メディア: CDリリース情報

PCD-24385 東京ミッドナイト・ナンプラー
2014.11.21

三沢洋紀(三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター、ラブクライ等)と植野隆司(テニスコーツ)の二人を中心に、稲田誠(PAAP、Brazil、DODDODO 等)、山本達久(NATSUMEN、ジム・オルーク、石橋英子等)、中尾勘二(NRQ、ストラーダ等、ex コンポステラ)、小田島等(絵筆担当)から成る日本のインディ界のスーパー・グループ、真夜中ミュージック、初の一般流通盤となる2ndアルバムがついに登場!噛めば噛むほど、のスルメ的名盤!

■羅針盤、渚にてとともに、関西三大うたものバンドと謳われたラブクライの中心人物で、2005年のラブクライ活動休止以降は、LETTER や、昨年、竹久圏 (KIRIHITO, GROUP, younGSounds) のプロデュースによる秀逸な1stアルバム『サイレントのとんがり』をリリースした三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター等のバンドで活動し、近年は柴田聡子や都市レコードのプロデュースも手がけている三沢洋紀。パステルズやジャド・フェアとの共作をリリースしているだけでなく、幾度となく海外をツアーするなど、ワールドワイドかつあらゆる枠にとらわれない活動を展開するテニスコーツの植野隆司。現在、川本真琴with ゴロニャンずのメンバーでもあるその二人をフロントに、稲田誠の呼びかけで結成されたバンド、真夜中ミュージック。そのライヴ会場のみの販売だった1st アルバムに続く、待望の一般流通盤となる2nd アルバム!

■しかし、なんとも不思議なアルバムだ。三沢の言葉通り、“いびつ”という形容がしっくりくるような、楽曲も音もはなはだ奇妙な作品なのだが、聴くごとに味わいが増してくるのだ。そうたらしめている要因の一つが、百戦錬磨のメンバーによる見事な演奏だ。稲田(b)と山本達久(ds)の超強力リズム隊、植野の緻密かつワイルドなギター、じつにいい味を出している中尾勘二の各種管楽器。そして、三沢の甘い歌声がなんといっても魅力的だ。もちろん、ただ奇妙なだけでなく、随所で光る三沢印の切なくキャッチーなメロディが、このアルバムを他に類を見ない訴求力にあふれたものにしている。すばらしい!

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PCD-17699 El Topo
2014.11.21

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の名作OSTが3タイトル同時リリース!

そのあまりに独創的な映像世界で今も世界中に熱狂的ファンを産み続けるチリ出身の映画監督アレハンドロ・ホドロフスキー。<奇才中 の奇才>と呼ぶに相応しい同監督のニ大名作『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』、そして23年ぶりの最新作『リアリティのダンス』の公式サウンドト ラック盤が日本盤にて登場!!音楽も高い評価を受けるホドロフスキー作品は、OSTも必聴!

 

「サイケデリックな映画を撮るとき、監督に求められるのはドラッグでハイになっている人物の視覚を表現することではなく、むしろそのドラッグ自体を生み出すことなのだ」

― アレハンドロ・ホドロフスキー(インタビューより抜粋)

 

ホドロフスキー代表作の名作OSTが初の日本盤化!
ジョン・レノンやアンディ・ウォーホル、寺山修司などが絶賛し、カルト映画を語る際には必ず名前の挙がるホドロフスキーを代表する名作『エル・トポ』(1970年)のサウンドトラック盤が日本初CD化! 監督・主演のみならず、音楽もホドロフスキー自身が担当。ジョン・バーラムやナチョ・メンデスのサポートのもと作り上げられた楽曲の数々は素朴なまでの美しさを放ち、過激な映像との対比を見事に演出することに成功した名作OSTである。

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PCD-17700 The Holy Mountain
2014.11.21

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の名作OSTが3タイトル同時リリース!

そのあまりに独創的な映像世界で今も世界中に熱狂的ファンを産み続けるチリ出身の映画監督アレハンドロ・ホドロフスキー。<奇才中 の奇才>と呼ぶに相応しい同監督のニ大名作『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』、そして23年ぶりの最新作『リアリティのダンス』の公式サウンドト ラック盤が日本盤にて登場!!音楽も高い評価を受けるホドロフスキー作品は、OSTも必聴!

