メディア: CDリリース情報
PCD-17693 Tche Belew
2014.08.10
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伝説のアフリカ大陸最高額盤がついに!ついに!! ついに!!!初CD 化!!!! これぞディープ・エチオ・グルーヴ最後の砦!!!!!
これは大事件!! エチオピアの鍵盤奏者、ハイル・メルジアが77 年に残した奇跡の逸品にして、オリジナル盤は30万とも40万とも言われるアフロ・レア・グルーヴ史上最高峰のメガレア名盤がまさかの復刻!
エチオならではの鄙びた郷愁サウンドの上を泳ぐローファイ&エスニックなオルガン/キーボード類、そして濃密なブラックネスをまとったバンド・グルーヴ・・・スピリチュアルな気高さと無邪気な人懐っこさが一体となることで生まれたこの奇跡的なアトモスフィアがあまりにも素晴らしい!そして、巨匠ムラトゥ・アスタトゥケの参加も聴き逃せないポイント。アフロ・レア・グルーヴ愛好家にとっては嗚咽が止まらない世紀のリイシューであると同時に、モンド・ミュージック~辺境音楽好きの心をも全力で鷲掴む、垂涎の1 枚なのである!
PCD-17691 Electri_city – Elektronische Musik Aus Dusseldorf
2014.08.10
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ドイツ、デュッセルドルフ産の初期エレクトロニック・ミュージックを集めた秀逸コンピレーション!
「デュッセルドルフ、おまえは俺たちの故郷」
(ラ・デュッセルドルフ「デュッセルドルフ」より)
デュッセルドルフはドイツのほとんどのエレクトロニック・バンドの先進的なホームタウンである。同地は、70年代初頭から80年代中頃のアナログ・エレクトロニック・ムーヴメントの中心地となった。1969年から1986年にかけて、ドイツの手製のアナログ・エレクトロニック・ミュージックの大部分はデュッセルドルフで生まれたのだ。それはMIDIやコンピューターが登場する以前、サンプラーやその他のデジタル機器が登場する以前のことだった。これはアナログの革命であり、シンセサイザーによる手製の未来的な音楽だった。
PCD-17689 Thoughtful King
2014.08.10
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スヌープ・ドッグ作品などで知られるイングルウッド出身のラッパー、ダマーニ!ロバート・グラスパーとミュージック・ソウルチャイルドが参加した話題曲“Now That’s Love”を収録する早くも傑作の呼び声高いニュー・アルバムが奇跡の国内盤化!
かつてスヌープのレーベル、ドギースタイルに所属し、2010年リリースのデビュー作『オン・ヴァケイション・フロム・ヴァケイション』も大きな話題となったダマーニのニュー・アルバム!ロバート・グラスパーやミュージック・ソウルチャイルド、BJ・ザ・シカゴ・キッド、バッド・ラック、PJ・モートン、ウォーリン・キャンベルらが参加!
■ スーパフライ、バッド・ラックとのユニット、ダブ・ユニオンの一員としてスヌープ・ドッグ率いるレーベル、ドギースタイルからデビューを果たしたイングルウッドのラッパー、ダマーニ・エンコシ。2010年にはそのスヌープにダズ・ディリンジャー、クラプトらが参加し、傑作デビュー・アルバム『オン・ヴァケイション・フロム・ヴァケイション』を発表したことも好事家の間で話題となったダマーニが待望のニュー・アルバムを完成!
■ 先行で発表された“Now That’s Love”にはなんとロバート・グラスパーとミュージック・ソウルチャイルドが参加!デバージの名曲“Love Me In A Special Way”のフレーズを歌うミュージックの歌声が素晴らしすぎる!さらに“A Man”にはリル・ウェイン率いるヤング・マネー所属のシンガー、PJ・モートンが、“Rich”にはケンドリック・ラマーらの作品で知られるシンガーのBJ・ザ・シカゴ・キッドとダブ・ユニオンの同胞バッド・ラックが参加!テラス・マーティンを彷彿とさせるサックスと鍵盤の音色が心地良い“On My Way To Inglewood”も最高!
