メディア: CDリリース情報

PCD-17708 Modernists – A Decade Of Rhythm & Soul Dedication
2015.01.18

これは、初代モッズが聞き逃したであろうモッド・ミュージックだ。
アメリカ中のファンタスティックなリズム&ソウルを集めたコンピレーション!

「ここに収めた24曲すべてが当時、惜しくも聞き逃されたモッド・クラシックかと問われると、正直、何とも言えない。でも同時に、この中のたとえ1曲でもモッド的に卓抜なリズム&ソウルとして楽しめないというなら、正直、驚くしかない。」
―エディ・クロースデル(ライナーノーツより)

英ケント・レーベル代表のエディ・クロースデルと、元アシッド・ジャズ・レコードのディーン・ラドランドの“モッド・ジャズ”チームが、そのコレクションとテープの山をディグし、3曲の未発表の傑作を含む、24曲の高品質のリズム&ソウルをコンパイル!レア・シングル作品も収録されているが、ほとんどが過小評価されてきたシングル作品の発掘という点で本当に独自のコンピレーション! なにはともあれ、ダンス!

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PCD-17709 Los Angeles Soul – Kent-Modern’s Black Music Legacy
2015.01.18

アメリカ西海岸最大のインディペンデント・ブルース/R&B/ソウル・レーベル、LAのケント/モダン産60~70年代極上ブラック・ミュージック・コンピレーション!

ケント/モダンの膨大なカナログの中から、ジョニー・コープランドやアイケッツ(ヴェネッタ・フィールズ)、ジャッキー・シェインといった契約していたアーティストはもちろん、テキサスのアザー・ブラザーズや、ベイエリアのジャネット・ジョーンズとウォリー・コックス、メンフィス録音のアール・ライト、アラバマのラリー・サンダーズといった一枚の作品だけをすくいあげたアーティストまで、1962年から72年の間に録音されたあらゆるスタイルのブラック・ミュージックをコンパイル! ファンク、スウィート・ソウル、レトロ・ヴォーカル・グループ、メッセージもの、R&B、ゴスペル、モータウン、サイケデリア、サザンおよびカントリー・ソウル、すべてが詰まった一枚! ブーツィ・コリンズ参加(?)のペース・セッターズの未発表ロング・ヴァージョン等、現在、他のCDではほぼ入手不可能な全24曲! まさに、ケント/モダンのブラック・ミュージックの遺産!

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PCD-17705/7 Dread Prophecy – The Strange And Wonderful Story Of Yabby You
2015.01.18

ジーザス・ドレッドの異名を持っていた、1970年代のジャマイカにおいてもっとも重要なシンガーでありプロデューサーだったヤビー・ユーことヴィヴィアン・ジャクソンの決定的3CDボックス! 全レゲエ/ダブ・ファン・マスト!

ドレッドロックス・スタイルで、ラスタファリアンであるにも関わらず、キリストを信じていたがゆえに、ジーザス・ドレッドのニックネームを持っていた、ジャマイカの音楽史において一際の異彩を放つヤビー・ユーことヴィヴィアン・ジャクソン。ヤビー・ユー関連作品の再発も多くリリースしていたイギリスのレーベル、ブラッド&ファイア主宰のレゲエ研究家スティーヴ・バロウが、彼のデビュー・アルバム『Conquring Lion』(1975年)を「ジャマイカのルーツ・ミュージックの真の礎」と評するなど、ルーツ・レゲエを語る上で絶対に欠かすことのできない重要人物である。その彼自身の作品、およびプロデュース作品で構成された、代表曲/クラシックスから貴重な7インチ/12インチ・ミックス、未発表/ダブ・プレート作品までをも網羅した3CDボックスが登場! 有名なレゲエ研究家デイヴィッド・カッツ、およびヤビー・ユーの長年の友人だったというアレックス・ピースメイカーによる詳細なライナーとその完訳付でお届けする。まさに決定版!

