メディア: CDリリース情報
PCD-20035 Roll With You
2008.10.14
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ガチで驚愕のド迫力ヤング・ソウル!オーティス・レディングやサム・クックの霊が乗り移ったとしか思えないこの声、このスタイルで白人、しかも20代、おまけに全曲オリジナルというからもっとオドロキ!ヴィンテージな’60sディープ/サザン・ソウルの世界を奇蹟的に再現しつつ、しかもPOPで親しみやすいグルーヴ感を持ったサウンド、そして情念こめまくりのソウルフルなシャウトで今年ブレイク必至のイーライ君、輸入盤にボートラどっさり追加した日本盤が颯爽登場!
★エイミー・ワインハウスよりも本格派で、シャロン・ジョーンズよりも聴きやすい!
ヴォーカルと作詞作曲担当のイーライ・“ペーパーボーイ”・リードを中心にボストンで活動する7人組ソウル・バンドがザ・トゥルー・ラヴズ。シャロン・ジョーンズ&ザ・ダップ・キングスやエイミー・ワインハウスのヒットによって脚光を浴びるネオ・ヴィンテージ・ソウル・シーンに現れた新たな才能が彼らだ。サザン・ソウルを中心にR&B、ジャンプ、ブルースなど、イーライ君の’60sブラック・ミュージックへの愚直な愛情がそのまま結晶となったような奇跡的サウンドと歌唱は白人だからってバカにできない!
★欧米メディアもこぞって大絶賛の“歌ヂカラ”は今後のブレイク必至!
超グルーヴィなスマッシング・ソウル「Stake Your Claim」でスタートし、2曲目&3曲目のミドル/バラッドではHiやStax直系のシンプルなサザン・サウンドが炸裂。シャウトしまくりの歌も実に味わい深い。他にもノリノリのファンク・ナンバー「The Satisfier」「Boom Boom」、濃厚すぎる絶唱系バラッド「Fooling Myself」、コテコテのシャッフル系ジャンプ・ナンバー「Take My Love With You」など、圧巻のデビュー・アルバム!
「歌手には二種類あって、ただ歌を歌う歌手と、表現力の力強さが聴くものの度肝を抜くような歌手がいるが、イーライ・“ペーパーボーイ”・リードはまさに後者の種類に当てはまる…彼は今年度の決定的な“ヴォイス”(声)になりかねない」
「リード氏はオーティス・レディングやサム・クックのスタイリッシュで力強いR&Bを、説得力ある品の良さを持って思い起こさせる」
「彼は心底ソウルの申し子だ・・・エイミー・ワインハウスよ気をつけろ!」
「リードが魂込めて歌い上げるのを一目見て、彼が発した一つ一つの音符が彼の本心だということが明白だった。」
「巨人たちに匹敵する声を持ち備えた若きボストニアンが作り出す、悪びれることないレトロ・ヴィンテージ・ソウル」
PCD-22322 Live in San Francisco
2008.10.14
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ザ・ニュー・マスターサウンズの超とれたてピチピチのライヴが産地直送出荷!今年7月11&12日にサンフランシスコの<ザ・インディペンデント>で行われたライヴを日本だけで速攻ディスク化決定!
★あまりにも獲れたてすぎていまだアルバムの内容が見えてませんが、フジロックのステージの内容から察するに、最新作『Plug & Play』収録曲を中心に、まさにベスト・オブ・NMS的なセット・リストでしょう!現在エディー・ロバーツが一生懸命ミックス作業中!
★ちなみにフジロックのステージを観戦したPヴァイン・ファンク課長いわく「最高すぎてはしゃぎすぎて具合が悪くなった」と、誰しもが楽しすぎてスパークしてしまうこと必至のステージです!あのエディー・ロバーツが踊る!歌う!そして名曲「Nervous」のホーン・パートを合唱する!なんて信じられる?!
UBK-9930 Still Active
2008.10.08
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UBK-9905 BROWN IS BEAUTIFUL
2008.10.08
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UBK-9914 FIRME HOMEGIRL OLDIES
2008.10.08
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CAK-45 Adventure
2008.10.08
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傘下にアニマル・コレクティヴのPaw Tracksやグレン・ブランカ関連のリイシューでお馴染みのAcute Recordsを抱え、軽やかなフットワークでポップとアンダーグラウンドの間を自在に行き来するアメリカの優良レーベル
バルチモアを拠点に活動するメロディックなインスト・シンセ・ポップ・ユニット、ADVENTUREのデビュー盤!
ノスタルジックなビデオ・ミュージックをベースにディスコやシンセ~エレ・ポップ、テクノ・ポップ、エレクトロニカをミックスしたキャッチーでムーギーなスタイルで、SPARKSやYMOの影響大!まるでPERFUMEを始めMEGやSWEET VACATION、MiChiなどで盛り上がる日本エイティーズ回帰へのアンサーのよう!チープなシンセの音色で聴かせるレトロなポップ・サウンドは、チップ・チューン・シーン(そんなのあるのか知らんが)に衝撃を与えるド直球な一枚!
NOCODE-2 Hoochin With Larry
2008.10.08
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CAK-44 Why Is Bear Billowing?
2008.10.08
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キューバはバハマ出身で現在はボルチモアを拠点に活動しているアシッド・フォーク・シンガー、LESSER GONZALEZ ALVAREZデビュー!
