メディア: CDリリース情報
PECF-1001 Detroit Metal City vs Shibuya City~渋谷系コンピレーション
2008.10.06
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2008年8月20日緊急リリース!!!今夏公開、最大の話題作 松山ケンイチ主演映画、“デトロイト・メタル・シティ”公認盤!!!
選曲・解説を手掛けるのは映画主題歌「甘い恋人」を歌うカジヒデキ!!
そして編集/アートワークは元citrus、現在はyoga’n’antsで活躍中の江森丈晃!!
ジャケットは角度によって根岸くんがクラウザーさんに姿を変える実写映画化記念特殊仕様!!
今夏公開の映画「デトロイト・メタル・シティ」。
映画本編、そして原作漫画にたびたび登場するアーティストたち、コーネリアス、カヒミ・カリィ、カジヒデキらが在籍したことで知られる「trattoria」レーベル。
91年から10年間の活動期間にリリースしたアイテムは250タイトルに及び、渋谷系の総本山レーベルとして音楽界に多大な影響を残しました。
このアルバムにはバンド“デトロイト・メタル・シティ”が演奏している所謂デスメタルは1曲も収録されておりません。
あくまで映画の裏テーマ、主人公 根岸崇一が敬愛する“おしゃれミュージック”集、トラットリア・レーベルの初期音源を中心にもちろんフリッパーズ・ギターなども収録。
渋谷系を知らない世代へ入門編として楽しめるお買い得盤になります。
PECF-1005 LOLLIPOP
2008.10.06
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「キスして欲しくてたまらない~不惑を迎えたマスカット・ボーイ、“感性”の法則」
映画「デトロイト・メタル・シティ」主題歌、「甘い恋人」がオリコン7位にチャートインと自身初のトップ10ヒット(シングル)を記録して、ノリに乗ってる佐治秀紀!もとい、カジヒデキ(一説には根岸祟一、とも・・・)。
さて、冗談はさておき、ロンドン滞在を経て今春、帰国したカジヒデキ(改めまして)。久々の@東京で気心知れた旧友達、即ち“渋谷系オールスターズ”とレコーディングしたニューアルバム、「LOLLIPOP」。
ここ数年、アップデートされたロンドンの空気を思いっきり吸い込んだ風合いの近作に比べて、今作は、例えばテムズビートの流れなんかを汲んでいるとは言え(一部、ニューレイブ)、映画タイアップの件もあり、J-POPのマーケットをより強く意識した80’s風味溢れるとってもポップな仕上がりになりました。
曲作りに緻密さが出てアレンジの幅が広がった事により、各曲の個性が際立っています。両ハーフ、キックオフと同時に猛然とラッシュを仕掛ける如き二枚のヒットシングル「甘い恋人」、「ラズベリー・キッス」に顕著な十八番のギター・ポップ~パワー・ポップ路線に加えて、きらめく万華鏡のようなサウンド・プロダクション、甘美なエレクトロニクスの響きが歌とよく絡まり合ってるのが印象的。
ただ、ひとえに同じ80’sと云ってもニューウェイブ~エレポップといった風なUK的なものに留まらずに ニューミュージック~シティポップス的なJPテイストが濃厚に反映されている点が特徴的でありストロングポイントです。
最新のUK事情を横目で睨みつつ、サウンドライクでありながら歌心にも重きを置いた、従来よりも間口を広げたチャーミングな楽曲が出揃いました。
また濃厚と言えば、一見クールな佇まいを装いつつも、カジ本人のヒットに対する意気込みがスッキリ×コッテリ感じられる勝負作。
昨今、渋谷系再評価の気運が高まる中、DMCの追い風に乗ってメタル・シティよろしく、(セックス&)フェリシティからSATSUA(I 挨拶)をキメたいト・コ・ロ。
幾つになってもカジ君とヨバレイブル(呼ばれ得る)、マスカットみたいにもぎ取った瑞々しさは健在で、感性のチェリーボーイの慣性が面目躍如なフォーエバー・ヤング的世界観が展開されています。帰国に際しシーズンチケットを手放したとは言え、チェルシーFCの熱心なサポーターである彼。
まさに“Blue is the colour”、晴れのちブルーボーイも真っ青な、青臭いロリポップ“ソニック”ユース(青春)がフルスウィングでここに!
