メディア: CDリリース情報
PCD-93901 Catching Currents
2015.04.03
Tweet
日本で華々しいデビューを飾ったフィン・シルヴァーの美人ヴォーカリスト、フリドラインによる超豪華メンバーを迎えた傑作デビュー・アルバムが“Feelin’Jazzy”シリーズからリリース!
2011年のフィン・シルヴァーでのデビュー作が日本のiTunes の「今週のシングル」に抜擢され、東阪のビルボードのツアーも行ったヴォーカリスト、フリドラインによるデビュー・アルバムが完成!リチャード・スペイヴン、グラント・ウィンザーなどトップ・ミュージシャンをバンドに迎え、レコーディングとミックスにはジャザノヴァを起用した超豪華ゲスト陣と共に作り上げた傑作デビュー作!フォーキーさとエレクトロニックな要素をジャズに絶妙にブレンドした“Feelin’ Jazzy”ならではな1枚!
◆現代最高峰のミュージシャンを迎えて完成させた傑作デビュー作!
ドラムにはホセ・ジェイムスやフライング・ロータスにも起用されるリチャード・スペイヴン。同じくホセのバンドやグレゴリー・ポーターにまでも起用されるキーボーディスト、グラント・ウィンザーという現代ジャズ最高峰のミュージシャンを迎え、ベルリンのジャザノヴァのスタジオにてヴォーカルの録音とミックス作業までを行ったという、超豪華ミュージシャンと共に作り上げたソロ・デビュー作が完成!シネマティックなフォーク、SSW、エレクトロニカ、ブロークン・ビーツの要素をジャズに絶妙にブレンドしたいまの時代にふさわしい、新世代のジャズ作品!
PCD-93890 Sounding Lines
2015.03.27
Tweet
モーリッツ・フォン・オズワルド・トリオ(MvOT)、トニー・アレン、リカルド・ヴィラロボスが一堂に会するテクノ史に名を残すであろう大事件級の新作アルバム!
昨年のツアーでのトニー・アレンとの共演が話題になったMvOT が、なんと同じメンバーでアルバムを制作していたとは!ミニマル・ダブの革新者とアフロ・ビートの始祖との夢のタッグというだけでも鳥肌ものだが、クレジットによるとミックスをリカルド・ヴィラロボスが担当しているという奇跡!
◆アフロ・ビート・ミーツ・ミニマル・ダブ!両ジャンルの先駆者による奇跡のコラボ!
パレ・シャンブルクのパーカッショニスト~ベーシック・チャンネル~リズム・アンド・サウンズと活動してきたテクノの最重要人物のひとり、モーリッツ・フォン・ オズワルドに、マックス・ローダーバウアーと今作は不在だがヴラディスラフ・ディレイという、ベルリン・アンダーグラウンド三巨頭が一堂に会した奇跡のスーパーグループMvOT。09年のデビュー以来、過去にリリースした3作品全てが世界中で大絶賛され、フジロック、メタモルフォーゼをはじめ来日公演も行ってきたMvOT。方やフェラ・クティと共にアフロ・ビートのパイオニアとされるドラマー、トニー・アレン。そしてミニマル・テクノのスーパースター、リカルド・ヴィラロボスによるミックスというミラクルとしか言いようがない作品が完成!
◆進化するアンダーグラウンド・テクノのスーパーグループ!
過去の3作で常にテクノの進化を体現してきたMvOT。ヴィラロボスも「さまざまな周波数でマッサージされているよう」と評した、無機的な鋼鉄のビートと有機的なグルーヴを持つミニマル・ダブ・サウンドが、トニー・アレンの全面参加によってさらに一段と進化をみせる!昨年にアナログでリリースされたMvOT名義の楽曲がベーシック・チャンネルを彷彿とさせるものだったので、そっちの方向へ進むのかと思いきや、トニー・アレンとのツアーの世界観を延長させた、リスナーの期待のはるかに上をいく作品に。前作に収録されている「Yangissa」もトライバルな作品だったが、やはりトニーのドラミングは次元が違う!
ミニマルなテクノサウンドにアフロ・ビートがここまでハマるとは!ミニマル・ダブの革新者、アフロ・ビートの始祖、ミニマル・テクノの巨星が集う2015 年のテクノを代表する1枚!
