メディア: CDリリース情報
PCD-17201/4 The Big Stiff Box Set
2008.09.30
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“でっかい声を持ったちっぽけなレーベル”、スティッフ、その全てをブチ込んだ究極のボックス・セット!ニック・ロウ、エルヴィス・コステロ、ディーヴォ、ダムド、ポーグス、アンタッチャブルズ、リーナ・ラヴィッチ、トレイシー・ウルマン、カースティ・マッコールら、何と全98曲を収録!
面白い音楽がなければ自分たちで出せばいい!1976年、当時の流行や音楽業界に中指を立てながら産声をあげた小さなインディ・レーベル、スティッフは、長大な楽曲が支配していたUKチャートに、じつにビートルズ以来となる“3分間のポップ・ソング”を送り込み、ポップ・ミュージックの新たな時代の幕開けのきっかけを作った。そのサクセス・ストーリーを収めたこのボックス・セットは歴史的な記録だ!...と言いたいところだが、「過去」のものにするにはその影響はあまりにも多大であり、今なお現在進行形である。今だからこそ再確認する必要があるスティッフの魅力、定番からマニア垂涎レア曲に至るまで収められた史上最強のアンソロジーが登場!
※フル・カラー68ページ・ブックレット付!
PCD-93130 ADK
2008.09.30
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PCD-17196 One Nation Under A Grave
2008.09.30
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JAZZMANと並ぶUK屈指のレコード発掘家アンディ・ヴォーテル入魂の辺境ファンク・ミックス!
「レア・グルーヴ世界一周」ここに極まれり!数々の辺境レア・グルーヴを渉猟してきたマンチェスターのアウトロー・レーベルFinders Keepers、その主宰者であるアンディ・ヴォーテルが、これまでにこのレーベルがリリースしてきた数々のエキゾ・ファンク音源の中から飛び切り腰にくるファンキィな楽曲だけを厳選、ノンストップで繋ぎ合わせたユニークな企画が登場!ファンク45コレクターたちをも唸らせる、スペイン、トルコ、スウェーデン、ポーランド、フランス、南米諸国など、世界中に眠るファンキーでサイケデリックでコズミックなレア・グルーヴ・フロア仕様の逸品ばかり!78分ノンストップにまとめあげた、「レア・グルーヴ世界一周」ファン爆死確実の超強力ボム!
PCD-93139 FNYKUR
2008.09.30
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極北アイスランドの地から出現した破壊と創造のプログレッシヴ・グルーヴ系ビッグバンドがついに日本上陸!圧倒的な熱量を放出しながらジャズ・ファンク×ビッグバンドの理想的な融合を実現する若きジャズマン軍団による熱血盤が日本初登場!
★アイスランド発、世界を揺るがすヘヴィー級グルーヴ!
名門Freestyle Recordsからもシングルをリリースしているアイスランドのファンク・ユニット、ジャギュアーのメンバーでもあるトロンボーン奏者のサミュエル・ジョン・サミュエルソン。アレンジャーとしてシガー・ロスやレイキャビク・ビッグバンドにも参加するアイスランド・シーンが誇る若き才能である。彼を中心に、アイスランド・シーンのジャズ/ファンク・シーンの明日を担う若手実力者揃いで構成された18人編成のビッグバンドのデビュー・アルバムがこれだ。
★ジャズの知性とファンクの野性、そしてビッグバンドの可能性がここに!
ジャズ・ビッグバンドの伝統と圧倒的なダイナミズムを持ったイディオムを取り入れつつもファンク的なグルーヴを追求するそのサウンドは、もちろん単にファンキィでエンターテインなだけでは無い。高度に練られ緻密にアレンジされた楽曲は最先端のジャズとしても成立するプログレッシヴな領域に達している。7分という時間のうちに静から動への圧倒的な流れを演出する「Eins Hratt Og Hagt Er」、怒涛のビッグバンド・ファンクが炸裂する「BBQ Ribs」、阿鼻狂乱の攻撃性をアンサンブルで表現しつくした「Hardcore」、鋼鉄の塊のように厳しく責めるヘヴィー・ファンク「Boba」など、偏差値高めのジャズ・ファンク・ファンはド真ん中ストライク!