■ ボーナス曲“Scoe’s Special #9”には今ホットなLAのラッパー、プロブレムやサーズらが参加!また、前作から引き続きとなるウォーリン・“ベイビー・ダブ”・キャンベルやリッキー・“リック・ルード”・ルイスといったプロデューサーたちが参加し、グッとアーバンなムードが増したヒップホップ・ファンのみならずソウル~ファンク・ファンまでをも満足させるであろう充実作!
PCD-17694 Hard To Explain – More Shattered Dreams – Funky Blues 1968-1984
2014.08.10
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ブルースで踊れ! ファンク、レア・グルーヴ好きにも激しくオススメの傑作ファンキー・ブルース集!
英BGP/エイス編集の好評ファンキー・ブルース・コンピレーション『ファンキー・ブルースの時代』の続編が登場! スモーキー・ウィルスンやローウェル・フルスン、ジミー・マクラクリンといったファンキー・ブルース好きには説明不要のアーティストから、オブレイ・ウィルスンやフィニス・タスビー、アイス・ウォーター・スリムといったオブスキュアなアーティストまで、ファンキー・ブルースの傑作をたっぷり20曲収録! ブルース不遇の時代とも言われる時期の音源のなかから、いまも輝きを放つ、ヴァイタリティあふれるファンキー・ブルースの傑作をピックアップ!
PCD-93833 GOTH-TRAD Presents Back To Chill “MUGEN”
2014.08.05
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海外での活躍も目覚ましい主宰のGOTH-TRAD と共に、ENA、100MADOらが率いる国内最高峰のベース・ミュージック・パーティーBack To Chill が遂にレーベルを立ち上げる!独自のサウンドシステムを導入し、他では聴くことができない圧倒的なベース・サウンドを武器に毎月開催されるパーティーも今年で早8 年。レジデントのクルーそれぞれがDJ /プロデューサーとして各地で活動する中、レーベル第一弾となるコンピレーションをリリース!
■国内最高峰のベース・ミュージック・クルー
Back To Chill が立ち上げるレーベル第一弾のリリース!
渋谷にあるclub asia で毎月開催されているイベントBack To Chill も今年で8 周年を迎える。主宰のGOTH-TRAD は国内外のレーベルからリリースを重ね、Coachella、Outlook、Fuji Rock を筆頭に世界中の大小のフェスにも出演してきた。レジデンツのENA、100MADO、DUBTRO も国内外のアンダーグラウンドシーンで頭角を表す。独自のサウンドシステムを追加導入したパーティーも回を追う毎に素晴らしいサウンドを作り上げていく中、満を持してレーベルをローンチ!GOTH-TRAD が厳選した、日本から世界へ発信する第一弾となるコンピレーションCD を発表!!
■ レジデントクルー+ αによるレーベル・コンピレーション!
DJ /プロデューサー集団によるイベント名を冠したBTC レーベルからの第一弾はレジデントのクルー+ αによるレーベル・ショーケース的なコンピレーション作品に。GOTH-TRAD やENA はもちろん、100mado、DUBTRO、Karma などUK のレーベルからリリースを重ねる新鋭も参加。
PCD-93844 Jarrod Lawson
2014.08.01
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英米のソウルマニアが発掘、その完成度の高さで垂涎の一枚とされる極上の「秘宝盤」、遂に日本盤リリース!
自主レーベルのリリースにもかかわらず、英国のソウル専門店が目をつけて輸入→名だたるコレクター/DJ が絶賛!
→専門誌で「Album Of The Month」獲得、UK ソウル・チャート首位に躍り出るも、その時点では市場から一旦CDが消失、ファンの所有欲求がマックスに…。そんな話題盤をP ヴァインは放っておきません!
