メディア: CDリリース情報

PCD-24228 Know Better Learn Faster
2009.10.23

本国アメリカではディアフーフと並ぶキル・ロック・スターズの新しい看板アーティストになった新鋭シンガー・ソングライター、タオによる待望のニュー・アルバム!

◯ベス・オートンやリッキー・リー・ジョーンズも引き合いに出される魅力的なヴォーカルと肩肘張らないリラックスした歌い口、彼女も含めてトリオとなったバンド「ゲット・ダウン・ステイ・ダウン」の息もぴったりなアンサンブルはそのままに、アンドリュー・バードや4ADの注目新人チューン・ヤーズ、ホース・フェザーズのメンバーもゲストに迎え、さらに自由な広がりを増したサウンドが素晴らしい。

◯プロデュースはビル・フリゼール、ディセンバリスツ、スフィアン・スティーヴンス、マッドハニーらとの仕事で知られる鬼才タッカー・マーティン。

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PCD-18579 A GIRL SUPERNOVA
2009.10.23

前作から3 年、PANICSMILE17 年目の7th アルバムがやっと完成!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

不動のドラマーである、石橋英子もブレイクし、 NATSUMEN のAxSxE が全編に渡りエンジニアを担当果たしてラッキー7 と出るか?!!のメンバー会心の問題作。

最近はソロアーティスト・石橋英子がイレギュラーにやっている別プロジェクト、との解釈が一般的であろうか(笑)。ところがpanicsmile は結成17 年目のオルタナティヴを地で行く、特殊潜航艇型バンドの花形だったりするから手に負えない。サウンドの特徴は相変わらずだ。変拍子をやりたくてやっているのではなく、単に拍子を数えることができないだけで、また自分のフレーズをなかなか覚えられない人々なので、各曲いたるところにエラー・ノイズやクラッシュ・ポイントが発生している。かっこよく言えばストップ・アンド・ゴーなのだが、この際「あれ?次なんだっけ?」である。今作でもあのギックリ腰ビート、脱臼ビートは顕著で、痛々しいぐらい前に進まない。相変わらず一切のシンガロングやコール・アンド・レスポンスをないがしろにし、リスナーに対してのサービス精神など微塵も無い。まったくもってやりたい放題のアルバムである。しかしこのビートは暴力的なまでに「前向き」だ。

いや、今作は少々シンガロングできるかもしれない。やや歌っている風の「the electric sea」、「Girls on the floor 1」、「Girlson the floor 2」など、ボーカル吉田の意識には常にニック・ケイヴと寺尾聡がいたらしく、今までの作品では登場していなかった低音ボイスで歌われるこれら3 曲は、今作のカラーをある意味決定的にしているかもしれない。とは言え、「north ofborder」やタイトル曲の「a girl supernova」「siren」などpanicsmile 節とも言える、変化球だらけの素っ頓狂なヘヴィチューンもあり、一体何重人格なんだ??!といったビリー・ミリガン状態でもある。その辺はメンバー全員が好きなツインピークスの影響が明らかだろう。

前作から今作までの間には自主企画「we say foggy!」もスタートさせ、上京10 周年で入場料10 円のライブを開催、渋谷o-nest をソールドアウト(当たり前だw)させたり、bloodthirsty butchers の「オフィシャル・ブートレッグ」シリーズやeastern youth の「極東最前線」シリーズなどへの参加、また同じくeastern youth のV.A.「極東最前線2」にもトップバッターで収録されたり、など相変わらず好事家の支持は熱い。多少の歌心と、多少のアナーキズム、そして4 人の天邪鬼が奏で、AxSxE が録ると、いつものこんな作品になるのだろう。いや、とても快心の出来である。

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PVCP-8262 Don’t Stop
2009.10.23

北欧ノルウェイが生んだガール・アイコン、アニー。

4年ぶりの新作は日本盤だけボーナス・アップ、ラヴリー&カイリー(激似?)な09年仕様ポップ・エレクトロ・ニュー・マスターピース!
フランツ・フェルディナンドのアレックスやポール・エプワース、データロックも参加!

