メディア: CDリリース情報

PCD-17309 The Paranormal
2009.10.23

これは新手のミニマル・パンク・テロリズムなのか!?御大ロラン・ガルニエ、ティーフシュワルツやM.A.N.D.Y.など、ヨーロッパのトップ・クリエイター/DJたちをこぞってトリコにした、キロワッツ&タナー・ロスのふたりからなる奇才ブードゥーのデビュー・アルバム!レイディオ・スレイヴ/ダブファイヤー好きなら爆死確実、暗黒系のヤヴァいトバしをきかせたインダストリアルでホラーな先行シングル「ボーンズ」がヒットしてアンダーグラウンドなミニマル・シーンで注目を集めていた新鋭による、満を持してのフル・レングス!

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PCD-93298 Ethnic Expressions
2009.10.23

スピリチュアル・ジャズ・シーン最後の秘宝、ついにそのヴェールが明らかになる!レア度、スピリチュアル度、黒ジャズ度、全てが最高峰と呼ばれる究極のライヴ・アルバムがついに世界初CD化!デトロイトが誇るドラマー、ロイ・ブルックスが残した壮絶なブラックネスを放つ一枚が甦る!

★50年代から活動している黒人ドラマー、ロイ・ブルックス。60年代初頭のホレス・シルヴァー・コンボを皮切りに、スタンリー・タレンティン、ユセフ・ラティーフ、チャールズ・ミンガスなどのバンドに参加、05年に没するまで常にシーンの第一線を支えてきた筋金入りの職人肌アーティスト。地元デトロイトのTribeのマーカス・ベルグレイヴやウェンデン・ハリソンのアルバムにも参加するほか、名高いマックス・ローチのM’boomプロジェクトにも加わっている。リーダー作としてもMuseに残した『The Free Slave』はスピリチュアルな名盤として有名。

★70年代前半に自身が率いたグループ、ジ・アーティスティック・トゥルース名義での作品となると、日本のBaystateに残した『Live at Town Hall』(’74)が知られているが、Im-Hotepという超マイナー・レーベルに残されたこのアルバムは73年11月、NYCでのライヴを収録した、質、濃度ともにBaystate盤を軽く凌駕する一枚。

★参加メンツもレジー・ワークマン(b)、オル・ダラ(tp)、ジョー・ボナー(p)、セシル・ブリッジウォーター(tp)、ソニー・フォーチュン(as)ら錚々たるブラック・ミュージシャンを従え、2曲ではエディー・ジェファーソンもヴォーカルで加わるという充実度。

★まさにブラック・スピリチュアル・ジャズの真の凄味が凝縮されたような生々しい内容は、冒頭の「M’Jumbe」から炸裂する。密林の奥から届くような呪術的なビートと金管楽器の咆哮、やがて来たる祝祭のジャズ・ファンク・ビート。ジェファーソンが歌う「Eboness」はディープなアフロ・ジャズ。やがて「Eboness (Kwanza)」へと変移し、ブラック・ローズ嬢のスポークン・ワードをバックにドープなファンクネスが露呈されていく。ややこもり気味の録音状態は万全とは言い難いが、収録内容がそれをカヴァーして余りある崇高な一夜の記録。

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PCD-20053 Bread & Butter
2009.10.23

デビュー盤だからナイス・プライスで!ヒップホップとファンクが交差し同時進行しているオハイオのイキのいいレーベルColemineから、“若くて無鉄砲でコクは無いけど勢いはニュー・マスターサウンズにも負けない”的な、ミーターズ、ブッカーT&MGズ系ファンク・ファルテット登場!

★カラッカラに乾いたサザン・ファンク・サウンドが痛快にスパーク!
ライヴ・ヒップホップ・バンド、ライドアウト&テリー・コールをリリースしたオハイオのColemineレーベル発、そのテリー・コールが大学の友人を誘って結成されたミーターズ・ライクなファンク・コンボの初アルバム。オルガン、ギター、ベース、ドラムというベーシックな編成で、ヴィンテージ・ファンク&ソウルへの愚直な憧憬そのままにカラッカラに乾いたサザン・ファンク的なサウンドを再現する全編インスト盤。NMSほどブッとくはないけど、ファット・フレッドほどはヤサぐれてないけど、絶妙な身のこなしの軽さと無反省なほどイケイケなグルーヴがサイコー!

