロンソンがブルーノ・マーズを迎えた新曲やスヌープ・ドッグがデイム・ファンクとまた一緒に動き出したという情報など聞けば今年の音楽トレンドの一つは“ファンク”でしょう!ヒップホップのゴッドファーザー、アフリカ・バンバータ、チャーリー・ファンク、ドナルドD などオールドスクール・ヒップホップのレジェンドを豪華ゲスト陣に迎えた、ドイツの人気ディープ・ファンクバンド、ザ・マイティ・モカンボス。待望の新作もこのトレンドを先に見越したかのような特大ボムな仕上がりに!!
◆ 2013年のファンク大ヒット曲、先行シングルがついにCD 化!
ヒップホップだけでなく、エレクトロ・ファンクをも世界的に広めた始祖アフリカ・バンバータらとともに制作されたM2「It’s The Music」、ローリング・ストーンズの超名曲「Hot Stuff」をなんとトークボックスを駆使したファンク・カバーM10の2曲もついにCD化!80s 以降のファンクだけではなく、ソウル・シンガーのニコラ・リチャーズ、でロバートをフィーチャーした骨太シスター・ファンクのM3 とM7、オールドスクール・ラップのマニアにはたまらないマイクリレーが繰り広げられるM5、アフロ・ファンクなスタイルのM4、そしてもちろん彼らの真骨頂とも言えるディープ・ファンク・スタイルのM6、8、9 など、ファンクの全てが詰まっている傑作アルバム『ショウダウン』!!
PCD-93889 Nossa Copacabana
2015.01.18
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降り注ぐ太陽、吹き抜ける海風―コパカバーナの景色をそのまま音像化したような夢心地のメロディアス・ボッサ~MPB 極上作!
これほど純粋に気持ちいいボッサ~MPB 作品は久々!リオの男性シンガー・ソングライター、ジョアン・サビアの新作は「僕らのコパカバーナ」というタイトル通り、聴いているだけでリオの浜辺や青い空が目の前に広がり、爽やかな海風が吹き抜けてゆくような開放感と心地よさに満ちた最高の1 枚。ジョアンの天性のメロディメイカーぶりが発揮された抜群にメロディアスなアルバムで、ボッサ~サンバ~ソウル~ギターポップなどがメロウに爽やかに融け合ったサウンドメイクも極上。口笛に誘われる表題曲M1の白日夢のような浮遊感、軽やかな木漏れ日ボッサM4 のリゾート感、そしてブラジル版ネオアコとでも言いたいM5 の突き抜けた爽快感を味わえばもうこのアルバムの虜!男性版ホベルタ・サーのような趣のM6、抜群のサウダーヂ香るM7、ウィルソン・シモナルの息子にして現代ブラジリアン・メロウ・ソウルの雄=ウィルソン・シモニーニャが参加したM2も聴きどころ。全編を吹き抜けるこの心地よさ…特にセルソ・フォンセカのファンは必聴です!
PCD-93887 The One
2015.01.18
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“Feelin’ Jazzy”シリーズ第3弾は、オランダ発ヨーロピアン・ジャジーソウルの歌姫、ネジャム・ロズィエの2年ぶりの新作!
ソウルフルでジャジーな音楽が、拠点とするオランダを超えてヨーロッパでも大きな活躍を見せる歌姫、ネジャム・ロズィエ、待望の新作アルバム『ザ・ワン』がリリース!エリカ・バドゥやホセ・ジェイムスのオープニング・アクトに抜擢されるほどの圧倒的な歌唱力は更に磨きがかけられ、過去作で披露してきたフォーキーでアーシーなジャジー・ソウルをネクスト・レベルへと押し上げる大傑作の誕生!
◆エリカ・バドゥ~ミシェル・ンデゲオチェロなどと肩を並べる新時代のジャジー・ソウル!
実力派のシンガーとして、過去にも日本盤がリリースされてきたオランダの歌姫による最新作が完成。R&B ~ネオ・ソウルの影響が強いジャジー・ソウルがヨーロッパ各地でも話題になり、拠点とするオランダでは現地のグラミー賞も受賞、エリカ・バドゥやホセ・ジェイムスのオープニング・アクトに抜擢されるほどの圧倒的な歌唱力は更に磨きがかけられてきた。カメルーンをルーツに持つネジャムだけあって、今作『ザ・ワン』はワールド・ミュージックやフォークの要素も増え、さらに力強くオーガニックにな作品に!
◆世界へ大きく羽ばたく出世作の誕生!
きっと今作でネジャムは大きく世界へ羽ばたいていくことでしょう!そのくらいの文句のない完成度。前作までに見え隠れしていたポップさは減り、唯一無二な音楽スタイルをようやく確立したかのような新作アルバム。エリカ・バドゥやミシェル・ンデゲオチェロのようなアーティストと並ぶ評価を受けること間違いなし! M3、M4、M9 あたりはジャイルス・ピーターソンのようなDJ にも気に入られ、国内のラジオ局でのヒットも期待大!ジャズの枠を超え、世界中の多くのリスナーに気に入られる出世作の誕生です!
