メディア: CDリリース情報

PCD-93133 Space Shuffle
2008.09.30

レイディオ・スレイヴ~クワイエット・ヴィレッジでおなじみのマット・エドワーズのレーベルとして現行ミニマル/テック・シーンにおいてグリンプスや2020ヴィジョンと共に極めて高い現場支持を獲得している<Rekids>からの最新リリースは、あのフランソワKやリカルド・ヴィラロボス、プリンス・トーマス、リンドストロームら、シーンの要人たちも熱烈サポートする才人トビー・トバイアスによる満を持してのデビュー・フル・アルバム!!

★ フランソワKが激烈スピンするあのキラーも収録!
遂にこの日がやって来たっ!チキン・リップスのスティーヴ・“フェラ”コーティによってその才能を見出され<Bearfunk>からデビュー、OdoriやHi-Phenからの初期シングルがRub N TUGやグリマーズ、イヴァン・スマッグなどによりヘヴィ・スピンされアンダーグラウンドで確かなプロップスを築き上げてきた、クラブ・シーンの誰もが認めるネクスト・ブレイク・アーティスト、トビー・トバイアス!トップ・ブランド<Rekids>が絶対の自信を持って送り出すこの1stアルバム『スペース・シャッフル』は、フランソワKによりミニストリー・オブ・サウンドの注目新シリーズ『Masterpiece』にもフックアップされた「Dave’s Sex Bit」や、リカルド・ヴィラロボスやティーフシュワルツ、シャトー・フライトなども寵愛するサイケデリックでドラッギーなフロア・キラー「Breakdown」、<Rekids>の名声を決定的なものにしたレーベル初期のモンスター・チューン「A Close Shave」(何とウレシイ2008年新仕様!)など、これまでフロアを沸かせてきた話題のヒット・シングルをことごとく網羅、寸分の隙もない鉄壁のデビュー・アルバムに、仕上がりました!

★ ミニマル、テック、ダブ、サイケデリック… 全てを飲み込む最強の辺境グルーヴ
フランソワK、リカルド・ヴィラロボス、プリンス・トーマス、リンドストローム、Rub N TUG、グリマーズ、イヴァン・スマッグ、ティーフシュワルツ、シャトー・フライト、AMEなど、ボーダーレス化の進む現行シーンとは言え、ここまで幅広いアーティストたちから支持を集めるクリエイターといいうのも、そうザラにいるものではありません。(ディープ・)ミニマルやテック、(ディスコ・)ダブ、サイケデリックなど、あらゆるジャンルを侵食し、壁を崩し、そして全てを飲み込む最強の辺境グルーヴ、それがトビー・トバイアスの魅力であります。

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PCD-93135 Mission Control
2008.09.30

ストロークスがやり残したロック・リバイバルの使命はこいつらがやり遂げる!まるでステロイド摂取のキラーズ!ハードパンチャーなフランツ!アメリカ最強の秘密兵器、ザ・ウィッグス、日本デビュー!!

○シンプル・イズ・ベスト!
数多くの名バンド(REM、B-52sなど)を生んだ競争激しいジョージア州アセンズから華麗に登場してきたトリオ、ザ・ウィッグス。90年代のオルタナ・ロック黄金時代が放った力強さと、昨今のガレージ・ロック勢を上回る努力と実力で、アメリカ全土の音楽ファンとメディアがこぞって絶賛!ザ・フー、ビートルズといった往年のバンドも引き合いに出されつつ、キラーズ、フランツ・フェルディナンドといった若手人気株にも通じるフック満載の、完璧な3分ポップソングのオン・パレード!

○アメとムチ!パワーと美のクールな融合!
ローリングストーン誌の「今年要注目の10バンド」、ニューヨーク・タイムズで「ベスト・アンサインド・バンド」と絶賛されてから勢い止まらず今作をレコーディング。ベックを手掛けるロブ・シュナップと共に、過去最高の音質で彼らの旨みである耳に残るメロディーと、筋肉質なギターとキース・ムーンばりのドラミングがギュギュっと凝縮。全米を沸かせるそのライブの予習のために緊急リリース!!

 

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PCD-93122 New Dimensions
2008.09.30

流線型のボディーと最高時速300kmを誇る最新型のモダン・ジャズ・マシーン登場!スウェディッシュ・ジャズ・シーンの台風の目、弾丸アルトの名手フレドリック・クロンクヴィストがお届けするニュー・ジャズ世代、クラブ・ジャズ世代対応の21世紀型ハードバップ・ユニット、アーバン・エレメンツ、デビュー!

