メディア: CDリリース情報

PCD-17826 Plenty Good Eaton
2021.01.27

ラムゼイ・ルイス・トリオでもプレイした超凄腕ベーシスト、クリーヴランド・イートンが指揮を取るデビュー作!ファンク~ディスコ~ジャズまでジャンルを跨いで鳴らされた極上のグルーヴがダンスを誘う一枚!

EW&Fのフロントマン、モーリス・ホワイトと共にリズム隊として60年代後半の第2期ラムゼイ・ルイス・トリオを支え、その後はカウント・ベイシー・オーケストラでのプレイ経験もあるアラバマ出身の名ベーシスト、クリーヴランド・イートンが75年にリリースした『プレンティ・グッド・イートン』。フュージョンやソウルまでを取り入れたグルーヴィーかつダンサンブルなディスコ・ファンク・チューン「Chi-Town Theme」でスタートダッシュをかますと、同じくラムゼイ・ルイスの作品にも参加するヴァイオリニスト、エド・グリーンが奏でるヴァイオリンと優しく絡み合うベースが至福の時を与えてくれる「Keena」、更にはファンキーなベースをパワフルに鳴らす「Moe, Let’s Have A Party」など楽曲のタイプは様々だが、どれもベーシストであるクリーヴランドがリーダーを務めた作品だからこそ生まれた極上のグルーヴが際立つブラック・コズミック・ファンク!

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WDSD-0046 ze belle
2021.01.27

★店頭・HP等による発売告知解禁日 2020年12月1日(火)

wintown信州松本に君臨するこの男の2nd album「ze belle」(ジ ベェル)がついに完成!

MASS-HOLEという存在。rapper,beatmakerもしくはdj。
様々なattitudeでhiphop gameに君臨する彼はbeat提供やfeat、そしてliveにてプレイヤーやヘッズからの信頼を確固たるものとしてきた。2015年に発売した1st アルバム「PAReDE」。USの現行underground作品(敢えて言おう)に引けを取らないこの作品で彼の趣向と存在を大きくマスアピールした。

そして六年の歳月が過ぎ、このgameは大きな変革を促した。
だがMASS-HOLEに至ってはシンプルに自分のhiphopにこだわり、MONJU、B.D.、BLAHRMY、BES、MULBE、MEGA-G、MIKRIS、KANDYTOWN、
RC SLUMといった名だたるMCたちとの楽曲制作、そして福岡のDJ GQとのteam「brother grim league」、yuksta-illの「DEFYtour」へのサポートとして全国を渡り歩き2019年までを費やした。そして2020年、COVID-19の侵略が発動された矢先、自身も属する1982年生まれのコレクティブ「1982S」のシングル、仙人掌の「boy meets world」のブートリミックスアルバムを制作、後8月から今作を着手し始めた。

まず参加者を紹介しよう。
featには「1982s」の盟友ISSUGI,ラップでは初の共演となる名古屋southsideからCOVAN、同郷からMASS-HOLEがベストと語るMIYA DA STRAIGHT 、富山のブライテストホープEftra、そして、今年、最高のアルバムを世に送り出した湘南からのデュオSHOKO&THE AKILLAと豪華なラインナップが並ぶ。
produceには前回に続き、海外からbrutalmusicのSTU BANGAS、そしてトロントからconway the machineやel caminoへの楽曲提供を行うBOZACK MORRIS、nyから共作のbeattapeも出しているDJ SCRATCH NICE、そしてbrother grim leagueの相棒DJ GQ、日本から海外へと活躍を広げるレジェンドKUT、同郷でありながらmass-holeとは初作品となるbcdmgからMONBEE、jay worthyやvic spencerとの共演が話題の若手ビートメーカーCedar Law$、tokyoのhiphopチーム「sound’s deli」のプロデューサーであり、松本出身のMET as MTHA2、そして、fourhorsemenのシングルにbeatを提供してくれたTATWOINE、scratchにはDJ SEROW、YMG、SHOEと言ったhiphopに拘ったメンバーが集結した。彼らや彼女はlegendからfreshman、キャリアや環境、立ち位置も違う中、MASS-HOLEの確かな審美眼によって選ばれた敬愛のプレイヤー達である。

メインストリームをも巻き込む巨大なUNDERGROUNDに生息するMASS-HOLEの2ndアルバム「ze belle」1枚目が「挨拶」とするなら2枚目は「生き方」を提示した作品である。

