メディア: CDリリース情報

PCD-93195 オン・エイティ・ハイウェイ~未発表セッション1974
2008.11.11

伝説のスリーピー・ジョン・エスティス、34年前の未発表音源が発見!!!!

■「30年代から40年代にかけて沢山のレコーディングを残し、既に死亡しているとばかり思われていたスリーピー・ジョン・エスティスは1962年、極貧状態で再発見されました。そして、ギターを与えられてまず吹き込んだのがこの絶唱集です。その音楽のあまりの生々しさに、整えられた音楽から得られる感動とは全く別種の感動を覚えずにはいられないでしょう。ブルースのひとつの極致です」- 73年11月、歴史的デルマーク盤『スリーピー・ジョン・エスティスの伝説』がトリオ・レコードで日本に紹介された時のLP帯の紹介文より。
この『伝説』は1万枚以上売れ、何とオリコン・チャート入り。そして74年11月、第一回ブルース・フェスティヴァルで、ロバート・ジュニア・ロックウッド&エイシズと共に相棒ハミー・ニクスンを伴って初来日。このライヴでエスティスはまさに伝説となり、日本の第一期ブルース・ブームの象徴となったのでした。

■その伝説の来日公演直前、74年7月19日に録音された未発表セッションが本作によってなんと34年ぶりに陽の目をみることに。これは世界的大事件です。 

■盲目のエスティス(vo & g)と相棒ハミー・ニクスン(vo & harp & kazoo)のふたりが絞り出す生々しいカントリー・ブルースがじわじわと心に沁みてきます。来日公演でも披露した「コリーナ・コリーナ」でのふたりの掛け合いもほのぼのとした味わい。一切の虚飾を廃した、等身大・生身のブルース。これこそ本物のブルース、と言わせてください。

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PCD-93043 Guns of Gold
2008.11.11


特設ページで全曲試聴可能!!

レッド・ツェッペリンとホワイト・ストライプスが一緒になってブルース指南をしてくれているかのような全世代のロック・ファン心を鷲掴みにする激熱グルーヴ!!

ド迫力ロックとうねるブルースの華麗なるハイブリッド、ザ・フュームズの圧倒的なデビュー・アルバム。ブルースとロックの正真正銘の橋渡し的金字塔がここに!!

●ブルースを独自に解釈し、ガレージ・ロック、サイケ、そして心地良いスウィングまでも放り込んだサウンドは、シンプルながらもロック本来の生々しいエネルギーとパワーに満ちている。ギターとドラムだけのデュオとは思えない強烈なグルーヴがぶち込まれたリフの波状攻撃は、このシーンを引っ張るホワイト・ストライプスやブラック・キーズ、ジョン・スペンサー等にも一切引けを取らない圧巻の内容!

●プロデューサーにはジェットやザ・リヴィング・エンドを手がけてきた大御所のリンゼイ・グラヴィーナを迎えて完成させたこの凄まじいデビュー・アルバムは、まさにブルースとロックの橋渡し的金字塔!

●し・か・も、ただ単に暴れ回るだけでなく、スライドやアコギを駆使した心地良いサウンドまでもが響いてくる、ヴァラエティに富んだ楽曲は、ブルース・ファンのみならず、ジャム・バンドやアメリカン・ロック、オーガニック好きにもオススメ! こんな圧倒的な内容のデビュー作、聴いたことない!!

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PCD-93104 Marshall & The Fro
2008.11.11

 

 

特設ページで全曲試聴可能!!⇒

 

オーガニック・ライフのメッカ、オーストラリアのバイロン・ベイが生んだ、最高にレイドバックで気持ち良すぎる横ノリ・ブルース・ジャム!! フュームズにも負けない切れ味鋭いギター・リフ、初期のG・ラヴを思わせるまったりグルーヴ、そしてジョン・バトラー・トリオにも通じるファンキーでパーティなトリオが勢いよく日本上陸!!

熱きブルースと果てしなく心地よいグルーヴの美しき合体!!
絶好調のフュームズに続き、現在オーストラリアでメキメキと頭角を現しているブルース・ロック・トリオが、このマーシャル&ザ・フロー! 
ノリの良いブルース・リフが炸裂したかと思えば、G・ラヴにも通じるオーガニック感溢れるメロディが鳴り響く、ダーティなロックから甘いポップまでをも網羅した、新人らしからぬ音楽性。ノース・ミシシッピ・オールスターズからジョン・バトラー好きまでをも魅了する、ヴァラエティ豊かなデビュー作だ。
これからの季節にピッタリの極上の一枚!!