★スウェーデン・シーン最強の若手有望株が集結したフレッシュなデビュー・アルバム!
アーバン・エレメンツはスウェーデン・ジャズ・シーンの若頭的存在であるアルト・サックスのフレドリック・クロンクヴィスト(奥方はボッサ・エレトリカでも知られるシンガー、ミリアム・アイーダ)を中心に、チリ人のトランペット奏者セバスチャン・ジョーダン、ベーシストとしても著名なピアニスト、マーティン・スヨステット、レネ・サンドヴァルのベースにフェリックス・リカロスのドラムという正統的ジャズ・クインテット。クロンクヴィスト自身のレーベルConnectiveからリリースされる今作がデビューとなる、今スウェーデンで最も勢いのあるジャズ・コンボだ。

★メインストリーム系ながらニュー・ジャズ/クラブ・ジャズ系に聴いて欲しい!
そのサウンドはストレイトアヘッドなモダン・ジャズをベースに、ラテン・ジャズ、ジャズ・ファンク、オーガニック・フュージョンなどの要素を盛りこんだハイブリッド・ハードバップとでも言うべきもので、例えばファイヴ・コーナーズやイデア6に親しんだニュー・ジャズ世代のリスナーにとってのメインストリーム・ジャズ入門編としてはバッチリの最高にノリが良い感じ。ジェットコースターのようにスリリングな高速モード・ジャズ「On The Move」、7拍子のジャズ・ファンク「New Friends」、最高にバピッシュなファンキィ・モード・チューン「Fourth Dimension」など、クロンクヴィストとジョーダンによるオリジナル・チューンのみで全14曲59分!

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PCD-26024 Spoonful
2008.09.30

永井“ホトケ”隆×沼澤尚×中條卓×KOTEZによるスーパー・ブルーズ・バンド、鮮烈デビュー! blues.the-butcher-590213、待望の1stアルバムがPヴァインから登場!

昨年1stアルバム発売日にギターの浅野祥之が他界するという悲運に見舞われたザ・ブルーズパワーの永井ホトケ隆(vocal & guitar)と沼澤尚(drums)が亡き浅野氏のブルーズへの熱い意志を受け継ぐべく新たに結成したblues.the-butcher-590213(通称:ブルーズ・ザ・ブッチャー)。シアター・ブルックなどでベースを担当しブルーズ・フリークでもある中條卓と、KOTEZ&YANCYなどでファンキーでパワフルなハーピストとして注目されているKOTEZを加えた4ピースで、ザ・ブルーズパワーとはまた違う新しいブルーズを築こうと07年6月から活動開始。ゲストにムッシュかまやつ、LEYONA、近藤房之助などを迎えつつ、東京は高円寺JIROKICHIでのマンスリー・ライヴを中心に全国各地のツアーも既にスタートさせている。
そして結成1年を迎え完成させたのがこの1stアルバムだ。ブルーズ本来の躍動感を発揮するため全曲一発録りされ、ブルーズ衝動が燃え上がるハウリン・ウルフ「Spoonful」「Killing Floor」、爆走するバディ・ガイ「Mary Had A Little Lamb」、咽び泣くオーティス・ラッシュ「So Many Roads So Many Trains」、ミシシッピの十字路が浮かぶロバート・ジョンスン「Ramblin’ On My Mind」などブルーズ珠玉の12曲に新たな生命が吹き込まれた(うち1曲はザ・ブルーズパワーのレコーディング・セッションより未発表曲をボーナス・トラックとして収録)。浅野氏の愛用したフェンダー・アンプから放たれる永井のギターはそのディープなヴォーカルと共に滋味深く歌い、KOTEZのハープが激烈にブロウ、ブルーズ・リズムの表現力を極める沼澤のドラムに中條がウッド&エレクトリック・ベースで重厚なグルーヴを敷く。この4人のヴェテラン&トップ・プレイヤーたちがブルーズに真正面から向かいあった王道にして斬新な本作、「ブルーズはカッコいい音楽だ!」ということを感じて欲しい。なおバンド名の「blues.the-butcher-590213」は亡き浅野氏のあだ名ブッチャーと彼の誕生日1959年2月13日に由来している。

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PCD-23731 Hood Affiliated
2008.09.30

あのソウルフル・ヴォイスが帰ってきた! 日本でも絶大な支持を受けるサウス・セントラル・カーテル(SCC)が誇るシンガー、LVと、SCCの首謀プロディジーとのコラボレーション・アルバム第二弾が登場! 傑作の誉れ高い前作に続いておそろしいほどの充実ぶり!

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PCD-22314 Choose: Arrogance, Simplicity or Both
2008.09.30

ヴィタリック主宰<シチズン>から、アルバム『アロガンス・オブ・シンプリシティ』で鮮烈デビューした期待の新鋭ペンロープスによる日本独自企画盤を緊急投下!

ヴィタリック主宰<シチズン>から突如現れた眩いばかりのポップ・エレクトロ・デュオ、ペンロープスが、新作アルバムを待ちきれない日本のファンのためだけにスペシャル企画をプレゼント!ニュー・オーダーを思わせるストレートなポップ・センスに更なる磨きをかけ、よりセンチメンタルに、ドラマティックに、そして叙情的に描き上げられたヴィヴィッドな音世界は前作比500%で格段スケールアップ!ロックするエレクトロがポップの限界にチャレンジ!?またも話題沸騰確実の一枚を、日本独自で緊急投下!

