メディア: CDリリース情報

PCD-18532 あぶらだこ
2008.09.30

結成から25年、常に前人未到の領域を踏破してきた稀有なバンド、あぶらだこ。前作からきっかり4年振りとなる待望のニュー・アルバム! またしてもあぶらだこの新たな代表作となるべき異形の傑作がここに完成!

○録音・ミックスにゆらゆら帝国との仕事で知られる鬼才エンジニア、中村宗一郎を迎え、これまでのどのアルバムとも著しく異なった新鮮な音像が際立つ素晴らしい仕上がり。バンドの演奏のテンションがアルバムの流れやコンセプトに見事にはまる形で反映され、(あぶらだこなのに)爽快なまでの聴後感をもたらしてくれる! 初めから終わりまで一気に聴いてみてほしいアルバム。

○ 前作(通称:穴盤)から導入されたヒロトモ自身の演奏による篳篥とテルミンは、本作でも重要な要素になっているが、その他にもピアノやパーカッションや様々な小道具が効果的に使用されている。

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PCD-17198/9 Dreams Come True [Hi – I Love You Right Heartily Here – New Songs]
2008.09.30

2005年に発掘/CD化され、大きな話題を呼んだ女性シンガー・ソングライター、ジュディ・シル、幻のサード・アルバムが新装パッケージにて再リリース!

● ジム・オルークのミックスによる、ジュディ・シルが74年に録音していた幻の3rdアルバム全8曲に加え、デモやアウトテイク等のレア・トラックが12曲、そして73年のライヴ映像を収録

●クラムボンがカヴァーした「That’s the Spirit」や、タイトルにもなっている「Til Dreams Come True」をはじめ、アルバムの8曲の美しさは筆舌に尽くしがたい

●一生の宝となること間違いなしの、けっして色あせることのない傑作!

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PCD-17197 Paebiru
2008.09.30

失われた伝説のアルバム遂に復活!オリジナル・ヴァイナルは中古市場で驚異の6ケタ超え!ブラジリアン・サイケ国宝級のメガ・メガレア皿が、好調なリリースを続ける英ミスター・ボンゴより驚きのCD化!鼓膜よりも延髄が先に震える本当のサイケデリアに、涙!!!

1975年ブラジル、当時の軍事独裁に音楽という形で立ち向かったサイケ・フォークの天才、ルーラ・コルテスと作曲家ゼー・ハマーリョによる大傑作!アートワークはオリジナルに基づき完全に再現され、音のクオリティは高くなっている文句無しの正式再発!まどろみの白昼夢を現出させるサイケデリックなフルートの調べ、時の流れを完全にストップさせるアシッド・ギターとヤバ過ぎるアレンジ、そしてこのミックス・・・ ガル・コスタもジョルジュ・ベンも辿り着けなかったコルコバードの青空の向こうに広がる真っ白なサイケの天国、そこに居することを唯一許された無二の才能が1975年に刻み込んだ金字塔的な一枚。

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PCD-93133 Space Shuffle
2008.09.30

レイディオ・スレイヴ~クワイエット・ヴィレッジでおなじみのマット・エドワーズのレーベルとして現行ミニマル/テック・シーンにおいてグリンプスや2020ヴィジョンと共に極めて高い現場支持を獲得している<Rekids>からの最新リリースは、あのフランソワKやリカルド・ヴィラロボス、プリンス・トーマス、リンドストロームら、シーンの要人たちも熱烈サポートする才人トビー・トバイアスによる満を持してのデビュー・フル・アルバム!!

