メディア: CDリリース情報

FCT-1003 THIS NIGHT IS STILL YOUNG
2010.07.16

昨年、七尾旅人×やけのはら名義でリリースした「Rollin’ Rollin’」が大きな話題となるなど、音楽漬けの人であればその名前を見ない日はないフロアの最重要人物、やけのはら。これがほんとに超待望の1st(にしてBest!)アルバム、ついに完成!

年間100 本以上の多種多様なパーティーに出演、リリースするMIX CD は飛ぶように売れ続ける人気DJ /ラッパーであり、モリカワアツシ(idea of a joke)、竹久圏(KIRIHITO / GROUP) らを要する夢のようなスペシャルバンドyounGSounds ではサンプラー~ボーカルを担当。今年の夏もやけのはらのスムース・ラップが耳から離れない!?

ここ何年も僕らの夏を楽しませ続けてきたやけのはらが送る、珠玉の名曲集。
STRUGGLE FOR PRIDE の12 インチに収録された「SUMMER NEVER END」の別バージョン。曽我部恵一主宰のROSE レコード・コンピに収録され好評を博した「ロッ
クとロール」。日本語ヒップホップにおける大名曲であり、最近のライヴでもおなじみのキミドリ「自己嫌悪」のカバーなど、ジャンルレス、全音楽ファンにお届けする最高のラップ&歌のアルバム。
Rollin’ Rollin’の七尾旅人&ドリアンももちろん参加!ローリンだけにとどまらず、七尾旅人は「REMEMBER(タイトル仮)」にてヴォーカルとして参加、ライヴでの共演も多いドリアンは数曲にてキーボード、アレンジにて参加しています。

●もちろん、新世紀のアーバン・ヒップホップ・ソウル、Rollin’ Rollin’もドリアンの終わらないアーバンソウル Album Mix Ver. にて収録!

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PCD-18635 Gotta Ningen
2010.07.16

パノラマスティールオーケストラ、新垣勉・伊藤ふみお参加のニュー・アルバムは早くも今夏の定番!

総勢40名で圧巻の演奏を聴かせるスティールパン・オーケストラ
パノラマ・スティール・オーケストラのニュー・アルバム「Gotta Ningen」が8月4日にリリースされることが発表された。 近年はFUJI ROCK FESTIVALや朝霧JAMなど、大型フェスティバルへの出演が続き、より活動範囲を広げた彼らの、4枚目、約3年ぶりのアルバム作品となる。
タイトルの「ゴッタ・ニンゲン」は、個性豊かなこの南国のオーケストラをまとめるリーダー原田芳宏氏の造語。「人間であれ(Get a Ningen)」という意味も重ねたというこの言葉は、大人数から織りなす音楽ゆえのメッセージとストリー性が増した4作品目にふさわしく、この夏にぴったりのバラエティ豊かな1枚に仕上がっている。
これまでも畠山美由紀やSaigenjiと共演してきた彼らだが、今回もまた豪華ゲスト・ヴォーカリストの参加が決定。
クラシック界から全盲と天涯孤独の逆境を乗り越え、世界中に感動を届けているテノール歌手新垣勉氏がTHE BOOMの「風になりたい」で参加。 新垣勉氏にはTHE BOOMの宮沢和史氏から「白百合の花が咲く頃」という楽曲が贈られたことがあり、今回のカバーは新垣氏から宮沢氏へのアンサー・ソングといってもよいほど、彼の歌の力があふれる名唱となっている。 また、伊藤ふみお(ex.KEMURI)の参加による「Yellow Bird」はカリプソの名曲でルーディーな雰囲気がこの夏にぴったりとフィットしそうだ。 昨年6月25日に急逝したマイケル・ジャクソン「Human Nature」のカバーはスティールパンの音色で彼の楽曲の完成度の高さがあらためて浮き彫りになる名演、もちろんスティールパンの故郷トリニダードのアッパーなソカ・のダンス・チューンなど11曲を収録。
盛夏には都内各地でフリーライブも予定しているとのことで、「パノラマ」に目がはなせない夏になりそうだ。

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KENT-15441511 Bad Girl Blues
2010.07.12

タフでアーシー、強烈ギターが炸裂! 女子ギターヒーローの登場だ!

