メディア: CDリリース情報

PCD-24261 Tailor Made Blues
2010.09.01

アラバマ産、ベイエリア仕込み。
凄喉シンガーが仕立てた上質ブルース&ソウル、聴(き)心地(ごこち)最高!

■64年アラバマに生まれ、80年代からサンフランシスコを拠点に活動を続けてきたアラバマ・マイク。09年デビュー作『Day To Day』に続くこの第二作も大傑作となった。

■自身のバンド〈サード・ディグリー〉を中心に、ジェイムス・コットン・バンドのトム・ホランド(g)ら強者ゲストたちが強力にサポート。4管ホーンが強烈なサザン・ソウル風タイトル曲からヘヴィな(2)、軽快ラテン曲(9)、ミシシッピ・ジューク風(7)、ジュニア・ウェルズ“HooDoo Man”のカヴァーまで、王道ブルース/R&Bサウンドに乗って歌心に溢れた土臭いヴォーカルを炸裂させる。
アラバマ・マイク、彼こそ本物だ。
特に(8)は彼にはまっていて、ひさしぶりにこの手の傑作を聞いた気がする。~ [(11)も、]これがいい曲で繰り返して聞いてしまった。―― 鈴木啓志(ライナーノーツより)

read more

FCT-1004 Melodies Memories
2010.08.20

小さな恋のメモリー、
忘れられないスウィートメロディーズ♪

七尾旅人×やけのはら「ローリン・ローリン」のサウンドマン=ドリアン。
クラブシーンでも人気急上昇中!
Mr.トロピカルディスコ、待望のデビューアルバムです。

フルーツの王様からフロアのキングへ。ドリアン鮮烈のファーストアルバムは煌めく街角の賑わい、カラフルでスウィートな80’sのディスコ風味が満載です。HI-FANAや鎮座ドープネスでお馴染みのファンタジスタ歌磨呂によるアートワークも秀逸で、そのまま裸足で西海岸から抜け出して来たようなサマーブリージンな気分。低音を効かせたキックの上を漂うような流れるようなポップで人懐っこいメロディー&ハーモニーが魅力的で流麗なシンセの調べはとてもキャッチー。フロア使いにも目配せをきかせ、アップデートされたアーバンなダンスミュージックはフィジカルなざわめきで一杯です。思わず体が動き出すようなノリの良い楽曲群は、これまで数多くのイベント/パーティー(現場)で磨き上げられてきたものが多数で、現時点における彼の集大成と言えます。七月に発売された七尾旅人の「billion voices」では「検索少年」、「どんどん季節は流れて」等、ポップサイドのキラーチューンを手掛ける一方、八月のやけのはらのアルバム「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」ではタイトル曲的な存在の「GOOD MORNING BABY」を始め大半の曲に参加。タワーレコード“NO MUSIC, NO LIFE”キャンペーンでも競演した三人=ローリンファミリーの繋がりは変わらず強固。
この二人のゲストVO.参加(M-10)はもちろんの事、他にもG.RINA参加によるバブリーA.O.R.(M-5)、LUVRAW&BTB参加によるリゾートファンク(M-2)も必聴です。

まだまだ暑い夏は続きます。ドリアンのデビューアルバム「メロディーズ・メモリーズ」でこの夏のキラメキをずっと(SO)。

read more

PCD-17382 Stories To Tell
2010.08.11

疾走のブラジリアン・フュージョン「Vera Cruz」「Casa Forte」を含むフローラ・プリムの代表的レア・グルーヴ名盤!

アイアート・モレイラの奥方であり、初期リターン・トゥ・フォーエヴァーの歌姫でもあった’70sフュージョン・シーンを代表するブラジリアン・ディーヴァ、フローラ・プリムがMilestone レーベルに吹きこんだセカンド・アルバム(74 年)。レア・グルーヴ的にはミルトン・ナシメントのペンによる名曲「Vera Cruz」やエドゥ・ロボ「Casa Forte」の超グルーヴィな高速カヴァーが聴きどころだが、ミロスラフ・ヴィトウス、ジョージ・デューク、アール・クルー、カルロス・サンタナといった参加アーティスト達の影響が濃厚な実験的ナンバーも収録した傑作。

read more

PCD-17383 Singerella: A Ghetto Fairy Tale
2010.08.11

この名盤が未CD 化だったなんて! 70 年代初期に数々のレア・グルーヴ名盤を残したアルト・サックスの巨匠ゲイリー・バーツ率いるNTU Troop の忘れがたい傑作!