PCD-20359 City Watching
2015.03.27
Tweet
まさにクラブ・ジャズ・クラシックスと呼ぶにふさわしい名盤!2000年にリリースされたトゥ・バンクス・オブ・フォーの記念すべきデビュー・アルバム。
高度のテクノロジーとプログラミング技術を背景にダンス・ビートと生ジャズの融合を提示、ダンス・ミュージックというフォーマットの中で即興演奏としてのジャズの可能性を追求した冒険的名作。奔放な実験精神やパワフルで荒削りな行動力が圧倒的高揚感を運ぶ。当時のクラブ・アンセムとなった「Street Lullaby」「Skylines Over Rooftops」といった名オリジナルに加え、モンゴ・サンタマリアの「Afro Blue」のカヴァーも話題を呼んだ。クリス・ボウデン(SAX)、スクラッチ・パーヴァート(TURNTABLE)、ケイト・セント・ジョン(SAX)など参加。
PCD-20360 Peace With Every Step
2015.03.27
Tweet
カルロス・ニーニョ率いる世界屈指のスピリチュアル・ジャズ・バンド、ビルド・アン・アークの世界デビュー・アルバム。
西海岸の一流若手ジャズ・ミュージシャンの錚々たるメンツが参加しているほか、驚くべきは70 年代のTribe レーベルを率いたフィル・ラネリン(tb) や、70年代にホレス・タプスコットが率いたスピリチュアル・ジャズ・レーベル、Nimbus のネイト・モーガン(p) なども参加する、という驚愕のプロジェクト。特筆すべきはファラオ・サンダースの「You’ve Gotta Have Freedom」のカヴァー、フィル・ラネリンの「Vibes From The Tribe」のカヴァー!愛と平和と力強さに満ちた美しきクラブ・ジャズの名盤。
PCD-93897 New Day
2015.03.20
Tweet
故フランキー・ナックルズとの伝説的コラボレーションでデビューして以降、世界のハウス・ミュージック・シーンを牽引してきた日本が誇るDJ /プロデューサー、サトシ・トミイエ。2000年に発売された『Full Lick』以来となる超待望の2nd アルバム『ニュー・デイ』が完成!
日本代表として世界のハウス・ミュージックを背負って立つクリエイター、サトシ・トミイエ。15年ぶりとなる全世界が待ち望んだ2nd アルバムがついに完成!全曲新曲で構成される12曲収録の最新作!
◆ 25年を超える華々しいキャリアを経て、ついに発売される2nd アルバム!
故フランキー・ナックルズとの伝説のコラボレーション作「Tears」でデビューしたのが1989 年。NYへ渡りDEF MIX PRODUCTIONS の一員としてハウス・ミュージックの礎を作りロバート・オーウェンズなどのアーティストとのコラボ。『Renaissance: The Masters』シリーズなどのミックス作品の発表。
坂本龍一、デヴィッド・ボウイ、マイケル・ジャクソン、マドンナ、マライア・キャリー、U2など超有名アーティストへのリミックス・ワーク。そしてコンスタントに行われる世界規模でのDJプレイ。25年を超えるキャリアの中で常にハウスの最前線に立ち、シーンを牽引してきたクリエイターがついに2nd アルバムをリリース!
◆熟練のミュージシャンが辿り着いた新境地!
これから何かが起こりそうなことを想起させるアシッド・ハウス・フレイバーなイントロ「Last Night」で幕を開ける『ニュー・デイ』。続く「Landscape」「Odyssey」では、常に独創的な作品を作り上げてきた富家が、いまでもフレッシュでありリスナーを驚きと喜びで満たしてくれるだろう。唯一のヴォーカル曲であるタイトル曲はカリブーのツアー・バンドのメンバーでヴォーカリストであるジョン・シュマーサルをフィーチャーした美麗なディープ・ハウス・チューン。アルバムが進むに連れてよりディープになり、儚くも壮大な「Sinfonia – Cucina Rossa (continuous)」で幕を閉じる今作は、本人曰く12章からなるアブストラクトな音楽物語で構成されている。富家がこの数年でインスピレーションを受けてきたものから、その都度各地で作られてきた楽曲を聴けば、きっとリスナーも新たなに何かインスピレーションを受け、アルバム・タイトルのごとく新たな日を迎えるだろう!そしてアルバム・リリース直後には凱旋ツアーも予定!!
PCD-20358 Free Soul~2010s Urban-Jazz
2015.03.20
Tweet
Free Soul が贈る“今ジャズ”コンピ!!新生Free Soulのニュー・パースペクティヴとして昨年からリリースされている『Free Soul~2010s Urban』シリーズ。
“メロウ”“グルーヴ”をテーマに2 作品をリリースし大ヒットしたP ヴァインからの最新作のキーワードは、ずばり“ジャズ”!橋本徹(SUBURBIA)監修・選曲による、ますます充実し目が離せない現在進行形の今ジャズにフォーカスを当てるコンピレイション!
