メディア: CDリリース情報

BFKCD-3 Astral Weekends
2008.11.05

チキンリップスの一員としてもおなじみのスティーヴィー”フェラ”コーティー主宰<ベアファン>レーベルからの待望の最新作!

リンドストローム・ファンやイジャット・ボーイズ~グレッグ・ウィルソンなどのリエディット仕事が好きなら悶絶必至、ギャラクティックでコズミック&ブギーでちょいクラウトロックなグッド・ディスコ・グルーヴを生み出すイタリアン・ボーイズ二人組、ダイアファノイズによるデビュー・アルバム!先行シングル「Where Were You ~」や「Mermaids Of Lunaris」がデプス・チャージ~エンペラー・マシーン & DC Recordings界隈、イジャット~リンドストローム&プリンス・トーマス、レディオスレイヴ&REKIDS周辺、DJハーヴィやガースら米西海岸人脈含め世界中のダーティーなアンダーグラウンド・パーティー・フリークスたちのあいだで幅広くカルト・ヒットしたこのデュオ、待望のフル・レングスは、シングル路線をさらに突き詰めトロトロになるまでジックリ濃縮、メランコリックでありながら抑制のきいた玄人ウケ抜群のスペース・ディスコ&ギャラクティック・ソウルを満載したナイスなアルバム!アルツ、フォース・オブ・ネイチャーやスライマングース好きも是非聞いてみて!

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MRB(CD)-65 The Best Of Mr. Bongo
2008.11.05

ソウル~ファンク・ファンからワールド、クラブ・ミュージック・ファンにまで、世界中の音楽ファンから圧倒的な支持を得ているレーベル<MR. BONGO>が、レーベル設立20周年を記念して放つ2枚組レーベル・コンピレーション!

数多くのレーベル・カタログの中から選びぬかれた厳選の34曲は、冒頭のインクレディブル・ボンゴ・バンド“Apache”を筆頭にどれもこれもが後世に語り継がれている名曲ばかり。ファンクにソウル、ラテン、アフロ、ブラジル、レゲエ、ジャズ、ハウス、ヒップホップに至るまで、ジャンルレスにグッド・ミュージックを届けてきたレーベルの真髄を堪能出来る正に<ベスト>と呼ぶに相応しい作品!

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SSAP-013/4 Maniacs
2008.11.04

日本のロック史に燦然とその名を刻む、レック=フリクションの変遷を辿った初のベスト・アルバム!

ビギナーはもちろん、ハードコア・フリクション・フリークも絶対に満足させます!
誰も追いつけないビート、誰も追いつけない言葉──変遷し、進化し続ける不世出のバンド、フリクションの歴史を辿るベスト・アルバム。オリジナル・アルバム収録曲はもちろん、いくつかのコンピレーション提供曲も網羅したスタジオ録音作品で構成されたディスク1、未発表を含むライヴ録音で構成されたディスク2の2枚組仕様です。
レック=フリクションが日本のロック・シーンにおいていかに傑出した存在であるか、パッケージ、ブックレット共々、絶対の自信をもってお届けする、これからのフリクションを知る意味でもマストな一枚でしょう!

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SSAP-008 GUNJOGACRAYON
2008.11.04

グンジョーガクレヨンの音楽は、いわゆる「音楽」の持つシステマティックな「流れ」からとても自由だという感じがする。ロックでもないしジャズでもない。しかもその音の流れの断ち切りかたがシャープで、従来のグループになかった新しさをみることができる。特に、ギタリストの組原君のプレイのユニークさ、彼こそ、ジャマイカのレゲエ・シーンも産みだすことのできなかったリアルタイム・ダブ・ギタリストといってかもしれない。もちろんダブといっても、レゲエのそれとも違うグンジョー・スタイルのオリジナルなものだ。

―坂本龍一

先ごろリイシューされ、話題を呼んでいる坂本龍一の『B-2 Unit』でも独自の音世界を刻んでいたギタリスト組原正を中心としたユニット、グンジョーガクレヨン。1980年リリースの12インチ・ミニ・アルバム(うち一曲のダブ・ミックスを坂本龍一が担当)に、激必聴の未発表曲を大量に追加収録してCD化!

