メディア: CDリリース情報

PCD-25327 HOPE
2021.06.25

70年代から現在に至るまでNYシーンで異彩を放つ鬼才ギタリスト、マーク・リーボウ率いるアヴァン・ジャズ~ロックトリオ“セラミック・ドッグ”3年振りとなる最新作がリリース決定!
研ぎ澄まされた硬質なギターにボーダレスなグルーヴが絡み合う唯一無二なサウンド、そして前作に続く強靭なメッセージは、“HOPE(=希望)”というタイトルが示すとおり、この混沌とした時代を切り拓く道標だ!

2018年に発表された3rdアルバム『ホワイ・アー・ユー・スティル・ヒア?』、そして同年開催された来日公演の凄まじいパフォーマンスでも熱狂的な支持を得たマーク・リーボウ率いるセラミック・ドッグ待望の4thアルバムがついに完成! サイドにはルー・リードやローリー・アンダーソン、トム・ウェイツらと共演してきた名プレイヤー、シャザード・イズマイリー(Bass/Key)とNYアヴァン・ジャズシーンのファーストコールでロックシーンからも高い評価を得ているチェス・スミス(Drums/Percussion)が控えた前作に続く鉄壁のスリーピースで、圧倒的なパワーで畳み掛けるリーボウのギターとヴォーカルを全く遜色のない強度と変幻自在なグルーヴで迎え撃つ! 世界的なパンデミックの最中、過去に類を見ないほどの緊張感の中でレコーディングされた本作が“HOPE(=希望)”と銘打たれたタイトルの意義、リーボウの強靭なメッセージが響き渡る最高傑作の誕生だ!

read more

PCD-94046 Esagerato
2021.06.25

イタリアのインコグニートことカメラ・ソウルによる通算6枚目にあたる待望のニュー・アルバムが到着! 今回もグルーヴィかつファンキー、そしてゴージャズなソウルを聴かせてくれる期待を裏切らない極上の内容!

2015年リリースのアルバム『Dress Code』は、英国ソウル・シーンの権威「UK SOUL CHART」にて堂々の1位を獲得した実力派バンド!

アシッド・ジャズ・シーンの頂点を極める=インコグニート、ブラン・ニュー・ヘヴィーズを追随するバンド、イタリアを拠点に活動を続けるカメラ・ソウルが約2年ぶりとなるニュー・アルバムを引っ提げて帰還! カメラ・ソウル節が全開に発揮されたグルーヴ感漲るナンバー、アルバム・タイトル曲「Esagerato」を皮切りに、ダンサブルでゴージャズ、そしてファンキーなサウンドが目白押しの1枚! まさしく現代のアシッド・ジャズの魅力が凝縮された流石の仕上がりです!

read more

PCD-83037 Reading Flowers
2021.06.23

20年代の東京インディーを担う4人組、THE TREESがプロデューサーに菅原慎一(ex.シャムキャッツ)を迎えたデビューアルバムをリリース! “花言葉”をテーマにした爽やかなギターポップがシーンに暖かな風を吹かす!

千葉県出身のメンバーを中心に結成し、Laura day romance等を迎えた自主企画を大成功に収めるなど都内のライブハウス・シーンを中心に注目を集める次世代―ギターポップ・バンド、THE TREES。CD+ZINEの作品を自主リリースするなど、楽曲だけではなくアートワークやパッケージにまで拘りを持った注目バンドが同じく千葉県出身の菅原慎一(ex.シャムキャッツ)をプロデューサーに迎えて完成させた待望のデビューアルバムを遂にリリース!

Belle and SebastianやTravisといった海外のギターポップ/ インディーフォークなどから影響を受けたサウンドを邦楽として再定義したTHE TREESの音楽。キラキラとした甘酸っぱさとエモーショナルが絡み合う『Reading Flowers』の全10曲は、今すぐ散歩に出かけたくなるような暖かいサウンドと少しセンチメンタルにさせられるメロディーのバランスが絶妙! 春~初夏にピッタリのギターポップの上で邦楽特有のポップさを持ったヴォーカル、有馬嵩将の甘くて爽やかな唄声が青空高く響き渡る!

ヴォーカル、有馬嵩将自らが描いた油絵のジャケットにも注目です!