カントリー・フォーク・グループのTHE TALL GRASSやTHE RUBY STALLION ENSEMBLEにも在籍し、幅広い音楽性を持つ彼のソロ・アルバム!ドノヴァンやシド・バレット、ニック・ドレイク、ジョン・フェイヒイらに影響を受け、フォーク・ギター一本で聴かせてしまう圧倒的な存在感、そしてソング・ライティング・センスでファースト・アルバムとは思えぬ内容に!牧歌的な佇まいとソフトな歌声に郷愁を誘うメロディ・ラインながら、どこかアシッドな雰囲気も醸し出したオルタネイティヴ・フォークなスタイルは、その流れを汲むアニマル・コレクティヴやデヴェンドラ・バンハート、ジョアンナ・ニューサムといった新世代フリー・フォーク・アーティストたちにも通じます!
ATO-21630 Down To Earth
2008.10.08
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超人気TVドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』劇場版(パラマウント配給で8/23日本公開)のサウンドトラック(ユニバーサルから7/23に国内盤発売)にも使われたファーストシングル「It’s Amazing」を収録!
制作陣には、リリー・アレンやカイリー・ミノーグを手がけているグレッグ・カースティン(ザ・バード・アンド・ザ・ビー)、シャキーラやサンタナの作品でお馴染みのレスター・メンデス、初期エミネムとの仕事で知られるジェフ・バスなど、錚々たる顔触れが並んでいる!
本人が「ソウル、ヒップホップ、レゲエ、ダンス・ミュージック、映画のサウンドトラック、クラシック音楽と安っぽいラヴ・ソングの奇妙なミックス」と評するように、様々なポップ・ミュージックの旨みを貪欲に取り込み、自己流のフィルターを通して濾過させた楽曲は、高度に洗練されつつも、何が飛び出してくるか分からない新鮮な驚きとスリルに満ちている!
USのダンスチャートでヒットを飛ばしたマドンナのシングル「Nothing Fails」は、もともとジェムがファースト・アルバムのためにプロデューサーのガイ・シグスワースと共作したもの!
PECF-1006 PURPLE
2008.10.06
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カラーはパープル、スパングル。
紫の眠りから目が覚めた、ビターでスウィート、10周年のリリ・ライン(わずかに)。
10周年のスパングル、3年振りのニューアルバム(5th)が遂に完成!
9月に発売したピアノ・アルバム「ISOLATION」が好評を博す中、待望のフルアルバム「PURPLE」の発売です。
オリジナル・アルバムは3年振り、長い沈黙(紫の眠り)を破り活動再開。と同じにスタートダッシュをキメる積極性が◎。
メモリアル・イヤー、結成10周年を迎えて、いつになく制作意欲旺盛なスパングル。
そんな汲めども尽きぬ情熱を丹念に、けれども手際良く掬い上げる様な・・・前作「ISOLATION」と同じく吉田仁(サロンミュージック)によるサウンドプロデュースがクールな感触で纏め上げています。
9月にリリースされたクラシックピアノアルバム「ISOLATION」と対を成すかたちで制作された「PURPLE」は、スパングル的レイドバック感あふれるメロウなサウンド満載のニューアルバム。前作のクラシカルでモノクロームな雰囲気とは打って変わって、本来の持ち味でもあるバンドアンサンブル中心の曲構成と、大坪加奈のペンによる独特の言語感覚。リリカルでありながら同時にシニカルな側面も見え隠れするドライ(w/少し湿り気)でポーカーフェイス(になりきれない?)な作風に増々磨きを掛け、ラフ&エッジなストリート感をも増殖させたヒップな内容。
トミーゲレロやアメリカの西海岸文化のようなメロウでソウルなビーチ&サウダージ感と、ヨラテンゴや北欧エレクトロニカ勢などの鬱蒼とした音のレイヤード感覚が、絶妙にブレンドされたスパングルの新たな定番。
前作同様、プロデューサーとして迎えられているのは吉田仁。それだけに、同時期に録音されたこの2枚。地続き的な面持ちでサウンドは整理されています。
しかし、今作の特徴はやはり、前作、ピアノ盤と趣きを異にするバンドアンサンブル。いつもながらの飄々とした、それでも10年選手ならでは、の演奏。楚々とした風情を漂わせながら濃やかなグルーブを紡ぎ出していて、滑らかに心に沁み入り、じんわりと体に効いて来ます。
冒頭、イントロ無しでいきなりカットインするM1「mai」に始まり、あたかも海辺のガレージでリラックスして臨んだ如き味わいの、結成以来、初めてのインスト曲、M3「nm」。
MVも好評だった前作のリード曲「roam in octave」をバンド・アレンジで料理、サラリと、リリカルに生まれ変わった、M4「rio」。また、音響ポップスの誉れ高い代表曲「nano」をアコースティックなタッチでデュエット・バージョンにアップデートしたかの様な、M5「cast a spell on her」も新鮮な響き。更に微熱ファンクとでも言いたくなるM8「shell for mew」は妙に後を引く印象的なナンバー。
抑えの効いたクールでファンキーな、バンドの新境地と言える楽曲でしょう。
そんな×こんなのサウンドスケープ。3年振り5枚目のニューアルバム。名前は「PURPLE」。
音源は勿論、アートワークやMVまで、自ら手掛けるD.I.Yなスピリット。自由な気風と進取の気象で独自のスタンスを獲得した彼らのクラフツマンシップが産み出した新定番。傑作です。