ブリット・キッズからJポッパー、または元オリ-ブ少女からマツケン・ファン(YOUNGER)までと老若男女、全てのスウィーツベイビーに捧げます。
しかし甘い。
BSCJ-30015 Hamel:Live At Home
2008.10.06
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昨年のデビュー・アルバムで大ブレイクを果たしたオランダ・ジャズ界の若きプリンス、ウーター・ヘメルが日本のファンのためだけにお届けする日本限定スペシャル・ミニ・アルバム!もちろん新曲も収録!
★ベニー・シングス・プロデュースによるデビュー・アルバム『ヘメル(BSCJ-30105)』が本国オランダで特大ヒット、数々の音楽賞を受賞するなど華々しいデビューを遂げた若きシンガーソング・ライター、ウーター・ヘメル。“新世代のフランク・シナトラ”“シルクの声を持つジャズ界のプリンス” とも呼ばれるポスト・ジェイミー・カラム大本命な注目の才能です。
★昨年11月にここ日本でも発売になった『ヘメル』はジャズ/ポップスの枠を超えて大ヒット、今年2月のビルボード・ライヴでの来日公演もほとんどのセットがほぼ満席、という新人ばなれしたデビューを飾りました。
★そんなヘメルが日本のファンのためだけに制作してくれたスペシャル・ミニ・アルバムが完成!来年発売予定の新作アルバムに収録予定の新曲「Nobody’s Tune」や日本盤未収録だった「While I’ll Be Gone」を中心にアコースティックに歌った<ライヴ@ホーム>セッションが主な内容となります。J-Wave Hot 100のチャートをにぎわせたヒット・チューン「Breezy」ももちろん収録!
★ベニー・シングスやベンジャミン・ハーマン(ニュー・クール・コレクティヴ)も参加!
★待望のセカンド・アルバムは来年2月に予定、もちろん再来日予定もあります!それまではこの日本限定アルバムでお楽しみください!
PSPCD-709 Unreleased Works 1969-1979
2008.10.03
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70年代のノルウェー・ジャズ界を代表するピアニスト/オルガン奏者/コンポーザー、CHRISTIAN REIMが、60年代末から70年代末に録音した未発表音源をコンパイルしたジャズ・ファン垂涎の一枚が、あのPLASTIC STRIP PRESSよりリリース!ポップ・ミュージックからもインスパイアされ、アヴァンギャルドなジャズ・シーンだけでなく、サイケデリック、R&B、ブルースなどジャンルの枠を超えて高い影響力を誇っていたものの、レコーディングよりもライブを中心とした活動であったため盤として残された作品の少ないREIMなだけに、コレは超貴重な歴史的発掘と呼べるはず!ここで聴くことの出来る音源は殆どがREIM自身のペンによるオリジナル楽曲であり、オーソドックスなジャズを聴かせながらも、その枠を超えて新たなスタイルにアプローチする様を垣間見せ(聴かせ)てくれます!北欧ジャズ・ファンにとってはたまらないリリースなのではないでしょうか!
FSRCD-42 The Grits
2008.10.03
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昨年リリースされた大ヒット・コンピ「Modern Funk」(FSRCD036)に収録されていたことで大きな話題となり、多くのファンク・マニアからアルバムを待ち望まれていた4ピース・ディープファンク・マシーン、「ザ・グリッツ」。
クラシック・ファンクにどっぷり浸かっているルーツを剥き出しにした彼らのサウンドはとても新人とは思えなく、その実力もまた新人離れしている。7“シングルが即完売となったムーグ系シンセ使いの “Boom Boom”に、「ファビュラス・カウンツ」のレアグルーヴ・クラシック“Jan Jan”やキャロライナ産レア・ファンク「ザ・ソウル・ドリフターズ」の“Funky Soul Brother”等のカバーを含む、激アツの一枚。UK最重要ファンク・レーベル<FREESTYLE>が自信を持ってお届けする期待の新人!