メディア: CDリリース情報
PCD-27051 Coexist
2021.03.22
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超絶ベーシスト、ヴィクター・ウッテン&ビリー・シーン参加! 突如ネット上で公開され騒然となった大曲「Three Lives」から早5年、異次元プログレッシヴ・メタルプロジェクトの全貌がついに明らかに!!
ギタリスト&コンポーザーとして活躍するホヴァク・アラヴェルディアンを中心としたプログレッシヴ・メタルプロジェクト“オクタヴィジョン”。2016年に突如映像配信サイトで公開された9分を越えるインストゥルメンタル大曲「Three Lives」にグルーヴィーなベースを弾きまくるジャズ~フュージョン系超絶ベーシスト“ヴィクター・ウッテン”が参加していたことで注目を集めると、さらにSNS上でアナウンスされていくプロダクションの過程にHR/HMシーンのスーパー・ベーシスト“ビリー・シーン”も登場し世界中のメタル・リスナーを騒然とさせていたプロジェクト待望の1stアルバム!
各パートで繰り広げられる超絶技巧と複雑に展開していくクラシックなスタイルに、アルメニアの伝統的な楽器の使用や中東のミステリアスな旋律など現代的かつグローバルなギミックを散りばめたクロスオーヴァーなサウンドはまさに異次元のプログレッシヴ・メタルといっても過言ではないでしょう!
“イングヴェイ・マルムスティーン”バンドから“サンズ・オブ・アポロ”、そして自身のプロジェクト“SOTO”での活躍も華々しいHR/HMシーンを代表するヴォーカリスト、ジェフ・スコット・ソートも2曲参加した2020年度を締めくくるにふさわしい衝撃の問題作がついに国内盤リリース決定!
M2「Coexist」MV *ビリー・シーン&ジェフ・スコット・ソート参加曲
M5「Three Lives」MV *ビクター・ウッテン参加曲
PCD-25318 ギタリシア
2021.03.17
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幻の名作『アバ・ハイジ』のリイシューで大きな注目を集めたシンガーソングライター浅井直樹が、なんと33年ぶりとなる新録アルバム『ギタリシア』をリリース!
知る人ぞ知るシンガーソングライター浅井直樹が1988年にリリースした、幻のプライベート・ギターポップ/ネオ・サイケデリアの自主制作盤『アバ・ハイジ』。国内外のコレクター/DJにより再発見されたそれは、オブスキュアな存在感に比して奇跡的なクオリティを誇る内容で、2020年度グラミー賞ノミネートでも話題となった『Kankyo Ongaku』など良質なリイシューで世界中のリスナーからの信頼も厚いUSレーベル“Light In The attic”の最新和モノコンピ『Somewhere Between』にも楽曲が収録されるなど、多くのファンからも熱狂的な支持を呼ぶことになった。そんな同作のCD/LP再発を経て、謎めいたアーティスト浅井直樹その人へもにわかに注目があつまる中、なんと完全新録のセカンド・アルバムがここに登場した。シンガーソングライターとして地道なライブ活動を行い、近年はボカロP(!)としてネット上で楽曲を発表するなどしてきたが、オリジナル・アルバムとしては33年ぶりのリリースとなる。
タイトルの『ギタリシア』は浅井の造語で、「ギタリスト病」といった意味が込められている。『アバ・ハイジ』におけるドリーミーかつ蠱惑的なサイケデリック世界はそのままに、よりまろやかさをましたヴォーカル、巧みなソングライティング/演奏/によって表現される、唯一無二の音楽世界。アンダーグラウンド・シーンに綿々と受け継がれてきた豊穣な混沌が、浅井直樹ならではの幻夢的でシュルレアリスティックなリリックとともに、儚いほどの純度を保ったまま2020年代へ立ち現れる。
録音には、新世代宅録作家tamao ninomiya(Vo.)や、1983などで活動する高橋三太(Tp.)、音楽ユニット<ジャミーメロー>のMEMIcream(Vo.)、といった若手ミュージシャンに加え、33年前『アバ・ハイジ』にも参加した盟友の芳賀紀夫(Ba.)等が参加。ディレクションは柴崎祐二、録音/ミックスは三木肇、マスタリングは中村宗一郎が手掛け、奇跡の復活作が完成した。
PCD-94024 True Friends
2021.03.17
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話題沸騰マーティン&ガープの“声”=ロー・ヴァン・ガープがまたもAORファン垂涎の極上ソロ・アルバムを完成!
