メディア: CDリリース情報

PCD-93427 Bleuphoria
2011.07.12

やっぱし“リアル・ソウル”復権はホンモノ!ラサーンの4 年近くぶりとなる新作は、彼がスティーヴィと共に最も影響を受けた「紫の殿下」流・80s ファンクネスがぶりぶり炸裂する意欲作!もちろん宙空へ羽ばたかんばかりのテナー・ヴォイスでの美麗ミッド~スロウも健在。

『ワインズ&スピリッツ』(PCD-4386)以来4 年ぶりとなるオリジナル新作までの間に、キャリア初のクリスマス企画(’08)やシュガラッシュ・ビート・カンパニー名義(’08、日本未発)での「まぜごはん」な作風で話題を提供し続けてきたラサーン。新作のアナウンスから1 年強かかりましたが、ようやく完成!なんと、大半の曲の礎はラサーン自ら《GARAGE BAND》で作成し、そこからは「鉄板」といえるジェミー・ジャズ、キース・クラウチとの共同制作体制。

■前作との最大の差は、なんといってもプロダクションの「攻め」度。昨年にiTMS で先行配信されていた「イージアー・セッド・ザン・ダン」もエレクトロ度の高いビートだったが、いきなり「サインズ‘O’ザ・タイムス」か?と思わせるビートの「オンリー・ハヴ・アイズ」、ギターとビートがアグレッシヴな「ゴースト」(f/ ジョディ・ワトリー)、コンプのかかりかたがイマドキのアーバンっぽい「メイキン・ラヴ」、ルース・エンズ「ハンギン・オン・ストリング」を彷彿させる 808 ビートの「6AM」など、80s エレクトロ・ファンク消化が最大ポイント!

■上記のファンクネスと「グッドバイ」のようなスロウを総合すると、今作はプリンスからの影響が最も感じられる作品に。ディアンジェロといいマクスウェルといいラサーンといい、プリンス黄金期に育ってますから!

■ゴスペル曲が目立つなか、「マウンテン・トップ」は(キースおじ)アンドレア・クラウチ指揮。シャニース、タタ・ヴェガ、フェイス・エヴァンス、レイラ・ハサウェイがゲスト・ミュージシャンとして他曲で参加しており、従来作よりもカラフルに仕上がった今作に新たな色を添えている。

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PCD-93419 Aus Music Presents Selected Works
2011.07.12

ますます盛り上がるポスト・ダブステップの決定版コンピ!イギリスのaus music からリリースされてきたラマダンマンやジョイ・オービソン、アップルブリムなどによる人気曲をコンパイル!カール・クレイグやリクルースなどもリエディットやリミックスで参加した、ハウスミュージックとベースミュージックを繋ぐ注目作品!!

■ジャンルの垣根を超えて、新旧アーティストを繋ぐ重要レーベル!
aus music は、今年2 月には東京のクラブeleven のアニバーサリー・パーティーでもレジデントDJ として来日したウィル・ソウルと、フィンクの2 人が運営するイギリスのポスト・ダブステップをメインに扱うレーベル。クラブミュージックを知り尽くした、活動歴の長い二人が運営するだけあってここ最近のトレンドを作るアーティストと大御所ミュージシャンを結びつける作品も!ここ最近のポスト・ダブステップ系のジャンルの中では、ハウスよりで聴きやすいサウンド・スタイルがウリな旬の優良レーベル!!

■新進気鋭のアーティストによるフロアキラーな話題曲がズラリ!!
ダブステップ~ハウス・ミュージック界の若手最重要プロデューサー、ピアソン・サウンド/ラマダンマン、5 月にはレーベルコンピをリリースしたHotflush の主宰者スキューバ(SCB)、ハウス・テイストなベースミュージックがフロアで大人気のジョイ・オービソン、シャックルトンとのSkull Disco プロジェクトを共同で製作したアップルブリム、デトロイトの大御所アーティスト、カール・クレイグやリクルースなどもリエディットやリミックスで参加するなど話題性の高いアーティストの人気曲を70分以上収録!大半は初CD 化となる音源です!!

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PCD-93412 The Main Ingredients
2011.07.12

アシッド・ジャズ全盛の90年代から活動を続け、グラミー賞にもノミネート経験のあるジャズバンド、ダウン・トゥ・ザ・ボーンの9作目となるアルバムがリリース!インコグニート的なクラブジャズ・リスナーからフュージョン・ファンまで楽しめるグッド・フィーリングなジャズ・アルバム!!

