メディア: CDリリース情報

PCD-24232 (The Woodwork) Squeaks
2009.11.10

時代の先を行っていた異才ユニット、84 年発表のリミックス・アルバム!

デイヴィッド&ドンの架空のウォズ兄弟によってデトロイトで結成されたユニット、ウォズ(ノット・ウォズ)。ロック/ソウル/ファンク/カントリー/ハウス/ヒップホップ/フリー・ジャズ等々をミックスしたハイブリッド・サウンドは、圧倒的なオリジナリティにあふれている。本作は、1984年発表のリミックス・アルバム。

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PCD-21023 ishiatama-zizo
2009.11.10

熊本発!突然変異?!鋭角ノーウェーヴバンド!
現在のポストパンク、ノーウェーヴリバイバルにモロ、ストライクするコード感、鋭利なギターリフ、歌い回し、このトレブリーでソリッドなサウンドメイキングは紛れもなく、アーリ-80sのあのパンクの感じだ。そして熊本発、メンバー全員40代(PUNKリアルタイム世代?!)オーバー、つまりリバイバルではない(!)。と謎だらけながらも3,4年前から都内でもウワサになり始め、Less Than TV系のパンク・ハードコアバンド、特にデラシネとの交流があり、また熊本在住のバンドと言うことで、福岡のロレッタセコハン(現東京)などとの交流も深い。
熟成の狂気ということではゆらゆら帝国やあぶらだこ、文学的なところでfoul、eastern youth、また遡ってINU~町田康などとかなり感触が近い。08年のCANのダモ鈴木との熊本でのセッションも話題を呼んだ。
今作は自主制作でリリースされ、一部CDショップ、ライブ会場で発売されていた1stアルバムをリマスタリング(かなりサウンドが向上!)して、全国流通するものである。
そして現在、すでに傑作間違いなし!の2nd作を制作中。

オフィシャルサイト
http://www.geocities.jp/ishiatamazizo/

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PCD-93309 Love
2009.11.10

ビルド・アン・アークが提示する愛の世紀。比類なき美しさと深い祈り、癒しの力と平和への希求をたたえた、まぎれもない最高傑作。ここにスピリチュアル・ジャズやあらゆる既成概念を超えた、新たな音楽が誕生した。

★スピリチュアル・ジャズの伝説的プレイヤーから、オルタナティヴな新鋭まで。
アモンコンタクト、ライフ・フォース・トリオ、フュー・ヴァイブレーショナル、その他さまざまのプロデュースで知られるLAの鬼才カルロス・ニーニョ。そのメイン・プロジェクトであるビルド・アン・アーク3枚目のアルバム。これまでの作品同様、音楽的パートナーであるミゲル・アットウッド・ファーガソンをはじめ、Tribeレーベルのフィル・ラネリン(tb)、ドワイト・トリブル(vo)、デーフ・レクロウ(perc)など西海岸の重鎮たち、ミア・ドイ・トッド(vo)、デーモン・アーロン(vo, g)、ギャビー・ヘルナンデス(vo)など若手新鋭たちが参加。

★我らが時代のスピリチュアル・ジャズ・アンセム「This Prayer: For The Whole World」収録!
フィル・ラネリンのTribe時代の名曲「How Do We End All This Madness?」の再演やヴァン・モリソンの名曲「Sweet Thing」、ファラオ・サンダースの「Love Is Everywhere」など、今作にも素晴らしいカヴァーが収録されてはいるが、むしろオリジナル曲の方が魅力的。先行12インチにも収められた躍動と歓喜のアンセム「This Prayer: For The Whole World」の力強さはどうだろう。これ以上ない美しさとヒーリング・フォースに溢れた「Sunflowers In My Garden」、感動的なクライマックスを迎える「May It Be So」、カーメン・ランディを迎えた発掘曲「More Love」など、これまでの試みがある種の成熟に達した感のある13曲60分。

「ビルド・アン・アーク『LOVE』はこの世の美、健康、喜び、そしてイマジネーションの源である“心の自覚”の瞑想であり、祝福だ!この音楽が人々の心に触れ、自らの人生をより深く探求するインスピレーションになることを願っている!私たちはこの多種多様で、かつ統一されたアルバムを、謙虚な気持ちで捧げたい。タイムレスでジャンルに属さない、ビルド・アン・アークの『LOVE』はフォルム(形)を超越する――なぜなら“変化”させることが目的だからだ!聴いてくれてありがとう!」