デジタリズムやジャスティス、キツネのブレイクに端を発するダンス&ロックのエキサイティングなクロスオーバー・ムーヴメント。そこに全く独自の視点からチャレンジしてシーンに爽やかな旋風を吹き込んでくれたフランス人デュオ、ペンロープス。まるでアンダーワールドとエヴリシング・バット・ザ・ガールがクラッシュしてニュー・オーダーに生まれ変わったかのような、エレクトロとポップと繊細なニュアンスがバランスよく同居した唯一無二のサウンドで話題を呼んだ期待の新鋭が、このあと2008年末にも発売となる新作アルバム(何とブラックストロボが全面プロデュース!)を前に、日本のファンのためだけにライヴ&リミックス&未発表を纏め上げた独自企画盤を届けてくれることになりました!

彼らのライヴの定番となっているというディーヴォの名曲「ガット・フィーリング」やアーケード・ファイア「レベリオン」のカバー・ライヴ・テイク、デビュー・アルバム『アロガンス・オブ・シンプリシティ』のハイライトとも言えた「In A Storm」の別ヴァージョンや、次作への導入となるであろうブラックストロボ入魂のリミックス・ワークなどなど、アルバムでは知ることの出来なかった彼らの魅力のもうひとつの側面が余す所なく収められたファン必携のスペシャル企画デス!

※日本独自企画盤

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PCD-20031 Small-Time Machine
2008.09.30

SVOY、ハー・スペース・ホリデイ、ポスタル・サーヴィス・ファンは大注目!チープかつポップでキャッチーなブレイクビーツ系打ち込みビートと多彩なエレクトロニクス、そしてインディ・ロック・ファンの胸を焦がしてやまないボクトツなヴォーカルとソリッドなギター・サウンドが満載のひとりベッドルーム・バンド、カセッツ・ウォント・リッスン!

オルタナティブ・ロックがエレクトロニカとブレイクビーツを連れて日曜の公園にピクニックに行くような音楽。または鼻歌感覚とロック・スピリットを追加注入したポスタル・サーヴィス。ニューヨーク在住のマルチ楽器奏者でプロデューサーであるジェイソン・ドレイクによる一人バンド・プロジェクトがカセッツ・ウォント・リッスン。ポスタル・サーヴィス、バッドリー・ドローンボーイ、そして初期ベックあたりを髣髴させるインディー・ロック・ミーツ・エレクトロニカなサウンドで、たぶん日常生活レヴェルが僕等とおんなじ位なのが何ともカジュアルで心地よい極上のポップ・ミュージック!

※ボーナス・トラック4曲収録

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PCD-17206 Nigeria Rock Special: Psychedelic Afro-Rock and Fuzz Funk in 1970s Nigeria
2008.09.30

『ガーナ・サウンズ』等でおなじみのアフロビート発掘の名門レーベル<Soundway>が『パナマ!』~『コロンビア!』などの中南米グルーヴ紀行から帰還、聖地「ナイジェリア」に再度光臨!

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PCD-17207 Nigeria Disco Funk Special: The Sound of the Underground Lagos Dancefloor 1974-79
2008.09.30

『ガーナ・サウンズ』等でおなじみのアフロビート発掘の名門レーベル<Soundway>が『パナマ!』~『コロンビア!』などの中南米グルーヴ紀行から帰還、聖地「ナイジェリア」に再度光臨!

こちらは70年代中期から後期にかけて活動していたディスコ~ファンク・バンドのレア音源をコンパイル!ディスコ/ファンク界においてアフリカ大陸最重要地区と言われるナイジェリアの都市ラゴスを拠点に活動し、夜な夜なダンスフロアをロックしていた最高にグルーヴィなバンドたちが残したアメイジングな録音の数々…むせ返るようなアフリカの暑さをリアルに体感出来る最高にホットな内容に仕上がっています!

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PCD-17205 Al Rahman! Cry Of The Floridian Tropic Son
2008.09.30

スピリチュアル・ジャズの巨人、ダグ・カーン。その“Black Jazz以降”の最重要傑作がついに世界初CD化!同時期のファラオ・サンダースやノーマン・コナーズのArista録音に近いスピリチュアル・ジャズ+ブギー・フュージョンなダンサブルなレア・グルーヴ・クラシックス!

1977年リリースのダグ・カーン通産6枚目のリーダー作。1974年にBlack Jazz最終作となる『Adams Apple』を発表後、イスラム教に帰依しムスリム名となっての初の、そして唯一のアルバムである(近年の作品はダグ・カーン名義)。オリジナル・レーベルはおそらく自主レーベルであろうTablighi Records。『Adams Apple』で萌芽が見られたディスコ的なフュージョン・サウンドへのアプローチが顕著となったスタイルだが、モーダルな旋律やスピリチュアルな空気感はBlack Jazz時代を髣髴させるもの。ダンサブルな「Balance Calinda」、高揚感溢れるファンキィ・チャント「Suratal Ihklas」、カリビアンなラテン・ワルツ「Tropic Sons」あたりが聴きどころ。良くも悪くもダグ・カーン自身のヘタウマ・ヴォーカルがキーになっている。ゲイリー・バーツ・グループで知られるハワード・キング(ds)などが参加。

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