「2020年にオランダからワールド・ワイド・デビューを果たし、世のAORフリークスをギャフン!と言わせたマーティン&ガープ。そこで エモいスモーキー・ヴォイスとサックスを聴かせてくれた “ガープ” ことロー・ヴァン・ガープが、初のソロ・アルバムを発表。デュオでも覗かせたスティーリー・ダン愛に加え、70~80年代のアダルト・コンテンポラリー・ヴァイブにココロが疼く。懐かしいのに新しい、ジェネレーション・ギャップのブレイクスルー」――金澤寿和
2020年10月にリリースされたデビュー・アルバム『Sentimental Fools』が、ここ日本でも“ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス超えか?!”との声が挙がるほどの絶賛を浴びたオランダの新鋭AORユニット、マーティン&ガープ。その片割れでヴォーカリスト/サックス奏者のガープことロー・ヴァン・ガープが予てより温めていたソロ・アルバムが日本先行リリース! スティーリー・ダン直系の洗練AORから、陽光降り注ぐ西海岸ポップ、ファンキーなブルー・アイド・ソウルにジェントルなアダルト・コンテンポラリー風ナンバー、さらには生前のリオン・ウェアと共作したたまらなくメロウな「In Another Time」まで、多彩な楽曲はマーティン&ガープに負けず劣らずのハイクオリティ&ウェルメイドぶり。ヴォーカリストとしての素晴らしさも存分に堪能できる傑作!
PCD-17830 Talk To My Lady
2021.03.17
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〈Black Jazz Records〉の創設者、ジーン・ラッセルがレーベルに残した2枚目にして最後のリーダー作が73年のオリジナルリリース以降、初めてヴァイナル・リイシュー! とにかく心地の良いジーンのエレピを堪能してください!
ベースにヘンリー・フランクリン、ギターにカルヴィン・キイズという〈ブラック・ジャズ〉ではお馴染みのスペシャリストたちを迎え、更にパーカッションのメンバーが加わるなどデビュー作以上にメンバー構成が豪華な作品! ジーン・ラッセル自身は全体のプロデュースに加えピアノを担当しており、彼が奏でた優しく研ぎ澄まされたエレピの音色は冒頭を飾るタイトルトラック「Talk To My Lady」からメロウで夢見心地な世界観を作り上げてます。M2「Get Down」では雰囲気をガラッと変え、ヘンリーのベースがゴリゴリと鳴ったジャズファンクに仕上がっており、ボサノヴァ風アレンジの中でスウィートなジーンのエレピが輝き続けるM5「You Are The Sunshine Of My Life」にたどり着く頃には気分は最高潮! そしてM7「My Favorite Things」でのサイケデリックすら感じさせるブラック・ジャズ・オールスターたちによる狂気的な演奏で度肝を抜かれるはず!
PCD-17831 The Skipper
2021.03.17
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ザ・スリー・サウンズ、ジーン・ハリス、フレディ・ハバード、ハンプトン・ホーズ等と共演し、LAで最も電話が鳴り止まなかった脅威のベーシスト、ヘンリー・フランクリンが72年にリリースした初のリーダー作が約50年の時を経て、遂にレコードリイシュー!
現在までに20以上のリーダー作をリリースしているLA出身のベテランベーシスト、ヘンリー・“スキッパー”・フランクリンが1972年にリリースした初のリーダー作は〈Black Jazz Records〉の創設者、ジーン・ラッセルをエンジニアに迎え、LA出身の7人のミュージシャンと共に作り上げた一枚。今作はサックス、ドラムス、そしてヘンリーのベースがグルーヴィーに絡み合う10分超えの大曲「Outbreak」でスタートし、M2「Plastic Creek Stomp」では渋さのあるサックスがどこまでも壮大に伸びていくオルタナティブ・ジャズ・ファンクを鳴らす。その後も音数を最小限に抑えムーディーに仕上げたM3「Theme For Jojo」など様々なタイプの名曲がズラリと並んだ傑作です! 中でもボサノヴァやソウルといったジャンルのファンにも刺さるであろうM5「Little Miss Laurie」では7分間至福の時間を与え続けてくれます!
