メディア: CDリリース情報

BSCL-30047 New Foundation
2008.10.31

音から始まる温故知新…デビュー盤ながらも後世に残る名盤の予感すら漂わせる確かな作品内容
ジャパニーズ・レゲエという文化を真の意味で正統に継承した若きラガマフィン・ディージェイ
みんなおまたせっ!!ニュー・ファウンデーションことルイード、シーン待望の鮮烈デビュー!!

現在の日本レゲエ界の中で最も注目されている、弱冠20歳のラガマフィン・ディージェイRUEED(ルイード)による初のフル・アルバム。ラバダブ・マナーに則った圧倒的なステージング力を見せ付け、「Road To 横浜レゲエ祭2K7」で優勝を勝ち取り、「横浜レゲエ祭2K7」にトップ・バッターで出演してからというもの、着実に数々のMIX CDやコンピ作品に楽曲参加しつつ、ぶれる事無く立ち位置を踏み固め、継続して現場で腕を磨き続けてきたRUEEDが、遂に満を持してのデビュー盤(フル・アルバム、楽曲全13曲収録)を完成させました。

プロデューサーとしてKazuya Masamura(ダンスホール・レゲエ・バンド、ALPS BANDのDrums担当)を迎えて制作した、今作のテーマはズバリ「音故知新」。作品内容が全てですので、決してこの一言のみではお伝えしきれませんが、RUEEDは本作品に「レゲエと出逢えた感謝の気持ち」を、絶対的にオリジナルな幅広い表現方法を用いて、ヴァイブスと共に詰め込みながら制作したヴァリエーションに富んだ表現集です。

自分自身、先駆者達が汗と涙を流して築き上げてきたシーン・伝承してきた文化と幸いにして出逢い、ハマり、レゲエ・ディージェイを志す事となり、これまで現場でガッチリと活動してきて現在がある…そんな背景をも織り込んで、これからレゲエと出会い、夢中になっていくであろう人々、そして、これまでじっくりと間違いの無い形でこのジャマイカ発祥の世界的文化=レゲエを愛し、サポートし続けてきた人々、素人・玄人関係無く、全ての「レゲエ・ファン」に向けて心を込めてご挨拶。

『ニュー・ファウンデーション』というタイトルには、「音から始まる温故知新」を忘れずにこの文化継承に邁進して行きたいという彼の確固たる意志がはっきりと明示されており、新世代アーティストのデビュー盤でありながら、将来的には確実に日本レゲエ史に残る、クラシック名盤(=ファウンデーション)となる期待も込められています。

最近では特に明るい話題に乏しい日本レゲエ界を、その若さとずば抜けたセンス・勢い、そして誰よりも高い意識と強いレゲエ愛を持って切り開いて変えて行く、そんなラガマフィン・ディージェイの渾身のデビュー作、これは「レゲエ・ファン」ならば聴き逃すわけにはいきませんよね?

※Produced by 正村和也 (Alps Band)
※日本レゲエ界のベテラン~新進気鋭、実力派トラック・メーカー

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PCD-20033 Keb Darge Presents
2008.10.31

名盤の誉れ高いこのデビュー・アルバムもお手ごろ価格で日本盤化!ミスター・ディープ・ファンクことDJケブ・ダージの後押しを得て世に放たれた2001年の堂々たるデビュー!“ディープ・ファンク・ムーヴメント”の現在進行形の中心に躍り出た歴史的名盤!永遠の名曲「Nervous」も収録!

★2001年にBBEからリリースされるや怒涛のディープ・ファンク・ムーヴメントを巻き起こしたNMSの記念すべきデビュー・アルバム。

★ディープ・ファンク・クラシックスと呼ぶべきNMSの代名詞的名曲「Nervous」を筆頭に、「Miracles」「One Note Brown」「Hot Dog」「Drop It Down」「Turn This Thing Around」など、現在でもライヴ定番となっている重要曲揃い!

★ホーン・セクション(ハギス・ホーンズ!)、ヴォーカル参加曲も多数!

★ボーナス・トラックには同時期録音の未発表曲「Fast Man」をボーナス収録!

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PCD-93189 My Friends All Died In A Plane Crash
2008.10.30

いつまでも揺られていたい、優しく懐かしい音のゆりかご。
いつの間にかゴールド目前、ライブと口コミでジワジワとロングセラーを続けるフランス人男女デュオ、コクーンが日本デビュー!

