メディア: CDリリース情報

PCD-27024/5 Disco 3000: Complete Milan Concert 1978
2014.07.30

【SUN RA 100th ANNIVERSARY サン・ラー生誕100周年記念リリース】
我々地球人に文字通り宇宙スケールのジャズの歓びを授けてくれたサン・ラーが1914年に初めて地球に降り立ってから今年で100 年。これを記念して、究極のサン・ラー批評本+垂涎の紙ジャケ再発2タイトルを同時発売!!

 

『ディスコ3000 【デラックス・エディション】』

サン・ラーの膨大なディスコグラフィーの中でもトップクラスの人気と内容を誇る78年1月23日イタリアはミラノにおける実況録音盤。コズミックなモーグシンセやオルガン、リズムボックスも使用した未来的なカルテット・サウンドは、後の電子音楽に与えた影響も絶大だ。全4曲の収録だったオリジナル盤には未収録の音源も大量追加し、当時のライブを完全再現した2枚組デラックス盤。

サン・ラーの膨大な作品群においても、屈指の名盤であり激レア盤としても知られる『Disco 3000』。マイルス・デイビス『ビッチェズ・ブリュー』と並び、電子音楽へ絶大な影響を与えたジャズ名盤としてクラブ・ミュージック方面からも神格化されている作品だ。そんな名盤の日本初CD 化がついに実現!オリジナル盤は「Disco 3000」「Third Planet」「Friendly Galaxy」「Dance of the Cosmo Aliens」の4 曲のみ収録だが、今回は、かつて輸入盤CDで限定再発され話題となった2枚組デラックス盤(当時のライヴを完全収録)の音源を採用!ローファイなリズムボックスとビャービャーとけたたましいオルガンの音にいきなり意識を吹っ飛ばされる表題曲を筆頭に、サン・ラーが繰り広げる怒涛の宇宙が2 枚組のフルボリュームで今甦る!! 日本初CD化。

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PCD-93849 Sleeping Beauty
2014.07.30

【SUN RA 100th ANNIVERSARY サン・ラー生誕100周年記念リリース】
我々地球人に文字通り宇宙スケールのジャズの歓びを授けてくれたサン・ラーが1914年に初めて地球に降り立ってから今年で100 年。これを記念して、究極のサン・ラー批評本+垂涎の紙ジャケ再発2タイトルを同時発売!!

 

『スリーピング・ビューティ』

サン・ラー史上もっとも美しい作品のひとつと言える79年の名盤。総勢25名を超える大編成のアーケストラによりレコーディングされた3曲は、いずれもサン・ラーを語る上では欠かせない名曲であり、「サン・ラー=難解」というパブリック・イメージを鮮やかに覆す清らかなスピリチュアリティに満ちている。

SATURN レーベルに遺されたサン・ラーの作品は、基本的に当時のライブ会場での販売がメインのハンドメイド・プレスだったため、オリジナル盤は極めてレア。そんな作品群の中でも屈指の人気を誇るのが1979年の本作だ。穏やかな美しさに満ちた「Springtime Again」、ビルド・アン・アークがカヴァーしたことでも知られるファンキーな「Door Of The Cosmos」、12分にも及ぶ深遠かつ壮大な宇宙が広がる「Sleeping Beauty」、そのどれもがまさに“スピリチュアル”と言うべきムードに満ちていながら、決して難解ではない。入門編としてもオススメしたい、サン・ラーのピュアなまでの美しさが凝縮された名作である。日本初CD化。

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PCD-18775 ペーパークラフト(初回限定盤)
2014.07.20

【初回限定盤】

完全初回生産のみの限定盤には、バンドのアナザー・サイドが立ち現れるかのような、エクスクルーシブ・セッションを収録したカセット・テープが特別ボックス仕様ジャケットに収められる!(シリアル・ナンバー入りダウンロード・コード付き)

現在の日本のロック・シーンをリードし、特異なスタンスで独自の存在感を放っているOGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)が、遂に待望のニュー・アルバムをリリース! ポストパンク、サイケ~プログレ、AOR、ノイズ・エクスペリメンタルなど、様々なモードを咀嚼した末に、叙情的でありながらクールでデカダンな「ミニマルメロウ」とでも言うべき新境地に至った、彼らの最新にして最高傑作がここに…

