メディア: CDリリース情報

XNAE-10026 僕、パンクロックが好きだ
2009.11.10

2MC,1DJスタイルの青森発3PEACE&LOVEユニット・Yellow Cherry!
尊敬してやまないTHE BLUE HEARTS!カヴァーさせて頂きます。

1985年結成~1995年解散のTHE BLUE HEARTS。解散後も彼らの楽曲は強い影響力を保ち、近年に至ってもCMやドラマ、映画などに数多く使われています。まさに名曲揃いの楽曲をリスペクトしてやまない、Yellow CherryがREGGAE,HIPHOPサウンドを基調にカヴァーします。

read more

SCARS-003 WHERE’S MY MONEY
2009.11.10

盟友I-DeAをExecutive Producerに迎えストリートにある、ありと、あらゆる物語を巧に落としこんだ極上のブツ(曲)を街中へばら撒く!
すべての曲に纏わりつくのは、もちろん 金!

これが、事実であり真実であり現実だと言いきっているからこそ彼のラップは痛くて、悲しくて、切なくも心地がよい....

利益、損失、リスクと成功、結果、原因、未来と過去、希望と絶望、個人と社会、裏切り、信用 すべてに付きまとうのは、トラブルと金!

read more

PCD-24229 Buy
2009.11.10

NY ノー・ウェイヴの決定的名盤!

ノー・ウェイヴを体現するサックス奏者/シンガー・ソングライター、ジェイムズ・チャンス率いるコントーションズの記念すべき1st アルバム(1979 年発表)。ジャズ、ファンク、パンク、R&B、ディスコが渾然一体となった、今もって新鮮かつスリリングな唯一無二のサウンド! COOOOOL ! ContortYourself!

read more

PCD-25049 想像力の独立と自己の狂気に対する人権宣言 Ⅱ
2009.11.09

クラムボンのミトによるソロ・プロジェクト、dot i/o(「ドット・アイオー」)超待望のファースト・アルバム! CAN(カン)のイルミン・シュミットとの共同プロデュース!

M6「We’re living」が、PARCO春のCMソングに起用され、POLARIS の2人がパーソナリティをつとめるi-Radio のプログラム「Familysong」でも数曲が先行公開されるなど、話題が話題を呼んでいたdot i/o のアルバムが遂に発売決定! ミトの構想による同タイトルのソロ・プロジェクト三部作(dot i/o、FOSSA MAGNA、micromicrophone)の中では、クラムボンにミトが持ち込んでいる何より魅力的な要素であるポップとエクスペリメンタルのせめぎ合いが最も色濃く表れた作品とも言えるかも知れない。ミックスに際してはミトが渡仏し、イルミン・シュミットの自宅スタジオで2週間かけて作業が行われた。
ミトは、最近では今をときめく木村カエラのセカンド・アルバム『Circle』タイトル曲の作曲とサウンド・プロデュースも担当しており、過去にもYUKIやボニー・ピンクやおおはた雄一の楽曲プロデュースを手がけたり、toe のリミックス・アルバムに参加するなど、クラムボンには留まらない幅広さで、そのプロデューサー的な才能を遺憾なく発揮している。そうした蓄積が本作にも活きているのは明白だが、イルミン・シュミットという外部の視点が入ったことで、セルフ・プロデュースでは得られなかったであろう、より一層の説得力と深みを獲得しているようにも感じられる。

read more

PCD-17314 All-Star Tribute to Maze Featuring Frankie Beverly
2009.10.23

超豪華アーティスト参加! 間もなく15 年ぶりの来日を果たすUS ブラック・ミュージック界の至宝、メイズfeat. フランキー・ベヴァリーのトリビュート・アルバム!

