メディア: CDリリース情報
PCD-93049 Fear No Evil
2008.06.06
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ビヤビヤビヤ?!! 個性的なトレモロ・ギターを響かせ独自のファンキー・ブルースを繰り出す奇才ロバート・ウォードが復活の狼煙を上げた91年ブラックトップ盤!
60年代にあのオハイオ・プレイヤーズの前身となるオハイオ・アンタッチャブルズを結成、その後ウィルスン・ピケットをリードシンガーとするファルコンズやモータウン・セッションにも参加していたロバート・ウォード。
マグナトーン製アンプのトレモロ全開でビヤビヤ~と響くギターにゴスペル仕込みの懐深いヴォーカルを乗せてくるスタイルは唯一無二だ。
体に沁み込んだファンクネスをブルースで吐き出したこの復活第一弾となるBT盤、ファルコンズ「アイ・ファウンド・ラヴ」の原曲(3)といったセルフカヴァーから新曲までガッツリ収録。
聴かずにおくのは勿体ない!
PCD-93004 Re::mixed
2008.06.06
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リミックス・アルバムだからってナメんなよ!
銀河系最高のファンク・バンド、ザ・ニュー・マスターサウンズはリミックスされて全宇宙最高に変身!
エディー・ロバーツのゴリゴリのギターはさらにゴリゴリ言ってるし、ブリブリのベースはさらにブリブリになってるし、パツンパツンのビートはさらにパツンパツンになってるのだ!
だってあの至高のファンク・クラシック「Nervous」をケニー・ドープがリミックスだなんて、こんなミラクル信じられる?
僕等はもう全身震わせてチキチキ言いまくるほか無いのだ!!
★エキサイティング過ぎるリミキサー国際連合VS.ニューマスター!
驚きのリミキサー陣にはご存知マスターズ・アット・ワークの片割れでケブ・ダージと並ぶファンク界の至宝ケニー・ドープをはじめ、UKの名門Tru Thoughtsからはノスタルジア77(コリーヌ・ベイリー・レイ参加曲!)とディースラー(NMSのゲストDJとして一緒に来日してましたね)、そしてオーストラリアからはバンブースのリーダーであるラヌ、同じくUKのファンク拠点Freestyle Recordsからは評価がうなぎのぼりのラック・オブ・アフロ、Acid Jazzのダーティ・ファンク野郎スムーヴ、ドイツからはクラブ・ジャズ・ユニット、ジュジュ・オーケストラ、オランダからはジャズインヴェーダーズのフィル・マーティンのアフロ・ユニットであるAIFFなどなど総勢12組!
★生音重視、ヴィンテージ感たっぷりのリミックス集!
生音のダイナミズムを大切にするディープ・ファンク・シーンだからこそ、リミックスも生音重視!いずれも原曲のカッコ良さを際立たせるようなエディット、アレンジ、色づけを加える感じで、バンドのライヴ感をできるだけ損なうことなく、いわゆるブリブリのエレクトロとか極端な4つ打ちとかそういうのはありませんから安心してください!
NMSファンは聴かずに死ねないでしょう。
個人的にはセンスの良さが光るノスタルジア77・リミックスがオススメ!
PCD-93011 Return To Soul
2008.06.06
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エイドリアナ・エヴァンス、イヴェット・ミッシェルと共に、ヒップホップ名門の[Loud]が送り出した歌姫=ダヴィーナ、奇跡の復活!!!
『Best Of Both Worlds』同様、彼女のマルチな才能はここでも遺憾なく発揮され、ディアンジェロを彷彿させる、ローズの響きがクールな“What’s Going On”、ジ・ウマー的なトラックがアンニュイな歌声にキマる“Let’s Stay Together”、ネタのグルーヴィ度を活かした“Get Live”と、普段R&Bを聴かないヘッズにも親和性の高い内容。また、ラリー・ダン(E.W. & F.)、カート・クレイトン(コン・ファンク・シャン)らヴェテランがバック参加、プログラミングとミュージシャンシップの高次元融合を担う。
PCD-22289 Live At Red Club
2008.06.06
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めちゃめちゃポップでキャッチーなスカ・バンド、お馴染みサンクトペテルブルク・スカジャズ・リヴューによる驚異のライヴ盤が凍てつく大地ロシアから上陸!!今年5月の衝撃的国内盤デビュー(『トゥー・グッド・トゥ・ビー・トゥルー』PCD-23916)に続く連続爆撃!!ペレストロイカは止まらない!!