〇フランス出身のマルチインストゥルメンタリスト、マークと女性ボーカルのモーという二人のアーティストからなるデュオ、コクーンによるデビュー・アルバム。

〇和み癒されるジャケットと鮮烈な対比をなす示唆に富んだタイトル、ひと匙のノスタルジーを振り掛けたオールドタイミーなフォーキィ・リラクシン・サウンド。

〇ギター、バンジョー、ウクレレ、トイピアノからタンバリンまで、多くの楽器を自在に操りながら心象風景に訴えかけるようなジェントルな音をつむぎだすその姿に、フランスでは多くの音楽ファンがスフィアン・スティーヴンスやエリオット・スミスなどのUSインディーを重ね合わせ、口コミで話題が広がり、現地でのセールスはゴールドに向け秒読みに。

○ヤエル・ナイムやアシャをはじめ多くの新しい才能が台頭しつつあるフランスからの注目すべき新人アーティストで、ヤエル~、アシャ、ファイスト、リッケ・リーなどの女性シンガーが好きなリスナーに強くレコメンドしたい良質な「うた」を満載。スフィアン・スティーヴンスの世界観が好きなヒトにも、是非!

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PCD-93182 4
2008.10.30

なんとあり得ない桃源郷! 現代最高のサイケデリック・ロック・バンド=ドゥンエン衝撃のニュー・アルバム!!
まさに唯一無二、未知の刺激に満ちためくるめく万華鏡サイケデリック・ポップ・サウンドを体感せよ!

2004年の2ndアルバム、『タ・レ・ルンツ』が英NME誌2005年度ベスト・アルバム第14位、米Spin誌2005年度ベスト・アルバム第26位、Pitchforkで2004年度ベスト・アルバム第13位を獲得し、フレイミング・リップスのウェイン・コインや当時スリーター・キニーのキャリー・ブラウンスタインをはじめ、多くのミュージシャンに絶賛され、世界的な注目を集める存在となったグストヴ・エイステスを中心とするスウェーデンのサイケデリック・ロック・バンド、ドゥンエン。
とにかく面白いとしか言いようがない、妙な作為がまったく感じられない60sサイケ臭ぷんぷんのサウンドがじつに刺激的な彼らの4thアルバム、その名も『4』が完成。
エイステスは本作ではギターはまったく弾いておらず、ピアノに専念しているせいもあってか、ジャズ的なクールさを帯びた、瀟洒かつ幽玄な、これまで以上にミラクル&マジカルなプログレッシヴ・サイケデリック・ポップ・ワールドを展開! もちろん、ファズ・ギターが炸裂するおなじみのドゥンエン・サウンドも健在! 
脳ミソとろけまくり、頭クラクラの40分間のサイケデリック体験──これはマジでヤヴァい!!

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PCD-93181 Love Serenade
2008.10.30

SOUL~JAZZとジャンルをクロスオーヴァーして好評のレア・グルーヴ発掘シリーズ《Groove-Diggers》。

今回はあのU.S.ブラック・ディスク・ガイド「究極のLPコレクション」や、コレクターの聖典にもなっているGROOVE誌のレア・グルーヴ特集「虎の穴」にも掲載され、レア・グルーヴの中でも最高峰に位置する一枚としてお墨付きのレア・ファンク盤。ファンクの要注意地域でもあるカナダ産のレコードの中でも「モスト・ウォンテッド」なダブルサイダー!!

●アーティス名通り、大学の教授をしていたレット教授が昨年、本シリーズで紹介したあのサイドワインダーズのアルバムと同じスタジオで収録したカナディアン・ファンクの激レア人気盤(78年)!!

●ファンキーなビートに乗って、レット教授のゴキゲンなヴォーカルと共にサックスが炸裂するというファンク定石通りの展開を見せる「Green Power」や「Are You Confused」にまずは注目!!

●アル・ウィルソンの「Show & Tell」、ローリング・ストーンズの「ホンキー・トンク・ウィメン」のカヴァーも収録。

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PCD-93179 Redefine
2008.10.30

センス良すぎるソウルフルHIPHOP!日本デビュー盤『Inquest』がスマッシュ・ヒットとなったカナダ、カルガリーのHIPHOPデュオ、ドラゴン・フライ・エンパイア。待望の新作アルバムはオメガ・ワッツ、ラーシャン・アーマッド、ジョシュ・マルティネス、モカ・オンリー、マスタ・エースなどアングラ・シーンの人気者がワッサワッサと参加した歴史的名盤!やっぱ時代はジャジーからソウルフルへ!

★待望の新作で花開いた“何でもできる、どこへでも行ける”感!
DJのCosmとMCのTeekayによるカルガリーのHIPHOPデュオ、ドラゴン・フライ・エンパイア。02年の結成以来、3枚目となるアルバムが登場。彼らの特徴でもある安定感とネタ感のあるビート、ジャジーからソウル、ファンキィへと幅広いヴァリエーションを持つそれが実にフレッシュでセンス良くデリヴァリーされたこのパーフェクトな感じ。“俺たちは何でもできる、どこへでも行ける…”そんなポジティヴでソウルフルなヴァイブスが超気持ちイイ!