今年もEssence Music Festival の大トリを務めた(ほかにビヨンセ、ニーヨ、マックスウェル等が出演)、マーヴィン・ゲイの志を継ぐ男フランキー・ベヴァリー率いるメイズのトリビュート・アルバム! 本国アメリカ、とりわけブラック・ピープルの間で絶大な人気を誇る彼らだけに、参加アーティストもじつに豪華! ジョー、メアリー・J に加え、ラヒーム・デヴォーン、ミント・コンディション、ミュージック・ソウルチャイルド、レディシら、そうそうたるメンツが参加。しかも、バッキングを務めているのはメイズ自身! 楽曲のすばらしさはもちろん、参加アーティストたちのメイズへのリスペクトあふれるすばらしいトリビュート・アルバム!

read more

PCD-18601 perfect days
2009.10.23

ソロ作品としては約4 年半ぶりとなる、日暮愛葉(LOVES. 、 ex.SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER)のニュー・アルバムはファイスト、ジョニ・ミッチェル、カレン・ダルトンら、すばらしい女性シンガーを思い起こさせる、優しく、そして温かい、フォーキーな歌が詰まった作品集。その伸びやかな歌声に酔いしれる、自分にとって大切な時間に聴きたくなる。そんなアルバムが完成しました。

自身のバンドLOVES. としてのアルバムリリース、また精力的なライヴ活動を行っている、日暮愛葉。そんな彼女の新作は本当に久しぶりとなるソロアルバム。基本的にはアコースティック・ギターに乗せてフォーキーに歌う、女性シンガー・ソングライター、日暮愛葉の魅力がたっぷり味わえるシンプルな構成であるが、グルーヴィーでダンサブルな楽曲など、それぞれの曲に魅力的なアレンジが施されている。何よりも彼女の歌声はこれまでと比べてもさらに伸びやかに聞こえ、気持ちよく歌っている。ジョニ・ミッチェルやリッキー・リー・ジョーンズ、最近であればファイストのような、かけがえのない女性シンガー達のアルバムのような美しくも力強い音楽。全ての音楽ファンに届けたい、最高傑作の誕生です。

read more

PCD-17316 Picture My Pain
2009.10.23

死してなおラップし続ける西の横綱2パック。ビギー&バッド・ボーイとの熾烈な東西ビーフは双方に痛恨の悲劇をもたらす痛み分けに終わったが、トゥパック・アマル・シャクールはその生命と引き換えに多くの逸話と伝説を手に入れた。あるものはマキャヴェリとして、またあるものは2パックとして、死後10 年以上が経過した今もなお、彼のラップは手を変え品を変え様々なビートの上を歩き続けている。『ピクチャー・マイ・ペイン』は、DJ PREMIER、DJ PILLZ という当代屈指のビートメーカーによるマジック・タッチが加えられた、重度トゥパック・ジャンキー必須の劇薬だっ!

read more

PCD-24228 Know Better Learn Faster
2009.10.23

本国アメリカではディアフーフと並ぶキル・ロック・スターズの新しい看板アーティストになった新鋭シンガー・ソングライター、タオによる待望のニュー・アルバム!

◯ベス・オートンやリッキー・リー・ジョーンズも引き合いに出される魅力的なヴォーカルと肩肘張らないリラックスした歌い口、彼女も含めてトリオとなったバンド「ゲット・ダウン・ステイ・ダウン」の息もぴったりなアンサンブルはそのままに、アンドリュー・バードや4ADの注目新人チューン・ヤーズ、ホース・フェザーズのメンバーもゲストに迎え、さらに自由な広がりを増したサウンドが素晴らしい。

◯プロデュースはビル・フリゼール、ディセンバリスツ、スフィアン・スティーヴンス、マッドハニーらとの仕事で知られる鬼才タッカー・マーティン。

read more

PCD-18579 A GIRL SUPERNOVA
2009.10.23

前作から3 年、PANICSMILE17 年目の7th アルバムがやっと完成!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

不動のドラマーである、石橋英子もブレイクし、 NATSUMEN のAxSxE が全編に渡りエンジニアを担当果たしてラッキー7 と出るか?!!のメンバー会心の問題作。