これぞ、ジャム・バンド好きのためのブルース入門盤!!
とにかくノリと雰囲気がどこまでも心地よい!! が、しっかりとしたテクニックとブルースに対するたっぷりの愛情に溢れたこのバンドは、まさに世代の橋渡し的存在になれる逸材! 
ガナリ系でないヴォーカルと本格的なスライド・ギターに独自のユルさが加味され、何の知識がなくても楽しめるのがポイント! 
雰囲気だけじゃないところにも是非注目を!!

ライヴで磨き上げられたハイ・クオリティな楽曲がずらり!
思わず飛び跳ねたくなるブルース・ナンバーM1、エンジン全開で爆走するM3や、オルガンと女性コーラスも絡んでくるメッセージ・チューンM4を筆頭に、ロックやブルース、ヒップホップやレゲエのイイトコ取りといった感のハズレなしの充実っぷり! 
本国のラジオ局でヘビープレイされ、すでに数々の賞を受賞しているのも納得の内容!

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PCD-93014 Shell-Shocked
2008.11.11

キンブロウ一族の新君主、ついに帰還。静かに燃え上がるミシシッピ・グルーヴの凄み、男のダンディズムが匂い立つディープ・ブルースの極みを聴け。

本作は2005年2月の仮釈放後、新たな出発点として制作された。
ケニー・キンブロウ、ゲイリー&ドゥエイン・バーンサイドらをバックに、11年に及ぶ刑務所暮らしを経た男が自身の内面をソウルフルなヴォーカルとエロティックなギターで曝け出す。
父親に捧げる(2)、セクシーに女性に迫る(1)(5)(8)、ドラッグに向かい合う(4)など、自身が“Popnotic”と呼ぶミシシッピ・ブルースとポップ、ソウルの融合スタイルで生み出した“凄み”のある本物のディープ・ブルース・アルバムだ。

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PCD-23963 Under Pressure
2008.11.11

ポスト・R.L.バーンサイドの筆頭、親父を超えるのはこの男しかいない!

伝説の北ミシシッピ・ブルースマン、R.Lバーンサイドの子供達の中で、実力・才能ともにトップを行くのがこのドゥエイン・バーンサイドだ。何度か来日も果たし今や全米屈指のジャム・バンドとなったノース・ミシシッピ・オールスターズとも数年活動を共にしアルバムも一枚発表している。ソロとしては98年『Live At The Mint』に続き本作で2枚目となる。父親譲りのロウ・ダウンさをベースにしてさらにモダンでファンキーで鋭角的なギターによる、荒々しい中にも洗練されたセンスが光るプレイはR.L.とは違う魅力を放つ。M7でR.L.の曲も取り上げ、M9では本家アルバート・キングに匹敵するギターを聴かせる。ソウルフルな声も渋い。父親を超えたオリジナルとなるのは間違いなくこの男しかいない。全米ジャム・バンド・ファン/ブルース・ファンの絶大な支持を得ている新ギター・ヒーローが日本上陸だ。

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PCD-93015 Live At The Mint
2008.11.11

バーンサイド一族No.1ギタリストがの父R.L.を迎えて行った白熱のライヴ!

伝説の北ミシシッピ・ブルースマン、R.Lバーンサイドの十数人いる子供達の中で、実力・才能ともにトップを行くドゥエイン・バーンサイド。
全米屈指のジャム・バンドとなったノース・ミシシッピ・オールスターズとも数年活動を共にしアルバムも一枚発表している。
ソロ・デビュー作となった本作は98年にLAのThe Mintでのライヴ録音。
デイヴィッド・キンブロウ(b)、セドリック・バーンサイド(ds)もThe Mississippi Mafiaのメンバーとして参加、さらに御大R.L.バーンサイドも半数の曲に加わって、親・子・孫・ご近所大終結の北ミシシッピ・ジューク・ジョイント・ジャムの宴となった。
これぞバーンサイド印の催眠グルーヴ(1)、アルバート・キングの(3)などでドウェインの切れ味鋭いワイルドなギターが炸裂する。R.L.との駆け引きがスリリングな19分に及ぶ(8)は圧巻!(98年といえばR.L.が絶好調だった頃だ。)ミシシッピのジューク・ジョイント(黒人安酒場)で今なお繰り広げられているローカル・ライヴが目に浮かぶこれぞリアル・ブルース・ライヴ盤!

