メディア: CDリリース情報

PCD-93902 AKASHAALAY
2015.03.20

ジャズ・ミーツ・LA ビート!フライング・ロータス、ラスG やマーク・ド・クライヴ=ロウなどとも活動を共にするピアニスト、ハープ奏者、ギタリスト、シンガー、ビートメイカーとして活動する才女ロウ・リーフのデジタル配信とアナログ、カセットのみでリリースされた作品が日本限定で初CD 化!ジャズの持つオーガニックかつスピリチュアルな感覚と、LA ビートの斬新さ混ぜあわせた21 世紀型ジャジー・ビート!!

◆サン・ラーやコルトレーンが現代に生きていたら、こんな音もきっと面白がるんじゃないだろうか!?
LA を拠点にハープ奏者、ギタリスト、シンガー、ビートメイカーとして活動する才女ロウ・リーフ。フライング・ロータスの『コスモグランマ』にはキーボードで、マーク・ド・クライヴ=ロウの『チャーチ』にはハープで参加、最近ではLA ビートを代表するプロデューサー、ラスG などとも活動を共にするなど、ジャンルの幅を超えてミュージシャンの交流を重ねてきた。本作は2014 年にデジタル配信、アナログ、カセットのみで発売された商品の初CD 化となる作品!ライブではハープを弾きながら、パッドでビートを叩き、しかもヴォーカルまでこなすという現代のアーティストならではなワン・マン・バンドっぷりを披露し、着実に注目のアーティストとして名を上げている。フライング・ロータスも新作で彼流のジャズ作品を作り上げ、ジャズという音楽の持つ幅広さをリスナーに提示したことで、いろんなジャズを聴いてみたくなったリスナーも多いだろう!ジャズとLA ビートが自然と混ざり合ったこんな音楽も“Feelin’ Jazzy”ならではなリリースです!

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PCD-93910 Egyptian Jazz
2015.03.20

SUN RA 100th ANNIVERSARY
祝・生誕100周年 サン・ラー聖誕祭 ~後夜祭~

偉大なるサン・ラーが1914年5月22日に初めて地球の土を踏んでから100年。2015年5 月まで続く生誕100 周年のメモリアル・イヤーの締め括りに、サン・ラー関連の重要盤を2タイトル同時リイシューします!

サン・ラーとの共演でも知られるエジプト・ジャズ界のレジェンド、サラー・ラガブの激レア音源が再復刻!

エジプトのジャズ・シーンをリードし、サン・ラー・アーケストラのエジプト~欧州ツアーに同行したことでも知られるピアニスト、サラー・ラガブが自身のグループ=カイロ・ジャズ・バンドと共に遺した68 ~ 73 年の録音を収めた編集盤アルバム。
彼の音源を1 枚のアルバムにまとめた唯一の作品でありながら、長らく入手困難が続いていましたが、この度めでたく再復刻!
多数のホーン隊とピアノ、ベース、パーカッションetc からなるビッグ・バンド編成での演奏で、他じゃ聴けないオリエンタルな旋律とモーダルなジャズが渾然一体となったサウンドが強烈にカッコイイ!これぞまさに“エキゾ・ジャズ”な全14 曲!

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PCD-17718 Trash Or Treasure
2015.03.20

前作以上にパワフルに、さらにジャジーさも増したタフでドライなレア・グルーヴ!
ポスト・ザ・ニュー・マスター・サウンズなオージー・ジャズ・ファンカー、カーブサイド・コレクションが帰ってきた!
前作にはなかったようなシタールやヴィブラフォンを取り入れ、スゥイートなソウル・グルーヴ、ローファイなディスコ・ファンクや王道ジャズ・ファンクからまるでプラシーボのようなドープなサウンドまで、作品のスケールを広げた2nd アルバム!

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PCD-17717 Nick Cave Heard Them Here First
2015.03.20

ラモーンズ等で大好評、“クラシックス・シリーズ”の最新作は、なんともニクイ目の付け所、なんとニック・ケイヴ版だ!

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PCD-18787 Simple Songs
2015.03.15

これぞまさしく待望。ジム・オルーク、2009年の『ザ・ヴィジター』以来、約6年ぶりのオリジナル・アルバムにして、2001 年の『インシグニフィカンス』以来、じつに13 年半ぶりとなるヴォーカル・アルバムがついに完成!毎度のことながら、ジム・オルーク以外の誰にも作り得ない、さらに『ユリイカ』(1999 年)、『インシグニフィカンス』を凌駕する、正しく圧倒的な最高傑作!