PCD-25320 Frontal
2021.03.12
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プログレッシヴ・メタル大戦勃発!中東レバノンから世界制覇を目論む“タービュランス”がついに日本初上陸!プログレッシヴかつテクニカルなサウンドと琴線を震わせる叙情的なメロディが融合した次世代型モダン・プログ・メタル!日本盤CD限定ボーナストラックとして“ドリーム・シアター”の大曲「In The Name Of God」カバーを追加収録!(全8曲+ボーナストラック/80分フル収録!
地中海に面し欧州とアラブの境界に位置することで宗教的、民族的な多様性を持つレバノンの首都ベイルートにて2013年結成のプログレッシヴ・メタルバンド、タービュランス。多大な影響を受けたと公言するドリーム・シアターの楽曲を演奏するライヴ・イベントを地元ベイルートで主催し着実に力をつけるとともに、2015年には1stアルバム『Disequilibrium』を発表。そのドリーム・シアター直系のプログレッシヴかつテクニカルなスタイルにヘイケン、テッセラクトといった欧州プログ・メタル勢を彷彿とさせる琴線を震わせるような叙情的なメロディで展開する壮大な世界観でベイルートのローカル・メタルシーンで注目を集める存在となる。その後、現在のバンドのラインナップが整うと新たなアルバム制作を開始、イタリアのHR/HM重要レーベル、フロンティアーズ・レコードとの契約を勝ち取ると2021年3月に最新作『フロンタル』を全世界リリースする次世代プログ・メタルシーンを牽引するバンドである。
「Madness Unforeseen」(Music Video)
「Ignite (Single Edit)」(Lyric Video)
「Dream Theater – In The Name Of God」(SPLIT SCREEN Cover)
PCD-94022 DAWN
2021.03.10
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巷をにぎわすラッパー、SILENT KILLA JOINTの待望のデビュー・アルバムはビートメイカー、dhrmaとのジョイントでのリリース!
MU-TONやKAKKY、Kzyboost、BES、MILES WORD(BLAHRMY)、rkemishi(owls)が参加!
◆関西をベースに活動し、ラッパーとYouTuberという2つの異なる顔を使い分けて様々なメディアにも取り上げられて巷をにぎわせているラッパー、SILENTKILLA JOINT(サイレント・キラ・ジョイント)が満を持して放つ待望のデビュー・アルバム『DAWN』!今回は仙人掌のリミックス・アルバム『BOY MEETS WORLD – REMIX』への参加を始め、数々の作品リリースでビートミュージック・シーンを中心にその名が広く知られ、””Sick Time””でのSILENT KILLA JOINTとのコラボも最高にSickだった兵庫県加古川市出身のビートメイカー、dhrma(ダーマ)とのジョイントでのリリース!
◆ 客演には””ILL CRUSING””での共演も記憶に新しいMU-TONを筆頭に地元関西からKAKKYやKzyboost、SCARSからBES、BLAHRMYからMILES WORD、owlsからrkemishiが参加!
◆ dhrmaのプロデュースによるトラック群は心地良い極上のメロウネスを漂わせ、それをバックにSILENT KILLA JOINTが変幻自在なフロウで己のライフスタイルをリアルに綴っており、この両者だからこそ描き出せたチルでスモーキーな世界観が堪能出来る最高品質のジョイント・アルバム!