「今まで一緒にやったなかでも屈指の才能を持ったアーティストだったよ」
―リー“スクラッチ”ペリー

「ジャマイカン・ミュージックのダブ・ベースが大西洋を渡って鳴り響いていた。社会の不穏な空気を曲にしちまう、そんなヤビー・ユーとキング・タビーの音楽がな」
―ポール・シムノン (ザ・クラッシュ)

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PCD-93871 THE BRAND NEW HEAVIES presents THE ELEPHANT In The Room
2015.01.11

ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズが新バンドを結成!?
2014年9月にリリースされた『スウィート・フリークス』は新ヴォーカリスト、ドーン・ジョセフが全面参加したものだったが、今作はインストの新曲のみで構成されるアルバムに!
JB 御大に憧れてバンドを結成した3人がツアーメンバーの2人を加えて新バンド、ジ・エレファントを結成し彼らの原点回帰となるファンキィーな全10曲を収録!

■ UK が誇る最高のファンク・バンド、ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズが新たに結成した新バンドを完全新曲のインスト・アルバム!
そもそもTBNH のデビュー作はインスト作品だったことはご存知だろうか?90年代にエンディア・ダヴェンポートと共に世界中に影響を与えたヒット曲のイメージが強いTBNH だが、このバンドのルーツは間違いなくジェイムス・ブラウン。JB に憧れて、ファンク・バンドを始めた3人がツアーメンバーの2名を加えて新バンドジ・エレファントを結成!そして彼らの原点に戻るかのようなアルバムを、昨年の『スウィート・フリークス』から間髪入れずに完成!ライブでも必ずインスト曲を披露するほど、TBNH 流のファンクには強いこだわりを持つドラム、ギター、ベースのリズム隊からなる3人。傑作デビュー・アルバムから25 年たった今でもヘヴィーなファンクを追求する姿勢はあの頃のまま!TBNH 流ブラン・ニュー・ファンク・アルバムが完成!

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PCD-93881 Fantasy Empire
2015.01.11

5年半ぶりの激ヤバ体験!
世界最強・最喧・最激ドラム&ベース・デュオ=ライトニング・ボルト、まさに待望のニュー・アルバム!

アメリカ一小さい州、ロード・アイランドのプロヴィデンスから世界一の爆音を轟かすブライアン・チッペンデイルとブライアン・ギブソンのドラム&ベース・デュオ、ライトニング・ボルト。その古巣ロードを離れ、チッペンデイルのソロ・プロジェクト、ブラック・パスをリリースしているシカゴの老舗インディ・レーベル、スリル・ジョッキーからリリースするニュー・アルバム『ファンタジー・エンパイア』! LB史上初の完全スタジオ録音作品で、未だかつてないサウンド・クオリティを獲得! あの世界一激烈な音塊が、信じられないほどクリアな音像で迫ってくる! とてもドラムとベースだけとは信じ難い、ハードコアでヘヴィ・メタリックでアヴァンギャルドでトランシーな、世界一ヤバいライトニング・ボルトのノイズ・ロックがふたたび日本を震撼させる!!問答無用の最高傑作!!

試聴できます!
STREAM: Lightning Bolt – Fantasy Empire via NPR
http://www.npr.org/2015/03/08/390440887/first-listen-lightning-bolt-fantasy-empire

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PCD-93872 The Brand New Heavies
2015.01.11

3つのジャケットが存在し、各々内容が異なるTBNHのファースト・アルバムのうち、最も人気が高いにもかかわらず近年再発されてない[ffrr] エディションをついにCD化!