「チューインガム」で世界を席巻したノルウェーのガール・ポップ・エレクトロ・アーティスト、アニーのセカンド・アルバム!
世界中が待ち焦がれた新作は、フランツ・フェルディナンドのフロントマン、アレックスやデータロックもゲスト参加、プロデューサーとして新たにブロック・パーティーやプライマル・スクリーム等でおなじみ、人気コンピ『キツネ・メゾン』にも参加するポール・エプワースを起用したフレッシュな傑作!もちろん、前作を手掛けたリチャードX(シュガー・ベイブスetc)もまた全面バックアップ!
カイリー・ミノーグやマドンナを思い起こさせるバブルガムな80’sフィーリングを、現在進行形のエレクトロ・ミュージックを通じて蘇らせたユニークなサウンドは、レディ・ガガやラ・ルー、リトル・ブーツなど、台頭する新世代のガール・エレクトロに先駆けたもの。
シンガーであり、プロデュースもこなし、さらにはDJとしても活躍、そのマルチな才能は、ロイクソップやセイント・エティエンヌ、シザー・シスターズからスティーヴ・アオキまで、世界中のトップ・アーティストたちを魅了している。

【ゲスト/プロデュース】
アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド/ギター)
フレデリック・ソロエア(データロック/Vo.) 
リチャードX(prod.)
ティモウ・コーコランピ(prod.)
ポール・エプワース(PHONES/KITSUNE/prod.)

★ANNIE インタビュー★

Q: デビュー・アルバム『アニマル』のリリースからもう4年がたちます。その間は何をしていたのでしょうか?DJやギグ、制作で忙しかった?

アニー(以下A): 前作を完成させて、ツアーに出たり、DJをやったり、合間にレコーディングしたりしていたんだけど、実はアイランド・レコードと契約のことで色々あって。サインしたのに全然リリースしてくれなくて、延期、延期でズルズルと時間だけがたってしまったの。仕方なく彼らとの契約を破棄して、スモールタウン・スーパーサウンドの助けを借りて、自分のレーベル<トータリー>からリリースすることにしたのよ。だから、そういうペーパーワークにたくさんの時間を取られていたというのも、あるわ。ギグやDJの合間は、ほとんどそういった契約関係の処理に追われていたという感じ。

Q: 新作のレコーディングは大変だった?

A: そうね。いま言ったみたいな、契約のゴタゴタもあったけど、それだけじゃなくて、私は割と完璧主義的なところがあって、あまり妥協したくないって、いつも思っているの。根を詰めすぎちゃうのかな。だから、プロデューサーについてもらって客観的に見てもらうことによって、いいバランスがとれるんだと思う。今回も前作同様に、いいプロデューサーとの素晴らしいコラボレーションができたと思うの。大変だったけど、おかげでいいものができたと思うの。

Q: 新作には、これまでにないプロデューサーの名前として、ポール・エプワースがありますが。

A: 彼は素晴らしいドラマーよ。ビートの感覚がハンパないの。音楽のテイストも共通する部分が多くて、ポールと一緒に仕事できたのは、本当にいい経験だったわ。

Q: 新作のタイトル『ドント・ストップ』の意味を教えてください。

A: 私の周りでも、クリエイティヴなアーティストはたくさんいるんだけど、必ずしも、彼が自分のやってることで生計を立てられているというわけではないのね。でも、あきらめずに前進し続けましょう、というメッセージ的な意味を込めて「ドント・ストップ」というわけなの。

Q: どんなアルバムを目指した?

A: ソングライティングを重視したの。実際、300曲くらいは、書いたと思う。ダンス・ミュージックというよりは、ポップ・アルバムを目指したつもり。色々な要素が入り交ざっていると思うけど、より多くの人に聞いてもらえるようなものに仕上がったと思う。

Q: 元々はベルゲンの出身ですが、今はベルリン在住と聞いています。ベルリンでの生活はどう?

A: 素晴らしい街よ。ノルウェーで暮らしていたとき、ある日、突然手紙が来たの。住んでいたアパートを取り壊してホテルに改築するから、一か月以内に立ち退いてくださいって。ノルウェーは物価も高いし、普通に引っ越すのもなんだかバカげてる、って思って、思い切ってベルリンに移ることにしたのよ。ベルリンはアパートの家賃も安いから、外国からたくさんのミュージシャンがやってきて、住んでいるのよ。ステキなレコード屋もあるし、いいレストランも多いし、大きな都市だけど人口過密、っていう感じでもなくて、本当に住みやすい街だと思う。

Q: アーティスト・アルバムのほかに、ミックスCDも出していますよね。曲を作るのとDJをするのと、どっちが好き?

A: 私が好きな曲をみんなが聞いてくれて、ダンスしてくれる。DJって本当に楽しいわ。でも曲を書くのはもっとチャレンジング。特にいい曲がかけた時は、本当に達成感がある。だから、曲を作ってるほうが好きかもしれないわ。

Q: どうやってDJするようになったの?

