メディア: CDリリース情報
WATER-228 Viva
2008.10.24
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SSCD-7013 I Believe In You
2008.10.24
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ジョー・サイモンに続き、ナッシュヴィル名門レーベル<SOUND STAGE 7>からのリリースが最も多かったサム・ベイカー。
自由自在のテノール声で歌うディープな歌は<SOUND STAGE 7>の中でも一際目立ち、“Sometimes You Have To Cry”、“That’s All I Want From You”、“I Believe In You”などの名曲を残したベイカーは圧倒的な表現力でサザン・ソウル・ファンの間で高く評価されている。
イーライ・リードもサム・ベイカーを敬愛していたそうだが、“I Love You”を聴けば若きイーライに多大なる影響を与えたことが伺えます。その他にもレーベル・オーナーのジョン・リッチバーグによってプロデュースされた多くの秘蔵音源が初CD化!日本のソウル・ファンの好みど真ん中、これは見逃せません!
DC(CD)-373 An Optimist Notes The Dusk
2008.10.24
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スクイレル・ベイト~バストロ~ガスター・デル・ソルと渡り歩いてきた、ルイヴィル~シカゴ・シーンを語る上で欠かすことのできない重要人物、デイヴィッド・グラブス。
その前作、『ア・ゲス・アット・ザ・リドル』(04年)以来となるニュー・アルバムがついに完成! マトモス(片割れのドゥルー・ダニエルはグラブスとルイヴィル仲間)やアダム・ピアース=マイス・パレードらの参加も話題となった前作に続くこのアルバムは、マイケル・エヴァンス(ds/ゴッド・イズ・マイ・コ・パイロット)、ネイト・ウーリー(tp)、そしてデイヴィッド・グラブス(g, vo, etc)という布陣で制作された。グラブスのこれまでのソロ・アルバムは、ポップ作品と、より実験的なインストゥルメンタル作品にはっきりと分けられるものだったが、ここではそれがシャッフルされている。聴く者の方向感覚を失わせるという点で、ガスター・デル・ソルの諸作と通じるものがある。いつもながら見事なエレクトリック・ギターを中心に、清々しくも味わい深い唯一無二の歌声を響かせる比較的長めの5曲+アナログ・シンセによるミニマルな長尺インスト1曲の全6曲、至福の38分間。すばらしい。
DCR-5002 Product Of The 80’s
2008.10.24
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“Shook Ones Pt. II”や“Still Shinin”、“Quiet Storm”などなどのクラシックを放ち、ヒップホップ史にその名を刻んでいるニューヨークはクイーンズ最強コンビ、モブ・ディープのMC、プロディジーのソロ!
現在塀の中へお勤め中のプロディジー、昨年リリースされた『Return Of The Mac』がスバラシイ内容で各方面で大絶賛されてましたが、今作でもモブ・ディープ作品にはオナジミな舎弟分ビッグ・トゥインとアン・パチーノがガッチリとサポートしており、変わらぬクイーンズ・スタイルを披露!タイトルにあるように、古き良き80年代のNYシーンを彷彿させるハードボイルドな空気を感じさせ、定番ブレイクを用いてのオールドスクールな風味も随所で感じさせるリアル・NYスタイル!クセになるマッド・ループとタイトなブレイクで構築されたドープかつハードコアな内容はモブ・ディープ作品そのまんま!プロディジーのヤサグレたフロウも全く変わらず激ストイックでモブ・ディープ・ファンならばマチガイナシ!
LPR-46565 Coast To Coast
2008.10.24
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メロウ・ヒップホップ・ファンにはオナジミなLOW PROFILE RECORDS(STREETLIGHT MUSIC JAPANからリリースされた『SD Finest』でもオナジミ!)を率いる男、ROYAL Tの今や入手激困難なソロ・アルバム!
クラシックとして語り継がれている本作は、メロウ・ヒップホップ・ファンのツボを刺激するエロスギなメロウ曲や往年のG-FUNK期を彷彿させるブリブリなファンク・チューンも詰まっており、ウェッサイ~チカーノ・ファンにはたまりまへん!最近はSSOLも使ってたGRANDMASTER FLASH“The Message”ネタ+SNOOPサンプリングのM2にレイドバックしまくったタイトルどおりのクルージング・ジャムM6、これまた最近SSOLが使用していた大人気ネタDELEGATION“Oh Honey”使いのM9、ZAPP“More Bounce To The Ounce”使いのザッピー・ファンクなM11、NOTORIOUS B.I.G.“Juicy”と同じMTUME“Juicy Fruit”使いのM14、FINGAZZがカバーしたことでも有名なONE WAY“Cutie Pie”ネタ+トークボックスも絡めたM17などなどなどクラシックの風格バッチリな内容デス!