■ 待望の新作フルアルバムである本作品の感触は、Vo. 出戸を中心として、OGRE YOU ASSHOLE が持ち続けてきたメロウな叙情性を発展させつつ、シニカルかつデカダンであり、構造は極めてミニマルだ。
反復するビートと旋律が静かな熱を孕みながら、しかしクールにリスナーの音楽的感興を駆動していく。オルタナティブ・ロックに端を発し、AOR、ポストパンク、サイケ~プログレッシブ・ロック、ノイズ・エクスペリメンタルなど、様々なモードを咀嚼し獲得した「サイケデリックAOR」をさらに発展させ、ついに静物的バレアリックあるいは「ミニマルメロウ」とでも言うべき特異な境地に至った、彼らの最新にして最高傑作と言って間違いないだろう。
サウンド・プロデューサーに石原洋、レコーディング& ミックス・エンジニアに中村宗一郎という、前3作を手がけた黄金のコンビとのチームワークはさらに深化。ビンソン・エコーレック、ミラノ・エコーチェンバー3、メロトロン、コルグMS20 & SQ-10 など、数々のアナログ・ヴィンテージ機材が織りなす豊かな音像も、デジタル万能となった今だからこそ魅力的だ。

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PCD-25172 ZERO GRAVITY
2014.07.20

ストリート・シーンからネクスト・レベルへ・・・
シーン最高峰のラッパー、JOYSTICKKが盟友であるFILLMOREと再び結束し、WESTAHOLICとのタッグでリリースする超強力ニュー・アルバム!AK-69、KOHH、KUTS DA COYOTE、t-Ace、JiNらが参加!

新作『ZERO GRAVITY』からの先行曲“PANORAMA”ではこれまでにも数々の名曲を放ってきた兄貴分AK-69とコラボレーション!さらに今、もっともシーンを沸かせているラッパー、KOHHとの初共演となるフロア・バンガ”Lollipop”ではiTunesヒップホップ・チャートの1位を獲得!これでシーンを、ストリートを激震させる!!

◆ “1981 answer2” feat. DESTINO、“Krazie Klub” feat. AK-69、“ハレルヤ(Remix)” feat. YOUNG DAIS, CIMBA & KUTS DA COYOTEなどなど、数々のヒット曲を放ってきたシーン最高峰のラッパーであり、ストリート・ファッション界でも大きな注目を集めているJOYSTICKK!前作『CINEMAS』から1年強のスパンでリリースされる通算5枚目となるニュー・アルバム『ZERO GRAVITY』は、かつてhgpで活動をともにしたFILLMOREと再びガッチリ手を組み、FILLMORE率いる今もっとも勢いのあるレーベル、WESTAHOLICからリリース!

◆ 先行第一弾シングルとしてアルバム中でも特にメッセージ色の強い“Merry Go Round”(9/10全社配信解禁)をリリース!続く第二弾シングルでは今、もっとも日本語ラップ界隈を沸かし、ともにストリートやクラブ界隈でモブっているラッパー、KOHHとの初コラボレーションが実現!そのKOHH“JUNJI TAKADA”を筆頭にANARCHY、JOYSTICKK作品を手掛け、ストリート・レベルでクラシックを多く放っている新鋭プロデューサー、理貴がプロデュースを担当した“Lollipop”(9/17全社配信解禁)!こちらではiTunesヒップホップ・チャートの1位をゲット!

◆ そしてJOYSTICKKが兄貴分として以前より慕っており、 “Krazie Klub”や、”MySweet Home”、“Honey Bee”などなど、これまでにも数々の名曲をコラボで放ってきたAK-69と再びジョイント!同じくプロデュースに理貴を迎え、スケールの違いを聴かせてくれる壮大なエモ・チューン“PANDORA”はアルバムからの第三弾シングルとして先行リリース予定!(10/1全社配信解禁予定)

◆ その他に、ストリートで暗躍するコレクティヴ、EMERALDでの同胞であるKUTS DA COYOTE、同じ81年世代であり各々の地元宇都宮/水戸を中心に北関東シーンを盛り上げているt-Ace、2014年を代表するストリート・バンガ“M.C.T.”でマジチョーテルキなムーブメントを起こしている若きラッパー、NIYKE ROVINZ、AIやJAMOSAらの作品で知られるシンガー、JiNが参加!プロデューサーには前述した理貴が最多の4曲を手掛けている他、KOWICHIの2014年を代表するストリート・ヒット“BoyFriend #2”を手掛けたことで注目を集めているZOT on the WAVE、般若や韻踏合組合などを手掛けているYuto.com™らが参加!