PCD-93888 Rhodes Ahead Vol. 2
2015.01.18
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あのロバート・グラスパーもリスペクトし、ロイ・ハーグローヴやQティップの伝説的アルバムにも参加、ローリン・ヒルやエリカ・バドゥなどビッグアーティストのバンドメンバーも務めてきたキーボードの魔術師マーク・キャリーのキャリア20 周年を飾る新作アルバムが完成!
ポスト・バップの旗手として活躍して以降積極的にヒップホップやクラブミュージックなど他ジャンルの音楽を柔軟に吸収してきたピアニストによる活動の集大成とも言える最新作!
「マークは素晴らしいミュージシャンだ!彼はジャズの伝統に深く根ざしている、しかしそれと同時に常に先を見据えているんだ。」
―ロバート・グラスパー
◆ New Chapter 系ジャズの源流と言って過言ではないピアニスト、マーク・キャリー!
ディジー・ガレスピーに才能を見出され、ポスト・バップのピアニストとしてキャリアを積んできたマーク・キャリー。
90年代初頭からはヒップホップやクラブミュージックに可能性を感じ、早くからQ ティップ(マークは『ルネッサンス』でもプロデューサー、ピアニストとして参加)、ロイ・ハーグローヴ、ルイ・ヴェガ、ジョー・クラウゼルなどとも親交を深めるなどジャンルを超えて音楽の幅を広げてきた。95 年にBET のベスト・ニュー・ジャズ・アーティストを受賞した『Rhodes Ahead』の続編となる今作を、デビュー作から20数年となる2015年についにリリース! この20年間でマークが吸収してきた様々な音楽を、一気に爆発させるかのように披露する全12曲。アグレッシヴに展開していく早めの曲、タブラを取り入れたトライバルな曲、ローズの音色が心地よいスペーシーな曲など全体的にグイグイ前のめりに流れていくさまはダンスミュージックのリスナーにもぜひ手にとて欲しいところ。ジャンルの壁を超えたジャズ・ミュージシャンが活躍する近年、あらためて日本の音楽リスナーに紹介したいアーティスト!
PCD-24395 The Silence
2015.01.18
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馬頭將噐(ex Ghost)率いるスーパー・サイケデリック・バンド、ザ・サイレンス登場!
時にシド・バレットのようでもあり、時にパールズ・ビフォー・スワインのようでもあり、時にブルー・チアーのようでもあり、時にカンのようでもあり……。シカゴの名門インディ、ドラッグ・シティからの逆輸入となる、馬頭將噐率いるスーパー・サイケデリック・バンド、ザ・サイレンスのデビュー・アルバム! 美しく幽玄なアシッド・フォーク・ソングからヘヴィなサイケデリック・ナンバー、カンのカヴァーまで、前衛的ロックの無限の境地を目指す! 完全アナログ・レコーディングによるサウンド・クオリティもすばらしい。全てにおいて格の違いを見せつける傑作!
《The Silence》
ヤン (Great3, Jan and Naomi): b, vo
吉田隆一 (渋さ知らズ, blacksheep): bs, fl
荻野和夫 (ex Ghost): p, org, key
馬頭將噐 (ex Ghost): g, vo
岡野太 (非常階段, Acid Mother’s Temple, ex Subvert Blaze, ex Ghost): ds
PCD-24397 Soul Impressions
2015.01.18
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フレンチ・ライブラリーの巨匠ヤンコ・ニロヴィッチによる名作にしてコレクター垂涎の『ソウル・インプレッションズ』も紙ジャケでのリイシュー決定!ヤンコのディスコグラフィーの中では、2月に紙ジャケで再発される『コーラス』(PCD-24388)と並んで最も高く評価されてきた1975年作!
ホーンがバッチリとキマったジャズ・ファンク、ワウ・ギターが唸るサイケデリック・ファンク、ムーディーなラウンジ・チューン、映画のサントラを彷彿とさせるシネマティック・ファンク。数々の名作ライブラリー音源を世に送り出してきた作曲家ヤンコ・ニロヴィッチ。2月にリイシューが発売される『コーラス』と並んで、コレクター垂涎の一枚にして大傑作『ソウル・インプレッションズ』が紙ジャケで再発決定、もちろんジャケットはオリジナル盤と同じもの!世界中の良質なグルーヴィー・ミュージックを日本にあらためて紹介し続けるgroovediggersシリーズは2015年も目が離せません!groove-diggers によるP-VINE 設立40周年を記念したスペシャル企画も進行中!!
PCD-17708 Modernists – A Decade Of Rhythm & Soul Dedication
2015.01.18
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これは、初代モッズが聞き逃したであろうモッド・ミュージックだ。
アメリカ中のファンタスティックなリズム&ソウルを集めたコンピレーション!
「ここに収めた24曲すべてが当時、惜しくも聞き逃されたモッド・クラシックかと問われると、正直、何とも言えない。でも同時に、この中のたとえ1曲でもモッド的に卓抜なリズム&ソウルとして楽しめないというなら、正直、驚くしかない。」
―エディ・クロースデル(ライナーノーツより)
英ケント・レーベル代表のエディ・クロースデルと、元アシッド・ジャズ・レコードのディーン・ラドランドの“モッド・ジャズ”チームが、そのコレクションとテープの山をディグし、3曲の未発表の傑作を含む、24曲の高品質のリズム&ソウルをコンパイル!レア・シングル作品も収録されているが、ほとんどが過小評価されてきたシングル作品の発掘という点で本当に独自のコンピレーション! なにはともあれ、ダンス!
