メディア: CDリリース情報

PCD-93182 4
2008.10.30

なんとあり得ない桃源郷! 現代最高のサイケデリック・ロック・バンド=ドゥンエン衝撃のニュー・アルバム!!
まさに唯一無二、未知の刺激に満ちためくるめく万華鏡サイケデリック・ポップ・サウンドを体感せよ!

2004年の2ndアルバム、『タ・レ・ルンツ』が英NME誌2005年度ベスト・アルバム第14位、米Spin誌2005年度ベスト・アルバム第26位、Pitchforkで2004年度ベスト・アルバム第13位を獲得し、フレイミング・リップスのウェイン・コインや当時スリーター・キニーのキャリー・ブラウンスタインをはじめ、多くのミュージシャンに絶賛され、世界的な注目を集める存在となったグストヴ・エイステスを中心とするスウェーデンのサイケデリック・ロック・バンド、ドゥンエン。
とにかく面白いとしか言いようがない、妙な作為がまったく感じられない60sサイケ臭ぷんぷんのサウンドがじつに刺激的な彼らの4thアルバム、その名も『4』が完成。
エイステスは本作ではギターはまったく弾いておらず、ピアノに専念しているせいもあってか、ジャズ的なクールさを帯びた、瀟洒かつ幽玄な、これまで以上にミラクル&マジカルなプログレッシヴ・サイケデリック・ポップ・ワールドを展開! もちろん、ファズ・ギターが炸裂するおなじみのドゥンエン・サウンドも健在! 
脳ミソとろけまくり、頭クラクラの40分間のサイケデリック体験──これはマジでヤヴァい!!

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PCD-93181 Love Serenade
2008.10.30

SOUL~JAZZとジャンルをクロスオーヴァーして好評のレア・グルーヴ発掘シリーズ《Groove-Diggers》。

今回はあのU.S.ブラック・ディスク・ガイド「究極のLPコレクション」や、コレクターの聖典にもなっているGROOVE誌のレア・グルーヴ特集「虎の穴」にも掲載され、レア・グルーヴの中でも最高峰に位置する一枚としてお墨付きのレア・ファンク盤。ファンクの要注意地域でもあるカナダ産のレコードの中でも「モスト・ウォンテッド」なダブルサイダー!!

●アーティス名通り、大学の教授をしていたレット教授が昨年、本シリーズで紹介したあのサイドワインダーズのアルバムと同じスタジオで収録したカナディアン・ファンクの激レア人気盤(78年)!!

●ファンキーなビートに乗って、レット教授のゴキゲンなヴォーカルと共にサックスが炸裂するというファンク定石通りの展開を見せる「Green Power」や「Are You Confused」にまずは注目!!

●アル・ウィルソンの「Show & Tell」、ローリング・ストーンズの「ホンキー・トンク・ウィメン」のカヴァーも収録。

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PCD-93179 Redefine
2008.10.30

センス良すぎるソウルフルHIPHOP!日本デビュー盤『Inquest』がスマッシュ・ヒットとなったカナダ、カルガリーのHIPHOPデュオ、ドラゴン・フライ・エンパイア。待望の新作アルバムはオメガ・ワッツ、ラーシャン・アーマッド、ジョシュ・マルティネス、モカ・オンリー、マスタ・エースなどアングラ・シーンの人気者がワッサワッサと参加した歴史的名盤!やっぱ時代はジャジーからソウルフルへ!

★待望の新作で花開いた“何でもできる、どこへでも行ける”感!
DJのCosmとMCのTeekayによるカルガリーのHIPHOPデュオ、ドラゴン・フライ・エンパイア。02年の結成以来、3枚目となるアルバムが登場。彼らの特徴でもある安定感とネタ感のあるビート、ジャジーからソウル、ファンキィへと幅広いヴァリエーションを持つそれが実にフレッシュでセンス良くデリヴァリーされたこのパーフェクトな感じ。“俺たちは何でもできる、どこへでも行ける…”そんなポジティヴでソウルフルなヴァイブスが超気持ちイイ!