PECA-44005 実録ライブ 2006-2007
2008.09.30
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PCD-93159 Don’t Give Up The Fight
2008.09.30
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スペシャルズ、リコ・ロドリゲスにキザイア・ジョーンズ、ブルートーンズからスカ・クバーノまで、様々なジャンルのアーティストたちと交わりを重ねながら浮沈の激しい英国の音楽業界の中で突如スパークした新しい時代のグローバル・グルーヴ・コレクティヴ、スーズセイヤーズによる驚きのレゲエ・プロジェクト!マッド・プロフェッサー、リンヴァル・トンプソンやジョニー・クラーク、さらにはミッチー・ワンも参加!!
2008年6月、待望の日本デビュー盤『ザ・タイム・イズ・ナウ』をドロップした次世代アフロビート・ユニット、スーズセイヤーズが、間髪おかずにレゲエ・プロジェクトを始動!叩き上げのライヴ・バンドならではのタイトなパフォーマンスはそのままに、引き摺るように地を這うヘヴィなリズムとむせ返るような黒汁を増幅させた鉄壁のサウンドが、マッド・プロフェッサーやリンヴァル・トンプソン、ジョニー・クラーク、マイケル・プロフェット、ミッチー・ワンらと絡み合いながら唯一無二のグルーヴを紡ぎ上げる!
アフロビートとレゲエ。ブラック・ミュージックの中でも最も濃厚な香り漂うふたつのジューシーなエレメントをブレンドさせながら、クラブ・ミュージックやジャム・バンド時代の新しい感覚を反映させたフレッシュなサウンドを武器に、UKやヨーロッパ各地のライヴ・サーキット、クラブ・シーンやフェスティバル等を絨毯爆撃、ジャンルレス、ボーダーレスに多くのオーディエンスを魅了してきた話題のユニット、スーズセイヤーズ。本作は、破竹の快進撃を続けるこの新進コレクティヴのダイナミズムのもうひとつの側面を余す所なくパッケージ化、レゲエやアフロ、クラブ・ミュージック、ジャム・バンド、野外系パーティー・フリークスなど、多くのグッド・グルーヴ愛好家たちに新鮮な驚きをもたらしてくれること確実の、極めてエキサイティングなアルバムだ。来日祈念!
※解説:David Katz
PCD-93158 Healing Feeling
2008.09.30
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ハウリン・ウルフの右腕ギタリスト、ヒューバート・サムリン。1990年発表のブラックトップ第2弾はニューオーリンズ録音。
ニューオーリンズのバー『Tipitina’s 』でのライヴ録音も2曲収録。バックはブラック・トップ盤でお馴染みロニー・アール&ブロードキャスターズがガッチリ固め、ジェイムス"サンダーバード"デイヴィス(vo)、アンスン・ファンダーバーグ&ザ・ロケッツの元メンバーとしても知られるダレル・ニュリーッシュ(vo&hca)も参加している。ハウリン・ウルフの「Just Like I Treat You」、フレディ・キング「Play It Cool」、ローウェル・フルスン「Blue Shadows」などのカヴァーも秀逸だが、聴きモノはギター1本のみで"シカゴ・サウンド"を激烈に感じさせる「Down The Dusty Road」。独特のギター・トーンと表現力溢れるプレイ、益々脂が乗って絶好調のサムリンには惚れ惚れします。
※ボーナスとして初CD化未発表曲を収録予定
PCD-93157 Hubert Sumlin’s Blues Party
2008.09.30
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ハウリン・ウルフの右腕ギタリスト、ヒューバート・サムリンがブルースでパーティーします。
ブルース・ファンの間で絶大な人気を誇る、ハウリン・ウルフの右腕ギタリスト、サムリン。傍若無人なウルフを陰で支えながら、ただのサイドマンに終わらず今も現役で痛快なギター・プレイを聴かせるシカゴ屈指のブルース・ギタリストなのです。本作は彼が1987年にブラックトップから放ったタイトルどおりブルースでパーティする賑やかなアルバム。「Down In The Bottom」「Hidden Charms」といったウルフとの名曲有り、アール・フッカー「Blue Guitar」有り、の盛り沢山。ロニー・アール(g)、ロン・レヴィ(p)、ジェリー・ポートノイ(hca)らがレスペクトを込めてバックを固め、ヴェテラン・サザンソウル・シンガー、マイティ・サム・マクレインも4曲で熱唱です。本物のシカゴ・ブルース・ギターを聴きたいならヒューバートを聴くべし。ウルフ・ファンも絶対満足、ギター弾きは必聴!