—————
2020年という、バンドにとって一番合理的でなく、活動に不向きな一年を、なるべく楽しく、根気よく、丁寧にみんなで過ごした。曲作りや練習の合間にドライブをしたり、喫茶店へ行ったり、ハードオフ巡りをしたりしてセッションを重ねていく中でどんどん気付きが産まれ、グルーヴを増していくのを間近で見てきた。効率が悪くて面倒くさいけれど美しいのがバンドだ。その美しさとは、毎日のちょっとした奇跡の積み重ねを、人間的で有機的な繋がりをもってバンドサウンドへ昇華させることなのかなと思った。
まさに今、THETREESは全ての真っ只中にいて、有馬くん、荏原くん、竹内さん、山本くん4人が、想像力を働かせて同時に音を鳴らすという奇跡が進行中なのだ。知らないうちに失ってしまうもの、どうやっても取り戻せないものが人生にはあるが、初めて彼らのライブを観たとき、そんな大切なことは何だったか、改めて教えてくれたような気がした。
完成したアルバムを聴いて、同じような気持ちになり、涙を流している自分がここにいる。
━━菅原慎一(ex.シャムキャッツ)

—————

THE TREES – Marron (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=i1KLdCAvwEw

Streaming:https://p-vine.lnk.to/6xChr8

read more

PCD-22441 PROSTHETIC BOOMBOX
2021.06.18

カリフォルニア発! US西海岸の現行インディー・シーンで今最もポップでキャッチーなディスコ~エレクトロ・ポップを鳴らすコーラ・ボーイが、MGMTやアヴァランチーズなど豪華ゲストを迎えた待望のデビューアルバムをリリース! 
ダンスフロアを煌びやかに彩る爽快なディスコ・チューンはこの夏一番のマスターピース!

US西海岸/カリフォルニアはオックスナードを拠点にシンガー / マルチインストゥルメンタリストとして活動するコーラ・ボーイ。2000年代のフランスのダンス、エレクトロシーンを牽引してきたAIR(エール)のニコラス・ゴダンが主宰するレーベルRECORDMAKERSから2018年にリリースされたEP『Black Boogie Neon』がクラブ~インディー・シーンで話題になると2019年のコーチェラ・フェスティバルにも出演、さらにはマック・デマルコのサポートアクトやアヴァランチーズの最新作『We Will Always Love You』(2020)にクラッシュのミック・ジョーンズとともにフィーチャリングされるなど多方面から注目を集める中、遂に1stアルバムのリリースが決定!

真夏のプールパーティーを思い出す4つ打ちフレンチ・ディスコ「Don’t Forget Your Neighborhood」(M1)で幕を開けるアルバムは、80sなネオンカラーが頭の中でチカチカとヒカリ出す飛び切りのダンス・ファンク・ナンバー「Roses」(M4)、さらには小気味好いカッティング・ギターとグルーヴィーなベースラインで踊らずにはいられない「You Can Do It」(M6)などオープニングからエンディングまでダンスフロアを揺らすキラー・チューンばかりを収録!

RECORDMAKERS主宰AIRのニコラス・ゴダン、同じくフランスのエレクトロシーンを代表するレーベルEd Bangerからはミド、そしてメジャーフィールドからはアヴァランチーズやMGMTのアンドリュー・ヴァンウィンガーデン、さらにSTONES THROWより昨年1stアルバムをリリースした新進気鋭のプロデューサー/鍵盤奏者ジョン・キャロル・カービーとシーンをクロスオーヴァーした超豪華なアーティストが参加したまさに本年度最重要ダンス・アルバム!
日本盤CD限定ボーナストラックとして2018年リリースの1st EP『Black Boogie Neon』を全曲追加収録!

read more

PCD-25326 Onward and Upward
2021.06.16

去年、アメリカのルーツ・ミュージック愛好者文屋章さんに紹介された田中名鼓美さん。彼女の曲をラジオでかけたことからのつながりでこのCDが発売されることになったそうです。願ってもない縁ですが、CDを手に取ったあなたもその縁を更につなげて行ってください。まさにOnward and Upward!
──ピーター・バラカン

サラリと淡々と風のように歌い流すNACOMIのブルース、その奥に秘めたクールな間と色気を味わって欲しい。

2014年から3年間Little Walter Music Festival(ルイジアナ)に、初めての日本人として出演し大喝采を浴び、2015年にアメリカのブルース雑誌『Blues-e-news』での女性ミュージシャンTOP25人気投票で7位という快挙を成し遂げた、これからの日本を代表するブルースウーマンであり、シンガーソングライター&ギタリスト。ブルースだけに囚われることのないPOPな日本語曲、アメリカンルーツ・ミュージックが垣間見れる英語のオリジナル曲、そんな田中名鼓美の新曲プラス過去の傑作曲を集め、遂にPヴァインから発売。ピーター・バラカン推薦「Little Red Rider」ではElvin Bishopと親交の深いTakezo TakedaやElvinのバンドメンバーのSteve Willis, Ruth Daviesの参加も話題。その飾らないサラリとしたクールな歌、時に香るアメリカ南部のフレイバーも絶品。

俺たちの時代にゃおらんかったよ、こんな選曲でルーツミュージックを表現できるアーティストは―山岸潤史(JuneYamagishi)

あんな風な「間」でブルースを歌える女性を他に知らない―服田洋一郎

read more

PCD-17835 Revelation
2021.06.16

ブラック・ジャズ・レコーズを代表するアーティスト、ダグ・カーンによる最高傑作とされる3rdアルバム! 事実上、最後のコラボ―レーションとなった元パートナー、ジーン・カーンの魅力的な歌声がたまりません!