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PCD-23962 The Record
2008.11.11

バーンサイド一族の血統を受け継ぐ新世代ブルース・ユニット登場!

ヒル・カントリー・ブルースの伝統を解体・再構築し、ロックやヒップホップも呑み込んだ現在進行形ノース・ミシシッピ・サウンドをブチかますバーンサイド・エクスプロレーション。中心となるのはR.L.バーンサイドの十数人いる子供の中の末っ子ギャリー(g)と、孫のセドリック(dr)。ギャリーは10代からジュニア・キンブロウのファット・ポッサム作品に参加、セドリックも14歳からR.L.のバックを務め来日にも同行するなどプロとしてのキャリアは長い。歪んだギターと狂暴なドラムで延々と催眠的グルーヴを生み出すあたりはバーンサイド一族の証だが、彼らはさらにワイルド&パンクに迫る。M2、M5、M12などR.L.とキンブロウの曲もしっかり継承。ノース・ミシシッピ・オールスターズとの交流も深く、ジャム・バンド/ロック・ファンからも絶大な支持を得ている。彼らがマンネリなブルース・シーンを叩き斬る!

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PCD-93194 Chase The Sun
2008.11.11

ポスト・ジョン・バトラー・トリオはこいつらにキマリ!!まさにブルース・ロックと圧巻スライドのグルーヴィー・ジャム!!今、ノリにノッている若きトリオ、チェイス・ザ・サン、堂々デビュー!!

●超心地良いアコースティック・スライドあり、思わず腰を振り出してしまう高速ブギあり、圧巻のブルース・ジャムありと、もうみんなが大好きなスタイルが凝縮された鉄板のデビュー作!ジョン・バトラー、ベン・ハーパー好きなら間違いなくハマリます!!

●自主リリースながら、名誉あるオーストラリア・ブルース・アウォードでベスト・グループとベスト・ソング(M1「You Gotta Go」)を受賞し、かつてジョン・バトラーを世に送り出した大手インディ配給レーベルによって正式にリリースされた本作。若きギター・ヒーローのヤン・ラインサードを先頭に、わずか結成2年足らずでこの抜群のグルーヴ力!! ブルース・ファンはもちろん、ソウル、ファンク、オーガニック好きまで幅広くアピールできる作品となっている。

●かつて自身のバンド、Freeway(フリーウェイ)を弱冠20歳ながら率いていたヤンは、競争の激しいオーストラリアのブルース・シーンでそのギター術で大きな話題を呼び、次世代のヒーローとして注目され続けてきた。本国ではジョン・バトラーやジェフ・ラングのサポートを経験しながら、アメリカのブルース・フェスティヴァルなどにも呼ばれるようになり、ウォルター・トラウトなどとステージを共にしている。スティーヴィー・レイ・ヴォーンやジミ・ヘンドリクッスなどに触発されているだけでなく、AC/DCやメタリカ、ジョー・サトリアーニまでに影響を受けているヤンの魂のこもったプレイはチェイス・ザ・サンの大きなハイライトでもある。また、彼の独特でソウルフルなボーカルも大きな魅力であり、思わずギターの素晴らしさを忘れてしまいそうな響きを持っている。

●ドラムのジョン・ハウウェルとベースのライアン・ヴァン・ゲニップも若くして既に多くのバンドを経験しており、主にセッション・ミュージシャンとして各方面、各スタイルの音楽を通過している。だからこそ、単なるルーツ音楽に定着しないチェイス・ザ・サンの多彩なグルーヴに、抜群の安定感を与えているのもこのリズム隊なのである。

●この三者が2006年に一度ジャム・セッションを繰り広げたのが、チェイス・ザ・サンの始まりである。一回音を共に鳴らしただけで、自分達は長く一緒にやると確信したと言うほど、お互いの呼吸が見事に一致した。すぐさま曲作りを始め、あっという間にこのデビュー・アルバムを完成。「末恐ろしい」「これぞ新世代のブルース」と各メディアに言わしめた捨て曲一切なしの傑作が遂に日本に上陸!日本盤には彼らの圧巻のライブの魅力が詰まったボーナス・トラックを追加収録!!
 