AG-45 Uproot
2008.10.24
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ダブ、エレクトロニカやブレイクビーツ等を中心に世界中のアンダーグラウンドなパーティー・シーンで活躍、ドイツの『DE:BUG』誌をして「世界一のDJ」とまで言わしめた最高のオトコが遂に本家DJ/RUPTURE名義で<theAgriculture>とジョイント、OLIVEをも凌駕する超絶ミックスを引っさげ世界を襲う!
ミニマル化の進むポスト・ダブステップのグレイゾーン、ギスラン・ポワリエやザ・バグを呑み込んだニンジャ・チューンが提示する電化ダンスホールの新しいスタイル、ディプロを頂点とする辺境ブレイクス開拓の更なる野心的な取り組みなどともリンクしながら、NYC流儀の新しいデジタル・ダブ・マナーを提示した画期的なミックス仕事。キング・ジャミーもレベル・ファミリアもシャックルトンも凍りつくカッティンエッジなデジタル・ダブを満載した違反スレスレのナイス・ミックス!
DC-377 The Musical Paintings, Vol.1
2008.10.24
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ご存知、ポスト・ロックのカリスマ、ショーン・オヘイガンとベルギーのアーティスト、ジョン・ ピエール・ミューラー二人の天才のコラボによって生まれた新たなアート表現。
複数のパネルから構成されているミューラーの絵の裏にはスピーカーが組み込まれ、それぞれのパネルに触れることによってオヘイガンが担当した「絵のサウンドトラック」が流れるという仕組み。つまり、作品を見ている(聴いている)オーディエンスが自ら作品をミキシングできるという未だかつてないインターラクティヴなアート形式。そんな作品の絵をたっぷり堪能できるこちらの本(96ページ、フルカラー!)に加え、サウンドトラックを含むエンハンスドCDで彼らの作品を体験することができる満足度100%の内容です!
PCD-93173 ニカセトラ
2008.10.23
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どんな楽器よりも柔軟で奥深く変化に富む歌声。
そんな世界を、今作はギター弾き語りで存分に味わえます。
浮き立つ気持ち、はかなさ、切なさ、孤独、希望、、、季節が移り変わるように人の心も移りゆく、そんなローテーションを再確認させられる二階堂和美ならではの選曲。
部屋でしっとり紡がれた歌、フィールドの空気とともに奏でた歌、風となって通り過ぎてゆく歌、まっすぐに突き抜ける歌、、、余分なものを一切排除して、声が魂となる瞬間。
誰もが口ずさんだあの曲が生まれ変わって行く14シーンはまるで歌の宝石箱。
ジャケットは、カレンダーが世界各地で評判を呼び続けている米ワシントン州オリンピア在住の切り絵作家、ニキ・マックルーアが『ニカセトラ』を熟聴しての描きおろし!
12月、カレンダーをながめ、過ごした日々とこれから始まる一年へ思いをはせながら聴きたくなるアルバムです。
『ニカセトラ』にぴったりな特製25cmアナログLP(2枚組)も発売予定です。
JMANCD-023 Together Again
2008.10.17
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本年のリイシュー大賞、高額レア皿部門ダントツ・トップ間違いナシ、世界中のコレクター筋を震撼させる究極の復刻劇が、遂に実現!!!
中古価格はウンX万円!?究極のメガレア皿の再発劇!「トゥゲザー・アゲイン」は、テナー・サックス奏者のラッセル・ウェブスターを中心に米インディアナポリスで結成されたグループ、アンクル・ファンケンシュタインが残した唯一の作品で、レコード・コレクターやファンク&レアグルーヴ発掘家達のあいだで「最もレアな一枚」として語り継がれてきたもの。もちろんオリジナル盤の中古取引価格は破格の6ケタ余裕超え、多くのファンがいまだにその現物を拝めずにいる伝説のレコード。まずは何と言っても「Uncle Funkenstein」だろう。これ以上ないくらいにタイト&ソリッドなリズムセクション、その上でスパークする漆黒のホーン、裏を這うピアノのメロディ、あらゆるものをナギ倒す極太のベースライン!かつて1990年代の中頃、Ubiquity傘下の再発部門「Luv N’ Haight」がリリースした編集盤「Feelin’ Good」にこの曲のショート・エディットが収録、一部マニアのあいだで話題となったが、あれから十余年、遂にフル・バージョンが拝めるなんて・・・。表題曲の「Together Again」、イブシ銀な「Blue Robe」など、その他の楽曲も素晴らしい!!