★ フランソワKが激烈スピンするあのキラーも収録!
遂にこの日がやって来たっ!チキン・リップスのスティーヴ・“フェラ”コーティによってその才能を見出され<Bearfunk>からデビュー、OdoriやHi-Phenからの初期シングルがRub N TUGやグリマーズ、イヴァン・スマッグなどによりヘヴィ・スピンされアンダーグラウンドで確かなプロップスを築き上げてきた、クラブ・シーンの誰もが認めるネクスト・ブレイク・アーティスト、トビー・トバイアス!トップ・ブランド<Rekids>が絶対の自信を持って送り出すこの1stアルバム『スペース・シャッフル』は、フランソワKによりミニストリー・オブ・サウンドの注目新シリーズ『Masterpiece』にもフックアップされた「Dave’s Sex Bit」や、リカルド・ヴィラロボスやティーフシュワルツ、シャトー・フライトなども寵愛するサイケデリックでドラッギーなフロア・キラー「Breakdown」、<Rekids>の名声を決定的なものにしたレーベル初期のモンスター・チューン「A Close Shave」(何とウレシイ2008年新仕様!)など、これまでフロアを沸かせてきた話題のヒット・シングルをことごとく網羅、寸分の隙もない鉄壁のデビュー・アルバムに、仕上がりました!

★ ミニマル、テック、ダブ、サイケデリック… 全てを飲み込む最強の辺境グルーヴ
フランソワK、リカルド・ヴィラロボス、プリンス・トーマス、リンドストローム、Rub N TUG、グリマーズ、イヴァン・スマッグ、ティーフシュワルツ、シャトー・フライト、AMEなど、ボーダーレス化の進む現行シーンとは言え、ここまで幅広いアーティストたちから支持を集めるクリエイターといいうのも、そうザラにいるものではありません。(ディープ・)ミニマルやテック、(ディスコ・)ダブ、サイケデリックなど、あらゆるジャンルを侵食し、壁を崩し、そして全てを飲み込む最強の辺境グルーヴ、それがトビー・トバイアスの魅力であります。

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PCD-93135 Mission Control
2008.09.30

ストロークスがやり残したロック・リバイバルの使命はこいつらがやり遂げる!まるでステロイド摂取のキラーズ!ハードパンチャーなフランツ!アメリカ最強の秘密兵器、ザ・ウィッグス、日本デビュー!!

○シンプル・イズ・ベスト!
数多くの名バンド(REM、B-52sなど)を生んだ競争激しいジョージア州アセンズから華麗に登場してきたトリオ、ザ・ウィッグス。90年代のオルタナ・ロック黄金時代が放った力強さと、昨今のガレージ・ロック勢を上回る努力と実力で、アメリカ全土の音楽ファンとメディアがこぞって絶賛!ザ・フー、ビートルズといった往年のバンドも引き合いに出されつつ、キラーズ、フランツ・フェルディナンドといった若手人気株にも通じるフック満載の、完璧な3分ポップソングのオン・パレード!

○アメとムチ!パワーと美のクールな融合!
ローリングストーン誌の「今年要注目の10バンド」、ニューヨーク・タイムズで「ベスト・アンサインド・バンド」と絶賛されてから勢い止まらず今作をレコーディング。ベックを手掛けるロブ・シュナップと共に、過去最高の音質で彼らの旨みである耳に残るメロディーと、筋肉質なギターとキース・ムーンばりのドラミングがギュギュっと凝縮。全米を沸かせるそのライブの予習のために緊急リリース!!

 

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PCD-93122 New Dimensions
2008.09.30

流線型のボディーと最高時速300kmを誇る最新型のモダン・ジャズ・マシーン登場!スウェディッシュ・ジャズ・シーンの台風の目、弾丸アルトの名手フレドリック・クロンクヴィストがお届けするニュー・ジャズ世代、クラブ・ジャズ世代対応の21世紀型ハードバップ・ユニット、アーバン・エレメンツ、デビュー!

