メディア: CDリリース情報

PCD-18019 10DUBB
2014.11.07

東京ヒップホップ・シーン最重要のクルー、DOWN NORTH CAMPのDJとしての顔を持つビートメーカー、16FLIP。2年ぶりとなる新作はレゲエ~ダブ、アフリカン・ミュージックからインスパイアされたフレッシュなビートをコンパイル。

東京アンダーグラウンドから渦を巻き起こす集団DOWN NORTH CAMPのトラックメイカーであり、同クルーに所属するグループ、MONJUの第4のメンバーとして知られ、彼らの枢軸となるビートを生みだし支えてきた影の大黒柱的存在、16FLIPa.k.a. DJ Killwheel。
2年ぶりとなるNEW ALBUM『10DUBB』は、以前から『7inchでリリースして友達のDJに渡そう』と勝手に思っていたのが始まりだった。ROOTSやDUB、AFRICA MUSICからでほぼ纏められた今作は、もちろんHIPHOPのBEATである事は言うまでもないのだが、彼なりの解釈で何か基準を持ったDUBB MUSICとなっている。DUBB1からDUBB10まで名付けられた曲達は、CLUBの中や仲間達との遊び、そして何度となくPARTYで様々な曲を感じDJしていく中で育まれていった感性の産物であることは間違いない。1月にこんな音源をリリースする時点で、何も狙ってないなという感じだが、。逆に暖かい季節が待ちどうしくなってしまうかもしれないスペシャルなアルバムだ。まあ何をいったところで結局16FLIPが作った最新作と言う事に変わりはない。

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PCD-24374 仕事
2014.11.07

黒人音楽への憧憬漂うネオ・ソウル歌謡シンガー入江陽。シュールでアンビバレント、異端なソング・ライティングのセンスを持つ彼の世界観を大谷能生が大胆に再構築&プロデュース!
Shiggy Jr. のボーカル池田智子、SIMI LAB よりOMSB が客演で参加し、異端のエクスぺリメンタル・ポップがここに誕生!

ヒップ・ホップ以降のソウル感を感じさせる歌謡曲シンガーであり、アイドル・グループへの詞の提供、映画音楽家としての活動で国際的にも高い評価を受けるなど幅広い才能を発揮している入江陽が、評論家/音楽家として、JAZZ DOMMUNISTERS などでも活躍している大谷能生プロデュースの元、セカンド・アルバムをリリース。シュールな世界観、予測できない展開でイメージを繋ぎ合わせる入江の世界観に、R&B ~ジャズ~ヒップホップ~クラブ・ミュージック、はたまたインダストリアルと、重厚感&変態性あふれるサウンド・プロデュースを大谷能生が手掛け、繊細かつダイナミックな音に溢れ、それでいながらキャッチ―なメロディが同居する唯一無二の怪作が誕生。今をときめくShiggy Jr. よりボーカルの池田智子、そしてSIMI LAB のOMSB がドープなラップでアルバムの世界観を押し広げ、歪なグルーヴのコラージュと実験性を詰め込んだ、全くあり得なかった歌謡曲/ポップ・ミュージックのあり方がここに。

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PCD-93861 TAYI BEBBA
2014.11.07

「アフロとトライバル、ビートとアイデア、ベースとセンス、轟く電子音、全く新しい音楽。ココではないドコか、場所は誰も知らない。越境せよ。」
―JxJx(YOUR SONG IS GOOD)

「ベース、ジューク、ワールド、エレクトロニカ、ダブが渾然一体となって、本当に気持ち良い音楽が生まれました。個人的な話ですけど、2014年のクラブ・ミュージック/ダンス・ミュージックのなかではベストのアルバムです。ありきたりの言い方ですが、この音楽を聴いているとクラブに行きたくなります。アートワークも最高にクールだと思います。実は、かねてから評判のアーティストだったので、都内のどのレコード店でも即ソールドアウトになってしまいました。今回の世界初CD化はそういう意味で、とても嬉しいです。」
―野田努(ele-king)

聴く者の意識を未知なる秘境へと吹っ飛ばす<密林アフロ・トライバル×先鋭ベース・ミュージック×エキゾチカ>な衝撃サウンド!日本各地のレコードショップでも軒並み大絶賛&アナログ即完売となっていた2014 年を代表するベース・ミュージック作品が日本独自CD化!

お待たせしました! 2014 年9 月に2 枚組LP とデジタル・ダウンロードのみで海外リリースされ、ここ日本でもビート・ミュージック・リスナーから辺境~民族音楽ファンやサイケ系インディ・ロック・ファンまで巻き込んで「年間ベスト級!」と話題騒然だった超傑作がついに日本限定でCD 化実現! すでに先行7inch の段階から中毒者を量産していたイタリア人トラックメイカー、Clap! Clap!
の衝撃の1st フル・アルバムがコレ。「空想上の島の音楽」というコンセプトで作り上げられた本作は、まさに◯◯族の儀式に迷い込んだような呪術的アフロ&トライバル・サウンドと、UK ベース~ダブステップ~ジューク等を自在に繰り出す先鋭的電子ビート、さらにはシカゴ・ハウスのようなアンビエントなアトモスフィア、そしてマーティン・デニー譲り(?)のモンドエキゾ感(これが大事!)までもが完璧な融合をみせた強烈に新感覚な1 枚! 原始的でありながら未来的、カオティックでありながらミニマル、そして尖っていながらも妙にポップ。そんな数々の相反する要素を何の違和感もなく同居させてしまうこの男、ひょっとして天才か?! 今後もシーンの話題の中心となってゆくこと間違いなしの必聴盤! コレがCDで聴けるのは遥か東洋の島国ジパングだけ!

