メディア: CDリリース情報
UBK-9905 BROWN IS BEAUTIFUL
2008.10.08
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UBK-9914 FIRME HOMEGIRL OLDIES
2008.10.08
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CAK-45 Adventure
2008.10.08
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傘下にアニマル・コレクティヴのPaw Tracksやグレン・ブランカ関連のリイシューでお馴染みのAcute Recordsを抱え、軽やかなフットワークでポップとアンダーグラウンドの間を自在に行き来するアメリカの優良レーベル
バルチモアを拠点に活動するメロディックなインスト・シンセ・ポップ・ユニット、ADVENTUREのデビュー盤!
ノスタルジックなビデオ・ミュージックをベースにディスコやシンセ~エレ・ポップ、テクノ・ポップ、エレクトロニカをミックスしたキャッチーでムーギーなスタイルで、SPARKSやYMOの影響大!まるでPERFUMEを始めMEGやSWEET VACATION、MiChiなどで盛り上がる日本エイティーズ回帰へのアンサーのよう!チープなシンセの音色で聴かせるレトロなポップ・サウンドは、チップ・チューン・シーン(そんなのあるのか知らんが)に衝撃を与えるド直球な一枚!
NOCODE-2 Hoochin With Larry
2008.10.08
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CAK-44 Why Is Bear Billowing?
2008.10.08
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キューバはバハマ出身で現在はボルチモアを拠点に活動しているアシッド・フォーク・シンガー、LESSER GONZALEZ ALVAREZデビュー!
カントリー・フォーク・グループのTHE TALL GRASSやTHE RUBY STALLION ENSEMBLEにも在籍し、幅広い音楽性を持つ彼のソロ・アルバム!ドノヴァンやシド・バレット、ニック・ドレイク、ジョン・フェイヒイらに影響を受け、フォーク・ギター一本で聴かせてしまう圧倒的な存在感、そしてソング・ライティング・センスでファースト・アルバムとは思えぬ内容に!牧歌的な佇まいとソフトな歌声に郷愁を誘うメロディ・ラインながら、どこかアシッドな雰囲気も醸し出したオルタネイティヴ・フォークなスタイルは、その流れを汲むアニマル・コレクティヴやデヴェンドラ・バンハート、ジョアンナ・ニューサムといった新世代フリー・フォーク・アーティストたちにも通じます!
ATO-21630 Down To Earth
2008.10.08
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超人気TVドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』劇場版(パラマウント配給で8/23日本公開)のサウンドトラック(ユニバーサルから7/23に国内盤発売)にも使われたファーストシングル「It’s Amazing」を収録!
制作陣には、リリー・アレンやカイリー・ミノーグを手がけているグレッグ・カースティン(ザ・バード・アンド・ザ・ビー)、シャキーラやサンタナの作品でお馴染みのレスター・メンデス、初期エミネムとの仕事で知られるジェフ・バスなど、錚々たる顔触れが並んでいる!
本人が「ソウル、ヒップホップ、レゲエ、ダンス・ミュージック、映画のサウンドトラック、クラシック音楽と安っぽいラヴ・ソングの奇妙なミックス」と評するように、様々なポップ・ミュージックの旨みを貪欲に取り込み、自己流のフィルターを通して濾過させた楽曲は、高度に洗練されつつも、何が飛び出してくるか分からない新鮮な驚きとスリルに満ちている!
USのダンスチャートでヒットを飛ばしたマドンナのシングル「Nothing Fails」は、もともとジェムがファースト・アルバムのためにプロデューサーのガイ・シグスワースと共作したもの!
PECF-1006 PURPLE
2008.10.06
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カラーはパープル、スパングル。
紫の眠りから目が覚めた、ビターでスウィート、10周年のリリ・ライン(わずかに)。
10周年のスパングル、3年振りのニューアルバム(5th)が遂に完成!
