メディア: CDリリース情報

PCD-20096 The Pioneers of Blues Harmonica
2011.05.26

P ヴァイン戦前ブルース・シリーズ初のハーモニカ登場。アラバマで活動した二大ハーモニカ・キングとなり、1920 年代後半にレコーディングを行った最初期のブルース・ハーピストであり、素朴なナゴミ風情と激しいブロウで、すばらしきカントリー・ブルースの世界が広がる。
■旧盤PCD-5725

『ブルースCD ガイド・ブック2.0』(小出斉著/ブルース・インターアクションズ刊)の改訂版発売に合わせ、ガイド・ブックで紹介されながら長らく在庫切れ・廃盤状態だったPヴァイン戦前ブルース名盤30 タイトルを大復活!これが最後の再発かも! ?
■旧盤2,940 円→新盤2,100 円/ 2 枚組 旧盤4,725 円→新盤2,835 円(税込)と大幅プライス・ダウン!
■第三弾は「戦前ブルース・シンガー」編5 タイトル、第四弾は「戦前ジャグ・バンドの魅力」編4 タイトルと「戦前ハーモニカ」物1 タイトル!
■再発責任監修:雑誌『ブルース&ソウル・レコーズ』

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LOXO-801 the air owns the room
2011.05.03

2 年間の沈黙を破り、ついに動き出したfourteendays の新しい「音」がついにリリース!国内リリースと伴い、米国の名門レーベルInterscope(デジタル・ディストリビューション部門)によるUS シングルリリースも決定!!

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PCD-93407 Sick Team
2011.04.27


早くも今年のベスト・アルバムの呼び名が高い最新作「我時想う愛」が好調なセールスを記録中の奇才S.l.a.c.k.。MONJU/DOWN NORTH CAMPとしての活動だけでなく昨年リリースされた2枚目のソロ作『THE JOINT LP』のヒットでソロMCとして確固たるステイタスを築きつつあるISSUGI。S.l.a.c.k.とのコラボによる同じく昨年リリースのEP『Buda Space』が即完売⇒プレミア化し、フリーEP『Smoke Deep EP』のリリースでは日本のみならず世界中にその名を広く知らしめた注目すべきトラックメイカー、Budamunk。早くもストリートを賑わせているこの3者によるユニット、SICK TEAMがついに本格始動!

ヒップホップの枠を超え、ジャパニーズ・アンダーグラウンド・シーンで注目を集めているラッパー、S.l.a.c.k.とISSUGI、そしてそのふたりが絶大な信頼を置くマッドな職人Budamunkの手掛けるスモーキーな音世界でシーンを煙に巻く………………ゴホッ、ゴホッ…。

PSGのGAPPERやmimismooth、海外からエヴィデンス(ダイレイテッド・ピープルズ)、イラ・J(故ジェイ・ディラの実弟)、そして解かる人には解かるロック・マルシアーノら、コア筋をうならせるゲスト勢がラインナップした大注目アルバム!

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PCD-22343 Freak!: The Other Side Of Fusion
2011.04.21

名作フュージョン楽曲をさらにアーバンなテイストにカバー!

2010年のデビューアルバム『Speaker Sgt.』で華々しくデビューしたスリーピースの国産インスト・ジャズバンド、スピーカー・サージェント。

デビュー作以来となる今作はフュージョンの名作をクールでアーバンなテイストはもとより、さらにグルーヴ感をより強調してカヴァー。数々のカヴァーも存在するデオダートの「Super Strut」やボブ・ジェームスの名作アルバム『Three』に収録された「Westchester Lady」はタイトなドラムプレイが光る太いジャズファンクに。

メロウ・グルーヴの定番ともいえるランプ/ロイ・エアーズの「Everybody Loves Sunshine」はさらにメロウ度が増した好カヴァー!ハービー・ハンコックの「Tell Me A Bedtime Story」、ボズ・スキャッグスの「Jojo」、スティーリー・ダンの「Do It Again」などフュージョン好きの大定番曲から、ジェイムス・メイソンによるレア・グルーヴの古典「Sweet Power」など選曲センスの際立つ全11曲!!

フュージョン好き、ジャズ・ファンク好き、レア・グルーヴ好きまで全対応の1枚!!

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PCD-18649 春のソノタ
2011.04.20

田中馨(SAKE ROCK)野々歩(コケストラ)タカハシペチカ(ヒネモス)の3人から成るショピンにドラマー内田 武瑠(ex Good Dog Happy Men)が加わりよい陽気の日にはつい口ずさみたくなるような温かな7曲入りミニアルバムが完成!