―日暮愛葉(ex. seagull screaming kiss her kiss her, 現LOVES., RAVOLTA)

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PECF-2002 Rosencrantz and Guildenstern are Undead
2009.11.10

Rosencrantz and Guildenstern are Undeadは、風変わりな低予算ヴァンパイア映画のサウンドトラック(インスト)です。この映画は、Seanが学生時代から仲良くしている友人、Jordan Gallandが監督を務めています。

才能に溢れるシンガー、ミュージシャン、作曲家として、Seanは新しい事にどん欲に挑戦してきました。そして、映画のサウンドトラックも、彼が挑戦してみたい事のひとつでした。Seanはこのアルバムをベッドルームのコンピューターで作曲したのですが、その出来は70年代初期のエンニオ・モリコーネやブルーノ・ニコライを思わせるドラマチックでワイルドな仕上がりになっています。このアルバムは、Seanのミュージシャンとしてのキャリアの中で、重要な節目となる一枚になるでしょう。

Rosencrantz and Guildenstern are Undead(日系アメリカ人:デヴォン青木出演)は、シェイクスピア、吸血鬼、聖杯というテーマを結びつけた唯一のロマンティック・コメディーと言えるでしょう。これらのユニークな組み合わせは、ダークで、セクシーで、同時にユーモアもある、Sean Lennonによる音楽にも反映されています。
"Desire"には、クール・キースとミホ・ハトリ(チボ・マット)をフィーチャー。

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PCD-4398 We’ll Make It Right
2009.11.10

美メロ炸裂!ベニー・シングス&フレンズが作り上げた今年最高のベッドルーム・ポップ!ベニー・シングス、ウーター・ヘメル、ジョヴァンカなど、素晴らしい才能を次々と送り出すオランダのDOXレコードから届いた、ピースフルでフレンドリーでウォームなセッション・アルバム!

★稀有な才能とセンスが集結した一期一会のセッションが実現!
かつてポール・マッカートニーやバート・バカラックらが創出した“ピュア”なポップ・ミュージック、その血脈を最も正しく継承する存在と言われる天才ポップ・マエストロ、ベニー・シングス。彼を中心に、ウーター・ヘメルの作品にも楽曲を提供するシンガー・ソングライター、ディーン・ティペット、来春のデビューが待たれる女性シンガー・ソングライター、ルース、レーベル・オーナーでサックス&フルート奏者であるバート・シュアなどDOXレコードの才能が集結、アムステルダムのロイド・ホテルの一室を借りきってレコーディングした“スペシャル”な一枚が登場!

★メロディそのものが、最高すぎる!09年屈指のポップ・マスターピース!
話しかけるような優しい歌声、楽しげなコーラス、友達の家でくつろぐような親密な雰囲気、アコースティックで出しゃばらない楽器たち、自然なアレンジ、ほのかなノスタルジア。そして何よりも、メロディそのものが奇跡的に美しい!ハンドメイド感覚たっぷりに、ナチュラルでピュアなポップスとして見事に成立させた09年屈指のポップ・マスターピース!

★ベニー・シングス・ファンはマスト、ソフト・ロック、ピュア・ポップス・ファンはジャスト!
鳥のさえずりのSEがピースフルすぎるコーラス・ナンバー「Stop Trying So Hard」、ベニーの繊細な歌声が心にしみる「My Best Friend」、あたたかさとユルさと美しさが感動を誘うバラード「Peace And Happiness」、コーラスも楽しげなパーティ・ナンバー「Some Day」など、全曲オリジナル、全員で作詞作曲・アレンジ、という心温まる名作の誕生!

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XNAE-10026 僕、パンクロックが好きだ
2009.11.10

2MC,1DJスタイルの青森発3PEACE&LOVEユニット・Yellow Cherry!
尊敬してやまないTHE BLUE HEARTS!カヴァーさせて頂きます。

1985年結成~1995年解散のTHE BLUE HEARTS。解散後も彼らの楽曲は強い影響力を保ち、近年に至ってもCMやドラマ、映画などに数多く使われています。まさに名曲揃いの楽曲をリスペクトしてやまない、Yellow CherryがREGGAE,HIPHOPサウンドを基調にカヴァーします。

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PCD-25049 想像力の独立と自己の狂気に対する人権宣言 Ⅱ
2009.11.09

クラムボンのミトによるソロ・プロジェクト、dot i/o(「ドット・アイオー」)超待望のファースト・アルバム! CAN(カン)のイルミン・シュミットとの共同プロデュース!