◆ またボーナス・トラックとして先にデジタル・リリースされて大きな話題を呼んだYOUNG DAIS、CIMBA、KUTS DA COYOTEとのコラボ“ハレルヤ Remix”、そして注目のトラップ系DJ/プロデューサーのDJ KMの手による先行曲“Lollipop”のリミックスを収録!そしてこの“Lollipop (DJ KM Remix)”でミュージック・ビデオを制作予定!!

◆ アルバム・リリースの直前となる新潟でのライブから年末~2015年にかけて全国の都市を周るツアーを開催し、12/28には横浜BAYSIDEにて行われる年末恒例の人気イベント「CROSSROAD 045」にてリリース・パーティを開催!

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MUSIC-004C ザ・シークレット・オブ・キエるマキュウ~大リーグボール二号のひみつ
2014.07.20

キエるマキュウ伝説はまだ終わらない!
「あの曲が入ってない」というリスナーからのアツいリクエストも多数届く中、もちろんベスト盤第二弾は秘密裏に進行中。第一弾の『明日に向かって撃て!』同様リエディット・リマスターされたベスト盤第二弾が完成!

■キエるマキュウ完全補完計画!
7月に発売されたキエるマキュウの衝撃のベスト盤『明日に向かって撃て!』には続編があった!「ベスト盤なのにあの曲が入っていない」とリスナーからのリクエストを頂くことも多々、実は秘密裏にベスト盤第二弾の制作が進行中!業界が話題騒然になったデビュー曲「ナンジャイ」、人気曲の「Ice Cube」、「バットウカスミ斬り」、「マネーメリーゴーラウンド」を筆頭に、豪華ケスト参加曲としてライムスター宇多丸をフィーチャーした「土曜日の実験室」、Dabo 参加の「第三ノ忍者」、Kohei Japan 参加の「大江戸捜査網」、そしてマキュウ屈指の名曲「Do The Handsome」(Kashi The Handsome 参加)など、珠玉の名曲を20曲収録予定。
キエるマキュウ伝説はまだ終わらない!

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PCD-18776 ペーパークラフト (通常盤)
2014.07.20

【通常版】

現在の日本のロック・シーンをリードし、特異なスタンスで独自の存在感を放っているOGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)が、遂に待望のニュー・アルバムをリリース! ポストパンク、サイケ~プログレ、AOR、ノイズ・エクスペリメンタルなど、様々なモードを咀嚼した末に、叙情的でありながらクールでデカダンな「ミニマルメロウ」とでも言うべき新境地に至った、彼らの最新にして最高傑作がここに…

■待望の新作フルアルバムである本作品の感触は、Vo. 出戸を中心として、OGRE YOU ASSHOLE が持ち続けてきたメロウな叙情性を発展させつつ、シニカルかつデカダンであり、構造は極めてミニマルだ。
反復するビートと旋律が静かな熱を孕みながら、しかしクールにリスナーの音楽的感興を駆動していく。オルタナティブ・ロックに端を発し、AOR、ポストパンク、サイケ~プログレッシブ・ロック、ノイズ・エクスペリメンタルなど、様々なモードを咀嚼し獲得した「サイケデリックAOR」をさらに発展させ、ついに静物的バレアリックあるいは「ミニマルメロウ」とでも言うべき特異な境地に至った、彼らの最新にして最高傑作と言って間違いないだろう。
サウンド・プロデューサーに石原洋、レコーディング& ミックス・エンジニアに中村宗一郎という、前3作を手がけた黄金のコンビとのチームワークはさらに深化。ビンソン・エコーレック、ミラノ・エコーチェンバー3、メロトロン、コルグMS20 & SQ-10 など、数々のアナログ・ヴィンテージ機材が織りなす豊かな音像も、デジタル万能となった今だからこそ魅力的だ。

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PCD-4217 Facies
2014.07.20

見汐麻衣(ex. 埋火)が新たに始動させたソロプロジェクト「MANNERS」始動!!!
サウンドプロデュースにゆらゆら帝国、OGRE YOU ASSHOLE を手がける石原洋、エンジニアに中村宗一郎( ギターでも参加) を迎え制作されたデビュー盤「Facies」が完成!!!

