メディア: CDリリース情報
FJCD-011 Final Junky
2008.10.30
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FJCD-010 失点 in the park
2008.10.30
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長らく復刻が待たれていた、ECD、不朽の名作!! 2000年台を代表する、japanese HIP-HOPの総決算。メジャーとの契約を終了し、ECD自身で全てを製作した第一号アルバムにして金字塔を打ち立てた作品。
それまでに身に着けたスキル、ギミックなどを一切排し、生身のECDが淡々と感情を吐露する衝撃的内容は、発売当初、困惑と戸惑いをリスナーに巻き起こしたものの、従来の狭いカテゴリーから脱却し、新たなる音楽荒野を目指す、その姿勢がやがて大きな共感を呼び、口コミによってHIP-HOPリスナー以外にも、その存在が知られるところとなり、今現在はJ-POPの名盤としても必ずランクインしてくる誉れ高いアルバム・ ECD自身の反戦デモへの参加など、ポリティカルな姿勢も見せ始めた時に、最高裁まで持ち込まれ一般にも関心を集めた、メッセージなのかグラフィティかアートなのかという杉並区の公演の公衆トイレの落書き事件のジャケット写真を使用した事も当時大いに話題なる。 RAW LIFE以降のECDファンがまず手に取るべき入門盤でもあり決定盤。
PVCP-8257 SUNSHINE LIES
2008.10.29
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パワー・ポップといえばこの人、マシュー・スウィート、4年ぶりのニュー・アルバム! 甘酸っぱく爽快&痛快なポップ・チューン満載の通算第10作!!
●誰もが知っている、少なくともジャケットは目にしたことがある91年の3rdアルバム、『ガールフレンド』で90年代パワー・ポップを代表するアーティストとなったマシュー・スウィート待望のニュー・アルバム! 記念すべき通算第10作!
●マシュー自身はこのニュー・アルバムのサウンドを、“パワー・ポップ・フォーク・ロック・サイケデリック・メロディック・シンガー・ソングライター・タイプ”と評している。まさにその言葉通り、揺らめくようなフォーク・ロック調のM3、9、11から感動的なバラード、M5、8、13、サイケデリックに疾走するM1、ヘヴィなM2、パワフルなM4、ザ・フー的なM6と、彼のキャリアを総ざらいしたかのようなヴァラエティに富んだ仕上がり! これぞパワー・ポップのお手本アルバム!
●長年の付き合いとなるリチャード・ロイド(テレヴィジョン)、アイヴァン・ジュリアン(リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ)、グレッグ・リース(ベック、ビル・フリーゼル等)、リック・メンク(ヴェルヴェット・クラッシュ)に加え、アルバム・タイトル曲のM7には06年にマシューとのデュオ・アルバムをリリースしているバングルズのスザンナ・ホフスが参加し、美しい歌声で花を添えている。
●近年は、デス・キャブ・フォー・キューティやファウンテンズ・オブ・ウェインといった若手バンドがマシュー・スウィートへのリスペクトを公言しており、再評価高まる中での絶好のタイミングでのリリースとなる!
PCD-22290 スートブレイコー
2008.10.28
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『URUSA IN JAPAN』(メジャー・デビュー作)、FUJI ROCK FESTIVAL 2005 ホワイトステージ出演の衝撃からはや2年。その後も文字通り世界中を縦横無尽に駆け巡って来たあふりらんぽの2人(オニとピカ)が放つ超待望の新録スタジオ・アルバムは、な、なんと42分間ノンストップの一大オデュッセイ! これまで以上に広大無辺かつ濃厚なあふりワールドに溺れっぱなしの大傑作なのです。
「うちのこと 呼び出したん ダレやろーな」という一度聴いたら忘れられない歌詞のフレーズも相俟って、あふりらんぽ屈指の名曲としてファンから音源化を待望されていた「スートブレイコー」だが、そのフル・ヴァージョンを収録。ヨーロッパ・ツアーから帰国した2006年春、大阪でレコーディングが始まった。勢いに任せて突っ走るだけではなく、瑞々しさはそのままに音楽性の幅を大きく広げた印象があり、オニのギターとピカのドラムの表現力も格段に増している。
2人のヴォーカルの即興的な掛け合いやギターの音色で聴く者を彼女たちの「心の森」へと誘っていく冒頭から、ジャーマン・ロックにも通じる呪術的なグルーヴや疾走感あふれるハード・ロックまで、自由闊達な展開を見せつつ、あふりらんぽの新たな可能性を感じさせるには十分な懐の深さがある。
ソニック・ユースやライトニング・ボルトはいち早くあふりらんぽをツアーのサポートに抜擢していたが、その後もヴィンセント・ギャロやジョン・ゾーン、さらにはアンダーワールドやモグワイなど、実に多彩なアーティストが彼女たちにラヴコールを送っており、国内外からのフェス出演のオファーも引きを切らない。
2006年後半以降は、日本ではオニ・ピカそれぞれのソロ活動が多く、あふりらんぽとしてのライヴは少なかったが、オニの妊娠・出産に伴う休息・充電期間を経て、来年春頃から本格的に再始動の予定。今後もまるで予測不可能な動きを見せてくれるであろう彼女たちから目が離せない!