<トラックリスト>
1 ze belle
pro. TATWOINE
2 rumber jack feat MIYA DA STRAIGHT
pro. STU BANGAS
scratch. DJ SEROW
3 gro”win” up in the town feat Eftra
pro. MASS-HOLE
4 vandana
pro. DJ SCRATCH NICE
5 money feat SKYEE
pro. KUT
6 no party feat COVAN
pro. MONBEE
7 82dogs feat ISSUGI
pro. BOZACK MORRIS
scratch. DJ SHOE
8 ice summer
pro. MASS-HOLE
9 G.O.A.T.
pro. Cedar Law$
scratch. DJ YMG
10 boast and attitude
pro. DJ GQ
11 tour life
pro. MET as MTHA2
scratch. DJ SEROW
12 home feat SHOKO&THE AKILLA
pro. TATWOINE

mix&master by ZKA(GRUNTERZ/BULL CAMP)
artwork by DAICHI
photo by TEPPEI HORI
support by J.COLUMBUS

■profile
MASS-HOLE
medulla/midnightmealrecords/WDsounds/1982s/kingpinz/fourhorsemen
wintown信州松本。MC,DJ,TRACKMAKER。

rap album
[PAReDE]
[kingpinz/kingpunz]
[four heavenly kings/four horsemen]

beat album
[0263bullets]
[blue tape]
[80+2]
[agata tape]

remix album
[3words my world remix/ERA VS MASS-HOLE]
[1982s/MASS-HOLE VS ISSUGI]
[BOY MEETS WORLD REMIX/MASS-HOLE VS仙人掌]

楽曲提供
kandytown,c.o.s.a,yuksta-ill,mikris,b.d.,monju,covan,ramb camp,willie the kid,mulbe,mega-g他

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PCD-22436 Love, Oh Love
2021.01.20

オハイオ出身のサックス奏者/ヴォーカリスト、ヴィンス・アンドリュースが83年に残したデビューアルバム! 大半の曲でヴォーカルを取り入れていることもあり、とにかく肌触りがよくピースフルなジャズに仕上がってます! ゲストにケリー・クラムを迎えた今作のハイライトでもあるタイトル曲「Love, Oh Love」では、男女ヴォーカルの掛け合いとポップなメロディーが絡み合うスウィンギーで多幸感のあるサウンドがもう絶品です!

多くのファンを抱えるmix CD『Organ b. suite』にもピックアップされた「Love, Oh Love」を含むヴィンス・アンドリュースのデビュー作は、彼のディスコグラフィーの中でも特に評価が高く、オリジナル盤がレコ屋の壁に飾られ、プレミア化していたという超一級品! 上記で紹介したタイトル曲「Love, Oh Love」以外にも、心地良いオルガンのサウンドとジャジーなベースが軽いダンスを誘う冒頭の「Vibrating With Vince」、ゲスト・ヴォーカル、ジャネット・ウィリアムズのパワフルな唄声とヴィンスのサックスが絡み合うM3「The One Who Needs You」、ライブ収録したことによる臨場感が味わえるM7「Over The Rainbow」などシングルカットしたくなる曲が目白押しの一枚!

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PCD-22437 Brazil Now!
2021.01.20

2005年に初リイシューされるまで“幻の一枚”と常に謳われ、最後の最後までコレクターたちを泣かせ続けたブラジリアン・ジャズ屈指の名盤! メイン・ヴォーカルを務めたヴァレリアの多幸感溢れる歌声に絡み合う極上のサウンドに浸っていると、まるで天国にいるかのような気分にさせられます! ジャジーでサンバ調のアレンジがたまらないThe Beatlesの「LadyMadonna」カヴァーも収録!

NYCのカーネギー・ホールで行われたコンサートで初めて出会ったブラジルのボサノヴァに衝撃を受けたプロデューサー、エンリケ・ガンテウマンが1968年に“世界中に新しい音楽を届けたい”という純粋な想いで9名の凄腕ミュージシャンを集めて結成された今作限りのユニット、The G/9 Group。とにかく甘いヴァレリアのヴォーカルを中心にスパイスを加えるコーラス隊、そしてジャズやボサノヴァをベースとした心地良いアレンジを次々と披露していくバンド隊のどれを取っても最高で、もう気分は完全に60年代の映画の中! 選曲も素晴らしく、ブラジリアン・コンポーザー、バーデン・パウエルによる名曲「Dexia」や「P’ra Que Chorar」から極上のアレンジがたまらないThe Beatlesの「Lady Madonna」までを収録したブラジル音楽ファンはもちろん、ライトリスナーにも刺さる一枚!