TBNH のファースト・アルバムで最も入手しやすいのが水色地に象さんマークの[Acid Jazz] エディションだが、’90年発表の当作(オリジナル)にはエンディア・ダベンポートのヴォーカルは載っていない! エンディア加入後の’91年発表の[Delicious Vinyl] エディションはエンディアが表1 に写っておらず、エンディアがヴォーカルを執るのは4曲、計9曲収録。

それに対し、“Never Stop”などがヒットした後の’92 年発表・[ffrr] エディションは表1 にエンディアがサイモン(g)、イァン(dr)、アンドリュー(b)と写った表1 で、エンディア参加曲は[ffrr] エディションのみ収録の“Don’t Let It Go To Your Head”(ジーン・カーン・カヴァー)、“Got To Give ”を加え6 曲、計11 曲収録! 廃盤のため近年入手困難だったが、このたび、もとの内容に、イァンがヴォーカルを執りアヴェレイジ・ホワイト・バンドぽさ満点の“Never Stop”ファースト・テイク、“Dream Come True”は、共同コンポーザーで’89 年所属の初代女性ヴォーカル=リンダ・ムリエル、[Acid Jazz] エディション時の二代目、ジェイ・エラ・ルースがヴォーカルを執った各々テイク、そしてどのエディションにも未収の、エンディアを擁した“Keep It Coming”(’92)を加えた、計15 曲の日本独自・デラックス・エディション! 他の盤買っちゃダメよ~!

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PCD-93873 Heavy Rhyme Experience Vol.1
2015.01.11

ラッパーを曲毎にフィーチャーし生演奏でバックトラックを担う、バック・トゥ・オールドスクールの斬新なコンセプトで“アシッド・ジャズ”隆盛を担った’92 年傑作に、垂涎のボートラを加えた日本独自エディション!

イーストコースト・ヒップホップとアシッド・ジャズが最もアツかった’92年発表の『へヴィ・ライム・エクスペリエンス Vol.1』は参加ラッパーの面子でB ボーイが食指を伸ばし、G. ピーターソンらが回したステッツァソニック、ギャングスター、ATCQ は「ジャズ」だというアシッド・ジャズ・ファンも大興奮!の一大プロジェクト。しかし!!!LP/CD に大事な曲が収録されてないのは意外と知られていない。グランド・プーバ、マスタ・エース、メイン・ソースを擁し、プロモ盤のみリリースだった「Heavy Rhyme Experience Theme」(“who makes the loot”“wake me when I’m dead”“bonafide funk”のメドレー編集曲)がそれだ。これを世界初・正式収録だけでもチョーキテルのに、古くからのTBNH ファンに人気の高い“Mr. Tanaka”、アルバムに正式収録されなかった(あ、あのネタっぽい!)と聴けばニヤリのインスト・ファンク“Bang”“O-Fa- Fu”もとどめで加えた日本独自・デラックス・エディション!

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PCD-93880 Loving U – The Best Of Patrick Henry & The Liberation Band
2015.01.11

全ソウル・ファン狂喜乱舞間違いナシ! 奇跡の95年産クロスオーヴァー・ダンサー「ラヴィング・ユー」をフィーチャーした、パトリック・ヘンリー&ザ・リベレイション・バンドのベスト・アルバム!

これを嫌いなソウル・ファンはおそらくいないはず! ベテラン・ソウル・マニアからレア・グルーヴ好き、フリー・ソウル・ファンまで、すべてのソウル・ファンをノックアウトすること確実の最高のモダン/クロスオーヴァー・ソウル「ラヴィング・ユー」。躍動感あふれるバックに甘辛ヴォーカルが爽快に駆け抜ける、いかにも70年代末から80年代初頭の作品といった感の、適度なメロウさを備えたキャッチーなナンバーだが、じつはルイジアナ州サンセットのバンド、パトリック・ヘンリー&ザ・リベレイション・バンドが1995年にリリースしたアルバムの一曲だった。イギリスのノーザン・ソウル・シーンで発見され、UKのレーベル、ストリートソウルが2008年に7インチをカットしたことによって、日本でも一部マニアの間で大きな話題となった同曲を中心とする彼らのベスト・アルバムをお届けする! その7インチのカップリング曲の「マイ・ラヴ」をはじめ、モダンでダンサブルなナンバーからディープなバラードまで、他の曲もすごい! 全ソウル・ファン必聴!