これは未来派のニュー・ミュージックか、“向こう岸”のシティ・ポップか。豪華なメンバーによって生み出された都会的なグルーヴとほのかな叙情性、クールで洗練されていながら実験的要素も感じさせるアップ・トゥ・デイトなサウンドメイキング。かつての埋火、見汐麻衣のイメージを完全に払拭し、新たな門出と呼ぶにふさわしい傑作になっている。

<レコーディングメンバー>
見汐麻衣(G、Vo/ex. 埋火)/あだち麗三郎(Dr,Sax/cero、片思い)/亀川千代(Ba /ex. ゆらゆら帝国、不失者)/坂口光央(Key / stand alone-404、坂田明&さかたかたかさ、石橋英子with もう死んだ人たち)
●サウンド・プロデュース 石原洋(ゆらゆら帝国「空洞です」他、全作品 OGRE YOU ASSHOLE「homely」「100 年後」など)
●エンジニア 中村宗一郎

注目すべきはその音楽性で、都会的なグルーヴとほのかな叙情性、クールで洗練されていながら実験的要素も感じさせる非常にアップ・トゥ・デイトなサ ウンド・メイキングになっている。あだちと亀川によるヘヴィなリズムセクションに坂口のクールなエレクトリック・ピアノ、あだちの多重録音によるブラスセ クションが施されたオープニングトラック「暗号」は本ミニアルバムの幕開けを飾るにふさわしい、グルーヴィーでありながらビター・スウィートな味わいを残 すダンサブルなナンバーで終盤、中村の目が覚めるような強烈なファズギターソロも素晴らしい。雑踏のSE と見汐のハミングに導かれて始まる「Facies」は軽やかな中にも翳りを感じさせる見汐本来の感覚がヴィヴィットに映し出されたタイトル・チューン。続 く「朝の終り」はジャジーでありながら、ほのかに冷気を纏ったアシッド・フォークを思わせる異色作。ラストを締めくくる「影絵の街」プロデュースを担当し た石原と見汐の共作で、すでに名曲としての風格さえ漂わす今回のミニアルバムを代表する1曲。メロウネスと虚無感が交錯する楽曲に見汐の歌声、あだちのブ ラスとコーラス、亀川の重くメロディアスなベース、坂口のメランコリックな鍵盤がタペストリーのように重なっていく様は、たとえば幾多の昭和/ 平成の名曲群と比較されても遜色の無い、完璧に近い仕上がりを見せている。

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PCD-93848 House
2014.07.20

ベニー・シングス&フレンズによる“オトナの”ベッドルーム・ポップ・バンドが帰ってきた!またしても洒脱極まるニュー・アルバムが完成!

ベニー・シングスを中心に、ルース・ヨンカーなどオランダDOX レコードの精鋭たちで結成された6人組!ハートウォーム&メロウなムードはそのままに、過去最高のポップさも手に入れた3 作目にして最高傑作。これぞただひたすらに心地よい至高の“休日音楽”!

ウーター・ヘメルのプロデューサーとしてもお馴染みの現代を代表する天才ポップ・マエストロ、ベニー・シングス が、“心を落ち着かせる音楽”というテーマのもとに呼びかけたプロジェクト、ウィー・ウィル・メイク・イット・ライト。ソロ・アルバムも大ヒットを記録した女性シンガー・ソングライター、ルース・ヨンカーや、ウーター・ヘメルへの楽曲提供でも知られるディーン・ティペットの他、バート・シュア、エクストラ、レ・フロッグスの6 名のミュージシャン、プロデューサーによって結成されたオランダDOX レコードのスーパー・バンドだ。スーパー・バンドといえど、そのサウンドは実にリラックスしたもの。待望のサード・アルバムもアコースティック・ギターやエレピを軸としたハートウォームでメロウ、たまらなく洒脱でちょっぴりクールなポップ世界が全編に広がっていて本当に素晴らしい。ジャジーで軽やかなM1「Art」、ドゥービー・ブラザーズの名曲「What A Fool Believes」を思わせるM6「Who Am I」、ソフトな四つ打ちビートに胸躍るM7「House In France」、今にも小鳥のさえずりが聴こえてきそうな木漏れ日アコースティック・ポップM8「Please Caroline」など、たまらなく心地よくも過去最高にポップな楽曲の数々が、聴く者を至福のひとときへと導いてくれる。