※ブックレットには架空の島“タイー・ベッバ”の地図と、アーティスト本人による“タイー・ベッバ物語”(=ストーリー仕立ての全曲解説&対訳)を掲載! ジャケットだけじゃなく、ブックレットのアートワークもヤバいのだ!

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PCD-93863 Down Low
2014.11.07

90s R&B「お蔵入り」最高峰作、遂にCD化!90s フリークは狂喜、コレクターは笑い泣き必至!

90年代は夥しい数のR&B アーティストが成功を収めたことを「光」とすれば、不遇をかこったお蔵入り作続出という「影」も存在する。数あるなかでも「最高峰」の誉れ高いジェフ・レッド「幻」のセカンド、本人お墨つきで遂に初リイシュー!

[Uptown] から’90年デビュー当初は話題を呼ぶもチャートに恵まれず、’93年にリードシングル“Show You”を新天地で発表、リリースに漕ぎ着けようとした直前に発売中止/回収の憂き目に遭ったジェフ・レッド「幻の」セカンド『ダウン・ロウ』。
元ジャマイカ・ボーイズのディンギー・ビンガムやアルトン“ウォーキー”スチュワートら、そして自身をプロデューサーに据え、ニュー・ジャック・スウィング~ヒップホップ・ソウル~ 90s R&Bと変遷していく作風/プロダクションを1枚のなかで体現。(1)“Show You”のほか、『Strictly Business』サントラ(’91)収録でファン間高評価の(2)“You Called & Told Me”、(9)“Let’s Spend The Night”など、僅数流通した回収前盤がマニア間で高値取引されてきたのも納得の充実内容!
ここに、’09年に自主CDRで出回った、ジェフが主宰した[Sol] のコンピ『The Eseence Of Soul』に収録された“Hold On”をボーナス収録!

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PCD-93862 Gemini
2014.11.07

新世代ギター・ヒーローのジョー・ロビンソンが日本のファンだけのために特別なアルバムをコンパイル!

早弾きからジャズ、ロック、ブルースとファンクを飲み込んだグルーヴ力爆発のプレイから繊細なサウンドでも心を魅了する、多彩でワクワクさせてくれる一枚!ポスト・ジョン・メイヤーの地位を自ら鷲掴みにするような素晴らしい彼のネクスト・ステージを是非ご堪能あれ!

テイストも質感も違うサウンドを詰め込み、ジョー・ロビンソンというギタリストの引き出しの多さが明らかに!彼の最大の魅力の一つでもあるライヴ音源も特別収録!

ぶっちぎりのギター・プレイから爽やかでポップ・センス溢れるメロディー使い、そしてジャズからブルース、ファンクからフォークへと横断する自由自在の弦捌きが今回も炸裂!聴いていて心が躍動する、実にエキサイティングな一枚に!

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PCD-24381 What We Play Is Life
2014.11.07

マーカス・ミラーの秘蔵っ子トランペット奏者が待望の初リーダー作を発表!なんとマーカス本人も参加!

「クリエイティヴでソウルフル。そして力強くも温かみのある美しい音色。
この作品こそリー・ホーガンズそのものだ。」―マーカス・ミラー

マーカス・ミラー・バンドの現レギュラー・メンバーとして世界中を駆け巡る辣腕トランペッター、リー・ホーガンズが遂に世界デビューとなるリーダー作を完成! マーカスをはじめ、プリンスやメイシオ・パーカー、ジェイ・Zのツアーメンバーも歴任してきたリー。さすがは超一流たちが認めた才能だけあって、そのプレイのみならず、コンポーザーとしての実力も相当なもの。ロイ・ハーグローヴがRH ファクターで実践してきたようなファンクやソウル、ヒップホップとジャズの融合をさらに現代的な感性によって編み上げた都会的なジャズ・サウンドは、確かな革新性を持ちつつも決して難解な方向に走ることなく、むしろ曲によって女性ヴォーカルをフィーチャーするなど、ネオ・ソウルやフュージョンのようにスムースな耳心地の良さをも両立させている。ストリートの喧騒と都会の洗練の完璧な融合と言うべきこのクールさ、このグルーヴ、そして時折見せるメロウネス―。自身のトランペットばかりを前面にフィーチャーするのではなく、トータルのサウンドで楽曲そのものを聴かせんとするこのスタイルは、黒田卓也など新世代ジャズのリスナーも必聴! マーカス・ミラーがベースとバスクラリネットで客演したM7「The way of Chuang Tzu」も聴き逃せない!