最近はソロアーティスト・石橋英子がイレギュラーにやっている別プロジェクト、との解釈が一般的であろうか(笑)。ところがpanicsmile は結成17 年目のオルタナティヴを地で行く、特殊潜航艇型バンドの花形だったりするから手に負えない。サウンドの特徴は相変わらずだ。変拍子をやりたくてやっているのではなく、単に拍子を数えることができないだけで、また自分のフレーズをなかなか覚えられない人々なので、各曲いたるところにエラー・ノイズやクラッシュ・ポイントが発生している。かっこよく言えばストップ・アンド・ゴーなのだが、この際「あれ?次なんだっけ?」である。今作でもあのギックリ腰ビート、脱臼ビートは顕著で、痛々しいぐらい前に進まない。相変わらず一切のシンガロングやコール・アンド・レスポンスをないがしろにし、リスナーに対してのサービス精神など微塵も無い。まったくもってやりたい放題のアルバムである。しかしこのビートは暴力的なまでに「前向き」だ。

いや、今作は少々シンガロングできるかもしれない。やや歌っている風の「the electric sea」、「Girls on the floor 1」、「Girlson the floor 2」など、ボーカル吉田の意識には常にニック・ケイヴと寺尾聡がいたらしく、今までの作品では登場していなかった低音ボイスで歌われるこれら3 曲は、今作のカラーをある意味決定的にしているかもしれない。とは言え、「north ofborder」やタイトル曲の「a girl supernova」「siren」などpanicsmile 節とも言える、変化球だらけの素っ頓狂なヘヴィチューンもあり、一体何重人格なんだ??!といったビリー・ミリガン状態でもある。その辺はメンバー全員が好きなツインピークスの影響が明らかだろう。

前作から今作までの間には自主企画「we say foggy!」もスタートさせ、上京10 周年で入場料10 円のライブを開催、渋谷o-nest をソールドアウト(当たり前だw)させたり、bloodthirsty butchers の「オフィシャル・ブートレッグ」シリーズやeastern youth の「極東最前線」シリーズなどへの参加、また同じくeastern youth のV.A.「極東最前線2」にもトップバッターで収録されたり、など相変わらず好事家の支持は熱い。多少の歌心と、多少のアナーキズム、そして4 人の天邪鬼が奏で、AxSxE が録ると、いつものこんな作品になるのだろう。いや、とても快心の出来である。

read more

PVCP-8262 Don’t Stop
2009.10.23

北欧ノルウェイが生んだガール・アイコン、アニー。

4年ぶりの新作は日本盤だけボーナス・アップ、ラヴリー&カイリー(激似?)な09年仕様ポップ・エレクトロ・ニュー・マスターピース!
フランツ・フェルディナンドのアレックスやポール・エプワース、データロックも参加!

「チューインガム」で世界を席巻したノルウェーのガール・ポップ・エレクトロ・アーティスト、アニーのセカンド・アルバム!
世界中が待ち焦がれた新作は、フランツ・フェルディナンドのフロントマン、アレックスやデータロックもゲスト参加、プロデューサーとして新たにブロック・パーティーやプライマル・スクリーム等でおなじみ、人気コンピ『キツネ・メゾン』にも参加するポール・エプワースを起用したフレッシュな傑作!もちろん、前作を手掛けたリチャードX(シュガー・ベイブスetc)もまた全面バックアップ!
カイリー・ミノーグやマドンナを思い起こさせるバブルガムな80’sフィーリングを、現在進行形のエレクトロ・ミュージックを通じて蘇らせたユニークなサウンドは、レディ・ガガやラ・ルー、リトル・ブーツなど、台頭する新世代のガール・エレクトロに先駆けたもの。
シンガーであり、プロデュースもこなし、さらにはDJとしても活躍、そのマルチな才能は、ロイクソップやセイント・エティエンヌ、シザー・シスターズからスティーヴ・アオキまで、世界中のトップ・アーティストたちを魅了している。

【ゲスト/プロデュース】
アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド/ギター)
フレデリック・ソロエア(データロック/Vo.) 
リチャードX(prod.)
ティモウ・コーコランピ(prod.)
ポール・エプワース(PHONES/KITSUNE/prod.)

★ANNIE インタビュー★

Q: デビュー・アルバム『アニマル』のリリースからもう4年がたちます。その間は何をしていたのでしょうか?DJやギグ、制作で忙しかった?