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PCD-17686 Don Blackman
2014.07.20

大変長らくお待たせしました! レア・グルーヴ~ジャズ・ファンク~フリー・ソウル~AOR/フュージョン・ファンにまで幅広く人気の超有名盤が、垂涎の紙ジャケット仕様にて、実に23年ぶりの祝・日本盤リイシュー!

至高のアーバン・メロウ・クラシック「Holding You, Lovin You」収録!
ウェルドン・アーヴィンやP ファンク、ロイ・エアーズを支えた名鍵盤奏者の82 年作。デイヴ・グルーシン&ラリー・ローゼンのGRP コンビ・プロデュースによる洗練の都会派ファンク・サウンドはまさに極上!!

P ファンクやロイ・エアーズとの共演やレニー・ホワイト率いるトゥエニーナインの一員としての活躍、そしてウェルドン・アーヴィンの名盤『シンドバッド』へのヴォーカル参加(超名曲「I Love You」の作者もこの男!)でも有名なファンク~クロスオーバー系の名鍵盤奏者=ドン・ブラックマン。彼が遺したたった2 枚のリーダー作(もう1 枚は2002年作『Listen』)のうち、名盤の誉れ高く、ジャケットも非常に有名な82 年の1st が、遂に日本盤で超~久々の復刻実現! プロデュースはデイヴ・グルーシン&ラリー・ローゼンという天下のGRP コンビ、演奏にはエディ・マルチネス(G)、デニス・チェンバース(Dr)、バリー・ジョンソン(B) 等の腕利きが名を連ねるという鉄壁の布陣。P ファンク譲りのスピリチュアル・ファンクネスと後期クルセイダーズを思わせるような洗練のフュージョン~ブラコンが一体となったサウンドは今聴いても唯一無二で、ブリブリにグルーヴしつつもばっちりアーバン・メロウという奇跡がここではごく自然に起こってるんだからおったまげ。まず聴くべきは何と言ってもアーバン・メロウの極みというべきオールタイムクラシックM3「Holding You, Loving You」だが、のっけからチョッパーベースが腰にくる都会派ファンクのM8 やM2、官能的なミッドナイト・メロウネスM7 などもたまらない。華やかな女性コーラスにも胸ときめくが、ドン(首領)の雄々しい見た目とは裏腹のシルキー・ヴォイスもまた実に素晴らしいのだ。この名盤はぜひ紙ジャケで持っていたい。

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PCD-93846 Let It Slide!
2014.07.20

誰もが一瞬にしてその音色の虜になるスライド・ギター!数多くの名手から、発掘して来た注目の若手、そしてその歴史を感じさせる伝説のプレイヤー達の楽曲を収録した、P ヴァインだからこそ作れる画期的なコンピレーション!

爆音ロックンロールの疾走感を倍増させてくれるスライド。
泣きのメロディーに更なる叙情性を加えてくれるスライド。
高まるグルーヴを演出してくれるスライド。まさに声のような変幻自在さを持つスライドの魅力を現行のアーティストを中心にとことん収録!現代の名プレイヤー達の熱きプレイを是非堪能してください!

●ジョン・バトラー&ジェフ・ラングの歴史的共作を収録予定!
師弟関係にも近い現在のルーツ・シーンの代表的な二人、ジョン・バトラーとジェフ・ラングが昨年ライヴで一度だけ披露した共作曲を特別収録予定* !二人のギターの掛け合いはもちろん、その歌声の相性の良さ、そして互いの理解度の深さがもう素晴らし過ぎます。一緒にアルバム作れば良いのに、と思わせてくれる感動もの!

●スライドの多彩さを収録!
ブルース、ロック、フォークはもちろん、ワールド・ミュージックの世界でもスライドの魅力は健在!ド迫力のうねるプレイから華麗なるメロディーを弾く様、そして歌の合の手としてもその面白さが感じれるスライド。そんな多彩なスライドの要素を様々なタイプのアーティストを通して本作で表現します!

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