★早い曲多め、細かいキメ多め、短い曲多め、な全曲オリジナル!
ミーターズ愛溢れるストレートなテーマ・ソング「Funky Turkey」に始まり、「Chicken Strut」への回答というべきM2「JT Strut」、「Papa’s Got…」のJBモードさながらに疾走するM5「Straight Fire」、M9「Talkin’ That Talk」など、タイトル通りチキチキ言ってるチキチキボーンな「Chickenfoot」、サンプリング・ネタにぴったりのミッド・ファンク「Stamp」など、満塁ホームランは無いけど、二塁打と盗塁が多い野球チームみたいな痛快さ!

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PCD-17310 TO MANER
2009.10.23

ノルウェーのフォーク音楽を刷新する超新星トリオによる待望のセカンド・アルバム! 独特の音色を持つ民族楽器ハルダンゲル・フィドル3本の合奏が牽引する強靭なグルーヴは圧巻!

◯結成は2002年ながら、全員がまだ20代半ばという若さ。ロック、ジャズ、ブルース、ソウルなどの要素も取り入れつつ、新しいトラッドの形を追求している。紅一点トゥーヴァのヴォーカルも、清濁併せ持つハルダンゲル・フィドルの音色に呼応するかのような、従来のトラッドの定石にとらわれない奔放な歌唱が魅力的。
◯ヴォーカル、ハルダンゲル・フィドル×3、ドラム、ベースというユニークなバンド編成はノルウェー中を熱狂させたデビュー作と変わらないが、本作ではさらにアグレッシヴで濃厚なアンサンブルを聴くことができる。トラッドやオリジナルに混じって、ヘンリック・イプセンやオーラフ・H・ハウゲといったノルウェーを代表する作家のテクストが歌詞となっているのも興味深い。

<ゲスト参加>
Anders Roine:口琴(Track 2, 4)、ランゲレイク(Track 4, 7)
Mikael Lindqvist:オルガン(Track 12)
Oskar Lindberg:フェンダー・ローズ(Track 8)
Aslak Dorum:ベヒシュタイン(Track 10)

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PECF-3001 THE RAP ROBOT
2009.10.23

四街道ネイチャーのMCマイクアキラ、早くも2ndアルバムをリリース!
今回も、思わずにやけてしまう、超強力なアーティストが、大挙して参加!

<参加 Artist>
ALI-KICK (Romancrew) , AMIDA , EVISBEATS , acharu , KIKKOman ,NIPPS , YOUICH (Night Camp Click) , FUKU DEL TORO(Night Camp Click) , KZA (FORCE OF NATURE) , Takacha , TACSEN, ZIGHT (Night Camp Click) , YOGGY (EAST END), AYUMUBEATS , SITE(S.D.P) , 神戸薔薇尻 , MINT , サイプレス上野,SONATINE ,ヨモヤパイパン地獄, IQ(FUSION CORE)MUSH (SUGAR CRU) , K-4, BOUKUN, GOMA DA FLYBEATS(SUGAR CRU) , YASURI ,おみゆきCHANNEL(stillichimiya) , 田我流(stillichimiya)


★「HMV ONLINE」で、マイクアキラのフリースタイル動画公開中!!!!

http://www.hmv.co.jp/news/article/911100088/

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PCD-93306 100% Pure Radio!! : Mixxxed by FILLMORE
2009.10.23

ジャパニーズ・ウェッサイ・シーン最高峰の人気DJ、フィルモアがついに放つ究極のミックス!!
数多くのヒット・ミックスをリリースし、今やその人気はウェッサイのシーンをも超える勢いのフィルモアが今回タッグを組んだのは、リル・ロブやニュー・ライダズらを擁するトップ・レーベル、アップステアーズ!ファンが待ち望んだ珠玉のメロウ・ミックスがここに完成!!