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PCD-94018 Sudden Fictions
2021.01.20

ロンドンを拠点に活動する日本人4人組オルタナティヴ・ロック・バンド、BO NINGEN、2014年の『III』以来6年ぶりとなる4thアルバム。さらなる進化/深化をとげた、計り知れない刺激に満ちあふれた傑作。

ロンドンを拠点とする、Taigen Kawabe(b/vo)、Yuki Tsujii(g)、Kohhei Matsuda(g/synth)、Akihide Monna(dr)の4人組バンド、BO NINGEN。これまでに3枚のスタジオ・アルバムをリリースし、プライマル・スクリームやポップ・グループ、スーパー・ファーリー・アニマルズ、サヴェージズ等のサポートを務めてきた彼らが6年ぶりにリリースした4thアルバム『Sudden Fictions』。レディオヘッドやベック、シャルロット・ゲンスブールなどの作品のエンジニアを務めているドリュー・ブラウンのプロデュースで、リード・シングル「Minimal」にはなんとボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)がスペシャル・ゲスト参加(ヴォーカル)。ロンドン、東京、LAと、絶えずインスピレーションを求めて世界各地で録音され、異文化のクロスオーヴァーが盛んな現代のアート/ミュージック・シーンを体現する彼らは、異種のサウンドと影響を激しく多岐にわたるグルーヴの激流のなかに融合させている。ポスト・パンクやクラウトロック、サイケ、ダンス・ミュージックなどさまざまな音楽の要素をBO NINGENならではのセンスで先鋭的かつポップさも兼ね備えたアウトプットにまとめ上げた、バンド史上最高に野心的かつ完成された傑作である。

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PCD-94009 Shapes
2021.01.15

このキモチよさ、反則級。楽園の風がストリートを吹き抜けるような至福のジャジー・インスト・アルバム誕生!

ハイセンスでクール&メロウな音世界は、トム・ミッシュ&ユセフ・デイズ、アルファ・ミスト、クルアンビン、トータス、トミー・ゲレロ・ファンまで無限リピート確実!

2018年の1stアルバム『Green』が世界的な話題を呼んだロンドンの若きマルチ奏者/作曲家:アンディ・バクスターによるソロ・プロジェクト=ロボハンズが待望の3rdアルバムを完成!メイン楽器であるドラムのほか、ギター、ベース、ピアノ、シンセなどを1人で操りながら紡がれるのは、ジャズ、ヒップホップ、ポスト・ロック、アンビエントなどの要素がボーダーレスに溶け合った悦楽のトリップ・サウンド。トム・ミッシュやアルファ・ミストを輩出したUKジャズ・シーンの先端的なムードやトータス等シカゴ音響派のようなアート感、トミー・ゲレロを思わせるUS西海岸のレイドバックしたストリート感などが蜃気楼の向こうで幻想的に揺らめいていますが、まぁ、そんな小難しいことは置いといて、とにかくこの圧倒的な気持ちよさに無心で浸ってほしいのです!

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PCD-22434 Alive!
2021.01.08

ブラジリアン・フレイバーに溢れたUS西海岸発レディ・ジャズ~フュージョンユニット“アライヴ!”1979年発表の記念すべき1stアルバム!
アコースティックなヴォーカルジャズからパーカッシヴなサンバ・フュージョンへと展開するキラー・ナンバー「Somebody’s Talkin’ To You」ほか全7曲収録!

クラブ・ジャズ~ブラジリアンのスーパー・キラーとして名高い「Skindo Le Le」収録の3rdアルバム『City Life』と同様に高い評価得ている“アライヴ!”1stアルバムとなる本作は、その卓越したスキルとアグレッシヴなパフォーマンスでありながら女性のみで編成されたグループならではの嫋やかさにも溢れたブリージンな1枚! ジャズとブラジリアンを絶妙にクロスオーヴァーした「Somebody’s Talkin’ To You」(M1)やスピリチュアルなアカペラからパーカッションを重ね合わせていく印象的なオープニングからグルーヴィーサウンドへと引き込む「City Life」(M5)などブラジリアン・フレイバーに溢れた極上盤です!