■熟練のミュージシャンによる軽快なフィーリングのジャズ・アルバム!
アシッド・ジャズ全盛の90年代から活動を続けるダウン・トゥ・ザ・ボーン。アシッド・ジャズ~レア・グルーヴ時代のUKミュージックシーンを支えてきた凄腕ミュージシャン達が集結して製作された新作アルバム!主要メンバーはスノウボーイのバンドのキーボーディストでもあるニール・アンジレイ、同じくスノウボーイのバンドのドラマーでもあるデヴィッド・ジョバンニ、インコグニートのベーシストも務めていたジュリアン・クランプトン、シンプリー・レッドのギタリストであったマーク・ジェイミー、ポール・ウェラーのバンドのパーカッショニストだったジョー・ベケット、アリス・ラッセルのバンドのトランペッターのライアン・ジェイコブス、そしてインコグニートでボーカルを務めるイマーニなど。

■古き良き時代のジャズやソウルを蘇らす力作!!
バンドのリーダーでありプロデューサーでもあるステュワートのスタジオに集まってイチから作り上げたげた本作。バリー・ホワイト、MFSB、ハービー・マン、ジョージ・デューク、デオダート、セルジオ・メンデスのような古きよきジャズ/ソウル作品を聞いて育ったステュワートがロイ・エアーズやロニー・リストン・スミス、共演経験のあるザ・リバースやニュー・マスターサウンズ、そしてインコグニートまで影響を受けてきたスタイルをミックスして作り上げた力作!日本のマーケットで長く売れ続けるグルーヴィーなのに爽やかさを合わせ持つスタイルは、ジャズファンク、クラブジャズのリスナーからフュージョン・リスナーまでをトリコにできるポテンシャル!!

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PCD-93390 Agua
2011.07.12

古くはアントニオ・カルロス・ジョビンのバンドに参加し、2000 年代初め頃には、パートナーのジャキス・モレレンバウムと坂本龍一とのユニット、モレレンバウム2/ サカモトによって日本でも一躍有名になったブラジルのシンガー、パウラ・モレレンバウムが、親交の深いブラジル音楽の巨匠ピアニスト、ジョアン・ドナートの曲を取り上げ、ドナート本人を迎えてセルフ・プロデュースで作り上げた傑作!

■パウラの前回の来日は2008 年のビルボード東京での公演だったが、この時のスペシャル・ゲストがジョアン・ドナート。これをきっかけに親交を深めた2 人が作り上げたのが本作。

■ジャキス・モレレンバウムはもちろん、カシンやベト・ビラレスといった気鋭のプロデューサーたちによる清新なアレンジとパウラの艶やかな歌唱で甦るドナートの名曲の数々。ジルベルト・ジル作詞の曲が3 曲入っているが、何とそのうちの1 曲「A Paz」では、パウラとドナートが大貫妙子によるオリジナルの日本語歌詞も歌っている。

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PCD-22351 We’ll Right It Make
2011.07.12

ベニー・シングス&フレンズが作り上げた最高のベッドルーム・ポップ再び!ベニー・シングス、ウーター・ヘメル、ジョヴァンカなど、素晴らしい才能を次々と送り出すオランダのDOXレコードから届いた、ピースフルでフレンドリーでドリーミーでハートウォーミングなセッション・アルバム第2弾!!

■天才ポップ・マエストロ、ベニー・シングスを中心に再び集まった仲間たち!
前作同様にベニー・シングスを中心として、昨年のデビュー作が国内でも好評のジャズヴォーカリストのルース・ヨンカー、ウーター・ヘメルの作品にも楽曲を提供するシンガー・ソングライター、ディーン・ティペット、レーベル・オーナーでサックス&フルート奏者であるバート・シュア、ティム・エクストラ、ボー・クークなどDOX レコードの素晴らしい才能が再び集結。

■森の中で作られた、まさに“気分の良い休日向けの音楽”!
2010年の秋にベルギーのアルデンヌの森に集まったメンバーは寝食を共にし、このスペシャルなプロジェクトを創り上げた!このプロジェクトのテーマでもある“心を落ち着かせる音楽”を制作するにはうってつけの環境の中でレコーディングした楽曲は、優しいメロディとヴォーカル、暖かい雰囲気に満ち溢れたナチュラルでピュアな音楽。力を抜いてまったりと聴いてみたい休日向けの極上のポップス!

■人のぬくもりを感じさせる心優しい全10曲!!
子供の声でカウントダウンが始まる「Maite」でアルバムの幕が開けると、心底優しい歌声に癒される「1 + 1 = 1」、ポップ・マエストロとしてのベニーの本領を発揮したかのような「Car Wreck」や「I think I Might」、哀愁感漂うメロディとルースやベニーの歌声が心地良い「Another Song」や「To Make Love Groove」や「Almost There」、ダンスビートに意欲的チャレンジした「Little Things」、サックスの音色がアーバンなフュージョン風「Hey Baby」、そしてアルバムを締めくくるドリーミーな「Mr & Mrs Woodman」まで一貫して表現された人のぬくもりを感じさせる心温まる全10曲!!
まるでメンバー全員の優しい人柄が音楽で表されたような、”心を落ち着かせる音楽”にあふれたアルバムです!!