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PECF-1020 JM
2010.07.01

NO, NO WAVE, NO LOVES. 三枚目の正直はアグレッシヴなアヴァン・ロック。
ハードでキッチュ、会話のようなエモーション・イン・モーション。

従来のパンク、ニューウェイヴ~ノーウェイヴ的な要素に加え、今作ではハードロック的なアプローチも。知的なアグレッシヴ・アヴァン・ロック感覚が貫かれたアンサンブル。ライヴやセッションを繰り返し、個性的な表現や独自の構成力を身につけた彼ら。ヘヴィなビートを土台にしながらバンドが誘発する曲の展開、それに日暮愛葉のパターン化しない自由なヴォーカルが応えて更に深みを増すような。そんなやりとりが、曲のクォリティを上げています。衝動的とも、抑制されたともいうべき感情の爆発×ネジレ感覚。エクスペリメンタルな方向性も有した独特なグルーヴは文句なしのテンションです。

「JM」、思わせぶりなタイトルです。

日暮愛葉(Vo&G)率いる、秋山隆彦(Dr)、岩谷啓士郎(G&Eng)、中尾憲太郎(B)、中村浩(Sax)からなる五人組、LOVES.。最強のメンツ、最早、現在のライヴハウスシーンに於けるスーパーバンドと言えます。そんな不動の地位を確立した彼らの最高傑作が遂に完成しました。既にライヴのメイン曲としてもファンにはお馴染みのものを含む近作。レコーディング用の楽曲群というよりは、ライヴやリハーサルを重ねる中で誕生した楽曲がほとんど。つまり、LOVES.という一つの人格、即ちバンドとしてのソングライティングたる手法が過去の作品と明らかに違う創作上の大きなポイントです。

ということからも、メンバー各々の参加意識がこれまで以上に非常に高い作品となりました。今作でも録音の全て、ミックス、マスタリングまでを一貫してメンバーである岩谷啓士郎が担当。先に述べたようにライヴやセッションにより熟成された楽曲ですが、スタジオでの録音作業で新たな息吹きを吹き込まれた新鮮な趣きもあり。まるでN.Y.C.から抜け出して来たようなエッジが効いたノーウェイヴな風合い。キッチュなセンスが光るノリの良いダイレクトで肉感的なロックサウンドです。役者揃いで達者なメンバーだからこそ成せる業、決して直線的ではないアンサンブルでありながらも、昂ぶるバンドサウンドに導かれるリアルタイムの熱量、そのフィーリングをブレずに直射。バンドとしての成熟の証が顕著な約二年振りになるニューアルバム「JM」、傑作です。

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PCD-17379 The Studio Recordings 1968-1972
2010.07.01

フリー・ソウル/レア・グルーヴ史に燦然と輝く名盤『Alice Crark』を残すアリス・クラーク。P ヴァインからの紙ジャケ再発でもお馴染のその名盤にノーザン・ソウル・クラシックとして名高いシングル音源5 曲+未発表1 曲を加えた、まさに“コンプリート・アリス・クラーク”な完全版!

★ Mainstream レーベルに残した唯一のアルバムである『Alice Crark』(72 年)が永遠のヤング・ソウル・クラシックとして愛され続けるアリス・クラーク。彼女のソロ名義による全レコーディングをまとめたのがこのコンピ。

★ Mainstream 盤の全10 曲に加え、68 年のデビュー・シングル「You Got A Deal/Say You’ll Never Leave Me」の2 曲、ノーザン・ソウル・シーンで評価の高い69 年のシングル「You Hit Me (Right Where It Hurt Me)/ Heaven’s Will (Must Be Obeyed)」の2 曲に、全くの未発表曲である「Before Her Time」を加えた全16 曲。そのほとんどがバーナード・パーディ、ジミー・ジョンソンなどNY のセッション・ミュージシャンを擁するGWP プロダクション仕事。まぎれもなくマストです。

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SRVC-1020 GHIBLI REGGAE PLUS
2010.07.01

某レコード店を筆頭に各所で大ヒットを記録したジブリxレゲエの決定盤アルバムにさらに新録3 曲をプラスした2010 年仕様が遂に発売!!ふんわりほっこりした曲調に、阿部恭子の透明感の有るやさしい歌声がとってもキュートにマッチしたアルバムです。海でも山でもカフェでもドライブでもどこでも聴けて和める今夏必聴の一枚です!

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PCD-93351 The Way Out
2010.07.01

ギターやチェロやバンジョーをフィーチャーしたフォークトロニカ的なサウンドと、ありとあらゆるソースからのサンプリング音を緻密に織り合わせ、夢と現実の狭間のような独特な音楽世界を作り上げてきたNYのデュオ・ユニット、ザ・ブックス。

細野晴臣をして「最も新しい音楽は、何故か懐かしさをも含んでいる」と言わしめた彼らが、プレフューズ73やホセ・ゴンザレスとのコラボレーションも経て、ブライアン・イーノにも絶賛された前作『Lost and Safe』から実に5年ぶりとなる待望の4thアルバムを完成!