■すべての楽器を自身で演奏した、全一曲の衝撃のインストゥルメンタル・アルバム『ザ・ヴィジター』を2009年にリリースして以降、細野晴臣やカヒミカリィらが参加したバート・バカラックのカヴァー・アルバム、『オール・カインド・オブ・ピープル~ラヴ・バート・バカラック』や、石橋英子や長谷川健一、前野健太といったアーティストのプロデュース、復活したクリスチャン・フェネスとピーター・レーバーグ(ピタ)とのユニット、フェノバーグや、石橋英子と山本達久と結成したバンド、カフカ鼾としての活動、敬愛する故・若松孝二監督の『海燕ホテル・ブルー』をはじめとする映画音楽の制作、多岐にわたるアーティストとのコラボレーションやゲスト参加等、相変わらずのワーカホリックぶりを見せている東京在住の音楽家ジム・オルーク。2013年6月の、東京、六本木のスーパー・デラックスにおける6日間すべて違う演目という驚異のライヴ企画『ジムO 六デイズ』も大きな話題となった彼が約6 年ぶりにリリースするニュー・アルバム『シンプル・ソングズ』!

■本作の最大のトピックは、ジム・オルークが2001 年の『インシグニフィカンス』以来、じつに13年半ぶりに発表するヴォーカル・アルバムだということだろう。まさに待望のアルバムである。しかしジム・オルークは、我々の期待をはるかに上回るものを届けてくれた!ジム・オルークの音楽的ヴォキャブラリーを凝縮したかのような、丹念に練り上げられたメロディを備えた、細部まで緻密にアレンジされた起伏に富んだ楽曲のクオリティの高さはもはやおそろしいほど。アコースティック・ギターの爪弾きからバンドが一体となった演奏まで、静と動を行き来する、計り知れないほど奥行きのある楽曲がじつに感動的だ。より渋みを増した歌声もなんとも味わい深い。

■『シンプル・ソングズ』はまた、ジム・オルークとって初の日本で録音した歌もの楽曲のアルバムである。ここ数年、活動を共にしている石橋英子、須藤俊明、山本達久、波多野敦子の4人に加え、高田漣らがゲストで参加している。ジム・オルークと丁々発止の演奏を繰り広げる日本のミュージシャンたちにも注目してほしい。

■ギタリスト、ジム・オルークがたっぷりと堪能できることもまた、『シンプル・ソングズ』の魅力のひとつである。デレク・ベイリーやジョン・フェイヒィ、ヘンリー・カイザー、レッド・ツェッペリン、ジェネシス……、さまざまなアーティストからの影響、その要素を吸収して独自のスタイルにした唯一無二のギター・プレイがぎっしりと詰まっている。

■サウンド・クオリティについてはもはや言わずもがな。いつもながら、丁寧に作り上げられた見事な工芸品のような音響空間は幻想的ですらある。

■徹頭徹尾ジム・オルーク、なにもかもが破格の傑作がここに誕生した!

<ミュージシャン>
石橋英子(p, org)、須藤俊明(b)、山本達久(ds)、波多野敦子(str)

<ゲスト>
高田漣(ps)、高岡大祐(tub)他

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YYP-015 THE LONGEST NIGHT
2015.03.13

孤高のアーティスト、ISH-ONE。50 カ所以上に及ぶ全国ツアー、メジャーからアンダーグラウンドまで多方面から殺到した客演依頼等を経て、NEW ALBUM「 THE LONGEST NIGHT」を完成させた。Drake やThe Weeknd といった本場US に通ずるR&B /ラップを軸に据えた、これぞ世界基準のクオリティのクラブ・ミュージック!

瞬く間にiTunes HIPHOP チャートNo.1 を記録した傑作「D.R.O.P」(2014) から早9ヶ月。その驚異的な製作スピードと世界基準のクオリティが若手から大御所まで多大な影響を与えその”存在”自体が常に注目を集める孤高の天才“ISH-ONE” 。“一番長い夜”と題されたその深い夜を生き抜くライフスタイル、自身の栄光と影、快楽と罪、ひねくれた”愛”がちりばめられた14 曲。今回、ほぼ全曲のbeat を自ら製作。RAP、歌、beat making をこなし、S7ICKCHICKs アルバムなどで発揮したそのプロデュースセンスを完全昇華させた最高傑作。全人類必聴盤。

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SMMT-55 Think Good
2015.03.02

SIMI LAB のブレインにして中心人物、待望視されていたOMSB の2nd ソロ・アルバム、堂々完成!最初からクライマックス!!