9月に発売したピアノ・アルバム「ISOLATION」が好評を博す中、待望のフルアルバム「PURPLE」の発売です。
オリジナル・アルバムは3年振り、長い沈黙(紫の眠り)を破り活動再開。と同じにスタートダッシュをキメる積極性が◎。
メモリアル・イヤー、結成10周年を迎えて、いつになく制作意欲旺盛なスパングル。
そんな汲めども尽きぬ情熱を丹念に、けれども手際良く掬い上げる様な・・・前作「ISOLATION」と同じく吉田仁(サロンミュージック)によるサウンドプロデュースがクールな感触で纏め上げています。
9月にリリースされたクラシックピアノアルバム「ISOLATION」と対を成すかたちで制作された「PURPLE」は、スパングル的レイドバック感あふれるメロウなサウンド満載のニューアルバム。前作のクラシカルでモノクロームな雰囲気とは打って変わって、本来の持ち味でもあるバンドアンサンブル中心の曲構成と、大坪加奈のペンによる独特の言語感覚。リリカルでありながら同時にシニカルな側面も見え隠れするドライ(w/少し湿り気)でポーカーフェイス(になりきれない?)な作風に増々磨きを掛け、ラフ&エッジなストリート感をも増殖させたヒップな内容。
トミーゲレロやアメリカの西海岸文化のようなメロウでソウルなビーチ&サウダージ感と、ヨラテンゴや北欧エレクトロニカ勢などの鬱蒼とした音のレイヤード感覚が、絶妙にブレンドされたスパングルの新たな定番。
前作同様、プロデューサーとして迎えられているのは吉田仁。それだけに、同時期に録音されたこの2枚。地続き的な面持ちでサウンドは整理されています。
しかし、今作の特徴はやはり、前作、ピアノ盤と趣きを異にするバンドアンサンブル。いつもながらの飄々とした、それでも10年選手ならでは、の演奏。楚々とした風情を漂わせながら濃やかなグルーブを紡ぎ出していて、滑らかに心に沁み入り、じんわりと体に効いて来ます。
冒頭、イントロ無しでいきなりカットインするM1「mai」に始まり、あたかも海辺のガレージでリラックスして臨んだ如き味わいの、結成以来、初めてのインスト曲、M3「nm」。
MVも好評だった前作のリード曲「roam in octave」をバンド・アレンジで料理、サラリと、リリカルに生まれ変わった、M4「rio」。また、音響ポップスの誉れ高い代表曲「nano」をアコースティックなタッチでデュエット・バージョンにアップデートしたかの様な、M5「cast a spell on her」も新鮮な響き。更に微熱ファンクとでも言いたくなるM8「shell for mew」は妙に後を引く印象的なナンバー。
抑えの効いたクールでファンキーな、バンドの新境地と言える楽曲でしょう。
そんな×こんなのサウンドスケープ。3年振り5枚目のニューアルバム。名前は「PURPLE」。
音源は勿論、アートワークやMVまで、自ら手掛けるD.I.Yなスピリット。自由な気風と進取の気象で独自のスタンスを獲得した彼らのクラフツマンシップが産み出した新定番。傑作です。
PECF-1001 Detroit Metal City vs Shibuya City~渋谷系コンピレーション
2008.10.06
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2008年8月20日緊急リリース!!!今夏公開、最大の話題作 松山ケンイチ主演映画、“デトロイト・メタル・シティ”公認盤!!!
選曲・解説を手掛けるのは映画主題歌「甘い恋人」を歌うカジヒデキ!!
そして編集/アートワークは元citrus、現在はyoga’n’antsで活躍中の江森丈晃!!
ジャケットは角度によって根岸くんがクラウザーさんに姿を変える実写映画化記念特殊仕様!!