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PCD-25314 Feeling Fine
2021.01.08

マッドチェスターの喧騒のさなかの1990年に発表された、カリマのサード・アルバムにしてファクトリーにおける最後の作品。これまで以上にジャズ~ボッサ色を強めた非常に新鮮なアルバムで、すべてのトラックがモダンでチルアウトな流れにきれいに収まっている。オープニングのジャズ・ファンク・ナンバー「Shine」や、パーカッションとフルートがなんとも心地よいボッサ・ジャズ・チューン「A Thousand Signs」、浮遊感あふれるアン・クィグリーの歌声が絶妙な「Unreal」など、バンドが真に進化を遂げた、ソリッドで時代を超越した作品。ジャイルス・ピーターソンとパトリック・フォージの二人と、本作のプロデューサーのティム・オリヴァーによるクラブ・フレンドリーな「Shine」のリミックス2曲をボーナス・トラックとして収録。

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PCD-18880/1 30
2021.01.07

日本が世界に誇る奇跡のトリオLITTLE CREATURES、デビュー30周年を飾る5年ぶりのニュー・アルバムが完成!30年の進化と余裕が有機的に響き合う超ミニマル・ポップ・ワールドは、どこまでも唯一無二!

こんなトリオのバンドがあったらいいよねって
そうずっとやってきたような気がする
この『30』も同じような想いで
作られた作品となった 
青柳拓次

青柳拓次(Vo/G)、鈴木正人(Bass/Key)、栗原務(Dr/Per)による不動のトリオLITTLE CREATURESが、またも5年ぶりに放つ通算8作目のオリジナル新作は、デビュー30周年というバンドの歴史をそのまま冠した『30』という名の会心作!前作『未知のアルバム』に続いて全編日本語詞による青柳の歌を中心に据えつつ、そのサウンドは前作のソリッドなバンド・アンサンブルから一転、グッとまろやかなものへと軽やかにシフト。有機的なのに未来的。メロウなのに刺激的。オルタナティヴなのに普遍的。極限まで削ぎ落とされた音の隙間でそんな相反する要素が柔らかに溶け合って……圧倒的なミュージシャンシップとキャリアを誇る今のLITTLE CREATURESにしか作れない世界最先端のミニマル・ポップ・ミュージックがここにある!こんなトリオのバンドがあってよかった!

CDのみのボーナス・ディスクとなるDISC 2『STUDIO SESSION』には、バンドのキャリアを総括する楽曲の最新スタジオ・ライヴ音源を収録!新たなアコースティック・アレンジに生まれ変わった名曲の数々をご堪能あれ!

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PCD-20433 City Soul:Sparkle – Today’s Soul, AOR & Blue Eyed Soul
2020.12.23

新たな切り口で話題となったディスクガイド『シティ・ソウル ディスクガイド~シティ・ポップと楽しむ、ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル』 第2巻発売に伴い、書籍のコンセプトをもとにした最新コンピレーションCDもリリース決定!

書籍『シティ・ソウル ディスクガイド』( DU BOOKS刊)は、いまの音楽シーンの二大潮流=「80sリヴァイヴァル」と「世界的なシティ・ポップ・ブーム」を踏まえ、さらにはヒップホップ以降の観点も交えて、50年分のソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルの中からいま聴くべき600曲を紹介するカタログ本。その第2巻の発売(12月23日予定)を受け、書籍のコンセプトそのままに選曲を行なったコンピレーション・アルバムの第3弾がリリースいたします!

シリーズの前2作同様、数多くリリースされるも広くは知られていない2000~2020年のポップ・ソウル/AORの秀曲をコンパイル。ランディ・グッドラムやアリ・トムソンといったAORファンにはおなじみのヴェテランの最新作から、注目の新進アーティストまでを収録。ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウルのコアなファンから入門者まで、そして、シティ・ポップ・リスナーにもぜひ薦めたい、いまの洋楽のウマみが詰まったコンピです!

前作同様、『シティ・ソウル ディスクガイド』の著者/編集者であり、長年に渡りブラック・ミュージックを中心に洋楽シーンを紹介してきた小渕晃(元bmr編集長)氏が現在進行系の“シティ・ソウル”を徹底解説した、読み物としても充実した日本語解説を封入!

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