PCD-28006 HUMAN INTERFACE
2008.10.27
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あのbjorkの衝撃作「Medulla/メダラ」を作った男が遂に日本デビュー!!!
全く無名の日本人アーティストながら、自ら直接bjorkにデモテープを送り、それを聞いたbjorkからすぐさま製作中だった、2004年リリースとなるMedulla(メダラ)に参加のオファーを受け、アルバム全般のトラックを”口”で担当。そのあまりにフレッシュなビートと音の触感から一躍時の人となり、主にヨーロッパ、北米で人気が爆発。欧州から遠く中国までその知名度が轟き、地球を大回りし、ようやく日本でその全貌が明かされる事となった!!
全てが”口”から発せられる音のみで製作された異形の作品ながら、全編に渡ってPOPな聞き応えは全くのオリジナル!!
欧米の音楽通から、高い評価を得るのも納得の出来栄え!そしてDVDには、その作業風景とプロセス、サービスショットが満載!!DOKAKAのショーマンシップが味わい尽くせる作り。
彼の音楽を聴いているとワクワクがとまらないの。
―bjork/ビョーク
前例のないピュアなサウンドアートは存在する。
すべて声だけでつくられたアタラシクア・ミュージック。
―アタラシクア・レコードCEO/TKDOG TM
PASS-03 D
2008.10.27
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新生PASSレーベル第3弾!
蔦木栄一逝去後初の、弟・蔦木俊二主導による新編・突然段ボール、鬼才ジム・オルークのミックスによるオリジナル・スタジオ・アルバム、ついに完成! 結成31年目の大傑作!!
●長くやっているからエライのではない! 前進し続けているからエライのだ!
活動歴の長さにもかかわらず、絶えず沈殿する既視感を刷新し続け、他のバンドと一線を画す唯一無二のオリジナリティ。あらゆるロック的な文脈から逸脱しつつも、ロックとしか言いようがない肌触りを持つ音を奏で続けている突然段ボール、じつに6年ぶりのオリジナル・アルバム。この瑞々しさ、途方もなく心地好い居心地の悪さはどうだ!
●ミックスはジム・オルーク!
もはや説明不要のグラミー受賞プロデューサー、ソニック・ユースなどでギター・サウンドを知りつくしたジム・オルークが二つ返事でミックスを承引。他の誰にも真似のできない突然段ボールのギター・サウンドが、オルークの非凡なミックスにより史上最高のクオリティとなった! 彼が日本のロック・バンドの作品の制作に関わるのは、おそらく2001年のくるり以来ということにも注目。
『D』はシリアスでもあり、楽しくもある。彼らの音楽のクオリティは間違いのないものだ―とにかくこれを聴け!
―メイヨ・トンプソン The Red Krayola
PCD-28005 Whydunit?
2008.10.27
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"面影ラッキーホール"待望の
アルバムが遂にリリース決定!!
昨年夏に久々のシングルにして問題作「パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた・・・夏」をリリースし、ジャパニーズポップスシーンに一石を投入。そして内容ズッしりの重量級アルバムが完成!!
軽快にキャッチーなメロ、そして、せつなく胸に突き刺さるリリックは多くのミュージシャンや音楽通を唸らせる逸品。好き嫌いは別にして一度聞いたら二度と忘れられません。
伝説のバンドから、日本でも有数のライブバンドへと、そのイメージを一新!!もはやフェスには欠かせない関東代表のバンドとして、その知名度は今もなお上昇中!!