「お宝」というより、純粋に「こんな才能がいたんだ!」という喜びがまず訪れる、そんなアルバム!まずは①“Music & Its Magical Way”を一聴頂きたい。かの“Brown Sugar”を彷彿させる一節とともにプロダクションはネオ・ソウルの文脈に位置するも、テイク6 のように上品かつ芳醇な多重コーラスをジャロッドがひとりで担当するという才気ばしった一発をかまし、②“Sleepwalkers”のラテン・ジャズとソウルの交差点にある高揚感にオマーを思わせるジャロッドの歌声とフレージングがクールに決まる。わずか2 歳で父より専門ドラムセット(おもちゃ)を用意され、8 歳でキーボードを左手はコード、右手はフレーズを弾くだけある。アルバムで聴かれる全インストゥルメンツがほぼジャロッドの独演、かつセルフ・コンポーズという…これは「ジーニアス」と言わざるを得ないだろう!
米英メディアでは上述のオマー以外にエリック・ベネイ、ビラルなどと比較して称されるが、メロウ・フレイヴァーはロビン・シックライヴ・ソウル感はエリック・ベネイジャズ~ゴスペルの旋律/ コーラスはテイク6ルックスはジェイ・ケイといったところ。
PCD-22381 Michael A Grammar
2014.08.01
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デビュー作にして規格外のスケール感! UKロック次代のトップ・アクトへ…栄光のキャリアがここから始まる!!
ジョイ・ディヴィジョンの深遠さ×ストーン・ローゼズの高揚感×スロウダイヴの幻想美、そして圧倒的な演奏力とライヴ感—マンチェスターとシューゲイザーの青白き炎が激しい閃光となってスパークしたような圧倒的カタルシスを体感セヨ!!
■ 大手ブッキング・エージェンシーとの契約を勝ち取った大注目バンド!
その新人離れしたライヴ・パフォーマンスが目に留まり、レディオヘッド〜アトムス・フォー・ピース、アークティック・モンキーズ、ストーン・ローゼズ、ポーティスヘッド、ザ・ストライプスなど、大物アーティストばかりが所属するUK 屈指のブッキング・エージェンシー“13 Artists”との契約を発表! 今後、世界的に評価と知名度を高めてゆくことは間違いない。
UK ノッティンガムを拠点に活動する大注目の若き4 人組、マイケル・ア・グラマー(バンド名はブロードキャストの曲名に由来)のファースト・フル・アルバムが遂に完成! これまで12 インチとダウンロードのみで発表され高い評価を得ていた2 枚のEP『Vitamin Easy』&『Random Vision』収録曲と新曲4 曲によって構成されたバンドにとって初のフルレングスにして、初のCD リリース作品! とてもインディの新人とは思えない完成度を誇るサウンドメイクと演奏力は、既に他とは一線を画す“大物”の予感たっぷりで、それを裏付けるようにあの“13Artists”が電撃契約を発表、今後のブレイクは間違いない! 楽曲はどれも宇宙遊泳をしているような、または深海を漂っているような浮遊感と残響感が最高なのだが、各曲の終盤で必ずと言っていいほど訪れる上昇気流のような轟音パートこそが彼らの真骨頂にして最高のカタルシス! まずは、そんなバンドの魅力が全て詰まった象徴的な楽曲= M2「All Night, Afloat」をぜひ1 曲通して聴いていただきたい。このスタジオ音源を聴くだけでも、実際のライヴはさぞ凄いだろうことが容易に想像できるはずだ。野外ロックフェスのメインステージで演奏している姿が今から目に浮かぶような、正統派UK ロックの将来を担うべきバンドの登場である!
SFWD-001 CAKEZ
2014.08.01
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DOWN NORTH CAMP の重要危険文化財RAPPER、CENJU がHOME BOYS と奏でる危険極まるJAM…。仙人掌、Mr.PUG、PUNPEE、16FLIP、jjj(Fla$hBack$)、ONE-LAW らが参加!