M6「We’re living」が、PARCO春のCMソングに起用され、POLARIS の2人がパーソナリティをつとめるi-Radio のプログラム「Familysong」でも数曲が先行公開されるなど、話題が話題を呼んでいたdot i/o のアルバムが遂に発売決定! ミトの構想による同タイトルのソロ・プロジェクト三部作(dot i/o、FOSSA MAGNA、micromicrophone)の中では、クラムボンにミトが持ち込んでいる何より魅力的な要素であるポップとエクスペリメンタルのせめぎ合いが最も色濃く表れた作品とも言えるかも知れない。ミックスに際してはミトが渡仏し、イルミン・シュミットの自宅スタジオで2週間かけて作業が行われた。
ミトは、最近では今をときめく木村カエラのセカンド・アルバム『Circle』タイトル曲の作曲とサウンド・プロデュースも担当しており、過去にもYUKIやボニー・ピンクやおおはた雄一の楽曲プロデュースを手がけたり、toe のリミックス・アルバムに参加するなど、クラムボンには留まらない幅広さで、そのプロデューサー的な才能を遺憾なく発揮している。そうした蓄積が本作にも活きているのは明白だが、イルミン・シュミットという外部の視点が入ったことで、セルフ・プロデュースでは得られなかったであろう、より一層の説得力と深みを獲得しているようにも感じられる。

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PCD-17314 All-Star Tribute to Maze Featuring Frankie Beverly
2009.10.23

超豪華アーティスト参加! 間もなく15 年ぶりの来日を果たすUS ブラック・ミュージック界の至宝、メイズfeat. フランキー・ベヴァリーのトリビュート・アルバム!

今年もEssence Music Festival の大トリを務めた(ほかにビヨンセ、ニーヨ、マックスウェル等が出演)、マーヴィン・ゲイの志を継ぐ男フランキー・ベヴァリー率いるメイズのトリビュート・アルバム! 本国アメリカ、とりわけブラック・ピープルの間で絶大な人気を誇る彼らだけに、参加アーティストもじつに豪華! ジョー、メアリー・J に加え、ラヒーム・デヴォーン、ミント・コンディション、ミュージック・ソウルチャイルド、レディシら、そうそうたるメンツが参加。しかも、バッキングを務めているのはメイズ自身! 楽曲のすばらしさはもちろん、参加アーティストたちのメイズへのリスペクトあふれるすばらしいトリビュート・アルバム!

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PCD-18601 perfect days
2009.10.23

ソロ作品としては約4 年半ぶりとなる、日暮愛葉(LOVES. 、 ex.SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER)のニュー・アルバムはファイスト、ジョニ・ミッチェル、カレン・ダルトンら、すばらしい女性シンガーを思い起こさせる、優しく、そして温かい、フォーキーな歌が詰まった作品集。その伸びやかな歌声に酔いしれる、自分にとって大切な時間に聴きたくなる。そんなアルバムが完成しました。

自身のバンドLOVES. としてのアルバムリリース、また精力的なライヴ活動を行っている、日暮愛葉。そんな彼女の新作は本当に久しぶりとなるソロアルバム。基本的にはアコースティック・ギターに乗せてフォーキーに歌う、女性シンガー・ソングライター、日暮愛葉の魅力がたっぷり味わえるシンプルな構成であるが、グルーヴィーでダンサブルな楽曲など、それぞれの曲に魅力的なアレンジが施されている。何よりも彼女の歌声はこれまでと比べてもさらに伸びやかに聞こえ、気持ちよく歌っている。ジョニ・ミッチェルやリッキー・リー・ジョーンズ、最近であればファイストのような、かけがえのない女性シンガー達のアルバムのような美しくも力強い音楽。全ての音楽ファンに届けたい、最高傑作の誕生です。

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PCD-17316 Picture My Pain
2009.10.23

死してなおラップし続ける西の横綱2パック。ビギー&バッド・ボーイとの熾烈な東西ビーフは双方に痛恨の悲劇をもたらす痛み分けに終わったが、トゥパック・アマル・シャクールはその生命と引き換えに多くの逸話と伝説を手に入れた。あるものはマキャヴェリとして、またあるものは2パックとして、死後10 年以上が経過した今もなお、彼のラップは手を変え品を変え様々なビートの上を歩き続けている。『ピクチャー・マイ・ペイン』は、DJ PREMIER、DJ PILLZ という当代屈指のビートメーカーによるマジック・タッチが加えられた、重度トゥパック・ジャンキー必須の劇薬だっ!

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