アニー(以下A): 前作を完成させて、ツアーに出たり、DJをやったり、合間にレコーディングしたりしていたんだけど、実はアイランド・レコードと契約のことで色々あって。サインしたのに全然リリースしてくれなくて、延期、延期でズルズルと時間だけがたってしまったの。仕方なく彼らとの契約を破棄して、スモールタウン・スーパーサウンドの助けを借りて、自分のレーベル<トータリー>からリリースすることにしたのよ。だから、そういうペーパーワークにたくさんの時間を取られていたというのも、あるわ。ギグやDJの合間は、ほとんどそういった契約関係の処理に追われていたという感じ。

Q: 新作のレコーディングは大変だった?

A: そうね。いま言ったみたいな、契約のゴタゴタもあったけど、それだけじゃなくて、私は割と完璧主義的なところがあって、あまり妥協したくないって、いつも思っているの。根を詰めすぎちゃうのかな。だから、プロデューサーについてもらって客観的に見てもらうことによって、いいバランスがとれるんだと思う。今回も前作同様に、いいプロデューサーとの素晴らしいコラボレーションができたと思うの。大変だったけど、おかげでいいものができたと思うの。

Q: 新作には、これまでにないプロデューサーの名前として、ポール・エプワースがありますが。

A: 彼は素晴らしいドラマーよ。ビートの感覚がハンパないの。音楽のテイストも共通する部分が多くて、ポールと一緒に仕事できたのは、本当にいい経験だったわ。

Q: 新作のタイトル『ドント・ストップ』の意味を教えてください。

A: 私の周りでも、クリエイティヴなアーティストはたくさんいるんだけど、必ずしも、彼が自分のやってることで生計を立てられているというわけではないのね。でも、あきらめずに前進し続けましょう、というメッセージ的な意味を込めて「ドント・ストップ」というわけなの。

Q: どんなアルバムを目指した?

A: ソングライティングを重視したの。実際、300曲くらいは、書いたと思う。ダンス・ミュージックというよりは、ポップ・アルバムを目指したつもり。色々な要素が入り交ざっていると思うけど、より多くの人に聞いてもらえるようなものに仕上がったと思う。

Q: 元々はベルゲンの出身ですが、今はベルリン在住と聞いています。ベルリンでの生活はどう?

A: 素晴らしい街よ。ノルウェーで暮らしていたとき、ある日、突然手紙が来たの。住んでいたアパートを取り壊してホテルに改築するから、一か月以内に立ち退いてくださいって。ノルウェーは物価も高いし、普通に引っ越すのもなんだかバカげてる、って思って、思い切ってベルリンに移ることにしたのよ。ベルリンはアパートの家賃も安いから、外国からたくさんのミュージシャンがやってきて、住んでいるのよ。ステキなレコード屋もあるし、いいレストランも多いし、大きな都市だけど人口過密、っていう感じでもなくて、本当に住みやすい街だと思う。

Q: アーティスト・アルバムのほかに、ミックスCDも出していますよね。曲を作るのとDJをするのと、どっちが好き?

A: 私が好きな曲をみんなが聞いてくれて、ダンスしてくれる。DJって本当に楽しいわ。でも曲を書くのはもっとチャレンジング。特にいい曲がかけた時は、本当に達成感がある。だから、曲を作ってるほうが好きかもしれないわ。

Q: どうやってDJするようになったの?

A: 昔からレコードをたくさんコレクションしていたのよね。ベルゲンに、カフェ・オペラっていうバーがあって、ある時そこのオーナーが、私のレコード・コレクションを気に入ってくれて、次の金曜日にレコードをまわしにこないか、って誘ってくれたの。ビックリして、でもやってみたら本当に楽しかった!そのときのことが忘れられなくて、それからしばらくして、「ポップ・ティル・ユー・ドロップ」っていうイベントを自分ではじめたの。ピーチズとかティム・ラヴ・リーとか、色々なアーティストを呼んだわ。

Q: 最後に、日本のファンにメッセージを、お願いします。

A: また東京を訪れることができて、本当にエキサイトしているの。来年はぜひライヴをやりに、また戻ってきたいわ。ぜひギグで会いましょう!

read more