理由はない。答えはもう目の前にある。
ヒップホップ識者から高い評価を受け、2012 年の邦ヒップホップ年間ベストに名を連ねた1st ソロ・アルバム『Mr “All Bad” Jordan』から約2 年半、SIMI LAB として2nd『Page 2 : Mind Over Matter』をリリース、トラックメイカーとしてのビート・アルバム『OMBS』をBlack Smoker Records から出す他、プロデューサーとしても、KOHH『Monochrome』やPRIMAL『Proletariat』、Campanella『VIVID』でトラック提供する他、類い稀な創作意欲で数々の楽曲を残してきたOMSB が遂に自身の2nd ソロ・アルバム『Think Good』を完成させた。
cero をはじめとするロック界隈との共演、そしてFlying Lotus も出演するSonar Sound で同じステージに立つ他、多くのアーティストとの邂逅を含む、新たな音楽世界の旅を経て、ラッパー/ビートメイカーとしての全てを注ぎ込んだフルボリューム作品が遂に到着。

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PCD-26061 セロファンの空
2015.03.02

【湯川潮音「セロファンの空」 | SPECIAL SITE】bnr_yukawashione_cellophane

湯川潮音、一年半ぶりのニュー・アルバム『セロファンの空』。エレクトリック・ギターやドラム、シンセや管楽器を大胆に導入し、よりドラマティックかつカラフルな音世界を展開。誰も見たことがない湯川潮音がここにいる。ニュー・フェイズへと足を踏み入れた姿が美しく、力強い。

■2001年のデビュー以来、クラシックやトラッドに根差したオリジナルな楽曲と、透明感と訴求力が同居した唯一無二の歌声で多くの音楽ファンを魅了してきた湯川潮音。その高い評価を受けた前作『濡れない音符』(2013年)以来となるオリジナル・フル・アルバム『セロファンの空』。

■アコースティック楽器を主体とした『濡れない音符』から一転、エレクトリック・ギターやドラム、シンセや管楽器をかつてなかったほど大胆に取り入れ、新たなサウンドに挑戦する湯川潮音の姿がここにある。17世紀フランスの詩人ジャン・ド・ラ・フォンテーヌの寓話にも影響を受け、動物や植物を擬人化した表現に取り組んだというリリック面での挑戦もあってか、エレクトロニックでありながらもノスタルジックで、どこか異国情緒も漂う他に類を見ない不思議な魅力に満ちた音世界を作り上げている。また、人生で初めてサーカスを観に行った日の帰り道に偶然、駅前でやっていた(マルク・)シャガール展に迷い込み、回転木馬のようにつづいているその印象が、ドラマティックでカラフルな音作りにつながったという。たしかに、「birch」や「ハイエナのイエナ」といった本作の中核を成す新機軸の楽曲のカラフルさは、これまでになかったものだ。こうした楽曲には、昨今のブルックリンの音楽からの影響が窺える。一方で、湯川の歌声が胸を打つ、叙情あふれるすばらしいバラード「ワルツの亡霊」や、前作『濡れない音符』の流れを汲むと言っていい軽快でスウィンギーな「パリの動物園」も収録されている。『セロファンの空』には、挑戦的な楽曲と、これまでの路線をより深化させた楽曲が、なんの違和感もなく同居しているのだ。

■前作に続き、コラボレーションによる楽曲もある。「i I I i……」は、ダスティン・ウォングの作曲&トラックメイクによる、きわめて秀逸なエクスペリメンタル・ポップ・ナンバーだ。おおはた雄一の作詞作曲で、彼がギターでも参加している「自由の冠」は、前作『濡れない音符』所収の「にじみ」につづく、おおはた=湯川のタッグによるバラードの逸品となった。また、「birch」と「ハイエナのイエナ」の2曲は、前作にも参加している延本文音(GOOD BYE APRIL)が作詞を手がけている。