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PCD-18785 TAKE CARE
2015.01.04

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2014年リリースの3rdアルバム『AFTERHOURS』が音楽シーンを代表する名盤としての評価をほしいままにする、シャムキャッツ!大好評の『AFTER HOURS』の世界の「その後」を舞台に、現代を生きる僕らの群像/日常を、より豊かになった音楽的語彙と輝きを増したユーモアで鮮やかに切りとった必聴のミニ・アルバムが登場!
前回に続きサヌキナオヤ画伯によるフレッシュなアートワークをフィーチャーした、イラストブック付きデジパックのスペシャルパッケージ仕様でお届け!

●2014年の音楽シーンを代表する作品として各界で大好評を得たシャムキャッツによる3rdアルバム『AFTER HOURS』から約1年。そのアルバムが10のシークエンスによって描き出した、とある街で日常を送る市井の人達のありふれているようでいて愛おしい世界も、同じく1年という月日を重ねていった…。『AFTER HOURS』がすくい取った、様々な登場人物たちの柔らかな逡巡や迷い、ビターで甘い街の空気。けれど、時と風景はどんどんと移り変わり、僕たちもどんどんと変わっていく。何気なく過ぎゆく日常から、僕たちは何かを決断する季節へと移ろってきたのかもしれない…。変わりゆく人と街の風景や、描ききれていなかった様々な機微…そんな『AFTER HOURS』の「その後」の世界を詰め込んだ、2015年という「今」を切り取りつつもどこか普遍性を湛えた、スペシャルミニアルバム作がここに誕生!

●前作を彩っていたネオ・アコースティック的要素に加えて、更なる音楽的語法を数々消化し、よりリズミックでこれまで以上に色彩に富む楽曲群が収録されることとなった。ジャングリーかつシャープで表情豊かなギタープレイ、ステディーに時にはトリッキーに疾走するベースとドラムス、ポップでユーモラスな味わいを加味するシンセサイザーなど電子音、そして更なる詩情を湛えた夏目知幸によるボーカル、そしてシャムキャッツ史上もっとも流麗とも言える楽曲とそのメロディーが、全てが有機的な要素となって僕達/ 私達の生活と混ざり合っていく…。前作と同じく、レコーディング~ミキシングエンジニアに柏井日向を迎え、サウンド・プロダクションにおいても更なる深化を遂げた作品となる。

●そして、注目のアートワークは、大好評の前作に引き続き、気鋭のイラストレーター/漫画家サヌキナオヤ氏を起用!前回シャムキャッツとともに描き出した10のシークエンスから、この作品でどのような展開を見せるのかも要注目!イラストブック付きデジパックのスペシャルパッケージ仕様でお届けする。

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PCD-27026/7 Media Dreams (2CD edition)
2015.01.04

これぞ『Disco 3000』と対を成す名盤にして重要盤! 大量のボーナス音源を追加した垂涎の2枚組デラックス仕様にて日本初CD化!!

あの『Disco 3000』と同時期、同編成、同じイタリアでの実況録音盤であり、サン・ラーを聴く上では絶対に外せない名盤がこの『Media Dreams』(オリジナルはEl Saturn から)。 『Disco 3000』のレコーディングの2 週間前にあたる1978年(おそらく)1月9日録音、メンバーも全く同じサン・ラー(key)、ジョン・ギルモア(ts)、ラックマン・アリ(dr)、マイケル・レイ(tp) のカルテット編成。時にローファイなリズムボックスもフィーチャーしつつ、フリーキーに繰り出されるオルガンやムーグが醸し出す過剰なまでの宇宙感・未来感は『Disco 3000』と同質のものでありながら、よりメディテーショナルでアンビエントな心地よさを湛えているのが『Media Dreams』の魅力と言えよう。本作もまた後の電子音楽へ与えた影響は絶大で、『Disco 3000』セットで聴かれるべき名作である。DISC 1にはオリジナルLP の全6曲を、DISC 2には当時の未発表ライヴ音源をたっぷり収録した2 枚組全13曲のデラックス仕様にて紙ジャケ復刻!

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