 

「あらゆる効能が次からつぎに、あたかもスーパー銭湯の如くめくるめくイイ湯加減的奇跡のOST」

― 特殊漫画家 根本敬

 

今回の目玉!待ちに待った初の単独CD化が実現!
『エル・トポ』と並ぶホドロフスキーの代表作である『ホーリー・マウンテン』(1973)。エル・トポ以上に炸裂する強烈なヴィジュアル表現の連続は観る者に今も衝撃を与え続けているが、民族音楽~ジャズ~美麗オーケストラ~ハードロックまでを横断したジャンルレスなサントラも映像と同様、作品の中で極めて重要な役割を果たしている。ホドロフスキー自身によるスコアに加え、フリージャズの大家ドン・チェリーによる曲・演奏が含まれているのも聴き逃せないポイント。かつてDVD BOXの特典としてCDが封入されたことはあったが、単品では今回が世界初CD化となる快挙!

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PCD-17701 The Dance Of Reality
2014.11.21

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の名作OSTが3タイトル同時リリース!

そのあまりに独創的な映像世界で今も世界中に熱狂的ファンを産み続けるチリ出身の映画監督アレハンドロ・ホドロフスキー。<奇才中 の奇才>と呼ぶに相応しい同監督のニ大名作『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』、そして23年ぶりの最新作『リアリティのダンス』の公式サウンドト ラック盤が日本盤にて登場!!音楽も高い評価を受けるホドロフスキー作品は、OSTも必聴!

 

「映画を再体験する最良の装置がサントラなのだと教えられた。音にまとわりつく色彩。メロディが描きだす物語。この小さな円盤に込められた、夢の時間。」

― 都築響一

 

話題沸騰だった最新作のサントラ盤が遂にリリース!
『The Rainbow Thief』(1990)以来、実に23年ぶりの監督作として大きな話題を呼んだアレハンドロ・ホドロフスキー監督『リアリティのダンス』のオリジナル・サウンドトラック盤がついにリリース! 映画本編にもアナキスト役で出演し、アダノフスキー名義でミュージシャン活動も行うアレハンドロの末っ子アダンが担当したスコアは、往年のイタリア映画のようなエレガントなロマンティシズムに溢れ、ホドロフスキー流の”癒し”というべき映画の世界を美しく彩っている。

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PCD-26060 グレイテスト・ヒッツ !! ~Updated 面影ラッキーホール~
2014.11.14

敬虔なる不謹慎の完成形、全曲新録音のノワールファンク・O.L.H. ベスト!
「20年目の完成形、全曲新録音の面ラホBEST」

 

■「20 年来の友人であるO.L.H. を語ることは僕の誇りです!圧倒的な文学的世界観で現実を辛辣に切り取った踊れるロック表現は唯一無二。世界の何処を見渡してもこんなバンド他にはいない!aCKy&sinner-yang の孤高の歴史こそ日本の裏ロック史だ!」
( 田口トモロヲ)

■「おめえら、これ聞いて哀しくねえのか!苦しくねえのか。涙でねえのかよ。人だったら心ゆさぶられる筈だ。おいらクソワロタ。」
(古田新太)

■「O.L.H 普及活動を始めて早10数年…。後生です。生まれてきたからには聴いて下さい。」
(河原雅彦)

 

面影ラッキーホール改めオンリー・ラヴ・ハーツ(O.L.H.)、改名後ファーストにしてベスト・アルバムが完成。
面影ラッキーホールの楽曲を舞台化した音楽劇『いやおうなしに』(小泉今日子/ 古田新太/ 田口トモロヲ出演・河原雅彦演出・2015年1月~神奈川/ 埼玉/ 大阪/ 仙台 2月~東京1ケ月公演)の上演に併せ、「俺のせいで甲子園に行けなかった」他、劇中歌として使用されるバンド初期の代表曲を新たにレコーディング。更に壇蜜主演の映画『地球防衛未亡人』主題歌のNG ヴァージョン「愛のブラックホール」や激レア未発表曲も収録。待ち望んだ、ソウル~ファンク〜歌謡曲と連なる〈敬虔なる不謹慎〉の完成形がここに!

ジャケット/ イラスト制作は安齋肇氏!

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PCD-20355 Mindstate
2014.11.07

問合せ殺到中!!現在レクサスのCMで超話題沸騰中のあの「Running」を収録!!世界中がデビューを待ちわびているNYの宅録女子Computer Magic。
デビュー・アルバムを控え、ここ日本のみでスペシャル盤が遂に完成!!