■『セロファンの空』は、前進し続ける音楽家・湯川潮音が作り上げた、これまでで最高に冒険的な傑作である。

<参加ミュージシャン>
徳澤青弦(Throwing a Spoon、anonymass 等)(cello, etc)、長岡亮介(ペトロールズ)(g)、千葉広樹(Kinetic、サンガツ、蓮沼執太フィル等)(b)、山本達久(NATSUMEN、ジム・オルーク、石橋英子、真夜中ミュージック等)(ds)、藤原マヒト(ワールドスタンダード等)(p)、武嶋聡(EGOWRAPPIN’、ネタンダーズ等)(管楽器)、ゴンドウトモヒコ(蓮沼執太フィル、pupa、anonymass等)(tp)

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PCD-22384 舞台「麦ふみクーツェ」オリジナルサウンドトラック集
2015.03.02

原作いしいしんじ、脚本・演出ウォーリー木下による、この春一番の注目演劇作品、つながる音楽劇「麦ふみクーツェ」の音楽監督をトクマルシューゴが担当!様々な楽器/非楽器を実際に演奏しながら、舞台上はもちろん、時には観客をも巻き込んでこの繰り広げられるこの音楽劇。トクマルシューゴの作曲/指揮のもと、多彩な出演者を中心としたその名も「麦ふみクーツェ楽団」による演奏が収められた必携のオリジナルサウンドトラック作品が登場!

■4/10 より上演スタートとなる、この春最も注目の演劇作品、つながる音楽劇「麦ふみクーツェ」。独創的な作風を得意とする作家・いしいしんじ氏の同名小説(新潮文庫刊、理論社刊/2003年に坪田譲治文学賞) を原作に、関西を中心に活躍し演劇と音楽やパフォーマンス、映像などを融合させた演出に定評のあるウォーリー木下氏が脚本・演出を担当。更に「音楽劇」の名の通り、様々な楽器/非楽器を駆使した独自の音楽世界に、国内は問わず世界でも大きな注目を受ける音楽家トクマルシューゴが音楽監督として迎えられている。とある港町を舞台に、街の誇りである、町民たちによる吹奏楽団を軸に巻き起こる事件の数々や、のちに指揮者となって街に帰ってくる少年“ねこ”の成長譚が織りなす物語を、トクマルシューゴの作曲/指揮による音楽が全編を彩る…。

■そんな、つながる音楽劇「麦ふみクーツェ」にて実際に舞台上で演奏される注目の音楽が、作曲者であるトクマルシューゴ自らの指揮のもと、多彩な俳優陣やミュージシャン達を中心に演奏されオリジナルサウンドトラック作品となって登場!舞台のサウンドトラック盤としてはもちろん、トクマルシューゴの最新楽曲集としても必携の作品となる。

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PCD-93893 Untold Stories
2015.03.02

美しく繊細かつ力強く大胆なタッチ、エキゾチックなアレンジは、かのキース・ジャレットも絶賛!アヴィシャイ・コーエンのトリオでその名を世界に轟かし、イスラエル・ジャズ・ブームの立役者でもある若き天才ピアニスト、シャイ・マエストロ。
新作アルバム「アントールド・ストーリーズ」が完成!夏には日本ツアーも予定!!

◆話題を集めるイスラエル・ジャズの新世代を代表する天才ピアニストによる3rdアルバム!
19歳でアヴィシャイ・コーエンのトリオに大抜擢、マーク・ジュリアナと共に5 年間わたり、アヴィシャイのもとでブルーノートからの2 作を含む4 枚のアルバムを制作、年間に約90 本のライヴをこなす。トリオ脱退後の2011年に満を持して自身のトリオを結成したイスラエルが誇る28歳の天才ピアニスト、シャイ・マエストロ。自身のトリオ名義での過去2 作品も日本で大絶賛されてきたが、間髪入れずに新作アルバムが完成!全曲が新曲(日本盤ボートラのみ前作収録曲の別セッション)でカバーなどは一切なし。M1 のみトリオでの作曲だがそれ以外はシャイ自身による作曲とアレンジという収録内容。もちろん内容も従来のファンも満足させるもので、これからジャズを聞きたいビギナーにも強力にプッシュできるピアノ・トリオ作品!
CDショップではイスラエル・ジャズをプッシュするコーナーができるなど、独特の中毒性のあるサウンドは近年注目を集めているところ。その人気の立役者でもあり、ライヴでの演奏にも定評がある稀代のピアニスト。晩夏には待望の日本ツアーも予定しており、シャイの活躍からはますます目が離せないだろう!!

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