★スウェーデン・シーン最強の若手有望株が集結したフレッシュなデビュー・アルバム!
アーバン・エレメンツはスウェーデン・ジャズ・シーンの若頭的存在であるアルト・サックスのフレドリック・クロンクヴィスト(奥方はボッサ・エレトリカでも知られるシンガー、ミリアム・アイーダ)を中心に、チリ人のトランペット奏者セバスチャン・ジョーダン、ベーシストとしても著名なピアニスト、マーティン・スヨステット、レネ・サンドヴァルのベースにフェリックス・リカロスのドラムという正統的ジャズ・クインテット。クロンクヴィスト自身のレーベルConnectiveからリリースされる今作がデビューとなる、今スウェーデンで最も勢いのあるジャズ・コンボだ。

★メインストリーム系ながらニュー・ジャズ/クラブ・ジャズ系に聴いて欲しい!
そのサウンドはストレイトアヘッドなモダン・ジャズをベースに、ラテン・ジャズ、ジャズ・ファンク、オーガニック・フュージョンなどの要素を盛りこんだハイブリッド・ハードバップとでも言うべきもので、例えばファイヴ・コーナーズやイデア6に親しんだニュー・ジャズ世代のリスナーにとってのメインストリーム・ジャズ入門編としてはバッチリの最高にノリが良い感じ。ジェットコースターのようにスリリングな高速モード・ジャズ「On The Move」、7拍子のジャズ・ファンク「New Friends」、最高にバピッシュなファンキィ・モード・チューン「Fourth Dimension」など、クロンクヴィストとジョーダンによるオリジナル・チューンのみで全14曲59分!

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PCD-26024 Spoonful
2008.09.30

永井“ホトケ”隆×沼澤尚×中條卓×KOTEZによるスーパー・ブルーズ・バンド、鮮烈デビュー! blues.the-butcher-590213、待望の1stアルバムがPヴァインから登場!

昨年1stアルバム発売日にギターの浅野祥之が他界するという悲運に見舞われたザ・ブルーズパワーの永井ホトケ隆(vocal & guitar)と沼澤尚(drums)が亡き浅野氏のブルーズへの熱い意志を受け継ぐべく新たに結成したblues.the-butcher-590213(通称:ブルーズ・ザ・ブッチャー)。シアター・ブルックなどでベースを担当しブルーズ・フリークでもある中條卓と、KOTEZ&YANCYなどでファンキーでパワフルなハーピストとして注目されているKOTEZを加えた4ピースで、ザ・ブルーズパワーとはまた違う新しいブルーズを築こうと07年6月から活動開始。ゲストにムッシュかまやつ、LEYONA、近藤房之助などを迎えつつ、東京は高円寺JIROKICHIでのマンスリー・ライヴを中心に全国各地のツアーも既にスタートさせている。
そして結成1年を迎え完成させたのがこの1stアルバムだ。ブルーズ本来の躍動感を発揮するため全曲一発録りされ、ブルーズ衝動が燃え上がるハウリン・ウルフ「Spoonful」「Killing Floor」、爆走するバディ・ガイ「Mary Had A Little Lamb」、咽び泣くオーティス・ラッシュ「So Many Roads So Many Trains」、ミシシッピの十字路が浮かぶロバート・ジョンスン「Ramblin’ On My Mind」などブルーズ珠玉の12曲に新たな生命が吹き込まれた(うち1曲はザ・ブルーズパワーのレコーディング・セッションより未発表曲をボーナス・トラックとして収録)。浅野氏の愛用したフェンダー・アンプから放たれる永井のギターはそのディープなヴォーカルと共に滋味深く歌い、KOTEZのハープが激烈にブロウ、ブルーズ・リズムの表現力を極める沼澤のドラムに中條がウッド&エレクトリック・ベースで重厚なグルーヴを敷く。この4人のヴェテラン&トップ・プレイヤーたちがブルーズに真正面から向かいあった王道にして斬新な本作、「ブルーズはカッコいい音楽だ!」ということを感じて欲しい。なおバンド名の「blues.the-butcher-590213」は亡き浅野氏のあだ名ブッチャーと彼の誕生日1959年2月13日に由来している。

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PCD-23731 Hood Affiliated
2008.09.30

あのソウルフル・ヴォイスが帰ってきた! 日本でも絶大な支持を受けるサウス・セントラル・カーテル(SCC)が誇るシンガー、LVと、SCCの首謀プロディジーとのコラボレーション・アルバム第二弾が登場! 傑作の誉れ高い前作に続いておそろしいほどの充実ぶり!