※ボーナスとして初CD化未発表曲を収録予定
PCD-93156 You Can’t Do That
2008.09.30
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黄金のシカゴ・ブルース・リズム隊ジ・エイシズのベーシストと知られるデイヴ・マイヤーズがギターとベースを存分に聴かせる初リーダー・アルバム。
エイシズの一員として弟ルイス・マイヤーズ、フレッド・ビロウと共にリトル・ウォルターのバックをつけていたデイヴ。ウォルターの50年代チェス・レーベルでの諸作はシカゴ・バンド・アンサンブル最上のものとして名高い。最近再発され話題沸騰のロバートJr.ロックウッド74年初来日ライヴ盤『ライヴ・イン・ジャパン』の演奏は今や伝説となっている。その彼が98年ブラックトップから放った自身初となるリーダー・アルバムが本作、究極の50年代チェス・サウンドにこだわり抜いた逸品なのだ。ウォルターを彷彿させる名手キム・ウィルソンのハーモニカも絶妙、ラスティ・ジンのサイド・ギターも好サポート。シカゴの音を知り尽くした男のこれぞシカゴ!なギターをお楽しみください。
PCD-93154 Half Seas Over
2008.09.30
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スライドの魔術に翻弄され、ギターの魔法に解き放たれる。もはや別次元の才能と技を繰り出す、永遠の天才職人、ジェフ・ラングの新作が登場!アコースティック・ギターの可能性と神秘を最大限に引き出した、現代フォークのまぎれも無い金字塔がここに完成!!
ボブ・ディランやニック・ドレイク、ライ・クーダーやリチャード・トンプソンといった偉人達をも越える、圧倒的な世界観と詩情を併せ持つ孤高の天才、ジェフ・ラング。今年1月リリースのベスト盤、2月の来日で次々とファンを獲得するこのギターの魔術師が聴かせる、静かなる知性と創造性溢れる“歌”の芸術、とくとご賞味あれ!
★今作は長年の盟友、そして自らオーストラリアのルーツ音楽シーンを支えてきた名ベーシスト、グラント・カマーフォードとのほとんど二人だけの共同作。全体的にアコースティックな空気が流れる中、ジェフにしかできない複雑なループ使い、壮絶なフィンガーピッキング、そして圧倒的なスケールで聞かせる曲展開に驚かされる名作が遂にそのヴェールを脱ぐ。
★ギターの超絶なテクニックはもちろん、今作で聴かせる詩情溢れる歌声はどんな音楽ファンでも心をつかまれること必至の美しさ。伝統的なフォーク・ソングの耳を疑う神業的なアレンジ、そして自ら書き下ろした繊細かつパワフルな楽曲がぎっしりと詰まった渾身の作品に仕上がっている。
★匠にしか達せない、この深みと広がり!包み込まれる温もりとロマンを持ったM1「Southern Highlands Daughter」、ディランやケリー・ジョー・フェルプスでもお馴染みだが、このアレンジは史上最高峰として歴史に刻まれるはずのM5「The House Carpenter」、尋常じゃないサイケなソロが驚きのM9「Ghosting On My Mind」、そしてジェフの真骨頂でもあるスライドを聞かせるM10「Night Draws In」など、捨て曲一切なしの大傑作がここに誕生。
「ジェフ・ラングは国の宝だよ。優れた才能を持ったソングライターである上、ギターリストとしても素晴らしい。同じ世代の最高のアーティストの一人として歴史に残るべき人物だ。」
※ジェフ・ラング本人による曲解説ライナー付