◆もはや多くの説明は不要でしょう!数々のミックスCD をリリースし、そのどれもが超ロングセラーの大ヒットを記録するだけでなく、バイブルとしてジャパニーズ・ウェッサイ・ファン、メロウ・ヒップホップ・ファン、チカーノ・ファンに愛され続けているというジャパニーズ・シーンのトップをいく人気DJ、フィルモアの最新ミックス!

◆フィルモアが今回タッグを組んだのは日本でも圧倒的な人気を誇り、フィルモア自身も敬愛するレーベル、アップステアーズ!リル・ロブやニュー・ライダズ、ジェミニ、アンジェリーナなどなど、メロウ・ヒップホップ~ R&B 好きにはお約束なレーベルの音源による初のオフィシャル・ミックス!当然ド定番のメロウ・クラシックスをたっぷり収録!!

◆「混ざりっけのないラジオ」という意味合いを込め、曲を飛ばすことなく最後まで聴いてもらえるミックスというのをコンセプトに練り上げられた充実の内容!まるでLA のラジオ・ステーションのミックス・プログラムを聴いているような雰囲気を漂わせた、最高のローライディング仕様な一枚!!モチロン家でもiPod でも、どこでもイケちゃいます!!

★HMV ONLINE にてインタビュー掲載!!
『HMV ONLINE| HMVインタビュー:DJ FILLMORE』
http://www.hmv.co.jp/

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LIBPCD-004 STAY TRUE
2009.10.23

MSC 最狂人物、レペゼン東京下町六丁目団地
『Libra のオカルト担当』こと下町のナポレオン"O2"

近年、続々とデビューを飾る"ILL" を売りにした焼き直しフェイクラッパーとは一線も二線も違う正真正銘の"MASTA OF ILL" どこにでもある普遍的な単語を独特の組み合わせにより聞く者の想像を凌駕する珠玉のパンチラインに練金する現代の" 河原者" 処女作「帝都崩壊」での漢との衝撃的な掛け合い曲" 快感" から7 年、初ソロ曲となった" 甲斐性" から6 年、初アナログ"六丁目団地" から5 年、" 畜生" から3 年と、長い年月がたてども色褪せる事ないクラシック曲を生み歌い続け、遂に待ちに待たれたファーストアルバム『STAYTRUE』が完成した。

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PCD-93302 Ride Or Die
2009.10.23

誰もが認めるメロウ・ヒップホップ・シーン一番人気、ブラウン・ボーイが放つ至高のスムース&メロウ!名盤『Livin’ Shady』も『So Radio』も軽~く凌駕しちゃった最高傑作がついにドロップ!

先行のメロメロな絶品スウィート・ジャム“Ride Or Die”がLAを中心としたラジオでパワープレイ&話題沸騰中!早くもメロウ・クラシック入りカクジツな待望の新作!レッツ・ラ~イド!!

◆数多く存在するメロウ系のラッパーの中でも、その人気はダントツ!“Superman”や“Please Don’t Go”、“Mr. Right”等々の名曲を放ち、本国だけでなく日本でも凄まじい人気を誇っているメロウ・ヒップホップ・シーン最強最高のラッパー、ブラウン・ボーイ!変則ベスト盤『Brown Boy The Hits』のリリースも話題な中、名盤『So Radio』以来約2年ぶりとなる新作がついに完成!
◆先行シングル“Ride Or Die”が早くもLAを中心としたラジオ・ステーションでパワー・プレイ!美メロなスウィート・トラックにNIKKI FLORES嬢のロリな歌声を絡めたエロスギなミディアムに、好きモンな方々ならずとも悶絶必至!プロデュースはD. SALAS!
◆ZIG ZAG(ex. NB RIDAZ/NEW RIDAZ)やBIG GEMINI、JAY TEE(N2DEEP/LATINO VELVET)、MELISSA LUJAN、JUNEBUG SLIM…と好きモンならば名前を見ただけで垂涎な面々がゲストで参加!

これまでの王道メロウ路線に変わりはナシ。つまり・・・最高だってこと!今回もこの甘~いサウンドにトロケちゃうギャルが続出するはず!!