お店に行くと何はさておき「その他」のコーナーが気になってしまう性分のショピン一同。毎年 春が近づくとついつい聞きたくなるような作品になることを願って、ミニアルバムを作りました。

素直な歌声の野々歩を囲む ひと癖ある楽曲と演奏者達。アコースティックの楽器から ひとたび音が広がるとガラクタのような手作り楽器や玩具も一緒に歌い出す。ちょっと古風な言い回しや 何でも無い一時の情景をおとぎの話の様に語り継いで行く。ちょっぴりおかしくて、じんわり染み入る新しい音楽の形。是非、ご賞味あれ。

★ゲストミュージシャンとして京都のミラクルデュオ「たゆたう」のイガキアキコ(vln)が全面的に参加。

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PCD-17458 Talkbox Most Wanted
2011.04.20

ストリート・ヒット「トークボックス・レディオ」も記憶に新しいチカーノ最強集団<レイロウ・インク>が今年もお届けするトークボックス系ヒップホップの決定盤的コンピレーション最新盤!今作もハードバンギンなギャングスター・チューンやらバッチリナメロウ&スムースをガッツリ収録!

「トークボックス・シティ」、「ウエストコースト・トークボックス」、「トークボックス・レディオ」等々に続く極上のトークボックス・コンピレーション・シリーズ最新弾がリリース!ロングセラー中の前作「トークボックス・レディオ」に続き、チカーノ・シーンの人気集団<レイロウ・インク>がお届け!

今回もDJ AKを筆頭としたトークボクサーとコラボした楽曲を中心にピック!ハードなバウンス系や絶好のローライダー・チューン、レイドバックしたメロウにエロいスムース・ジャムと幅広いながらも、他コンピとの被りもあったりとイイ感じの適当ギャングスタ・スタイルでお届け!既に廃盤状態なレア・アルバムからもセレクトされたマチガイナシなブツ!

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PCD-93414/5 Hotflush Recordings presents… BACK AND 4TH
2011.04.19

Burialの登場により世界中にウイルスのごとく蔓延したダブステップという音楽ジャンル。様々なスタイルが生み出され、その自由な発想で作られる音楽は現在進行形で進化する今最もおもしろいジャンルと言っても過言ではない!

◆進化の過程を追うのがおもしろいダブステップ以降のベースミュージック!!
DJとしてすでに数回の来日経験のあるスキューバ(Scuba)率いるホットフラッシュ・レコーディングスは、重くて暗いイメージを持たれてきたこのジャンルのイメージを変えることにいち早く成功したレーベル。
08年にはエレクトロニカ色をダブステップに取り入れたMount KimbieやJames Blakeといった後の大成功を収めるアーティストの才能を見出し、09年のJoy Orbisonによる「Hyph Mngo」はメロディアスで、キャッチーなボーカルサンプリングが話題となり、テクノやハウスのDJすら現場でプレイするビッグ・チューンとなった。

◆入門編としては最適な収録曲とお財布にも優しい値段設定!!
そのホット・フラッシュの素晴らしいカタログの中から、既発曲と未発表曲をギッシリ詰め込んだ2CDは全20曲収録!しかも価格はCD1枚分に据え置き!!
このジャンルに興味がありつつも何を聞いていいかわからないリスナーや、James Blakeからベースミュージックに興味を持ったロックリスナーなどには間違いなく強力プッシュできる超良質コンピレーション!!
DISK1には未発表曲が10曲、DISK2には既発のヒット曲が10曲収録!!

◆新旧の個性豊かなアーティストによる、粒ぞろいの楽曲!!
すべて未発表の新曲で構成されるDisc OneとHotflushのクラシック曲で構成されるDisc Twoの各10曲、合計20曲からなる本コンピレーション!

<Disc One>
エレクトロニカ/IDMブームの立役者である元マシーンドラムのSepalcureのによる美麗なエレクトロニカ風味の”Taking You Back”で幕を開ける本コンピレーション。ダブステップシーン初期からのベテランアーティストBoxcutterによるいかにもダブステップな”LOADtime”。Instra:mental名義での活動も人気の高いAl Bleekの新プロジェクトBoddikaによる”Warehouse”。90年代初頭からドラムンベースのベテランとして活動するdBridge。Hotflushレーベルの創設者であり、現在ではベルリン在住で世界で最も評判の高いクラブと言われるベルグハインでもレジデントを務めるScubaのエレクトロ風味の”Feel It”。Planet Muなどの名門レーベルから多くの12インチをリリースしてきたFaltyDL。シェドやベン・クロックなどのテクノ系DJからも絶賛されるSigha。今年に入りHotflushから遂にデビューした期待の新人George FitzGeraldのフューチャー・ガラージ・ソウルとも言える” We Bilateral”。このコンピがデビューとなるIncydeはブロークン・ビーツとベースミュージックの見事な融合を聞かせてくれる。UKファンキーの最前線にいるRoskaの”Measureless”はまさにフロアライクな1曲だ。

<Disc Two>
昨年のデビューアルバムでここ日本でも認知されたMount Kimbie。アナログとデジタルのみでのリリースだった”Sketch on Glass。”4曲目には日本でもデビュー盤が高く評価されヒットしたJames BlakeによるMaybesのリミックスが初CD化されて収録されている!ダブステップ/ベースミュージックの枠を超えて世界的なクラブヒットとなったJoy Orbisonの”Hyph Mngo”、Hemlockレーベルのオーナーとしても活躍する期待のDJ、Untoldの”Just For You”のRoskaによるファンキーなリミックス、Scubaのクラブヒット2曲などアナログでは既発ではあるものの未だにフロアを盛り上げる10曲を収録!!