SF 映画とライトセーバー集めが趣味だと公言する彼女ならではの、ノスタルジーで少し不思議な世界観を感じさせるM7「Everest」、MV 製作予定のアルバム・タイトル曲M8「Mindstate」は必聴!
The Flaming Lips やStereolab にも通じるその温もりのあるサウンドは今作でも健在!

2度の来日公演を果たし、そして世界中から問合せが殺到している超話題のレクサスのCM に楽曲が採用されるなど、快進撃が止まらないNY の宅録女子Computer Magic。かねてからのファンの方も、レクサスのCM で彼女の事を気になった新規リスナーにもお薦めができる、ここ日本のみでのスペシャル盤が遂に完成!!
また、今作にも参加し、Computer Magic のまさにリズムを担っていると言っても過言ではないChris Egan(Dr.) の貢献度にも要注目! Chris Egan は、現在Blood Orange, Kindness, Solange 等といった昨今のインディシーンを賑やかしている注目アーティストの作品に軒並み参加し、ツアーにも同行しているなど話題の人物!Computer Magic の創りだす温もりあるサウンドに、楽曲をより豊かに彩るグルーヴの掛け合いは必聴!世界中で話題になる事間違いなしのミュージック・ビデオも、もう間もなく完成予定!!乞うご期待!!

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PCD-18019 10DUBB
2014.11.07

東京ヒップホップ・シーン最重要のクルー、DOWN NORTH CAMPのDJとしての顔を持つビートメーカー、16FLIP。2年ぶりとなる新作はレゲエ~ダブ、アフリカン・ミュージックからインスパイアされたフレッシュなビートをコンパイル。

東京アンダーグラウンドから渦を巻き起こす集団DOWN NORTH CAMPのトラックメイカーであり、同クルーに所属するグループ、MONJUの第4のメンバーとして知られ、彼らの枢軸となるビートを生みだし支えてきた影の大黒柱的存在、16FLIPa.k.a. DJ Killwheel。
2年ぶりとなるNEW ALBUM『10DUBB』は、以前から『7inchでリリースして友達のDJに渡そう』と勝手に思っていたのが始まりだった。ROOTSやDUB、AFRICA MUSICからでほぼ纏められた今作は、もちろんHIPHOPのBEATである事は言うまでもないのだが、彼なりの解釈で何か基準を持ったDUBB MUSICとなっている。DUBB1からDUBB10まで名付けられた曲達は、CLUBの中や仲間達との遊び、そして何度となくPARTYで様々な曲を感じDJしていく中で育まれていった感性の産物であることは間違いない。1月にこんな音源をリリースする時点で、何も狙ってないなという感じだが、。逆に暖かい季節が待ちどうしくなってしまうかもしれないスペシャルなアルバムだ。まあ何をいったところで結局16FLIPが作った最新作と言う事に変わりはない。

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PCD-24374 仕事
2014.11.07

黒人音楽への憧憬漂うネオ・ソウル歌謡シンガー入江陽。シュールでアンビバレント、異端なソング・ライティングのセンスを持つ彼の世界観を大谷能生が大胆に再構築&プロデュース!
Shiggy Jr. のボーカル池田智子、SIMI LAB よりOMSB が客演で参加し、異端のエクスぺリメンタル・ポップがここに誕生!

ヒップ・ホップ以降のソウル感を感じさせる歌謡曲シンガーであり、アイドル・グループへの詞の提供、映画音楽家としての活動で国際的にも高い評価を受けるなど幅広い才能を発揮している入江陽が、評論家/音楽家として、JAZZ DOMMUNISTERS などでも活躍している大谷能生プロデュースの元、セカンド・アルバムをリリース。シュールな世界観、予測できない展開でイメージを繋ぎ合わせる入江の世界観に、R&B ~ジャズ~ヒップホップ~クラブ・ミュージック、はたまたインダストリアルと、重厚感&変態性あふれるサウンド・プロデュースを大谷能生が手掛け、繊細かつダイナミックな音に溢れ、それでいながらキャッチ―なメロディが同居する唯一無二の怪作が誕生。今をときめくShiggy Jr. よりボーカルの池田智子、そしてSIMI LAB のOMSB がドープなラップでアルバムの世界観を押し広げ、歪なグルーヴのコラージュと実験性を詰め込んだ、全くあり得なかった歌謡曲/ポップ・ミュージックのあり方がここに。

