メディア: CDリリース情報
PECF-1008 Pits Are The Pits (25 GOLD=RARE=DEBRIS 1992-2000)
2008.12.24
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シトラス待望のアルバム化。
インコンプリート・ディスコグラフィー。ファースト×ラストはベストBANG!
シトラス(1990-2001)
8年もの活動期間中、マイペースにリリースを続け、しかし1枚もアルバムを出さなかったシトラス。
新旧あわせたファンのみなさまの根強いリクエストにお応えして、トラットリア・レーベル音源を中心に、各所に点在する楽曲を選りすぐり、待望の初アルバム化です。
ベスト的な選曲でありながら、編集は現在進行形な気分で。ライブ音源のカットアップや当時メンバーが影響を受けた海外ライセンス音源を差し込むなど、ミックスCD的手法が採られています。
90年代、ローファイ・ムーブメントを引きあいに語られることもあった彼ら。ところがどうして、世紀も変わった10年代を目前にした現在、彼らの楽曲を聴き直してみれば、ひとつの潮流に捉われることのない楽曲の耐久性、つまりはエバーグリーンでタイムレスな魅力に気づくはずです。巷間、賑わうエレポップ・ブームのいまこそ、彼らのキラキラ&タイニーなポップスは有効なのではないでしょうか。
こうした気運が高まるなかでのフル・サイズ編集、当時を知らない新しいリスナーにも、手に取りやすいカタログとなりました。
従来通りメンバーが手がける秀逸なアートワークもお楽しみのひとつです。
☆レア・トラックス:
初期ライヴ・テイクからの音源、雑誌『Barf-Out!』懸賞ltd.200のへヴィメタル・チューン「Hivernate under the ground」、7インチのみでリリースされたクリスマス・ソングや、Rochesのカヴァー「Another World」、メンバーによる別ユニットCRANEによるシングル曲「Crystal Thunder in The Wonder Safali」など収録。
☆インスパイアード・トラックス:
当時メンバーが影響を受けた海外のグループの音源をライセンス収録。
☆全曲リマスタリング
☆発泡インク × シルク・スクリーン印刷のインナーシートによる特殊仕様ジャケット
☆配布フライヤーも必見です! :
バンド結成時からサポートし続けたサウンド・エンジニアと初期カセットからの全音源を所有するライターによる対談を掲載。知られざるエピソード(制作秘話)が満載です。
PECF-1007 Lektion No.1
2008.12.24
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フールの誕生、ドリッと登場!
ドーリット・ユアセルフ、ヤツとドゥーイット。
コーネリアス「PM」にて異彩を放ったやさぐれヤンガーヤンゲスト、ドリット・ドリッテル(現ヤング以上アダルト未満)、センセーショナルなファーストアルバム遂に完成!!
下手なんだか馬鹿なんだか緻密なんだか雑なんだか、ベッドルームより開放された制御不能のあらびきサウンド×ヴィジョン。
演奏・サウンドプロダクション、さらにはアートワークからMV、発想から発送まで全てを一人でこなすポリバレントが放つ狂気と歓喜の五次元世界。
数年に渡り自宅で一人録り溜めた音源をまとめた、奇想天外・支離滅裂、衝撃と葛藤に満ちた荒く切ない若者の全て。
2003年、コーネリアス「Point」のリミックスアルバム「PM」にて衝撃の狂想リミックスを魅せたあの夏から早5年半、待たし待たされ待ちわびたファーストアルバムついに発売です!!宅録ならではの荒く混沌としたサウンド、自作自演2many DJ’sとも言える目眩がするような展開と雑多な構成。
隣人と騒音問題でもめた夏の日、仮病を使って打ち合わせに行った冬の日。約6年間に渡り録り溜められたというその音は時にアッパー時にメロウ、日常のバイオリズムを音楽的変換した「語らぬドキュメンタリー」とも言える一大絵巻物。録音からミックス、そしてアートワークまで偏執的に1人で作り上げられたその世界観は「完成度より感性度」、男気と人間力を見せつける新時代・新世代の到来を予感させる作品となっています。
The Millenniumの歴史的名盤「BEGIN」のオープニングを飾る「Prelude」のカバーで始る本作。Public Image Ltd.の「RISE」のカバーを作ろうとして、途中で飽きたのでオリジナルの曲に方向変換したというM2「Tutti Furutti」、コーネリアス「PM」の盟友、MC CAT GENIUS&Channing Kennedyより「リミックス作ってくれ」と送られてきたラップの音源を使ってリミックスを作ったら気に入ったのでそのまま自分の曲にしたM3「Pancaked2(5MCs&1GUITARHYTHMIX)」、「宮崎県出身だけどサーフィンしたことがない、むしろ盆地だ(都城市)、つーか東国原知事の後輩だ」そんな丘サーファーに捧げるガレージサーフィンソングM4「forty percent surfer girl」、カロリー控えめ展開多め、全6章から成る都市伝説の為の壮大な狂想曲M5「SENSELESS SYNTHESIZED SONG」、ミニマルに響く鍵盤がα派をいざないファズギターにより唐突に断絶されるM7「Loops in the Pool」、「太陽より高く、ボルトより早く」をスローガンに気持ちだけはハードコアM8「Mag Mag Mag」、拙いガットギターと包み込まれるようなシンセがメロウに響くM9「After This Heat」、桃栗3年待ち8年、ボーナスまで3ヶ月ディスコまで9ヶ月なあなたに捧げる淡く拙いM10「Nine months to the Disco」、地を這うようなベースにスクラップベースを重ねた多い日でも安心二重構造、さらに普段録り溜めているビデオなりサッカースタジアムで見つけたオヤジの熱き魂を乗せたM11「Gigantic Maguro’n’ Bass」、最後を飾るのは窓の外に広がる東京湾景、美しくも儚い波の音M12「wave」。全12曲、2009年早くも年間ベスト決定の最重要作。
2003年にリリースされたcorneliusの「point」のremixアルバム「PM」に参加してくれたDRITT DRITTELくんのアルバムがついに出ます。
なかなかおもしろいので皆さんどうぞよろしくお願いします。
XNAE-10019 WONDER WHEEL
2008.12.16
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巷で話題の現在進行形ヒップホップユニット サイプレス上野とロベルト吉野 待望の2nd ALBUM!