今作は〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉に最も作品を残した鍵盤奏者、ダグ・カーンのディスコグラフィーの中でも最も評価が高く、スピリチュアル・ジャズの名盤としても知られる作品。元パートナーであり、幾度とコラボを果たしてきたシンガー、ジーン・カーンとの最後のコラボ作でもあり、彼女のソウルフルな歌声がアルバムを通し活躍しているのがこのアルバムが“名盤”と呼ばれる大きな理由の一つであろう。スピリチュアル・ジャズの金字塔「Power and Glory」ではソウルフルなジーンの歌声と優しさに溢れたダグ・カーンのエレピ、そして高鳴るサックスの組み合わせが極上で、例えばHiatus Kaiyoteのファンなどにもオススメしたい楽曲となっている。更にはJohn Coltraneが生んだ名曲「Naima」のカヴァーではゆったりとした心地良いエモーショナルが広がっていく素晴らしいアレンジが展開されており、大胆なジーンのヴォーカルが活きた「Contemplation」も最高です!
間違いなく“名盤”と呼ばれるに相応しい〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉の看板を背負う作品!

read more

PCD-25328 RISE AGAIN
2021.06.16

東京を拠点とするスカ・バンド、The eskargot milesがついに活動再開! 鍵盤にYOSSY(YOSSY LITTE NOISE WEAVER / ex. DETERMINATIONS)、エンジニアに内田直之(LITTLE TEMPO, OKI DUB AINU BAND, etc)を迎えた9年ぶりのニュー・アルバムがついに完成! シーンの新たな灯台となる傑作が誕生!!

■2015年以降、活動を休止していたスカ・バンド、The eskargot miles(ジ・エスカルゴマイルス)がいよいよ活動再開の狼煙を上げる!! 活動休止中のメンバーそれぞれの活動やバックボーン、ジャマイカン・オールディーズへの深い愛情が結実。幾多の名バンド/アーティストが築き上げてきたスカ・ミュージックの血脈を感じ取ることができる大傑作。

■まずはなんといっても、大胆なカリプソ・アレンジによる、ブラインド・ウィリー・ジョンソンで有名なトラディショナル「Let Your Light Shine On Me」のカヴァーを聴いてほしい。転がるピアノに哀愁漂うトロンボーンが美しく、原詩+オリジナルの日本語詩で、YOSSYとモッチェ永井のコーラスもすばらしい。長きにわたって愛されるであろう名演だ。

■さらに、スカの美学を受け継ごうとする彼らの志を強く感じることができる円熟味を増したスカ・ナンバーや、リン・テイトやグラッドストン・アンダーソンを彷彿とさせるロックステディ、活動を再開する彼らの決意表明とも言えるアルバム・タイトル曲など全10曲を収録。

■YOSSYに加え、トロンボーンにGEN(DALLAX)がゲスト参加

■The eskargot miles(ジ・エスカルゴマイルス)
村田伸明 (vocal) / 北野原光生 (drums) / モッチェ永井 (bass, chorus) / リンテ伊藤 (guitar) / 大島隆晴 (alto saxophone) / 丸山貴明 (tenor saxophone) / 舛谷恒樹 (trumpet)
2002年に東京で結成。現在までに3枚のCDアルバムと4枚の7インチシングルをリリース。
国内外のフェスへの出演やオーガナイズイベントTOKYO LITTLE JOURNEYの開催、ラジオ番組やプラネタリウムへの楽曲提供など、精力的に活動し、日本を代表するSka bandへと成長していった。
2015年をもって表立った活動を休止していた彼らが、この夏に新作「RISE AGAIN」のリリースを発表。ついに活動を再開する。

read more

PCD-20436 We’re all gonna die, but here’s my contribution
2021.06.16

〈Berklee College of Music〉のオーディションをキッカケに出会ったインディア・ショアとクレア・アルテンダールによるデュオ、Boyish。5月にリリースされる最新EP『We’re All Gonna Die, But Here’s My Contribution』では、前作『Garden Spider』で魅せた彼らのダークでエモーショナルな部分を表現した3曲目「Your Best Friend」のような楽曲の他にもgirl in redを彷彿させる疾走感のあるインディーポップ「whatshisname」といったモダンな楽曲も収録しており、実際に先行曲として2月に公開された「Superstar」は今アメリカのイケてるZ世代が一番チェックしているSpotifyの公式プレイリスト〈Lorem〉にも選曲されるなど、リリースをする度に注目度を上げている。何よりエモーショナルを誘う魅力的なインディアの歌声はどのような楽曲タイプにもマッチし、スペシャルな輝きを放ってます!