催眠療法の記録カセットや教育ビデオといった素材から注意深くサンプリングした様々な人声や物音を楽曲の中に取り込んで行く、ザ・ブックスならではの手法は本作でも健在だが(マハトマ・ガンディーからの引用まである)、これまでになくアグレッシヴかつヘヴィーで、ビートが強調された曲も少なくない。従来のフォークトロニカ的なイメージを脱却した新鮮な響きを獲得しつつも、やはりザ・ブックスのものでしかないユニークなサウンドを生み出し続けているのが素晴らしい。

「こんにちは、そして新しい始まりへようこそ」と告げて、ザ・ブックスの4thアルバム『ザ・ウェイ・アウト』は始まる。この北東部のデュオによる5年ぶりの新作である。個人的な意味でも職業的な意味でも新しい家を得た結成メンバーのニック・ツァムートとポール・デ・ヨングは、ニューヨーク市の北方にある山脈地帯に移り住み、『ザ・ウェイ・アウト』は、彼にとってテンポラリー・レジデンスから最初のリリースとなる作品である。これは確かに新しい始まりに相違ない。

10年近くの間に3枚のアルバムを出してきたザ・ブックスは、現代の音楽における真の革新者となった。創造的な意味で複雑であり分類不可能な『ザ・ウェイ・アウト』は、ザ・ブックスの綿密かつ実存的な曲作りの伝統を継承し、これまでのアルバムのシュールレアルな要素に、ユーモラスで子供のような興奮を吹き込んだ。
いつものようにザ・ブックスの自宅スタジオでプロデュースとレコーディングが行われた『ザ・ウェイ・アウト』は、これまでの作品の魅力と親密さを敷衍して、より深くエモーショナルな響きを獲得し、一見お互いにかけ離れた音世界の見事な融合を成し遂げている。『ザ・ウェイ・アウト』で、ザ・ブックスは、美しさと不条理と分かりやすさの危ういバランスをマスターした。「それはとてもいい感触で、くつろぎがあり、世界と一体化して皆がその中にいるような感覚なんだ。」

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PCD-93356 Made The Harbor
2010.07.01

人間の声が誇る神秘的なパワーを見事に引き出した若き女性吟遊詩人3 人組のマウンテン・マン、静かに、そして美しく日本デビュー!!

たった3 人の歌声と、時に入るアコースティック・ギターだけで奏でる、プリミティブかつ息を呑むほど美しい音楽がここに!!!世間の喧噪や爆音に流れるオーバー・ハイプな現代の音楽には忘れさられた音楽本来のピュアな要素を感じられる、名作誕生です!

今年のSXSW でも大きな話題を呼び、アメリカ出身ながらUK でも爆発的に話題を呼んでいる、若干20 代前半の少女3 人組、マウンテン・マン。伝統的なアパラチアン・フォークからブリティッシュ・フォークの音色も感じさせる、素朴でハートウォーミングな音楽を奏で、フォーク・ファンはもちろん、アイアン&ワインやキャット・パワーといったインディー・ロック・ファンにもアピールできるデビュー作を完成。

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PCD-25116 Combopiano
2010.07.01

COMBOPIANO、渡邊琢磨、内橋和久、千住宗臣のトリオ編成となって初のアルバム!
昨年のフジロックでも異常な盛り上がりを見せた話題騒然のパフォーマンスがついにディスク化される!

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PCD-93349 The Entrance Band
2010.07.01

FUJI ROCK FESTIVAL 2010出演決定!!!!

「ザ・エントランス・バンドの音楽は今の時代では経験した事のないような魅惑的でうっとりしてしまうヴァイブスが満載だ。新世代グルーヴのサントラだよ。」

―サーストン・ムーア/ソニック・ユース

全米を席巻しているニュー・サイケデリック・ムーヴメントの代表格、ザ・エントランス・バンドが遂に日本デビュー!!デヴェンドラ・バンハートやサーストン・ムーアをはじめ、世界中のメディアやミュージシャンが挙って愛するトリオの圧倒的グルーヴを感じろ!

◆サイケ・ロックからブルースやジャム・ファンにもオススメ!
とにかく圧巻なギター・プレイに加え、王道ロックにも通じるタイトでグルーヴ溢れるリズム隊のパワーが半端じゃない!!ブルー・チアーからツェッペリンにも通じるこの感じ、幅広いファン層にアピールする内容です!トリップも、踊りも、ヘッドバングもできて、最高!

◆メンバーも豪華!
リーダーのガイ・ブレイクスリーはかつてメジャーでもアルバムを出していた、ネオ・ヒッピー世代前から活躍するサイケデリック・ミュージックの重要人物。ベースのパズ・レンチャンティンはトゥールのメイナードの別プロジェクト、ア・パーフェクト・サークルやズワン、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジなどにも参加する名ベーシスト。新ドラムのデレック・ジェイムスはパワフル系ドラムでめきめきと頭角を現す注目株!

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