メディア: CDリリース情報
PCD-4768 空からの力
2009.11.26
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PCD-5744 Tha Masta Blusta
2009.11.26
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PCD-3869 リップ・サービス
2009.11.26
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BSCL-35022 シュガープールでつかまえて
2009.11.25
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BSCL-30040 CONSTANT MUSIC 2
2009.11.25
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PCD-5617 青山246深夜族の夜
2009.11.25
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2000年9月2日、青山CAYにて、野坂昭如、幻の名盤解放同盟、クボタタケシ、サミー前田、川勝正幸らをゲストに迎えて行われたイベント「青山246深夜族の夜」。
このイベントにおけるクレイジーケンバンド(以下CKB)および野坂昭如のライヴパフォーマンスを収録した本作は、CKBが日本、いや世界でも有数のライヴ・バンドであることを問答無用で思い知らせてくれる傑作だ。
オープニングの<1>、ライヴの定番<4>、スパイダースの有名曲<5>、平山三紀の隠れた名曲<18>などを聴けばCKBがいかに勢いのある「ロック・バンド」であるかが分かるし、<12>や<15>を聴けばCKBがいかに濃厚でグルーヴィーなポップスを演奏するかが分かる。
また、オーディエンスの反応が凄い<14>、演歌ファンクソウル(?)の<17>などを聴けば横山剣がいかに優れたパフォーマーであるかが分かる、といった具合で全編これ聴きどころ。
真ん中の<7>~<11>ではゲストの野坂昭如が登場。軽妙洒脱で味わい深い「説法」ももちろんだが、バックのCKBの演奏にのせられ高揚した、力強く若々しい歌は必聴だ。
優れたサウンド・クリエイターが優れたライヴ・パフォーマンスをするとは限らないが、CKBは見事にその2つを両立してみせる。
このアルバムでは、彼らの音楽の革新性とライヴの圧倒的な楽しさの両方を存分に味わえるのだ。これほどグレイトなライヴ盤は、古今東西そうあるもんじゃない。
PCD-22336 Mixed Bag’s First Album
2009.11.25
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PCD-22337 Vibes From The Tribe
2009.11.25
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TRIBE のラスト・リリースであり、フィル・ラネリン自身も参加したビルド・アン・アークのカヴァーにより再び脚光を浴びることとなった名曲「Vibes From The Tribe」を冒頭に配したラネリンの最高傑作!
「Vibes From The Tribe」はヘヴィなブレイク・ビーツにシンプルなリフを重ねた黒々としたジャズ・ファンク。続く「Sounds From The Village」はよりファンクに焦点をあてたダンサブルなナンバー。他にも慈愛に満ちた自身のヴォーカルをフィーチャーしたボッサ・タッチの「For The Children」など、屈指の完成度を誇る奇跡的名盤。
PCD-93314 Rebirth
2009.11.25
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全てのブラック・ミュージックにとっての魂の地、デトロイト。かの地が生んだ2つの伝説、テクノの巨人カール・クレイグと’70sスピリチュアル・ジャズの歴史的レーベルTRIBEがここに合体!カール・クレイグ・プロデュースのもと、デトロイト・ジャズの生き証人であるオリジナルTRIBEクルーが奇跡の再集結、伝説は今Rebirth=再生した!
★70年代の伝説的スピリチュアル・ジャズ・レーベル、TRIBEが復活!
モーリッツ・フォン・オズワルドとのタッグでクラシック名曲のリコンストラクションを提示した『Recomposed』の大ヒットで再評価の気運も高いデトロイト・テクノの巨匠、カール・クレイグ。彼が何年もの時間を費やし完成させた入魂のプロジェクトは、70年代にかの地デトロイトに存在した伝説的ジャズ・レーベル、TRIBEの再生・復活プロジェクト。
★TRIBEの歴史を作った伝説的ミュージシャン達が再び邂逅!
TRIBEをリスペクトして止まないカール・クレイグによる呼びかけのもと、TRIBEの創設者であるウェンデル・ハリソン(sax)、フィル・ラネリン(tb)の2人はもちろん、TRIBEにアルバムを残すマーカス・ベルグレイヴ(tp)、ダグ・ハモンド(ds)等オリジナルTRIBEの歴史的面々が30年の歳月を経てスタジオに再集結、カール・クレイグはもちろんアンプ・フィドラー(key)も演奏に加わり、現代的に再構築されたスピリチュアル・ジャズを奏でる。
★あの名曲群の再演を含む10曲72分というヴォリューム!
フィル・ラネリンの代表的名曲であるジャズ・ファンク・クラシックス「Vibes From The Tribe」、ウェンデル・ハリソンのペンによる美しいバラッド「Where Am I」、マーカス・ベルグレイヴ作のアフロ・ファンク「Glue Fingers」など、TRIBEオリジナル盤に収録のナンバーの再演を中心に、カール・クレイグとの共作による新曲も含む10曲72分というヴォリューム。さらに日本盤のみのボーナス・トラックとして「Living In The New Day [Carl Craig Remix]」収録決定!
★伝説のスピリチュアル・ジャズ・レーベル<TRIBE>とは
サックス奏者のウェンデル・ハリソンとトロンボーン奏者のフィル・ラネリンによって1970年にデトロイトで産声を上げたジャズ・レーベル。1977年に活動を休止するまでに8枚のアルバムと数枚のシングルを発表したのみながら、公民権運動に基づくアフリカ回帰志向を持ったアフロ・アメリカン達による自主独立レーベルとして、レア・グルーヴ・ファンに人気が高い。STRATA EAST、BLACK JAZZと並ぶ3大スピリチュアル・ジャズ・レーベルの一つとしても有名。