◆ele-kingの野田努氏による解説も封入。

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PCD-93408 Circuital
2011.04.19

名実ともに現在のアメリカを代表する今世紀最高のロック・バンド、マイ・モーニング・ジャケットが待望の6枚目のアルバムを完成!!!グラミー賞にノミネートされた前作「イーヴィル・アージズ」(ビルボード9位)から約3年ぶり。

世界中のフェスではもはやヘッドライン級、そのライブの実力はもはや伝説級のレベル。(2009年の単独来日でも東京公演はソールドアウト。)壮大かつ夢のような心地良さ、そして骨太にグルーヴを混ぜ込むアメリカン・ロックの真髄を新たな次元へと持ち上げるような偉大なバンド。モンスターズ・オブ・フォークのアルバムなどもあり、比較的長めの充電期間を経て、遂にマイモニの新機軸がそのヴェールを脱ぐ!!

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PCD-4494 HAVANNA – ASMARA, VIA COLONIA
2011.04.19

マルチ・カルチャーなコミュニティが数多く存在するドイツ。トーマス・ベルグハウスことシェアホルダー・トムもまさに人種を超えたマルチ・カルチャーな集団である。世界中の様々な音楽スタイルを取り入れた彼らのセカンド・アルバム「ケルン~アスマラ、ヴァナ」。もちろん参加アーティストも多岐にわたり、現在はミュンヘン近郊に済んでいるFijoriはエリトリア出身、ジャズシンガーのAlison Degbeはドイツとガーナがルーツ、ロンドンのMCであるTravis Blaqueは家族がジャマイカからイギリスへの移民だった。彼らはシェアホルダー・トムの前作に参加したことで親交を深め、皆が今作にも集まった。

まさに音楽での世界旅行だとも言える今作。リードトラックでもあり、素晴らしいミュージック・ビデオも作成された「Send My Tears feat. Alison Degbe」はジャズを基調としながらも、AORやポップスの要素もあり、聴く人を選ばず好まれるブリリアントな傑作だ。Travis Blaqueがキューバのマンボスタイルな「Feel Music, Love & Hate」ではロンドン訛りの英語でラップをし、フェラ・クティに影響されたかのようなアフロビート曲「Stopover Abeokuta」ではベルグハウスによって集められたドイツのケルンのミュージシャンが演奏する。ちなみにこの楽曲にはアルバムに未収録のリミックスがあり、ケルンの女性DJ、Sosueが手掛けたものだ。

音楽的な部分だけではなく言語の上でも世界旅行の感覚が味わえる。アルバムタイトルでもある東アフリカに位置するエリトリアの首都アスマラ。「Lomi」と「Rechibejo」にフィーチャーされたFijoriはエリトリアの公用語の一つであるティグリニャ語で歌っている。

音楽には国境はない。「Love Leaves You Blue – Alex B. Groove RMX」ではケルン出身で今ではコロンビアに在住のDJ Alex B. Grooveによるハウスミックスも収録されている。

現在ではベルグハウスは自身のレーベルであるBüro.9を運営し、シェアホルダー・トムの今作はそのレーベルからの2作目のリリースとなる。出版会社も兼ね、自身でソウル、ジャズ、ファンクの雑誌「uptown strut」を年に4回発行している。

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PCD-93398 False Beats and True Hearts
2011.04.19

喜ばしくも、今年、活動を共にして25 年目を迎えるデーモン&ナオミ、約4年ぶりのニュー・アルバム! 哀感あふれる美しいメロディと歌声、そして陰影に富んだサウンドが夢幻の世界へといざなう傑作!

デーモン・クルコウスキーとナオミ・ヤンのボストンのサイケデリック・フォーク・デュオ、デーモン&ナオミ約4年ぶりのニュー・アルバム『フォールス・ビーツ・アンド・トゥルー・ハーツ』。

D&N ファンにはもはや説明不要の第三のメンバー、日本が世界に誇るエレクトリック・ギターの鬼才・栗原道夫(ゴースト、BORIS)に加え、おなじみのボブ・レイニー、グレッグ・ケリーが参加。さらに、盟友ゴーストの馬頭将器が参加。
栗原のエレガントなギターに彩られた、暖かくノスタルジックなアルバム・オープナー「Walking Backwards」をはじめ、メランコリックかつ思いがけず明るいムードのすばらしい作品である。じっくりと味わってほしい。

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