A: 昔からレコードをたくさんコレクションしていたのよね。ベルゲンに、カフェ・オペラっていうバーがあって、ある時そこのオーナーが、私のレコード・コレクションを気に入ってくれて、次の金曜日にレコードをまわしにこないか、って誘ってくれたの。ビックリして、でもやってみたら本当に楽しかった!そのときのことが忘れられなくて、それからしばらくして、「ポップ・ティル・ユー・ドロップ」っていうイベントを自分ではじめたの。ピーチズとかティム・ラヴ・リーとか、色々なアーティストを呼んだわ。

Q: 最後に、日本のファンにメッセージを、お願いします。

A: また東京を訪れることができて、本当にエキサイトしているの。来年はぜひライヴをやりに、また戻ってきたいわ。ぜひギグで会いましょう!

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PCD-20053 Bread & Butter
2009.10.23

デビュー盤だからナイス・プライスで!ヒップホップとファンクが交差し同時進行しているオハイオのイキのいいレーベルColemineから、“若くて無鉄砲でコクは無いけど勢いはニュー・マスターサウンズにも負けない”的な、ミーターズ、ブッカーT&MGズ系ファンク・ファルテット登場!

★カラッカラに乾いたサザン・ファンク・サウンドが痛快にスパーク!
ライヴ・ヒップホップ・バンド、ライドアウト&テリー・コールをリリースしたオハイオのColemineレーベル発、そのテリー・コールが大学の友人を誘って結成されたミーターズ・ライクなファンク・コンボの初アルバム。オルガン、ギター、ベース、ドラムというベーシックな編成で、ヴィンテージ・ファンク&ソウルへの愚直な憧憬そのままにカラッカラに乾いたサザン・ファンク的なサウンドを再現する全編インスト盤。NMSほどブッとくはないけど、ファット・フレッドほどはヤサぐれてないけど、絶妙な身のこなしの軽さと無反省なほどイケイケなグルーヴがサイコー!

★早い曲多め、細かいキメ多め、短い曲多め、な全曲オリジナル!
ミーターズ愛溢れるストレートなテーマ・ソング「Funky Turkey」に始まり、「Chicken Strut」への回答というべきM2「JT Strut」、「Papa’s Got…」のJBモードさながらに疾走するM5「Straight Fire」、M9「Talkin’ That Talk」など、タイトル通りチキチキ言ってるチキチキボーンな「Chickenfoot」、サンプリング・ネタにぴったりのミッド・ファンク「Stamp」など、満塁ホームランは無いけど、二塁打と盗塁が多い野球チームみたいな痛快さ!

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PCD-17310 TO MANER
2009.10.23

ノルウェーのフォーク音楽を刷新する超新星トリオによる待望のセカンド・アルバム! 独特の音色を持つ民族楽器ハルダンゲル・フィドル3本の合奏が牽引する強靭なグルーヴは圧巻!

◯結成は2002年ながら、全員がまだ20代半ばという若さ。ロック、ジャズ、ブルース、ソウルなどの要素も取り入れつつ、新しいトラッドの形を追求している。紅一点トゥーヴァのヴォーカルも、清濁併せ持つハルダンゲル・フィドルの音色に呼応するかのような、従来のトラッドの定石にとらわれない奔放な歌唱が魅力的。
◯ヴォーカル、ハルダンゲル・フィドル×3、ドラム、ベースというユニークなバンド編成はノルウェー中を熱狂させたデビュー作と変わらないが、本作ではさらにアグレッシヴで濃厚なアンサンブルを聴くことができる。トラッドやオリジナルに混じって、ヘンリック・イプセンやオーラフ・H・ハウゲといったノルウェーを代表する作家のテクストが歌詞となっているのも興味深い。

<ゲスト参加>
Anders Roine:口琴(Track 2, 4)、ランゲレイク(Track 4, 7)
Mikael Lindqvist:オルガン(Track 12)
Oskar Lindberg:フェンダー・ローズ(Track 8)
Aslak Dorum:ベヒシュタイン(Track 10)

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PECF-3001 THE RAP ROBOT
2009.10.23

四街道ネイチャーのMCマイクアキラ、早くも2ndアルバムをリリース!
今回も、思わずにやけてしまう、超強力なアーティストが、大挙して参加!