DOWN NORTH CAMP のラッパー、CENJU がコンセプトアルバムという形式をとり高い評価を得た1stアルバムの次にリリースするのはCENJU というラッパーのフィルターを通して遊び場/たまり場を表現する様な、多くのラッパー/プロデューサーが参加したHIP HOP MUZIK ALBUM となっている。
本作品の重要性は参加アーティスト/プロデューサーを見て頂ければ容易に理解出来るだろう。そして一聴すればそればブラフでない事も分かるはずだ。BLUES とPOP を兼ね備えたCENJU のフローとライムが泳ぐ、チャプターとシーズンに分かれた日々のSTRUGGLE とPARTY。憂いと快楽の中で生まれた2014 年の現在を描く注目の大問題作。
PCD-24372 SENSE OF SPACE
2014.08.01
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“MARY ☆ JANE”のスマッシュ・ヒットでその名を広めた実力派ラッパー、VARSE !
JOYSTICKKやKOWICHI、AKASHINGO、FILLMOREらが参加したデビュー・アルバムをついにリリース!
FILLMORE 率いるWESTAHOLIC との共同プロジェクトでの連続配信リリースが話題となり、DE-LUXE チャート1位を獲得する等その名を一気に広めた実力派ラッパー、VARSE!待たれていたデビュー・アルバムはそのWESTAHOLIC のサポートを受け、FILLMORE を筆頭にJOYSTICKK やKOWICHI、AKASHINGO らが参加!
■ 青森県出身で、地元青森と東京都内近郊をベースに活動する若きラッパー、VARSE(ヴァース)!「A+ Tokyo Shit」や「SHOTS !!」といった都内人気イベントへの出演でそのスキルを磨き、地元青森発祥のレーベル、SCIENCE WORKS とFILLMORE 率いるレーベル、WESTAHOLIC RECORDS との共同プロジェクトによる連続配信リリースが話題となり、特にDE-LUXE チャート1 位を獲得した“MARY ☆ JANE” feat. YU.KI.KO で大きな注目を集めた男が、ついにデビュー・アルバムをリリース!
■ そのWESTAHOLIC からFILLMORE を筆頭にJOYSTICKK、KOWICHI、cak73、AKASHINGO らが参加!そのJOYSTICKK とガチンコで気持ちをブツけ合う“Feelings”やAKASHINGO をフィーチャーしたエモーショナルな“Bossman”、得意のオートチューンを用いたメロディアスな“Anyday ~煙のように~”などを先行配信でリリース予定!またJOYSTICKK やJ-REXXX、RIDDIM HUNTER らの作品を手掛けてきたサイエンス・ワークスによるミュージック・ビデオもアルバム・リリースへ向けて順次投下予定!
PCD-25173 sings KOZA blues
2014.08.01
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沖縄音楽の街=コザから生まれたダミ声のブルースが南国の熱帯夜を引き裂く
沖縄を代表する、左利きのブルース/フォーク・シンガー。イラストレーター。本名、比嘉義博。
1960年、コザ市(現・沖縄市)に生まれる。当時のコザ市は、戦前のメンフィスと同じく、沖縄の音楽文化の中心地。「ひがよしひろ」は、文字通りその真っただ中で育った。日本一のエイサー・チームである、地元の園田(そんだ)青年会に参加。同時に洋楽にも感化される。中学時代からギターを弾き始め、吉田拓郎、高田渡、加川良を絶唱、その声は徐々にブルース的ダミ声に変っていった。10代で伝説の「沖縄フォーク村」に加入、ただちに中心メンバーに。佐渡山豊の弟らと共にフォーク村の拠点を強引に那覇からコザに移し、コンサートやラジオ番組、イベントなど多数手がける。80年にフォーク村を脱退し、ギターを持って全国流浪の旅に。佐渡山豊の紹介で東京の音楽事務所に入り、レコード・デビューも決まったが事務所の倒産で断念。85年に沖縄に戻り、イラストやグラフィック・デザインの仕事をしながら歌い続ける。2009年、第一回「コザ・てるりん祭」がスタート(日本における島唄最大規模の無料イベント)。この中心人物としても活動を開始。これまでの集大成となるアルバム。