リリース情報
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HIGA YOSHIHIRO
sings KOZA blues
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ひがよしひろ
『シングス・コザ・ブルース』 - 2014/11/05
- CD
- PCD-25173
¥2,700(税抜¥2,500)- 歌詞付
沖縄音楽の街=コザから生まれたダミ声のブルースが南国の熱帯夜を引き裂く
沖縄を代表する、左利きのブルース/フォーク・シンガー。イラストレーター。本名、比嘉義博。
1960年、コザ市(現・沖縄市)に生まれる。当時のコザ市は、戦前のメンフィスと同じく、沖縄の音楽文化の中心地。「ひがよしひろ」は、文字通りその真っただ中で育った。日本一のエイサー・チームである、地元の園田(そんだ)青年会に参加。同時に洋楽にも感化される。中学時代からギターを弾き始め、吉田拓郎、高田渡、加川良を絶唱、その声は徐々にブルース的ダミ声に変っていった。10代で伝説の「沖縄フォーク村」に加入、ただちに中心メンバーに。佐渡山豊の弟らと共にフォーク村の拠点を強引に那覇からコザに移し、コンサートやラジオ番組、イベントなど多数手がける。80年にフォーク村を脱退し、ギターを持って全国流浪の旅に。佐渡山豊の紹介で東京の音楽事務所に入り、レコード・デビューも決まったが事務所の倒産で断念。85年に沖縄に戻り、イラストやグラフィック・デザインの仕事をしながら歌い続ける。2009年、第一回「コザ・てるりん祭」がスタート(日本における島唄最大規模の無料イベント)。この中心人物としても活動を開始。これまでの集大成となるアルバム。
- DISC 1
- 1. 熱帯夜
- 2. コザ黄昏に吹かれ
- 3. 別れはブルースで
- 4. 月夜の願い
- 5. 女優
- 6. 彼女はいい女
- 7. 語る想いは友からの夢
- 8. ヨンナァ