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PCD-17476/7 Live In The Classic City II, MM
2011.07.08

海外の大型フェスはほとんどヘッドライン級のモンスター・バンドが遂にFUJI ROCK にてその雄姿を現す!!!そんな生きる伝説のライヴ・バンドが昨年発表した伝説のライヴ・アルバムを来日記念で正規流通開始!!!

ジャム・バンド界では通例のオーディエンス録音も禁止され、10 年間誰も聴けずにいた伝説のライヴ音源が遂に解禁!!ブルースからファンク、ソウルと王道アメリカン・ロックにジャズやフュージョンのスキルを織り交ぜた圧倒的スケールを誇るライヴを体感せよ!!そしてFUJI ROCK に行ける人も行けない人も、まずはこれでパニックを知ろう!!

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PCD-17475 Dirty Side Down
2011.07.08

FUJI ROCK FESTIVAL 2011 出演決定!!!結成25 周年を迎えたジャム・バンド界の帝王、遂に来日!!!それを記念して昨年の圧巻の11 枚目アルバムを正規流通決定!!!

グレイトフル・デッドの偉大なる魂を正統に受け継ぐ、PHISH と並んで全世界のジャム・バンドの頂点に立つワイドスプレッド・パニックが遂に光臨!!!見た目とは裏腹に繰り出されるグルーヴィーかつファンキー、そして劇的にパワフルな演奏を閉じ込めた名作アルバムを遂に日本でもリリース!! FUJI ROCK のライヴは伝説になること間違いなし!!!それに合わせてこの作品で是非予習・復習を!!!

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PCD-25132 Doin’ Alright
2011.07.08


この世で最もグルーヴィな味わいを弾き表したギタリストの一人、これぞコーネル・デュプリー!と歓喜の叫びを上げたくなる決定的アルバムが完成!こだわりのアナログ・サウンド感覚でコーネル・グルーヴが溢れ出す名盤誕生!!

■年齢を重ねた熟成テキサス・ファンク&ブルース・グルーヴの極みとも言おうか。まず成熟したバンド・サウンド、音楽としてすばらしく、そしてギター・ソロのみを取り出しても、若さでとにかく弾きまくった時代の演奏とはまた別の、気骨と深みで極上の、それも新鮮な味わいで、これはコーネルの代表作となるのではないか。

■ガッツあるコーネルのギターのスリルを味わうためのアルバム制作、である。バックはテキサス州オースティンで活動するマイク・フラニギンのハモンドB3トリオを中心とする、昔からコーネルに心酔してきたミュージシャンを集め、結果コーネルの気概を高めることになった。

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PCD-93424 The Fresh Speech
2011.07.01

Sick Teamのメンバーとしてデビュー・アルバム『Sick Team』を手掛け、大きな注目を集めているDJ/プロデューサー、BudamunkやDown North Campの一員としても知られるラッパー、OYGらがメンバーに名を連ねる、LA拠点の多国籍ユニット、Keentokersがフル・アルバムをついにリリース!!

■6/2にリリースされるS.l.a.c.k.、ISSUGIとのユニット、Sick Teamのデビュー・アルバム『Sick Team』でも全曲のプロデュースを担当し、大きな注目を集めているBudamunkが、LAのアンダーグラウンド・シーン活動期に結成していたユニット、それがKeentokers!

■Down North Campの一員であり、そのSick TeamやISSUGI作品への参加で日本でも注目度が高まっているOYGと、Budamunkの盟友とも言えるJoe StylesのふたりのラッパーにBudamunk、DJ Duel、B-Boy Starskeeを加えたLAベースの多国籍なヒップホップ集団、Keentokers。これまでに殆ど音源がリリースされることがなく謎に包まれていたグループだったが・・・ついにフル・アルバムのリリースが決定!LAアンダーグラウンド・ヒップホップ・ファン、瞬殺!

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PCD-22349 大阪ラモーンズ
2011.06.29

Hey Ho Let’s Go!!
少年ナイフより愛と激情を込めて。ラモーンズ・カヴァー・アルバムの決定版!
少年ナイフ結成30 周年記念リリース第一弾!!

FUJI ROCK FESTIVAL’ 11 出演決定!
少年ナイフ、原点回帰のラモーンズ・カヴァー・アルバム!!

我らが少年ナイフ、これまでなかったのが不思議なぐらいのラモーンズ・カヴァー・アルバムが登場!!ラモーンズ最後のジャパン・ツアーのフロント・アクトを務めた、自他(ラモーンズも!)ともに認めるラモーンズ直系バンド、少年ナイフがラモーンズ・クラシックスをカヴァー! まったくもって、タイトルの『大阪ラモーンズ』とは、オリジナル・メンバー当時の少年ナイフがサイド・プロジェクトとして取り組んでいたラモーンズ・カヴァー・バンドの名前に由来。まさに原点回帰であり、結成30 周年記念リリース第一弾としてこれ以上のものはない!! 「電撃バップ」「シーナはパンク・ロッカー」等々、あの名曲が、この名曲がナイフ節で生まれ変わる!!

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