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PCD-22314 Choose: Arrogance, Simplicity or Both
2008.09.30

ヴィタリック主宰<シチズン>から、アルバム『アロガンス・オブ・シンプリシティ』で鮮烈デビューした期待の新鋭ペンロープスによる日本独自企画盤を緊急投下!

ヴィタリック主宰<シチズン>から突如現れた眩いばかりのポップ・エレクトロ・デュオ、ペンロープスが、新作アルバムを待ちきれない日本のファンのためだけにスペシャル企画をプレゼント!ニュー・オーダーを思わせるストレートなポップ・センスに更なる磨きをかけ、よりセンチメンタルに、ドラマティックに、そして叙情的に描き上げられたヴィヴィッドな音世界は前作比500%で格段スケールアップ!ロックするエレクトロがポップの限界にチャレンジ!?またも話題沸騰確実の一枚を、日本独自で緊急投下!

デジタリズムやジャスティス、キツネのブレイクに端を発するダンス&ロックのエキサイティングなクロスオーバー・ムーヴメント。そこに全く独自の視点からチャレンジしてシーンに爽やかな旋風を吹き込んでくれたフランス人デュオ、ペンロープス。まるでアンダーワールドとエヴリシング・バット・ザ・ガールがクラッシュしてニュー・オーダーに生まれ変わったかのような、エレクトロとポップと繊細なニュアンスがバランスよく同居した唯一無二のサウンドで話題を呼んだ期待の新鋭が、このあと2008年末にも発売となる新作アルバム(何とブラックストロボが全面プロデュース!)を前に、日本のファンのためだけにライヴ&リミックス&未発表を纏め上げた独自企画盤を届けてくれることになりました!

彼らのライヴの定番となっているというディーヴォの名曲「ガット・フィーリング」やアーケード・ファイア「レベリオン」のカバー・ライヴ・テイク、デビュー・アルバム『アロガンス・オブ・シンプリシティ』のハイライトとも言えた「In A Storm」の別ヴァージョンや、次作への導入となるであろうブラックストロボ入魂のリミックス・ワークなどなど、アルバムでは知ることの出来なかった彼らの魅力のもうひとつの側面が余す所なく収められたファン必携のスペシャル企画デス!

※日本独自企画盤

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PCD-20031 Small-Time Machine
2008.09.30

SVOY、ハー・スペース・ホリデイ、ポスタル・サーヴィス・ファンは大注目!チープかつポップでキャッチーなブレイクビーツ系打ち込みビートと多彩なエレクトロニクス、そしてインディ・ロック・ファンの胸を焦がしてやまないボクトツなヴォーカルとソリッドなギター・サウンドが満載のひとりベッドルーム・バンド、カセッツ・ウォント・リッスン!

オルタナティブ・ロックがエレクトロニカとブレイクビーツを連れて日曜の公園にピクニックに行くような音楽。または鼻歌感覚とロック・スピリットを追加注入したポスタル・サーヴィス。ニューヨーク在住のマルチ楽器奏者でプロデューサーであるジェイソン・ドレイクによる一人バンド・プロジェクトがカセッツ・ウォント・リッスン。ポスタル・サーヴィス、バッドリー・ドローンボーイ、そして初期ベックあたりを髣髴させるインディー・ロック・ミーツ・エレクトロニカなサウンドで、たぶん日常生活レヴェルが僕等とおんなじ位なのが何ともカジュアルで心地よい極上のポップ・ミュージック!

※ボーナス・トラック4曲収録

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