今乗っとけ いっその事 そしたら遊び放題一生保障!?
『HIP HOPミーツallグッド何か』を座右の銘に、『決してHIPHOPを薄めないエンターテイメント』と称されるライブパフォーマンスを武器にサイプレス上野とロベルト吉野、通称“サ上とロ吉”が再び降臨、旋風を巻き起こす!
■Feat Artist
RYUZO、竹内朋康 、SLY MONGOOSE 、宇多丸(RHYMESTER) 、将絢(Romancrew) 、ZZ Production
■Producer
ドリームトラクターズ(サイプレス上野とビート武士)、Latin Quarter (Pan Pacific Playa)、DJ WATARAI、いぬやま、BEAT奉行、竹内朋康、SLY MONGOOSE 、BACHLOGIC、KILLA BEATZ、ALI-KICK(Romancrew)、熊井吾郎、BUZZER BEATS
XNAE-10016 the ジブリ set
2008.12.11
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LSD-009 Keep On Struttin’… : Imitations, Interpolations And The Inspiration of The Meters
2008.12.09
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ジェームス・ブラウン・トリビュート『Jump Back』、スライ・ストーン・トリビュート『Messin With Sly』と立て続けにソウル/ファンク・マニアを唸らすブツをリリースしたLE SMOKE DISQUE
AR-011 Ten Years Of…
2008.12.09
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PCD-93201 Landing Gear
2008.12.05
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ドクター・ドレーやスヌープ・ドッグをはじめ、多くのアーティストに敬愛される、“Your favorite rapper’s favorite rapper”と称される癒し系(?)ラッパー、伊達男デヴィン本邦初登場! スヌープも参加のニュー・アルバム!! サイコーだぁ~ッ!!
●オッド・スクワッド(活動再開のウワサもある)の一員としてデビューして以来、15年以上に渡りヒューストンの老舗インディ、ラップ・ア・ロットに在籍し、4枚のソロ・アルバムをリリースしてきたHタウン随一の個性派ラッパー、デヴィン・ザ・デュードが同レーベルを円満離脱し、ニューヨークのロック系レーベル、レイザー&タイからリリースするニュー・アルバム!
●これがまた、どうにもこうにもユルユルな麻薬的な心地好さ満点のすばらしさ! スヌープ・ドッグをゲストに迎えたM8をはじめ、メロウでレイドバック感タップリのトラックと、なんともエエ塩梅のユルユルのフロウと歌声にヤられること間違いナシ! ウェッサイ系メロウ・ヒップホップ好きにもオススメしたい、脳ミソとろけまくりのハズレなしの傑作! う~ん、タマラン!
●彼がこれまでに共演してきたアーティストはスヌープやドレー(傑作『2001』に参加!)をはじめ、ジェイZ、ナズ、ラファエル・サディーク、アンドレ3000(アウトキャスト)、リル・ウェイン、バンB(UGK)等々、錚々たるメンツ!
PCD-93203 Jazz Supreme: Fender Rhodes Prayer
2008.12.05
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『フリー・ソウル』『カフェ・アプレミディ』『メロウ・ビーツ』の橋本徹(SUBURBIA)がお届けする話題沸騰の新コンピレーション・シリーズ『ジャズ・シュプリーム』待望の第2弾!今回は今まさに旬の楽器、フェンダー・ローズにスポットをあててメロウ&グルーヴィにお届けします!
ハロルド・ローズ博士が第2次世界大戦中に戦場の兵士を癒すために発明したというフェンダー・ローズは、揺れるように甘美な音色が心地よいエレクトリック・ピアノ。ビリー・ジョエルの「素顔のままで」やスティーヴィー・ワンダーの「サンシャイン」で聴ける柔らかなあの音、と言えば音楽ファンなら「あれ、好き!」と今回の企画に賛同してくれるのではないでしょうか。最近ではINO hidefumiの異例のロングセラーなどでも注目を浴びているこの楽器が、『Jazz Supreme』次作の主役です。タイトルはずばり"Fender Rhodes Prayer"。音楽にとって、また今の時代にとって、とても大切だと考える"祈り"をセレクションの横軸に、新旧/国籍を問わず、メロウで心を打つローズをフィーチャーした、私の考える「至上のジャズ」を集めてみました。寒くなるこれからの季節に心暖まる、音楽の力を信じる人たちに聴いてほしい一枚です。