60 年代後半に明らかな“コルトレーン・チルドレン”のヴァイブスを漂わせつつデビュー、マイルス・デイヴィス、マッコイ・タイナーといった名手に腕を買われながらも、ファンク/ソウル指向を明確に打ち出したグループNTU Troop を結成、8 ビート対応型のモード/スピリチュアル・ジャズを展開した巨人ゲイリー・バーツ。Prestige、Milestone に数々のレア・グルーヴ名盤を残した70 年代初期のカタログの中で、静謐の美とも言うべき別格な存在感を顕示し続ける74 年の名作。ミックスを手がけるラリー・マイゼルとはこの後いくつかの傑作を残すことになる。

read more

PCD-17384 Reachin’
2010.08.11

ミゼル・ブラザーズの片腕として数々の名盤に貢献したヴィブラフォン/フルート奏者による知られざる傑作!プロデュースはもちろんミゼル兄弟!

セッション・プレイヤーとして、ミゼル(マイゼル)・ブラザーズが70 年代に生み出した数々のプロデュース作に参加しているロジャー・グレン。あくまで脇役に徹してきたこの知られざるヴァイブ/フルート奏者へのミゼル兄弟からの感謝と賛辞の想いの詰まったアルバムと言えるかも知れない76 年作。ミゼル兄弟作品にしては珍しいラテン・グルーヴに比重を置かれたサウンドで、「Rio」や「Kick」はダンス・フロアーでも人気のファンキィ・ラテン・ジャズ・クラシック!

read more

PCD-17385 What You Need
2010.08.11

まさに’90s アシッド・ジャズのお手本的な元祖クロスオーヴァー・ヴォーカル・バンドによる76 年のセカンド!インコグニートもカヴァーした名演「Always There」収録

『Rare Groove A to Z』掲載商品!72年LAで生まれたサイド・エフェクトはリーダーのオージー・ジョンソン含む男性3人に女性ヴォーカリスト、ヘレン・ロウを加えた4 人組ヴォーカル・グループ。クルセイダーズのウェイン・ヘンダーソンに見いだされてFantasy と契約、ファースト『Side Effect』に続く2 枚目となったのが本作。ロニー・ロウズ作の名曲「Always There」に歌詞をつけてカヴァーした冒頭の1 曲は後にインコグニートによって再演、まさにアシッド・ジャズ的なサウンドの礎となった名盤。

read more

PCD-24260 South Central Gangsta Muzic
2010.08.11

“U Gotta Deal Wit Dis (Gangsta Luv)”や“All Day Everyday”等のウェッサイ・クラシックスで知られるギャングスタ・ヒップホップ・シーンの重鎮、サウス・セントラル・カーテルが短いスパンで放つ最強の極悪フッド・シット!!

◆91年『South Central Madness』でのアルバム・デビュー以降、数々のクラシックスを世に送り出し、また中心メンバーであるプロディジー、L.V.を始めとした個々の活動、シャッフル・プロジェクトでも名盤を連発しているウエストコースト・ヒップホップのリビング・レジェンド、サウス・セントラル・カーテル a.k.a. SCC!

◆昨年リリースされた4年ぶりのアルバム『Chucc N It Up』が本隊復活の狼煙となる快作としてコア筋の間で話題となったSCC!短いスパンで放たれた新作はタイトルからも解かるように原点回帰したような完全フッド仕様盤!

◆幕開けとなるM1“Keep It Real”から名盤『All Day Everyday』期を思わせる極上のスムース・ジャムで最高!心地良くレイドバックしたM2“Live 4 Tomorrow Today”など彼らの持ち味であるオールド・ソウル風味なメロウ・ジャムだけでなく、ラキムの声をサンプリングしたハードボイルドなM5“Nobody’s Smilin”、ギャングスタ・ラップなクラッピン・ファンクM7“I Spitz Hood”のようなゴリゴリのギャングスタ・チューン~ローライディング向けのハード・バウンスあり、と、ベテランらしい懐の深めな王道ウェッサイ・アルバム!飛び道具的なママス&パパス“California Dreamin’”使いのカリ賛歌M4“Cali Dreamz”なんてのもあり!

◆2010年7月には、ついにSCC本隊として初となる来日公演が実現し、各地で大盛況!新作発売を前に、大きな話題となることマチガイナシ!

read more

PCD-93360 Majesty Shredding
2010.08.11

スーパーチャンク! 昨年の8年ぶり!の来日につづき、9年ぶり!のニュー・アルバム、堂々の大完成ナリ~! 徹頭徹尾スーパーチャンキーでもうサイコー! あのビートに、あのメロディに、あのギターに、あの歌声にふたたび胸躍らせるときがついにやってきた!!