また、昨年リリースしたBeach HouseやDaughterといったアーティストを彷彿させるドリーミーでオルタナティブな世界観を鳴らした大傑作アルバム『Garden Spider』が全曲ボーナストラックとして完全収録!!

Boyish / whatshisname
https://www.youtube.com/watch?v=1Th5In87Nfo&ab_channel=Boyish

Boyish / Superstar
https://www.youtube.com/watch?v=sVZl_jxuKdI&ab_channel=Boyish

Boyish / FUCK YOU HEATHER
https://www.youtube.com/watch?v=tOSEMM4YWYs&ab_channel=Boyish

Streaming
Boyish / We’re all gonna die, but here’s my contribution

Boyish Instagram

read more

PCD-17834 Infant Eyes
2021.06.16

〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉に最も作品を残した鍵盤奏者、ダグ・カーンが最初にレーベルに残した大傑作。当時のパートナー、ジーン・カーンのソウルフルなヴォーカルも最高です!

今作は〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉に最も作品を残した鍵盤奏者、ダグ・カーンがレーベルに最初に残した作品。ドラムにはPharoah Sandersのライヴアルバムにも参加しているレジェンド・ドラマーMichael Carvin、サックスにGeorge Harper、トランペットにBob Frazierが参加しており、更には〈ブラック・ジャズ・シリーズ〉ではお馴染みのAl HallやHenry Franklinを迎えたいる非常に様々な楽器の音色を使ったソウルフルなアルバムに仕上がっている。そしてダグ・カーンの作品での肝でもある元妻のシンガー、ジーン・カーンの教会で聞きたくなる壮大さと美しさを併せ持っている歌声はスピリチュアル・ジャズにこれほどになくマッチしている。2曲目に収録されている「Little B’s Poem」で魅せているダンスを誘うワルツ調の楽曲とジーン・カーンのヴォーカルの組み合わせが多幸感を醸し出し、タイトル曲でもある「Infant Eyes」ではナチュラルなフルートとダグ・カーンのオルガン、そしてジーン・カーンのヴォーカルが絡み合い至福の10分間を生み出しています!

read more

DLIP-0068 TWO MEN
2021.06.15

神奈川は藤沢をREPするMILES WORDとSHEEF THE 3RDによるユニット、BLAHRMYによる実に9年ぶりとなるセカンド・アルバム『TWO MEN』がついにリリース! RHYME BOYA(DINARY DELTA FORCE)やRahblenda(calimshot & Fortune D)、仙人掌が参加し、全曲をNAGMATICがプロデュース!

神奈川は藤沢をREPするMILES WORDとSHEEF THE 3RDによるユニット、BLAHRMY。2010年に自主制作での1st EP『Duck’s Moss Village』、DLiP Recordsに所属して2012年に1st ALBUM『A REPORT OF THE BIRDSTRIKE』をリリース。その後はBLAHRMYとしての活動と並行して個々の活動にも力を入れ、MILES WORDはソロでのEP『STATE OF EMERGENCY』やNAGMATIC、Olive Oilとの各コラボ作を、SHEEF THE 3RDはソロでの1st ALBUM『MY SLANG BE HIGH RANGE MOSS VILLAGE』やRHYME BOYA(DINARY DELTA FORCE)、DJ BUNTAとの各コラボ作をリリース。数々の客演もこなし、BLAHRMYだけでなく各々でも名前を広めていったもののBLAHRMYとしてのまとまった作品は2014年のEP『DMV2-TOOLS OF THE TRADE-』のみで近年はアナログやデジタルでの単発のリリースに留まっていたが…2021年6月、実に9年ぶりとなるセカンド・アルバム『TWO MEN』をついにリリース!

客演にはDLiP Recordsの同胞DINARY DELTA FORCEからRHYME BOYA、DINARY DELTA FORCEのcalimshot a.k.a. Cally WalterとFortune DのユニットであるRahblenda、そしてMONJUから仙人掌が参加し、全曲をDLiP RecordsのNAGMATICがプロデュース!
https://www.youtube.com/watch?v=CHN7fvLMOqw

read more