★アングラ・シーンの人気MCが集結、そしてそれを迎え撃つ最高のビート!
ヒップなサンプリングが抜群にセンス良いタイトル・トラック「Redefine」、クラウン・シティ・ロッカーズのラーシャン・アーマッドを迎えたファンキィ・ジョイント「Ride On」、フェンダーローズをフィーチャーしたメロウ・ナンバー「Two-Man Team」、ボッサHIPHOP「Hi-Fi」、マスタ・エースをフィーチャーした「Rise」は驚きの白鳥の湖ネタ、ストイックな哀愁系「Stay The Course」、ライトヘディッドのオメガ・ワッツとシンガーのヴェルベンを迎えたフリー・ソウルなオーガニックHIPHOP「To The Sky」など、やっぱ時代はジャジーからソウルフルへ!

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PCD-27000 Symptoms
2008.10.30

ドイツ在住で、もはやヨーロッパを代表するエレクトロ・ミュージックの才女、AGFことAntye Greieと、ルオモ、ウージタロー名義、そしてMoritz von Oswald Trioでも活躍するVladislav Delayとの最新作が登場!!

既にAGFは音楽通には知られるところ、繊細で緻密な作風に日本でも徐々にファンを増やしつつあり、彼女のパートナーにして、ジャーマン・エレクトロ・シーンの大物、ディレイも好サポート!!
ハードコアーなエレクトロではなく、うたごころもシッかりと兼ね備えた、Mu’mやレイ・ハラカミ好きには聞き応えバッちしな好盤です。

「祝。待望の日本デヴュー。エレクトロの才女。澄み切った朝霧のように凛としていて、さらに実験的。こういう音楽を、つまりエクスペリメンタルというのでしょう」 
 

―須永辰緒

 

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PCD-25085 The Truth
2008.10.30

これぞまさしく隠れた名盤!コネチカット出身のシンガー・ソングライター、D.R.フッカーが72年に自主制作にてリリースした傑作!サイケ・マニアならずも必聴!!

●ただ珍しいだけで高額で取引されているレア盤や、奇を衒って作られたものではけっして、ない。ひとつのアルバムとして純粋にすばらしい。D.R.フッカー、72年発表の1stアルバム。とはいえ、オリジナルは激レア!

●ガレージ・サイケからソフト・ロックまで、ヴァラエティに富んでいながらも統一感のある楽曲のすばらしさに加え、ギターを中心とした、シンプルながらもアレンジの妙が冴えるサウンドもすばらしい。が、なんと言っても、妙にクセになる本人のクールなヴォーカルがすばらしい。

●デヴェンドラ・バンハード好きも要CHECK!

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PCD-20034 Be Yourself
2008.10.30

ケブ・ダージの元を離れ、セルフ・プロダクション/セルフ・レーベルからリリースした2003年のセカンド・アルバム!シンプルなカルテット編成によるファンク・チューンが中心ながら、コリーヌ・ベイリー・レイ参加の激スウィート・ソウル名曲「Your Love Is Mine」が光る傑作!

★ミーターズ・ライクな定番ファンク「This Ain’t Work」、ロッキンな「Can’t Hold Me Down」、アシッドなジャム・ナンバー「Six Underground」など、ライヴ定番曲も数多く収録!

★ファンク一辺倒から脱却、ヴォーカルを加えたソウル・ナンバーや、エディー・ロバーツのラフネック・プロジェクトに通じるようなクロスオーヴァー的なジャジー・ナンバーも収録!

★有名になる前のコリーヌ・ベイリー・レイを加えた「Your Love Is Mine」はJ-Wave Tokyo Hot 100にもチャート・インした隠れ名曲!

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PCD-17226 You Can Fly On My Aeroplane
2008.10.30

オハイオ産極上メロウ・ソウル・グルーヴァー! ノーマン・ホワイトサイド=ウィー、77年発表のウルトラ・レア・アルバム、奇跡のCD化!!

●米ニューメロ傘下、アスタリスクのオハイオ州コロンバス産ソウル・アルバム紙ジャケ・リイシュー三部作の第二弾。第一弾のフォー・ミンツでおなじみ、キャップソウル・レーベルのライターだったノーマン・ホワイトサイドが、同社の活動停止の2、3年後にウィーなる仮名でOwlレーベルに残した激レア盤(おそらく77年発表)。

●全編、スムース、セクシー&メロウなコンセプト・アルバムの9曲に加え、なんと未発表7曲を含む10曲を追加収録!
ソウル・マニア/コレクターからフリー・ソウル・ファンまで、すべてのソウル・ファンにオススメのすばらしすぎるCDが誕生!

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