前作のリリース直後から「SPbSJRのライヴが観たい!!」という声が後を絶たないという非常事態を受け、急遽リリースが決定したこのライヴ盤。「なんでこんなに演奏が巧いの!?」と、この新参スカ・バンドの素晴らしい演奏に耳を疑った人もが、有無を言わさず納得せざるを得ないほどの説得力を兼ね備えた本ライヴ盤は、2006年11月18日にロシアの「Red Club」にて催されたライヴを会場の臨場感を損なうこと無く録音、ミックスした作品。前作同様、スカパラ・ファンにも声を大にしてオススメ出来る、ご機嫌な楽曲とタイトな演奏の数々。しかもエンハンスドCD仕様でリード曲「Too Good To Be True」のPVもが収録されたお買い得盤!!
PVCP-8254 Evil Urges
2008.06.05
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名実共に、文句なしに世界最高峰のバンドの一員になったマイ・モーニング・ジャケットが放つ、地と天を駆け巡る壮大なロック・オデッセイ!
宇宙最高のライブ・バンドと評されるその演奏力に、ソウル、ヒップホップ、パンクの要素を更にぶち込んだ、とてつもない進化と充実を見せ付ける大傑作が遂に完成!「ベスト・ライブ・バンド」から単純に「ベスト・バンド」へ、いよいよ壮大な音の旅が始まる!
「アメリカが自分達のレディオヘッドを手に入れる時が来た」(米ローリング・ストーン)と評され、フーファイターズ、パール・ジャム、ザ・ブラック・クロウズといった、アメリカのみならず、世界を代表するバンドたちに愛され、サポートを重ねてきたアメリカ屈指のロック・バンド、マイ・モーニング・ジャケット。(実はレディオヘッドのアメリカのレーベルでの先輩にもなります!)
今や自らが引っ張りだこのバンドとなり、世界最大級のフェス(ボナルー、コーチェラ、ロラパルーザ)らではヘッドライン・クラス、先日のニール・ヤング主催のブリッジ・スクール・コンサートにも、メタリカ、トム・ウェイツと共に招待されている。
出来も期待度も今まで最高のものに。米ローリング・ストーン誌5月号「ベスト・オブ・ロック2008」特集で何とトップ記事、そしてベスト・ブレイクスルーで選出。更に、Spin誌5月号、Billboard誌5月末号でも表紙を堂々と飾っており、本格的なブレイクはもう間近!!
カリスマ的なフロントマン、ジム・ジェームスはゴールデン・ウィークに日本でも公開のボブ・ディラン映画「アイム・ノット・ゼア」のサントラにキャレキシコと共に収録、映画内でも登場。
バンドのツイン・トップの二人のギターリスト(ジム・ジェームス、カール・ブローメル)は米ローリング・ストーン誌が選ぶ「新世代のギター・ゴッド特集」で、デレック・トラックスやジョン・フルシャンテと並んで選出。(20人中)
今作のプロデュースはグラミー賞常連のジョー・チカレリ(ホワイト・ストライプス、ザ・シンズ)とジム・ジェームスの共同プロデュースで、今まで最高の音質で録音。そのスペーシーかつアーシーな音がより生き生きとしている。
トレードマークのニール・ヤング的ボーカルとリヴァーヴの嵐を通り潜った熱いロック・サウンドは健在ながらも、ソウルやヒップホップからの影響も大胆に投入し、遊び心と、どの層のロック・ファンをも虜にしてしまうパワーとエネルギー、そして壮大な美が見事に融合!
2003年にはサマソニ、2005年にはフジロックに来日し、日本でもその伝説級のライブがフェスの話題の中心になり、熱狂的なファン層は既に存在。
PCD-24038 I Can’t Quit You Baby – The Cobra Sessions 1956-1958
2000.12.02
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モダン・ブルース・ファンにとって、あまりにも特別な存在であるオーティス・ラッシュとその悶絶のスクリーミング・ブルース。B.B.キング以降の新たなるアーバン・ブルースの誕生となる、彼が1956~58年にシカゴのコブラ・レコードに残した永遠のブルース至宝を、重要別テイクを含めて、全魅力をここに記録する! 全27曲!
●シングル・テイク16曲と別テイクの数々。聴く度に新しい発見がある、というのではなく、聴いても聴いても聴き飽きず、聴く度にのたうちまわってしまう。ここに記録された「メガトン級のブルース衝動」は、まさに永遠に不滅だ。●コブラ・スタジオ、1956~58年=それこそまさに、オーティス・ラッシュのライト・プレイス、ライト・タイムだった。ラッシュの天才がここに凝縮されているのだ。
小出 斉(ライナーノーツより)