◆ Free Soul がレペゼンする、今最も注目を集める音楽ジャンル“ジャズ”!
各社から現代のジャズに注目する関連本が出版され、多くのレーベルからも時代の先を行くミュージシャンのリリースが相次ぐ昨今。批評家も巻き込んで話題を集め、リスナーからの注目も増す中で、選曲家としての橋本徹が継続的にレコメンドしてきた現在進行形の“アーバンなジャズ”をキーワードにコンパイルしたFree Soul 最新作が完成!リチャード・スペイヴン、ダニエル・クロフォード、ギデオン・ヴァン・ゲルダー、エリザベス・シェパードなど昨年P ヴァインからリリースされJazz The New Chapter の流れとも呼応する楽曲や、ネジャム・ロズィエやニア・アンドリューズなどP ヴァインの新シリーズ“Feelin’ Jazzy”からリリースされるヴォーカル曲に加え、きら星のごとく珠玉のライセンス音源もたっぷり収録予定。70年代周辺のニュー・ソウル/メロウ・グルーヴ~ディアンジェロ/エリカ・バドゥに代表されるネオ・ソウル~ ATCQ やJ・ディラなどのヒップホップを通過した最新型のジャズがここに!
PCD-18790/1 クォーター・センチュリー・オブ・オドレリズム(1990~2015)
2015.03.20
Tweet
ソウルやファンク、ブルース、ルーツ・ロックをベースにまったくオリジナルなロック/ポップスを作り続けるシンガー/ソングライター/ギタリスト、青山陽一。そのソロ・デビュー25 周年を記念した初のオールタイム・ベスト・アルバム! 自身の選曲・監修による全17曲、80分超のベスト盤に、現在のthe BM’s による再録音作品5 曲+新曲1 曲を収録したボーナス・ディスクを加えた二枚組でお届けする!
■西村哲也、大田譲(現カーネーション)との伝説のバンド、グランドファーザーズ在籍時の1990 年にソロ活動を開始したシンガー/ソングライター/ギタリスト、青山陽一。その1st ソロ・アルバム『Sing With The Blue Mountains』の発売(1990 年5 月20 日)からぴったり25 年目にリリースする、レーベルの枠を越えた初のオールタイム・ベスト・アルバム!
■カーネーションの直枝政広(当時は直枝政太郎名義)のプロデュースによる1st アルバムの「水に浮かぶダンス」から、1998 年のメジャー・デビュー曲「最後はヌード」のアルバム・ヴァージョン(『So Far, So Close』[1999 年]所収)、現在、青山がツアー・バンドのギタリストを務める元キリンジの堀込泰行とのデュエットによる「4D Raven」(『Bugcity』[2001 年]所収)、最新作『ブルーズ・フォー・トマト』(2011 年)収録曲まで、まんべんなく17 曲をチョイス。新たにマスタリングを施し、これまでで最高のサウンドでお届けする。
■現在のthe BM’s――伊藤隆博(key /堀込泰行、YUKI 等)、中原由貴(ds /双六亭等)、千ヶ崎学(b / KIRINJI、ロンサム・ストリングス等)――による再録音作品5 曲+新曲1 曲(「Freezer Bag」)を収録したボーナス・ディスクも聞き物だ。ミニ・アルバム以上のヴォリュームもさることながら、1st アルバムの「God Press You」や、徳間ジャパン時代のシングル曲のひとつ「Come And Go」(『Jaw』[2002 年]所収)の再録はファンにはたまらないはず。
■ブラック・ミュージックとルーツ・ロックをベースにした、デビューから現在にいたるまでまったくブレることのない高度に洗練されたロック/ポップス。アタマとカラダの両方を刺激する唯一無二のその音楽は、昨今のインディ・シーンで活躍するアーティストのファンにもぜひとも耳にしてほしい。
PCD-93903 Ponzo
2015.03.20
Tweet
<カロ・エメラルド×ラナ・デル・レイ>のようなスウィンギーでフォーキーでカラフルなポップ作品!
日本でもメジャー・レーベルから作品がリリースされていたグループ、ルーム・イレヴン。その中心人物にしてヴォーカリストのヤナ・スクラのソロによる新作アルバムが『ポンゾ』が完成!ルーム・イレヴン時代から売りだったポップさは、ますますカラフルに輝きを増し、リード曲「Everything I Do Ooh Ooh」はコラージュが楽しいPV も含めて必聴・必見です!