★アングラ・シーンの人気MCが集結、そしてそれを迎え撃つ最高のビート!
ヒップなサンプリングが抜群にセンス良いタイトル・トラック「Redefine」、クラウン・シティ・ロッカーズのラーシャン・アーマッドを迎えたファンキィ・ジョイント「Ride On」、フェンダーローズをフィーチャーしたメロウ・ナンバー「Two-Man Team」、ボッサHIPHOP「Hi-Fi」、マスタ・エースをフィーチャーした「Rise」は驚きの白鳥の湖ネタ、ストイックな哀愁系「Stay The Course」、ライトヘディッドのオメガ・ワッツとシンガーのヴェルベンを迎えたフリー・ソウルなオーガニックHIPHOP「To The Sky」など、やっぱ時代はジャジーからソウルフルへ!

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PCD-27000 Symptoms
2008.10.30

ドイツ在住で、もはやヨーロッパを代表するエレクトロ・ミュージックの才女、AGFことAntye Greieと、ルオモ、ウージタロー名義、そしてMoritz von Oswald Trioでも活躍するVladislav Delayとの最新作が登場!!

既にAGFは音楽通には知られるところ、繊細で緻密な作風に日本でも徐々にファンを増やしつつあり、彼女のパートナーにして、ジャーマン・エレクトロ・シーンの大物、ディレイも好サポート!!
ハードコアーなエレクトロではなく、うたごころもシッかりと兼ね備えた、Mu’mやレイ・ハラカミ好きには聞き応えバッちしな好盤です。

「祝。待望の日本デヴュー。エレクトロの才女。澄み切った朝霧のように凛としていて、さらに実験的。こういう音楽を、つまりエクスペリメンタルというのでしょう」 
 

―須永辰緒

 

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PCD-25085 The Truth
2008.10.30

これぞまさしく隠れた名盤!コネチカット出身のシンガー・ソングライター、D.R.フッカーが72年に自主制作にてリリースした傑作!サイケ・マニアならずも必聴!!

●ただ珍しいだけで高額で取引されているレア盤や、奇を衒って作られたものではけっして、ない。ひとつのアルバムとして純粋にすばらしい。D.R.フッカー、72年発表の1stアルバム。とはいえ、オリジナルは激レア!

●ガレージ・サイケからソフト・ロックまで、ヴァラエティに富んでいながらも統一感のある楽曲のすばらしさに加え、ギターを中心とした、シンプルながらもアレンジの妙が冴えるサウンドもすばらしい。が、なんと言っても、妙にクセになる本人のクールなヴォーカルがすばらしい。

●デヴェンドラ・バンハード好きも要CHECK!

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PCD-20034 Be Yourself
2008.10.30

ケブ・ダージの元を離れ、セルフ・プロダクション/セルフ・レーベルからリリースした2003年のセカンド・アルバム!シンプルなカルテット編成によるファンク・チューンが中心ながら、コリーヌ・ベイリー・レイ参加の激スウィート・ソウル名曲「Your Love Is Mine」が光る傑作!

★ミーターズ・ライクな定番ファンク「This Ain’t Work」、ロッキンな「Can’t Hold Me Down」、アシッドなジャム・ナンバー「Six Underground」など、ライヴ定番曲も数多く収録!

★ファンク一辺倒から脱却、ヴォーカルを加えたソウル・ナンバーや、エディー・ロバーツのラフネック・プロジェクトに通じるようなクロスオーヴァー的なジャジー・ナンバーも収録!

★有名になる前のコリーヌ・ベイリー・レイを加えた「Your Love Is Mine」はJ-Wave Tokyo Hot 100にもチャート・インした隠れ名曲!

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PCD-17226 You Can Fly On My Aeroplane
2008.10.30

オハイオ産極上メロウ・ソウル・グルーヴァー! ノーマン・ホワイトサイド=ウィー、77年発表のウルトラ・レア・アルバム、奇跡のCD化!!