◆その“Ride Or Die以外にも極上のメロウ・ヒップホップが詰まりまくりで内容は保証済み!歌心あるメロメロ系、キャッチーなミディアム、泣きのスロウ、そしてトークボックス・チューン等々メロディアスな楽曲の数々を収録し、リリース前から新たなメロウ・マスターピース入りも噂される最高傑作!
◆メロウ・ヒップホップ・ファンやウエッサイ・ファン、チカーノ・ファンは当然、エイコンやT・ペイン辺りのファン、さらにはR&Bファンにもイケちゃいます!!今回も安心な完全ローライディング仕様なんでバッチリ搭載しちゃってください!!
◆日本のウェッサイ・シーンともガッチリとリンクし、人気DJたちも全国のクラブやイベントでプレイしてくれちゃうはず!夏が終わってもウェッサイの勢いは止まりませぬぞ!!

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PCD-93301 Bla Bla Bla
2009.10.23

ジョン・コルトレーンを丸々サンプリングした「バイーア」の爆ヒットで世界中のダンスフロアを炎上させたイタロボーイズ!カール・クレイグ、ヴィラロボス、スヴェン・バスからジャイルス・ピーターソンまで、ジャンルを超えクラブ・シーン全域で大きな話題を呼んだ注目新人による待望のデビュー・アルバム!

★名は体を表す!その名の通りのイタリアン・デュオ!WIRE 08でも圧巻のプレイ!
マルコ・ドナートとフェデリコ・マルトンというふたりのイタリア人からなるDJ/プロデューサー・ユニット、イタロボーイズは、2007年にミステリアスな女性オペラ歌手をフィーチャーした「ヴィクター・カサノヴァ」を、続いてゲット・フィジカルからの「ジンガ」を、立て続けにヒットさせて注目を集めていた。昨年春、満を持してドロップしたジョン・コルトレーン使いの「バイーア」が、スウィッチの「A Bit Patchy」(インクレディブル・ボンゴ・バンド・ネタのヒット!)以来ともいえるテクノ・シーンを超えたビッグ・アンセムとなり、その勢いのままWIRE ‘08でも来日、期待値はピークに!あれからキッカリ一年、待望のデビュー・アルバムが、ついに完成しちゃいました!

★コブルストーン・ジャズに対するミニマルからの返答!?まずは「バイーア」聴いてみて!
アルバムのハイライトはもちろん、ジャズの巨人、ジョン・コルトレーンの名曲「バイーア」をまんま引用した、その名も「バイーア」!ダンス・ミュージックでコルトレーンの楽曲がオフィシャル・サンプリングされるのは、実はこの曲が初めて!こりゃクラブ・フリークスならずとも、絶対チェックしてもらいたいエポックメイキングな一曲です!他にも、「チャイニーズ」「チャイニーズ」と意味不明なフレーズ連呼しながらオリエンタルなピアノ・メロで強引にグイグイと押しまくるストレンジ・ミニマル新機軸「チャイニーズ」(M3)や、シンプルな声ネタをベースとしたスッカスカのトラックでグルーヴを紡ぐ、まさにミニマル真骨頂ともいうべきM5「テクノ・タワー」など、聴きどころ満載!

リカルド・ヴィラロヴォス、コブルストーン・ジャズ、レイディオ・スレイヴなどのリスナー、WIREをはじめとした大バコ系~野外テクノ・イベントのファン、さらには石野卓球さんやTASAKAさんのファンにも強力レコメンド!間違いなく09年のクラブ・シーンを代表するトップ・アルバムです!

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PCD-15028 The Best of Leroy Carr
2009.10.09

P-VINE THE BEST 1500

戦前ピアノ・ブルースの超大物リロイ・カー。歴史的な「How Long – How Long Blues」のオリジナル・ヴァージョンをはじめとするベスト16 曲。メランコリックな響きのヴォーカルとピアノは絶大な人気を誇り、あのロバート・ジョンスンにも影響を与えた。相棒スクラッパー・ブラックウェルのギターも見事。

[通常盤:PCD-3744 / 95.07.25 発売]

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