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SSAP-007 成り立つかな?
2008.11.04

世界を震撼させた、非ボサノバ的『イパネマの娘』!
静謐なアコギ・サウンドに実験的なテープ編集を配した、これぞオンリー・ワンの乾いた諧謔。

蔦木栄一(vo)、俊二(g)兄弟を中心に77年に結成された突然段ボール。
80年にシングル「ホワイト・マン」(『PASS NO PAST~EP&シングルズ』に収録)でデビュー。
得体のしれない奇天烈ワールドで話題を呼ぶ。
81年リリースの記念すべき突段初のフル・アルバムに、珠玉の名曲「夏はかげろう」他を追加収録してCD化! 
彼等のオンリー・ワンなそのサウンドは海外でも話題を呼び、ロル・コックスヒル、フレッド・フリス(ex.ヘンリー・カウ)といったアーティストとの共演につながっていく。

03年8月25日、兄・蔦木栄一が惜しくもこの世を去るが、弟・俊二を中心に、現在も精力的に活動中。
 

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SSAP-006 Phew
2008.11.04

四半世紀ぶりに実現した世界初の完全・決定盤!新生PASSより登場。

1981年、独ケルン郊外、今は無きクラウト・ロックの歴史的スタジオConny Plank のスタジオにて制作。
参加メンバー:
Jaki Liebezeit   ( CAN )
Holger Czukay ( CAN )
Conny Plank

あくまでも暫定的なDomestic Version であった81年版のPASS作品。
その事実とともに、四半世紀ぶりに本来発売されるはずだった姿で甦る。
オリジナル・テイク、曲順により、オミットされた未発表曲『 kodomo 』 も収録。

ブックレットに、在りし日の Conny’s Studio や、ホルガーの伝説的エディティング工房であるCzukay Lab などの貴重写真満載。

 

 

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SSAP-004/5 Pass No Past – EPs & Singles
2008.11.04

1979年から81年にかけて存在した、日本ロック史の重要レーベル、PASSに残された全シングル、EPをコンパイル。

パンク/ニュー・ウェイヴの登場により風通しの良くなったイギリスの音楽シーンに、新しい感覚を新しい方法で語りだしたラフ・トレード、ファクトリーらの独立(インディーズ)レーベルが誕生した。
そして、この音楽のパラダイム・シフトに共振したのが、PASS レコード。1979年から81年にかけて存在した、日本のロック史を語る上で欠かすことのできない極めて重要なレーベル、PASSのシングル、EPのみでのリリースされた多彩な初期作品群を完璧にコレクト。ミュージシャン自らが秘蔵するスペシャル音源をボーナス・トラックとして加えた2CDセット仕様!

オリジナル・プリントよりはじめてデジタル・マスタリングされた、フリクションのデビューEP、初デジタル化された、Phew + 坂本龍一『終曲』のオリジナル・モノ・ミックス。
突然ダンボール『感覚が記号なら』の79年の貴重なライブ・バージョンと初ソロEP発表時の恒松正敏による壮絶!ライブ独演などを特別に収録。

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SSAP-003 軋轢
2008.11.04

日本のロック史における歴史的名盤であり、PASSレーベル第一作、そしてフリクションの記念すべき1stアルバム、『軋轢』!

レック、ツネマツ、ヒゲの3人による唯一のスタジオ・フル・アルバム。1978年、ニューヨーク帰りのレック(b/vo)を中心に結成されたフリクションが、79年にリリースした記念すべき1stアルバム! ポスト・パンク、そしてノー・ウェイヴを生み出したニューヨークのあの時代と東京とを通底させたサウンドで聴く者を戦慄させたフリクション・サウンドを!
チコ・ヒゲの正確かつ破壊的なドラム、ツネマツのクールでソリッドなギター、そしてレックの太いベースと甘さのかけらもないストイックなヴォーカルが三位一体となって押し寄せてくる。タイトル通り、アルバムの隅々から軋みが聞こえてくるようなジャパニーズ・パンク史に燦然と輝く傑作!
当時、YMOで大成功を収めていた坂本龍一とバンドとの共同プロデュース。メンバー自ら立会いのもとの完全デジタル・リマスタリング、これ以上の音は望めない決定盤。
 