今夏公開の映画「デトロイト・メタル・シティ」。
映画本編、そして原作漫画にたびたび登場するアーティストたち、コーネリアス、カヒミ・カリィ、カジヒデキらが在籍したことで知られる「trattoria」レーベル。
91年から10年間の活動期間にリリースしたアイテムは250タイトルに及び、渋谷系の総本山レーベルとして音楽界に多大な影響を残しました。
このアルバムにはバンド“デトロイト・メタル・シティ”が演奏している所謂デスメタルは1曲も収録されておりません。
あくまで映画の裏テーマ、主人公 根岸崇一が敬愛する“おしゃれミュージック”集、トラットリア・レーベルの初期音源を中心にもちろんフリッパーズ・ギターなども収録。
渋谷系を知らない世代へ入門編として楽しめるお買い得盤になります。
PECF-1005 LOLLIPOP
2008.10.06
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「キスして欲しくてたまらない~不惑を迎えたマスカット・ボーイ、“感性”の法則」
映画「デトロイト・メタル・シティ」主題歌、「甘い恋人」がオリコン7位にチャートインと自身初のトップ10ヒット(シングル)を記録して、ノリに乗ってる佐治秀紀!もとい、カジヒデキ(一説には根岸祟一、とも・・・)。
さて、冗談はさておき、ロンドン滞在を経て今春、帰国したカジヒデキ(改めまして)。久々の@東京で気心知れた旧友達、即ち“渋谷系オールスターズ”とレコーディングしたニューアルバム、「LOLLIPOP」。
ここ数年、アップデートされたロンドンの空気を思いっきり吸い込んだ風合いの近作に比べて、今作は、例えばテムズビートの流れなんかを汲んでいるとは言え(一部、ニューレイブ)、映画タイアップの件もあり、J-POPのマーケットをより強く意識した80’s風味溢れるとってもポップな仕上がりになりました。
曲作りに緻密さが出てアレンジの幅が広がった事により、各曲の個性が際立っています。両ハーフ、キックオフと同時に猛然とラッシュを仕掛ける如き二枚のヒットシングル「甘い恋人」、「ラズベリー・キッス」に顕著な十八番のギター・ポップ~パワー・ポップ路線に加えて、きらめく万華鏡のようなサウンド・プロダクション、甘美なエレクトロニクスの響きが歌とよく絡まり合ってるのが印象的。
ただ、ひとえに同じ80’sと云ってもニューウェイブ~エレポップといった風なUK的なものに留まらずに ニューミュージック~シティポップス的なJPテイストが濃厚に反映されている点が特徴的でありストロングポイントです。
最新のUK事情を横目で睨みつつ、サウンドライクでありながら歌心にも重きを置いた、従来よりも間口を広げたチャーミングな楽曲が出揃いました。
また濃厚と言えば、一見クールな佇まいを装いつつも、カジ本人のヒットに対する意気込みがスッキリ×コッテリ感じられる勝負作。
昨今、渋谷系再評価の気運が高まる中、DMCの追い風に乗ってメタル・シティよろしく、(セックス&)フェリシティからSATSUA(I 挨拶)をキメたいト・コ・ロ。
幾つになってもカジ君とヨバレイブル(呼ばれ得る)、マスカットみたいにもぎ取った瑞々しさは健在で、感性のチェリーボーイの慣性が面目躍如なフォーエバー・ヤング的世界観が展開されています。帰国に際しシーズンチケットを手放したとは言え、チェルシーFCの熱心なサポーターである彼。
まさに“Blue is the colour”、晴れのちブルーボーイも真っ青な、青臭いロリポップ“ソニック”ユース(青春)がフルスウィングでここに!
ブリット・キッズからJポッパー、または元オリ-ブ少女からマツケン・ファン(YOUNGER)までと老若男女、全てのスウィーツベイビーに捧げます。
しかし甘い。
BSCJ-30015 Hamel:Live At Home
2008.10.06
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昨年のデビュー・アルバムで大ブレイクを果たしたオランダ・ジャズ界の若きプリンス、ウーター・ヘメルが日本のファンのためだけにお届けする日本限定スペシャル・ミニ・アルバム!もちろん新曲も収録!
★ベニー・シングス・プロデュースによるデビュー・アルバム『ヘメル(BSCJ-30105)』が本国オランダで特大ヒット、数々の音楽賞を受賞するなど華々しいデビューを遂げた若きシンガーソング・ライター、ウーター・ヘメル。“新世代のフランク・シナトラ”“シルクの声を持つジャズ界のプリンス” とも呼ばれるポスト・ジェイミー・カラム大本命な注目の才能です。
★昨年11月にここ日本でも発売になった『ヘメル』はジャズ/ポップスの枠を超えて大ヒット、今年2月のビルボード・ライヴでの来日公演もほとんどのセットがほぼ満席、という新人ばなれしたデビューを飾りました。
★そんなヘメルが日本のファンのためだけに制作してくれたスペシャル・ミニ・アルバムが完成!来年発売予定の新作アルバムに収録予定の新曲「Nobody’s Tune」や日本盤未収録だった「While I’ll Be Gone」を中心にアコースティックに歌った<ライヴ@ホーム>セッションが主な内容となります。J-Wave Hot 100のチャートをにぎわせたヒット・チューン「Breezy」ももちろん収録!
★ベニー・シングスやベンジャミン・ハーマン(ニュー・クール・コレクティヴ)も参加!
★待望のセカンド・アルバムは来年2月に予定、もちろん再来日予定もあります!それまではこの日本限定アルバムでお楽しみください!