●米ニューメロ傘下、アスタリスクのオハイオ州コロンバス産ソウル・アルバム紙ジャケ・リイシュー三部作の第二弾。第一弾のフォー・ミンツでおなじみ、キャップソウル・レーベルのライターだったノーマン・ホワイトサイドが、同社の活動停止の2、3年後にウィーなる仮名でOwlレーベルに残した激レア盤(おそらく77年発表)。

●全編、スムース、セクシー&メロウなコンセプト・アルバムの9曲に加え、なんと未発表7曲を含む10曲を追加収録!
ソウル・マニア/コレクターからフリー・ソウル・ファンまで、すべてのソウル・ファンにオススメのすばらしすぎるCDが誕生!

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FJCD-011 Final Junky
2008.10.30

長らく復刻が待たれていた、ECD、不朽の名作!! ECDが興した自主レーベルの名前ともなったアルバム。攻撃的ながらシンプルなトラックの上で淡々とリアルな現実をラップするECDのあまりのカッコ良さに、アルバムとしてECD歴代の中でも名盤として挙げる者多数。

リリック、トラック、ラッピン、全てがバランスよくミックスされ、名盤"失点 In The Park"とともにECDをこれから耳にする者必携のアイテム!
イルドーザーとECDの長い盟友関係から生まれた、奇抜な名ジャケにも注目!

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FJCD-010 失点 in the park
2008.10.30

長らく復刻が待たれていた、ECD、不朽の名作!! 2000年台を代表する、japanese HIP-HOPの総決算。メジャーとの契約を終了し、ECD自身で全てを製作した第一号アルバムにして金字塔を打ち立てた作品。

それまでに身に着けたスキル、ギミックなどを一切排し、生身のECDが淡々と感情を吐露する衝撃的内容は、発売当初、困惑と戸惑いをリスナーに巻き起こしたものの、従来の狭いカテゴリーから脱却し、新たなる音楽荒野を目指す、その姿勢がやがて大きな共感を呼び、口コミによってHIP-HOPリスナー以外にも、その存在が知られるところとなり、今現在はJ-POPの名盤としても必ずランクインしてくる誉れ高いアルバム・ ECD自身の反戦デモへの参加など、ポリティカルな姿勢も見せ始めた時に、最高裁まで持ち込まれ一般にも関心を集めた、メッセージなのかグラフィティかアートなのかという杉並区の公演の公衆トイレの落書き事件のジャケット写真を使用した事も当時大いに話題なる。 RAW LIFE以降のECDファンがまず手に取るべき入門盤でもあり決定盤。

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PVCP-8257 SUNSHINE LIES
2008.10.29

パワー・ポップといえばこの人、マシュー・スウィート、4年ぶりのニュー・アルバム! 甘酸っぱく爽快&痛快なポップ・チューン満載の通算第10作!!

●誰もが知っている、少なくともジャケットは目にしたことがある91年の3rdアルバム、『ガールフレンド』で90年代パワー・ポップを代表するアーティストとなったマシュー・スウィート待望のニュー・アルバム! 記念すべき通算第10作!
●マシュー自身はこのニュー・アルバムのサウンドを、“パワー・ポップ・フォーク・ロック・サイケデリック・メロディック・シンガー・ソングライター・タイプ”と評している。まさにその言葉通り、揺らめくようなフォーク・ロック調のM3、9、11から感動的なバラード、M5、8、13、サイケデリックに疾走するM1、ヘヴィなM2、パワフルなM4、ザ・フー的なM6と、彼のキャリアを総ざらいしたかのようなヴァラエティに富んだ仕上がり! これぞパワー・ポップのお手本アルバム!
●長年の付き合いとなるリチャード・ロイド(テレヴィジョン)、アイヴァン・ジュリアン(リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ)、グレッグ・リース(ベック、ビル・フリーゼル等)、リック・メンク(ヴェルヴェット・クラッシュ)に加え、アルバム・タイトル曲のM7には06年にマシューとのデュオ・アルバムをリリースしているバングルズのスザンナ・ホフスが参加し、美しい歌声で花を添えている。
●近年は、デス・キャブ・フォー・キューティやファウンテンズ・オブ・ウェインといった若手バンドがマシュー・スウィートへのリスペクトを公言しており、再評価高まる中での絶好のタイミングでのリリースとなる!

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