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PCD-26059 肉と肉と路線バス
2014.09.15

大西ユカリ生誕50周年記念!クレイジーケンバンド横山剣 作詞・作曲の2曲を含む渾身の新曲に加え、最新ライヴ録音もたっぷり詰め込んだ充実のユカリ劇場!!クレイジーケンバンド、大西ユカリファンのみならず、全歌謡ロックファン垂涎のマスターピース!!!

なんと言っても横山剣による2 楽曲―男と女の肉の部位に迫る「肉と肉」、ドゥワップ~オールディーズな「路線バス」―共に素晴らし過ぎる出来栄え。

大阪の仁義無き小林バンドでの録音ヴァージョンに加え、東京での定番バンドとなった仁義なき女達=ズクナシ・ヴァージョンがしつこくも覆いかぶさる。更にアッキー(O.L.H.)のあの名曲までも再艶。

最新ライブ録音は、大阪~松坂~東京での仁義無き小林バンド~ズクナシ、そして贅沢にも小林バンドにズクナシがコーラスで参加したものまで収録!

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PCD-93859 A Toothpaste Suburb
2014.09.15

Pitchforkでも7.8点の高得点を獲得!
フライング・ロータスの新作で益々目が離せないLA ビート・シーンから新たな刺客、マイロが日本を急襲!Low End Theory ~ Brainfeeder 周辺に通じるインディ・ロック、エレクトロニック・ミュージックを通過したオルタナ・ヒップホップ感覚−これが2014年型ヒップホップだ!

■ LA ビート・シーンが満を持して送り出す新星ラッパー!
Low End Theory やBrainfeeder などを中心に、エレクトロニックなサウンドながら、ヒップホップやインディ・ロックとも通ずる21世紀の新しい音楽ジャンルとして、ここ日本でも人気が確固たるものとして浸透してきたLA のビート・シーン。そのLow End Theory でレジデントMCを務めるNocando が新たに起こした大注目のレーベルHellfyre Club からラッパー、マイロのデビュー作が遂にリリース。数枚のEPで、早耳なヘッズには認知されていたが、デジタルとアナログのみでリリースされた本盤が初CD 化!なんとPitchfork では7.8点の高得点を獲得するなどその評価は瞬く間に世界中のヘッズへ知れ渡ったばかり。特徴的なシンセサウンドとよれたビート、そしてストーナー系のマイロのラップはまさに今が旬な音。ケンドリック・ラマーやスクール・ボーイQ のTDE 勢に代表されるメジャー系ヒップホップや、ラスティーやもちろんフライング・ロータスなどのエレクトロニック・サウンドのリスナーにはマストでプッシュしたい1枚!!

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PCD-24390 Southside Blues Jam
2014.09.15

ゴッドファーザー・オブ・ブルース=ジュニア・ウェルズ、『フードゥー・マン・ブルース』(65年)に続き、名盤『サウスサイド・ブルース・ジャム』(70年)のデラックス・エディションが登場! リラックスしながらも緊張感漂うそのムードはまさにブルースの醍醐味! 全ブルース・ファン、マスト!

シカゴのサウス・サイドは、ウェスト・サイドと並ぶブルースが吹きすさぶ黒人居住区である。その住人でもあるジュニア・ウェルズとバディ・ガイの名コンビが、サウス・サイド特有のブルースのスリルと粋を真夜中のブルース・ジャム・セッションで繰り広げる。これが生前最後の録音となってしまったシカゴ・ブルース・ピアノの最高峰オーティス・スパン、ギターのルイス・マイヤーズも参加したその応酬と掛け合いは、シカゴ・ブルースの魅力を凝縮した味わいだ。さらに、ドラムにフレッド・ビロウ、ベースにアーネスト・ジョンスンという、当時のシカゴ・ブルース・シーン最強の布陣による名盤に、5曲の未発表曲を追加したデラックス・エディション!

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PCD-17696 Soul Funky – Live At SPACE
2014.09.15

チーフ=酋長の異名を持つモダン・シカゴ・ブルースマン、エディ・クリアウォーター。その自身のレーベル、クリアトーン・ミュージックから放つ約25年ぶりのライヴ・アルバム! 御年79歳、衰え知らずのヴァイタリティみなぎる傑作ライヴ・アルバム!

1950年代から活動を続けるシカゴ・ブルース・ギター・レジェンド、エディ・クリアウォーター。その2014年1月のイリノイ州エヴァンストンのクラブ、スペースにおけるパフォーマンスを収録したライヴ・アルバム。日本人ギタリスト/ハーピスト、内藤昌士とピアノのジョニー・イグアナを中心とする彼自身のバンドがバッキング。さらに、エディの盟友ロニー・ブルックスの息子のワイルド&ロッキン・ギタリスト、ロニー・ベイカー・ブルックス、ハーモニカ・マスター、ビリー・ブランチらが参加。

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