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PCD-93190 Dreamtalk
2008.11.11

 「ザ・トーンズはたいしたリアル・ソウルフル・ブラザーだよ」

―コモン

「才能に満ちあふれたザ・トーンズはアングラの枠を超えて聴かれるべきだ」

―ケロ・ワン

 

あのケロ・ワンが自身で主宰するPlug Labelから自信をこめて送り出すソウルフル・デュオ=ザ・トーンズ、デビュー!ソウル・ミュージック愛に溢れるウォームでスムースなビート、落ち着きのあるクールなフロウ、あまく優しく流れるようなメロウネス…。都会的で現代的なメロウHIPHOPの理想形とも言うべき洗練されたデビュー・アルバムを届けてくれたのはコモン、ケロ・ワンが愛して止まないベイエリアのリアル・ソウル・ブラザーズ!

★ラップも歌も出来る多才MCとセンス良すぎなメロウ・ビーツの融合!
西海岸ベイエリアのラッパー/プロデューサーのレトロ、ラッパー/シンガーのシューンの2人がザ・トーンズとして活動を始めたのは01年のこと。以来コモン、スラム・ヴィレッジ、リトル・ブラザー、クエストラヴといった大物たちともステージをともにし、ようやくケロ・ワンにフックされる形で初のアルバムがリリースされる。端整なラップに時折ウタも聴かせるアロエ・ブラック的なスタイルのシューンに、レトロのクリーンでソウルフルなビートが交わる時、コモン、ケロ・ワンといったアーティストが彼らを愛する理由が分かるだろう。

★クリーン、スムース、メロウ、ファンキィ、ウォーム、そしてソウルフル。
躍動のピアノHIPHOP、M02「From The Ground Up」、スウィート・ソウルなチル・ジョイントM4「Invited Me」、フックのヴォーカルも最高にソウルフルな「Road Ahead」、息苦しいまでの郷愁漂うHIPHOPバラッドM09「Beautiful」、再びの美麗HIPHOP、M11「Searching」など、ヴィンテージなブラック・ミュージックへのストレートな愛情と甘美なメロウネス、そして都会に生きる哀感が独特の世界観を演出する傑作!

 

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PCD-22110 Baby Charles
2008.11.11

NMSの新作『Plug & Play』への参加で一躍注目を集めるダイナマイトな女性シンガー、ディオンヌ・チャールズ率いるロンドン発のキラー・ファンク・コンボ、ベイビー・チャールズ堂々のデビュー・アルバム!
先行シングルで話題を呼んだアークティック・モンキーズ「I Bet You Look Good On The Dancefloor」ももちろん収録!ディオンヌ嬢はNMSのフィーチャリング・ヴォーカリストとして一緒に来日します!

★ダイナマイト・ソウルな姐御、現る!
ケブ・ダージ、ジャズマン・ジェラルド、スノウボーイなど名だたるDJ達から絶賛を浴び、NMS、ジェームス・テイラー・カルテットなどとの共演も果たすUKファンク・シーンの新鋭、ベイビー・チャールズは希代の女性シンガー、ディオンヌ・チャールズ率いる8人組ファンク・バンド。NMSリ:ミックスド、トリオ・ヴァロアー等のリリースで驀進中のイタリアのRecord Kicksからのデビュー・アルバムがこれ!

★まさにUK盤シャロン・ジョーンズ&ザ・ダップ・キングスなヴィンテージ・サウンド!
ミーターズ~’60sファンク/ソウルを強く意識したヴィンテージかつタイトなオーセンティック・サウンドに圧倒的な存在感を放つディオンヌ嬢のウタがビシッとハマるこのカッコ良さは涙物!時にはドスの利いたシャウトもカマすけど、クールな安定感を失わない所は大物の片鱗も!バンドの方は抜けてるスネアの音が渋すぎるドラムがパワフルでグー。

★アークティック・モンキーズ、DJシャドウ・カヴァーが光る!
アシッドでブルージーなジャジー・ソウル「Treading Water」で幕をあけ、重低音で爆走してしまうアフロチックなドカドカ・ファンク「Coming From A Higher Place」、シャッフル・ビートが腰にクるダンサブル・チューン「Hardman To Please」あたりがファンク好きにはタマらない感じ!アークティック・モンキーズのヒット・チューン「I Bet You Look Good On The Dancefloor」、DJシャドウの泣きのレアグル名曲「This Time」も聴きドコロ!

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