PCD-22438 都わすれ
2021.03.03
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優しく淡い色合いのメロディのすき間から、かけがえのない日常の風景が浮かび上がってくる……。多摩美術大学出身の3人から成るバンド、まん腹のセカンド・アルバム。「旅」をテーマにした、つつましくもエヴァーグリーンの輝きを放つ極上のポップ・アルバム。
2013年に多摩美術大学にてドラムレスの4人組バンドとして結成されたまん腹。季節や街、人などをテーマにしたぬくもりあふれる楽曲や、さまざまなゲストを迎えて節目節目に開催してきた自主企画イベント「満福御礼」などでじわじわとサポーターを増やしてきた。2019年3月にメンバーの一人が脱退して3人編成となり、サポート・メンバーを加えたバンド体制になった彼らがリリースするはじめての作品となるセカンド・アルバム。
「街」をテーマにした2018年のファースト・アルバム『ゆうたうん』につづく本作のテーマは、「旅」。日本語を大切にした等身大の歌詞でつづられる「いま置かれた現状から放たれること」をテーマにした楽曲の数々。みずみずしくノスタルジックなメロディを備えたそれらの歌たちが、バンド体制を活かしたより間口の広いアレンジをまとい、さりげなくもしっかりと心に響いてくる。ときにはつらつと、ときにセンチメンタルに、聴く者に優しく寄り添い、あたたかく包み込んでくれる、虚飾が一切ない素顔のポップ・ミュージック。厳しい状況の今こそ多くの人に耳にしてほしい。
PCD-22439 あのこは貴族 オリジナル・サウンドトラック 音楽 渡邊琢磨
2021.03.03
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都会の異なる環境を生きる二人の女性が、恋愛や結婚だけではない人生を切り開く姿を描く映画『あのこは貴族』。監督は初のオリジナル長編作品『グッド・ストライプス』で、新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子。原作は、山内マリコによる同名小説。主人公の箱入り娘・華子に門脇麦。地方から上京し、自力で生きる美紀役は水原希子が演じます。奇しくも二人を繋ぐことになる、弁護士・幸一郎役に高良健吾、華子の学生時代からの友人でバイオリニストの逸子役に石橋静河、美紀の地元の友人で同じ名門大学に入学する・平田役に山下リオと、若手実力派俳優が集結しました。
そんなシスターフッドムービーの新境地と言える本作の、渡邊琢磨によるオリジナル・サウンドトラックがリリース決定しました。メインテーマのカルテットをはじめ、そのサウンドはたしかな説得力を持って物語に寄り添い、息苦しさを抱えた女性たちが静かに、しかし軽やかに変化していく最後の青春譚を鮮やかに彩ります。
■『あのこは貴族』
2021年2月26日(金)全国公開
監督・脚本:岨手由貴子
出演:門脇麦、水原希子、高良健吾、石橋静河、山下リオ、佐戸井けん太、篠原ゆき子、石橋けい、山中崇、高橋ひとみ、津嘉山正種、銀粉蝶
原作:山内マリコ「あのこは貴族」(集英社文庫刊)
配給:東京テアトル/バンダイナムコアーツ
c山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
公式サイト: https://anokohakizoku-movie.com/
公式Twitter&公式Instagram:aristocrats0226
PCD-27050 Remember
2021.03.03
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スパングルの勢いは止まらない! the perfect me をミックスエンジニアに迎え、原点である後期80s&アーリー90sのエッセンスを今の気分でポップに再構築。結成20周年を経たSCLLのニューモードを示す最新作!
2020年2月には20周年記念ベストアルバムをリリース、さらに同年10月には『長い愛』と『slightly』のアナログ盤2タイトルを同時発売するなど、2020年に入り精力的なリリースを続けているSpangle call Lilli line。オリジナルアルバムとしては2019年『Dreams NeverEnd』以来となる今作では、「MADドラえもん」など独特の世界観のアニメーションで人気のFranz K Endoとのコラボレーションも話題となった新進気鋭のサウンドクリエイターthe perfect me をミックスエンジニアに起用。従来のポストロックのイメージを残しつつも、昨今の90’sブームに呼応するようなポップなエッセンスが加味された作品に仕上がっている。キラキラしたシンセサウンドが印象的なM1から始まり、ミニマルなアンサンブルと90s的な空気感がポップなM2、変則的なリズムから後半グルーヴィーに展開していくM3、結成20年のバンドとは思えないほど瑞々しい雰囲気を湛えたM5、初期SCLLを思わせる素朴なメロディが切ないM8まで、懐かしさと新しいモードが絶妙にブレンドされたSCLLのニューサウンド!