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PCD-93861 TAYI BEBBA
2014.11.07

「アフロとトライバル、ビートとアイデア、ベースとセンス、轟く電子音、全く新しい音楽。ココではないドコか、場所は誰も知らない。越境せよ。」
―JxJx(YOUR SONG IS GOOD)

「ベース、ジューク、ワールド、エレクトロニカ、ダブが渾然一体となって、本当に気持ち良い音楽が生まれました。個人的な話ですけど、2014年のクラブ・ミュージック/ダンス・ミュージックのなかではベストのアルバムです。ありきたりの言い方ですが、この音楽を聴いているとクラブに行きたくなります。アートワークも最高にクールだと思います。実は、かねてから評判のアーティストだったので、都内のどのレコード店でも即ソールドアウトになってしまいました。今回の世界初CD化はそういう意味で、とても嬉しいです。」
―野田努(ele-king)

聴く者の意識を未知なる秘境へと吹っ飛ばす<密林アフロ・トライバル×先鋭ベース・ミュージック×エキゾチカ>な衝撃サウンド!日本各地のレコードショップでも軒並み大絶賛&アナログ即完売となっていた2014 年を代表するベース・ミュージック作品が日本独自CD化!

お待たせしました! 2014 年9 月に2 枚組LP とデジタル・ダウンロードのみで海外リリースされ、ここ日本でもビート・ミュージック・リスナーから辺境~民族音楽ファンやサイケ系インディ・ロック・ファンまで巻き込んで「年間ベスト級!」と話題騒然だった超傑作がついに日本限定でCD 化実現! すでに先行7inch の段階から中毒者を量産していたイタリア人トラックメイカー、Clap! Clap!
の衝撃の1st フル・アルバムがコレ。「空想上の島の音楽」というコンセプトで作り上げられた本作は、まさに◯◯族の儀式に迷い込んだような呪術的アフロ&トライバル・サウンドと、UK ベース~ダブステップ~ジューク等を自在に繰り出す先鋭的電子ビート、さらにはシカゴ・ハウスのようなアンビエントなアトモスフィア、そしてマーティン・デニー譲り(?)のモンドエキゾ感(これが大事!)までもが完璧な融合をみせた強烈に新感覚な1 枚! 原始的でありながら未来的、カオティックでありながらミニマル、そして尖っていながらも妙にポップ。そんな数々の相反する要素を何の違和感もなく同居させてしまうこの男、ひょっとして天才か?! 今後もシーンの話題の中心となってゆくこと間違いなしの必聴盤! コレがCDで聴けるのは遥か東洋の島国ジパングだけ!

※ブックレットには架空の島“タイー・ベッバ”の地図と、アーティスト本人による“タイー・ベッバ物語”(=ストーリー仕立ての全曲解説&対訳)を掲載! ジャケットだけじゃなく、ブックレットのアートワークもヤバいのだ!

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PCD-93863 Down Low
2014.11.07

90s R&B「お蔵入り」最高峰作、遂にCD化!90s フリークは狂喜、コレクターは笑い泣き必至!

90年代は夥しい数のR&B アーティストが成功を収めたことを「光」とすれば、不遇をかこったお蔵入り作続出という「影」も存在する。数あるなかでも「最高峰」の誉れ高いジェフ・レッド「幻」のセカンド、本人お墨つきで遂に初リイシュー!

[Uptown] から’90年デビュー当初は話題を呼ぶもチャートに恵まれず、’93年にリードシングル“Show You”を新天地で発表、リリースに漕ぎ着けようとした直前に発売中止/回収の憂き目に遭ったジェフ・レッド「幻の」セカンド『ダウン・ロウ』。
元ジャマイカ・ボーイズのディンギー・ビンガムやアルトン“ウォーキー”スチュワートら、そして自身をプロデューサーに据え、ニュー・ジャック・スウィング~ヒップホップ・ソウル~ 90s R&Bと変遷していく作風/プロダクションを1枚のなかで体現。(1)“Show You”のほか、『Strictly Business』サントラ(’91)収録でファン間高評価の(2)“You Called & Told Me”、(9)“Let’s Spend The Night”など、僅数流通した回収前盤がマニア間で高値取引されてきたのも納得の充実内容!
ここに、’09年に自主CDRで出回った、ジェフが主宰した[Sol] のコンピ『The Eseence Of Soul』に収録された“Hold On”をボーナス収録!

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