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SSAP-016 Live – Pass Tour ’80
2008.11.04

あまりにも危険な、非情なまでのソリッドさ! レック、ツネマツマサトシ、チコ・ヒゲ?あの3人のアンサンブルの頂点を記録した1980年、神奈川大学におけるライヴ録音、待望の再CD化!

『ゾーン・トリッパー』発表の翌1996年にリリースされたレック(b/vo)、ツネマツマサトシ(g)、チコ・ヒゲ(ds)の3人によるフリクション、1980年の神奈川大学におけるライヴ・パフォーマンスを収めたアルバム、『Live 1980』をついに再CD化。
『_ed ’79 Live』が入手困難だった(05年に『79ライヴ』としてCD化)当時、初期フリクションのライヴ・パフォーマンスを知るものとして新旧のファンから大歓迎されたものだが、その『79ライヴ』からわずか半年後の演奏にも関わらず、このトリオがおそろしいほどの進化・深化を遂げていたことがはっきりと見て取れる。
とにかく、危険なまでの尖りっぷり、ソリッドさ、タイトさは凄まじいというほかない。あまりにもヤバイ! 
ヤバすぎるバンドのヤバすぎる瞬間を捉えたヤバすぎるライヴ・アルバム!

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PCD-25086 Super Group
2008.11.01

少年ナイフ、ROCKにキメたニュー・アルバム『スーパーグループ』!
ベースにりつこが加入し、世界最高のガールズ・ロック・トリオ=スーパーグループ復活!

●少年ナイフ、久々にトリオ編成に!
オリジナル・メンバーだったあつこがロサンゼルスに移住して以降、なおこ、えつこの二人にサポート・ベーシストを加えて活動してきた少年ナイフに、たびたびそのサポートを務めていたりつこが正式加入! なおこ(g, vo)、えつこ(ds, vo)、りつこ(b, vo)のオリジナル・ラインナップ以来となるトリオ編成となり、大阪が世界に誇るスーパーグループがついに復活!

●少年ナイフ大忙し!
昨年のアルバム『fun! fun! fun!』リリース後、712 DAY PARTYはもちろん、8月の怒涛のライヴ・ラッシュ、ホフディラン、POLYSICSらとともに童謡カヴァー・コンピレーション『Rock for Baby』に参加、11月には久々のUSツアー、銀杏BOYZをゲストに迎えたSPACE X’MAS、COUNTDOWN JAPAN 07/08出演、BEAT CRUSADERS監修によるAC/DCトリビュート・アルバム『THUNDER TRACKS』参加&発売記念イベント出演、またまた712 DAY PARTY、eastern youth活動20周年記念コンピーション『極東最前線2』に参加、そして初のRISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO出演(LA Knifeことあつこ参加!)と大車輪の働きっぷり! そして、本作リリース後の12月には、レコ発もかねた毎年恒例のSPACE X’MASももちろん開催!

●LET THERE BE SHONEN KNIFE!
本作のコンセプトはズバリ、原点回帰! 「ロックってすばらしいもんだ」(byなおこ)をあらためて伝えるべく、トリオとなったナイフのロック魂が爆発! 全曲英語詩で、バズコックスを彷彿させるポップでパンクなタイトル・トラックから、ハード・ロック~ヘヴィ・メタル調のM3、6、ジョナサン・リッチマンを思わせる導入部から一転、パンクに弾けるM5、サビのコーラスがキュートな60s調のM8、さらにオルタナ的なM9まで快調そのもの! ポール・マッカトニー&ウィングスの名曲「ジェット」のカヴァーも楽しい! トータル・タイム38分で痛快に駆け抜ける傑作!!

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