●昨年、新作EP「リーヴズ・イン・ザ・ガター」をリリースし、新旧ファン入り乱れて大盛り上がりとなった8年ぶりの来日を果たしたスーパーチャンク、じつに9年ぶりのニュー・アルバムの登場だ。夏のフェスティヴァル出演に加え、9月のツアー・スケジュールもすでに発表された。すなわち、本格再始動だ~っ!!

● 1989 年に最初の7 インチ・シングルをリリースして以来、初期のパンク・ロック作品、洗練された中期の傑作群、その後の華々しくも冒険心あふれる作品と、着実な成長を遂げてきたスーパーチャンク。彼らのニュー・アルバム『マジェスティ・シュレッディング』には、その20 年以上の歴史のすべてが詰まっている。若々しさ、瑞々しさが、キャリアに裏打ちされた自信とすばらしく調和したサウンドだ。スーパーチャンク史上最高のアルバムである。

●メンバーのマックとローラが運営する、US インディの理想を体現するマージ・レーベルも、スプーンやアーケイド・ファイア(新作も間近)、シー&ヒムの大成功で絶好調!

★プロデュース:スコット・ソルター(マウンテン・ゴーツ、ジョン・ヴァンダースライス、セント・ヴィンセント)
★ゲスト:ジョン・ダーニエル(マウンテン・ゴーツ)

read more

PCD-93361 The Shakedown
2010.08.11

“ファンク界のヘヴィー・ウェイト・チャンピオン”待望の帰還! UK のファンク・タイタン、スピードメーターも再始動! 2007 年の『Four Flights Up』以来3 年ぶりとなる新作アルバム完成!元ジェームス・ブラウン・バンドのファンキィ・ディーヴァ、マーサ・ハイも参戦!

★「疑うべくもなくこれまでで最もストロングなアルバムだ」―レイ・グレイシー(スピードメーター)
UK が誇る大所帯ファンク・コンボ、スピードメーター4 枚目のオリジナル・スタジオ・アルバム登場! 2007年のアルバム以来、ライヴ盤やビリー・ウッテンとの共演盤はあったもののオリジナル・アルバムとしては久しぶりの彼らがさらにヘヴィーにビルドアップして帰ってきた。スジの通った痛快なファンク・マナーでおなじみのスピードメーター・サウンドが満載!

★ボーナス・トラックが3 曲もついた50 分超の特濃ファンキィ・トリップ!
今回は冒頭からシビレさせる! UK の歌姫ナターシャ・ワッツをフィーチャーした1 曲目はサビのマリーナ・ショウばりの“ゲンゲゲゲゲン”シャウトがカッコ良すぎ!続く「Lover & A Friend」はJB マナーな反復ビートで、クライド&ジャボを彷彿させる手数の多いドラム・パターンがヤバすぎ!ブレイクもいっぱい入ってます。元オリジナル・ファンキィ・ディーヴァのマーサ・ハイと新鋭の男性シンガー、マイルス・サンコが濃厚な掛け合いを演じるタイトル曲「The Shakedown」はソウルネスが溢れる黒いナンバー。アフロ・キューバン・ミーツ・ファンクな「Orisha」もナイス!本体11 曲にボーナス・トラック3 曲もついて特盛のファンキィ・ガロア!

read more

PCDT-28 The Ghetto Blaster EP
2010.08.11

革命クラブ活動、再開!!!!

ミクスチャー・ロック界のスーパー・バンド、ストリート・スウィーパー・ソシアル・クラブが爆発力満点の新作で帰ってきた!!!何と、M.I.A.の名曲「Paper Planes」の圧巻のカヴァーと日本盤ボーナス・トラックを含む、全新録で超お買い得の8曲入りミニ・アルバム!

世界有数の超絶ギタリスト、トム・モレロ(レイジ・アゲンスト・ザ・マシーン)と全米屈指の人気ラッパー、ブーツ・ライリー(ザ・クープ)がタッグを組んだストリート・スウィーパー・ソシアル・クラブ。その圧倒的なタテノリ・パワーを見せ付けたデビュー作は世界中で話題になり、ここ日本でも大ヒット。2009年にはフジ・ロックのメイン・ステージに登場し、その凄まじい演奏を見せ付けたのも記憶に新しい。

そんな彼らが満を持して放つのがこの特別ミニ・アルバム。ミニと言っても30分強のお買い得な新作!!!
モレロのギターは一体どこまで進化するのか!?ってなくらい驚愕のテクニックのオン・パレード!しかもどれもグルーヴが最高!ブーツのラップは毒も切れ味も増し、二人の壮絶なエネルギーが新たなカタルシスを生んでいる。ライヴで大盛り上がりの「Paper Planes」のカヴァーは必聴!!日本盤にはボーナス・トラックも収録!!!

read more