号泣必至のリリックやメロディーに洒脱なアレンジ、他のバンドを圧倒するパワフルな演奏、さらにはキレ味鋭い時事ネタを含めた圧巻のライブパフォーマンスでバンド関係者をトリコにし、音楽関係者なら一度は耳にしたであろう名前ながら、"幻のバンド"とのあまり有難くない呼ばれ方でカルトヒーローとして地下音楽界に君臨。しかし実際は、確信犯的に歌謡曲のエッセンスを取り込み、R&B、HIP-HOP、SOUL、FUNK、BLUES、GOSPEL、REGGAE、DUBなどの黒人音楽のエキスをたっぷりと注入、そして"曲名がそのまま"の完璧なストーリーテリング。"クレイジーケンバンド"や"赤犬"、ちょっと離れて"暗黒大陸じゃがたら"さらに離れて"NANJAMAN"をお好きな方達ならバッちしストライク!!!!
様々な要素がテンコ盛りですが、ご心配なく!極北を行くアヴァンギャルドな音ではありません!! クラブからディスコ(懐)そしてキャバレー(?)まででも楽しめる、大人のパーティーミュージックカクテル。
くすりとさせながらホロリと落とす絶妙なリリック。そして音楽知能指数の高い巧妙なトラックが、一度聞いたら二度と忘れられなく事間違いなしっ!
すでに各メディアや、口コミレヴェルで話題沸騰!ネットでの検索度数も急上昇!!今、間違いなくキテるバンドです!!!
「この人はうますぎるほどの物語詩の作り手だ。」
―吉本隆明(思想家、詩人、文芸批評家)
「今回もすごくイイ曲にすごくイヤな歌詞ですね。
おみそれしました。」
―宮藤官九郎(脚本家、俳優、作詞家、放送作家、映画監督、演出家、バンドマン)
PCD-93180 Summers on Jupiter
2008.10.24
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デトロイト「第二世代」をリプレゼントするギャラクティック・ブロスが放つ、ネクスト・エピソード!
01年に発表したワールドワイド・フロアアンセム“Blackwater”を機に制作された『Theory Of Everything』から3年強、バーデン兄弟はニューアンセム“I Need Release”をひっさげ新たな地平を駆け抜ける!
●「ヤツらこそが<デトロイト・テクノ>だ」— マッド・マイク(アンダーグラウンド・レジスタンス)
超短いコメント、なのにドンズバな説得力!
デトロイト産のアンダーグラウンド・エレクトロ・ミュージックを<テクノ>と知らしめたコンピ・シリーズ『Techno』[10 Records]の第二弾(’90)への“I Believe”フィーチュアからオクターヴ・ワンの歴史は始まった。デリック・メイが[Transmat]、カール・クレイグが[Planet E]、マッド・マイクが[UR]をべースとしたのと同様、[430 West]を設立、デトロイト・テクノの土台を支えてきたのは周知の事実。
●ターニング・ポイント後の<クラシック>候補=“I Need Release”!
“Blackwater”の長期ヒット後、別アイコン=ランダム・ノイズ・ジェネレイションも同時稼動でのワールドワイド・ツアーを無事成功に収めた勢いを駆って制作された「第二章」。アルバムに先駆けアン・サウンダーソンfeat.の“I Need Release”を先行カット!“Blackwater”同様、テクノ/ハウスの垣根を超えてプロップスを獲得!
●常に人気だったけど、いままたもやピーク!?
’90年代にデトロイト・テクノの欧州でのアウトプットを担ってきた[R&S][Tresor]がクラシックス再発を開始、同時に野外フェスなどにデトロイト勢が切れ間なく来襲、「あの時代」をリアル体験していない世代にも俄然注目のいま!“I Need Release”であったまったファンには、ダウンテンポの多かった前作から一転、<デトロイト>好きの多くが渇望するアップリフティングな“Here Comes The Push”“Between Dreams”“A World Divided”“What a Rovolution”などが詰まったこのアルバムにガッツリもってゆかれるハズ!
WATER-199 Anne Briggs
2008.10.24
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1971年に英国CBSからリリースした名作「森の妖精」が昨年紙ジャケで国内盤化され話題となったアン・ブリッグス。
ブリティッシュ・フォーク・リバイバルの最重要人物だった彼女が残した初、そして最も力強いアルバム(オリジナルはTOPIC)が遂にオリジナル・ジャケットで初めてのCD化!
素朴でありながら聴き手を魅了するカリスマ性、フォークへの型破りなアプローチ。
アン・ブリッグスがフォーク界に与えた衝撃は、パンクがロックに与えた衝撃と同じくらいと言っていい程彼女の及ぼした影響は多大なもの。
深い森の目覚めをそっと後押ししてくれるような滋味あふれる歌声がいまだ多くのファンを魅了してやまないアン・ブリッグスの原点。世代を超えた永遠の名盤です!