<参加 Artist>
ALI-KICK (Romancrew) , AMIDA , EVISBEATS , acharu , KIKKOman ,NIPPS , YOUICH (Night Camp Click) , FUKU DEL TORO(Night Camp Click) , KZA (FORCE OF NATURE) , Takacha , TACSEN, ZIGHT (Night Camp Click) , YOGGY (EAST END), AYUMUBEATS , SITE(S.D.P) , 神戸薔薇尻 , MINT , サイプレス上野,SONATINE ,ヨモヤパイパン地獄, IQ(FUSION CORE)MUSH (SUGAR CRU) , K-4, BOUKUN, GOMA DA FLYBEATS(SUGAR CRU) , YASURI ,おみゆきCHANNEL(stillichimiya) , 田我流(stillichimiya)


★「HMV ONLINE」で、マイクアキラのフリースタイル動画公開中!!!!

http://www.hmv.co.jp/news/article/911100088/

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PCD-93306 100% Pure Radio!! : Mixxxed by FILLMORE
2009.10.23

ジャパニーズ・ウェッサイ・シーン最高峰の人気DJ、フィルモアがついに放つ究極のミックス!!
数多くのヒット・ミックスをリリースし、今やその人気はウェッサイのシーンをも超える勢いのフィルモアが今回タッグを組んだのは、リル・ロブやニュー・ライダズらを擁するトップ・レーベル、アップステアーズ!ファンが待ち望んだ珠玉のメロウ・ミックスがここに完成!!

◆もはや多くの説明は不要でしょう!数々のミックスCD をリリースし、そのどれもが超ロングセラーの大ヒットを記録するだけでなく、バイブルとしてジャパニーズ・ウェッサイ・ファン、メロウ・ヒップホップ・ファン、チカーノ・ファンに愛され続けているというジャパニーズ・シーンのトップをいく人気DJ、フィルモアの最新ミックス!

◆フィルモアが今回タッグを組んだのは日本でも圧倒的な人気を誇り、フィルモア自身も敬愛するレーベル、アップステアーズ!リル・ロブやニュー・ライダズ、ジェミニ、アンジェリーナなどなど、メロウ・ヒップホップ~ R&B 好きにはお約束なレーベルの音源による初のオフィシャル・ミックス!当然ド定番のメロウ・クラシックスをたっぷり収録!!

◆「混ざりっけのないラジオ」という意味合いを込め、曲を飛ばすことなく最後まで聴いてもらえるミックスというのをコンセプトに練り上げられた充実の内容!まるでLA のラジオ・ステーションのミックス・プログラムを聴いているような雰囲気を漂わせた、最高のローライディング仕様な一枚!!モチロン家でもiPod でも、どこでもイケちゃいます!!

★HMV ONLINE にてインタビュー掲載!!
『HMV ONLINE| HMVインタビュー:DJ FILLMORE』
http://www.hmv.co.jp/

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LIBPCD-004 STAY TRUE
2009.10.23

MSC 最狂人物、レペゼン東京下町六丁目団地
『Libra のオカルト担当』こと下町のナポレオン"O2"

近年、続々とデビューを飾る"ILL" を売りにした焼き直しフェイクラッパーとは一線も二線も違う正真正銘の"MASTA OF ILL" どこにでもある普遍的な単語を独特の組み合わせにより聞く者の想像を凌駕する珠玉のパンチラインに練金する現代の" 河原者" 処女作「帝都崩壊」での漢との衝撃的な掛け合い曲" 快感" から7 年、初ソロ曲となった" 甲斐性" から6 年、初アナログ"六丁目団地" から5 年、" 畜生" から3 年と、長い年月がたてども色褪せる事ないクラシック曲を生み歌い続け、遂に待ちに待たれたファーストアルバム『STAYTRUE』が完成した。

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PCD-93302 Ride Or Die
2009.10.23

誰もが認めるメロウ・ヒップホップ・シーン一番人気、ブラウン・ボーイが放つ至高のスムース&メロウ!名盤『Livin’ Shady』も『So Radio』も軽~く凌駕しちゃった最高傑作がついにドロップ!

先行のメロメロな絶品スウィート・ジャム“Ride Or Die”がLAを中心としたラジオでパワープレイ&話題沸騰中!早くもメロウ・クラシック入りカクジツな待望の新作!レッツ・ラ~イド!!