PCD-17709 Los Angeles Soul – Kent-Modern’s Black Music Legacy
2015.01.18
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アメリカ西海岸最大のインディペンデント・ブルース/R&B/ソウル・レーベル、LAのケント/モダン産60~70年代極上ブラック・ミュージック・コンピレーション!
ケント/モダンの膨大なカナログの中から、ジョニー・コープランドやアイケッツ(ヴェネッタ・フィールズ)、ジャッキー・シェインといった契約していたアーティストはもちろん、テキサスのアザー・ブラザーズや、ベイエリアのジャネット・ジョーンズとウォリー・コックス、メンフィス録音のアール・ライト、アラバマのラリー・サンダーズといった一枚の作品だけをすくいあげたアーティストまで、1962年から72年の間に録音されたあらゆるスタイルのブラック・ミュージックをコンパイル! ファンク、スウィート・ソウル、レトロ・ヴォーカル・グループ、メッセージもの、R&B、ゴスペル、モータウン、サイケデリア、サザンおよびカントリー・ソウル、すべてが詰まった一枚! ブーツィ・コリンズ参加(?)のペース・セッターズの未発表ロング・ヴァージョン等、現在、他のCDではほぼ入手不可能な全24曲! まさに、ケント/モダンのブラック・ミュージックの遺産!
PCD-17705/7 Dread Prophecy – The Strange And Wonderful Story Of Yabby You
2015.01.18
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ジーザス・ドレッドの異名を持っていた、1970年代のジャマイカにおいてもっとも重要なシンガーでありプロデューサーだったヤビー・ユーことヴィヴィアン・ジャクソンの決定的3CDボックス! 全レゲエ/ダブ・ファン・マスト!
ドレッドロックス・スタイルで、ラスタファリアンであるにも関わらず、キリストを信じていたがゆえに、ジーザス・ドレッドのニックネームを持っていた、ジャマイカの音楽史において一際の異彩を放つヤビー・ユーことヴィヴィアン・ジャクソン。ヤビー・ユー関連作品の再発も多くリリースしていたイギリスのレーベル、ブラッド&ファイア主宰のレゲエ研究家スティーヴ・バロウが、彼のデビュー・アルバム『Conquring Lion』(1975年)を「ジャマイカのルーツ・ミュージックの真の礎」と評するなど、ルーツ・レゲエを語る上で絶対に欠かすことのできない重要人物である。その彼自身の作品、およびプロデュース作品で構成された、代表曲/クラシックスから貴重な7インチ/12インチ・ミックス、未発表/ダブ・プレート作品までをも網羅した3CDボックスが登場! 有名なレゲエ研究家デイヴィッド・カッツ、およびヤビー・ユーの長年の友人だったというアレックス・ピースメイカーによる詳細なライナーとその完訳付でお届けする。まさに決定版!
「今まで一緒にやったなかでも屈指の才能を持ったアーティストだったよ」
―リー“スクラッチ”ペリー
「ジャマイカン・ミュージックのダブ・ベースが大西洋を渡って鳴り響いていた。社会の不穏な空気を曲にしちまう、そんなヤビー・ユーとキング・タビーの音楽がな」
―ポール・シムノン (ザ・クラッシュ)
PCD-93871 THE BRAND NEW HEAVIES presents THE ELEPHANT In The Room
2015.01.11
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ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズが新バンドを結成!?
2014年9月にリリースされた『スウィート・フリークス』は新ヴォーカリスト、ドーン・ジョセフが全面参加したものだったが、今作はインストの新曲のみで構成されるアルバムに!
JB 御大に憧れてバンドを結成した3人がツアーメンバーの2人を加えて新バンド、ジ・エレファントを結成し彼らの原点回帰となるファンキィーな全10曲を収録!
■ UK が誇る最高のファンク・バンド、ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズが新たに結成した新バンドを完全新曲のインスト・アルバム!
そもそもTBNH のデビュー作はインスト作品だったことはご存知だろうか?90年代にエンディア・ダヴェンポートと共に世界中に影響を与えたヒット曲のイメージが強いTBNH だが、このバンドのルーツは間違いなくジェイムス・ブラウン。JB に憧れて、ファンク・バンドを始めた3人がツアーメンバーの2名を加えて新バンドジ・エレファントを結成!そして彼らの原点に戻るかのようなアルバムを、昨年の『スウィート・フリークス』から間髪入れずに完成!ライブでも必ずインスト曲を披露するほど、TBNH 流のファンクには強いこだわりを持つドラム、ギター、ベースのリズム隊からなる3人。傑作デビュー・アルバムから25 年たった今でもヘヴィーなファンクを追求する姿勢はあの頃のまま!TBNH 流ブラン・ニュー・ファンク・アルバムが完成!