◆ソロになってますますカラフルなポップ・サウンドが色めき立つ!
ボッサ、フォーク、ソフト・ロック、ジャズをカラフルなポップにしたサウンドがルーム・イレヴン時代から人気のヤナ・スクラ。本国オランダでもプラチナ・アルバムを獲得するほど大ブレイクし、日本でもメジャーレーベルから作品をリリースしてきたほど人気の高いバンドだったが惜しまれながら解散して早6年。ソロとしてもコンスタントに作品をリリースしたり、ジャンゴ・ラインハルトのようなジャズ・ミュージシャンとツアーを行ったりと常にファンを魅了する活動を続けてきた。画家としても活動するなど、ソロとなってますます精力的に創作を続けている中、バンドから通算して5作目となる過去最高にポップなアルバムを完成!カロ・エメラルド~ラナ・デル・レイ~キティ・デイジー&ルイスなどのリスナーにはぜひオススメの極上ポップ作品!
PCD-93908 Woodwork
2015.03.20
Tweet
本年度ジャズ・シーンの超重要盤! ポスト・パット・メセニー~カート・ローゼンウィンケルというべき現代の最注目ギタリストが待ちにった初リーダー作を上梓!
クリスチャン・スコットやエスペランサ・スポルディングが惚れ込んだ天才が描き出す変幻自在のサウンドスケープ―ジェラルド・クレイトン(p)、ヴィセンテ・アーチャー(b) も参加したあまりにもイマジナティヴな大傑作!デヴィッド・ボウイのカヴァーM7 も驚異的!
1982年トロント生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動する現代ジャズ・シーンの若手最重要ギタリスト、マシュー・スティーヴンス。クリスチャン・スコット諸作への全面参加やエスペランサ・スポルディングのツアー・メンバーとしての活躍を筆頭に、今もっとも脚光を浴び、幅広いミュージシャンからの信頼を勝ち取っているギタリストである彼は、2015年1月にジャマイア・ウィリアムス(dr)、ベン・ウィリアムス(b) とのトリオ名義で来日も果たし、ここ日本での注目度も急上昇。そしてここに切望されていたファースト・リーダー作をついに完成させた!楽曲はデヴィッド・ボウイのカヴァーM7「Sunday」を除き、すべてがオリジナル。グラミー・ノミネート・ピアニストのジェラルド・クレイトン(p)、ケンドリック・スコットや山中千尋との共演で知られるヴィセンテ・アーチャー(b) 等と共に繰り広げる演奏は、スキルフルな交感がたまらなく刺激的であると同時に最高にイマジナティヴで、ハッとするほど幻想的な美しさをも湛えている。
自由自在にギターの音色を変容させながら万華鏡のようなサウンドスケープを描き出してゆく本作は、マシューの溢れんばかりの才気が迸った紛れもない大傑作だ。パット・メセニー~カート・ローゼンウィンケル以降のジャズ・ギター・シーンを担う彼の最先端サウンドを聴き逃がしてはならない。
PCD-17710 Treat Me Right
2015.03.20
Tweet
フランス版のメイヤー・ホーソーン!?昨年リリースされたアルバムが好評だったミスター・プレジデントのプロデュースによるソウル・シンガー、ジョン・ミルクのデビュー・アルバム『トリート・ミー・ライト』!60 〜70 年代のUS 産スウィート・ソウルにビターなアフロ・ビートのエッセンスを加えた、いい塩梅にソウルフルでグルーヴィーな快作の誕生!
■フランス発、レア・グルーヴ経由のグルーヴィー・スウィート・ソウル!
このアプローチは斬新だ!古き良きUS 産のスウィート・ソウルにアフロ・ビートを織り交ぜるあたりがいかにもフランス風でスノビッシュ。ファルセット・ヴォイスが初期のメイヤー・ホーソーンを思い起こさせるソウル・シンガー、ジョン・ミルクのデビュー・アルバム。昨年リリースしたモダン・ソウル~ディスコなアルバム『ヒップス・シェイキング』が好評だったミスター・プレジデントがプロデュースを手掛けるアルバムはヴィンテージ感満載でスウィートなレトロ・ソウルに、ビターなアフロ・テイストをブレンドするありそうでなかった斬新なスタイル!再発系レア・グルーヴのリスナーからヴィンテージ・ソウルの愛好者までマストの一枚!