◆数多く存在するメロウ系のラッパーの中でも、その人気はダントツ!“Superman”や“Please Don’t Go”、“Mr. Right”等々の名曲を放ち、本国だけでなく日本でも凄まじい人気を誇っているメロウ・ヒップホップ・シーン最強最高のラッパー、ブラウン・ボーイ!変則ベスト盤『Brown Boy The Hits』のリリースも話題な中、名盤『So Radio』以来約2年ぶりとなる新作がついに完成!
◆先行シングル“Ride Or Die”が早くもLAを中心としたラジオ・ステーションでパワー・プレイ!美メロなスウィート・トラックにNIKKI FLORES嬢のロリな歌声を絡めたエロスギなミディアムに、好きモンな方々ならずとも悶絶必至!プロデュースはD. SALAS!
◆ZIG ZAG(ex. NB RIDAZ/NEW RIDAZ)やBIG GEMINI、JAY TEE(N2DEEP/LATINO VELVET)、MELISSA LUJAN、JUNEBUG SLIM…と好きモンならば名前を見ただけで垂涎な面々がゲストで参加!

これまでの王道メロウ路線に変わりはナシ。つまり・・・最高だってこと!今回もこの甘~いサウンドにトロケちゃうギャルが続出するはず!!

◆その“Ride Or Die以外にも極上のメロウ・ヒップホップが詰まりまくりで内容は保証済み!歌心あるメロメロ系、キャッチーなミディアム、泣きのスロウ、そしてトークボックス・チューン等々メロディアスな楽曲の数々を収録し、リリース前から新たなメロウ・マスターピース入りも噂される最高傑作!
◆メロウ・ヒップホップ・ファンやウエッサイ・ファン、チカーノ・ファンは当然、エイコンやT・ペイン辺りのファン、さらにはR&Bファンにもイケちゃいます!!今回も安心な完全ローライディング仕様なんでバッチリ搭載しちゃってください!!
◆日本のウェッサイ・シーンともガッチリとリンクし、人気DJたちも全国のクラブやイベントでプレイしてくれちゃうはず!夏が終わってもウェッサイの勢いは止まりませぬぞ!!

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PCD-93301 Bla Bla Bla
2009.10.23

ジョン・コルトレーンを丸々サンプリングした「バイーア」の爆ヒットで世界中のダンスフロアを炎上させたイタロボーイズ!カール・クレイグ、ヴィラロボス、スヴェン・バスからジャイルス・ピーターソンまで、ジャンルを超えクラブ・シーン全域で大きな話題を呼んだ注目新人による待望のデビュー・アルバム!

★名は体を表す!その名の通りのイタリアン・デュオ!WIRE 08でも圧巻のプレイ!
マルコ・ドナートとフェデリコ・マルトンというふたりのイタリア人からなるDJ/プロデューサー・ユニット、イタロボーイズは、2007年にミステリアスな女性オペラ歌手をフィーチャーした「ヴィクター・カサノヴァ」を、続いてゲット・フィジカルからの「ジンガ」を、立て続けにヒットさせて注目を集めていた。昨年春、満を持してドロップしたジョン・コルトレーン使いの「バイーア」が、スウィッチの「A Bit Patchy」(インクレディブル・ボンゴ・バンド・ネタのヒット!)以来ともいえるテクノ・シーンを超えたビッグ・アンセムとなり、その勢いのままWIRE ‘08でも来日、期待値はピークに!あれからキッカリ一年、待望のデビュー・アルバムが、ついに完成しちゃいました!

★コブルストーン・ジャズに対するミニマルからの返答!?まずは「バイーア」聴いてみて!
アルバムのハイライトはもちろん、ジャズの巨人、ジョン・コルトレーンの名曲「バイーア」をまんま引用した、その名も「バイーア」!ダンス・ミュージックでコルトレーンの楽曲がオフィシャル・サンプリングされるのは、実はこの曲が初めて!こりゃクラブ・フリークスならずとも、絶対チェックしてもらいたいエポックメイキングな一曲です!他にも、「チャイニーズ」「チャイニーズ」と意味不明なフレーズ連呼しながらオリエンタルなピアノ・メロで強引にグイグイと押しまくるストレンジ・ミニマル新機軸「チャイニーズ」(M3)や、シンプルな声ネタをベースとしたスッカスカのトラックでグルーヴを紡ぐ、まさにミニマル真骨頂ともいうべきM5「テクノ・タワー」など、聴きどころ満載!

リカルド・ヴィラロヴォス、コブルストーン・ジャズ、レイディオ・スレイヴなどのリスナー、WIREをはじめとした大バコ系~野外テクノ・イベントのファン、さらには石野卓球さんやTASAKAさんのファンにも強力レコメンド!間違いなく09年のクラブ・シーンを代表するトップ・アルバムです!

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