メディア: CDリリース情報

PCD-93904 Loveland
2015.03.20

「ジャミロクワイのオリジナル・メンバーであるクリエイターが、素晴らしいディスコ・ソウル作品を作ったんだ!Akimbo では一緒に演奏してたけどニックは最高のドラマーだ。フレミングのライブもすごいパワフルだったね!チャカ・カーンを思い出しちゃったよ。機会があったらぜひ見てほしいね。このアルバムは君の耳にとって最高のごちそうだよ!!」

- サイモン・バーソロミュー(ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ)

「フレミングはイギリスで一番好きなヴォーカリストなんだ。ザ・ニュー・マスター・サウンズのデビュー作で一緒に仕事ができて嬉しかったよ。ニック・ヴァン・ゲルダーは私に音楽制作ついて教えてくれた男だ。曲に合わせて最適な音を選ぶ耳を持っているんだ。そして望み通りに完璧に演奏できるスキルを持っているんだ!」

― ケブ・ダージ

 

ジャミロクワイのオリジナル・メンバーにしてオマー、ブラン・ニュー・ヘヴィーズ、インコグニートなどなど枚挙にいとまがないほどUK ファンク・ソウルのビートを支えてきたドラマー、ニック・ヴァン・ゲルダー。方や初期のニュー・マスター・サウンズを筆頭に多くのディープ・ファンク作品にてヴォーカルを務め、クインシー・ジョーンズやラリー・グラハム、バーナード・パーディのツアー・メンバーとしても活動してきたシンガー、フレミング。それぞれのキャリアがそのままUK ファンク・ソウルの歴史になってしまうようなミュージシャンがバンドを結成し、アルバムを完成!モダン・ソウル~ディスコ~ハウス~アシッド・ジャズ~ファンクをアップデイトした現代版のディスコ・ハウス・サウンド!

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PCD-93914 Wire
2015.03.20

1976 年の結成から約40年を経た今なお、歩みを止めない不滅のポスト・パンク・レジェンド、ワイアー。その通算第13作となる2年ぶりのニュー・アルバム!ポップかつ先鋭的な傑作!
ただただすばらしい。

最初のパンク・ムーヴメントが巻き起こった1976 年の結成当初から、ワイアーは同世代の仲間や影響源からは距離を置き、破壊的で概念的な手法で音楽を制作することに従事してきた。探求し続けるアプローチは、ロバート・グレイがドラムキットをバス・ドラムとスネア、ハイハットだけにそぎ落とした80年代から、ワイアーの曲作りやステージ上での表現、さらには決定にも浸透してきた。それが、彼らを同じことの繰り返しやクリシェからうまく身を守る役に立っているのだ。その文脈で、彼らの前作、ふさわしいタイトルを持った『チェンジ・ビカムズ・アス』は、「予期せぬものを予期する」ひとつのケースだった。彼らは同作で、80 年代初頭の一時的な解散の中で捨て去られた豊富なマテリアルのストックを大規模に再生している。シンプルに『ワイアー』と名付けられた彼らの13 枚目のスタジオ・アルバムは、アルバムを念頭に作曲されたマテリアルで構成されている。楽曲はコリン・ニューマンがレコーディングの直前にメンバーにスタジオで紹介した。それは、可能な限り最も自然な反応をミュージシャンから引き出すためのアイデアだった。しかし、そうした手法から予想される大雑把な仕上がりからはほど遠く、『ワイアー』には60 年代的な色合いのうっとりするようなメロディと、圧倒的な、ほとんどモータリックな勢いのあるリズムに満ちあふれている。ワイアー特有のヴォキャブラリーから生まれたメロディの抑揚やギターとベースのモチーフ、ドラムのリズムが認識できるが、驚くべき新鮮さを有している。

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PCD-93909 Sound Advice
2015.03.20

SUN RA 100th ANNIVERSARY
祝・生誕100周年 サン・ラー聖誕祭 ~後夜祭~

偉大なるサン・ラーが1914年5月22日に初めて地球の土を踏んでから100年。2015年5 月まで続く生誕100 周年のメモリアル・イヤーの締め括りに、サン・ラー関連の重要盤を2タイトル同時リイシューします!

オリジナルLPは2500ドルの超高額で取引されるサン・ラー関連“伝説の1 枚”が遂に世界初CD 化!

サン・ラー・アーケストラの一員でもあるバリトンサックス奏者パット・パトリックがラーのEl Saturn レーベルから77 年にリリースした幻のメガレア盤がついに復刻!
El Saturn に遺された数少ないサン・ラー以外の作品という意味でもかなり貴重な本盤。そしてもちろんただレアなだけじゃなく、その内容も素晴らしい!ラー譲りのスピリチュアリティを随所で醸しつつもモーダルにスウィングする演奏は美しくも気高く、コルトレーン~ファラオ・サンダースのファンも必聴。パットとチャールズ・デイヴィスによるオリジナル曲の他、サン・ラー「East Of Uz」やジョビン「Sabia」のカバーもいい味出してます! 嗚呼、まさかこの盤を手に入れられる日がこようとは!

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FEFC-0005 square
2015.03.20

TOKYO カワイイ×US 西海岸サイケデリック!
US 帰りのトラックメイカー/シンガー、KOSMO KAT がデビューEP をリリース。ロマンティックが止まらない、泣き踊り系キラーチューンM①「秋ガ来ナイ言葉」は必聴!

80’s ポップス~アニメ/ アイドル・ソングへの愛情を、US 西海岸での音楽活動を通じたサイケデリックなトラックに落とし込むエクレクテックな感性は唯一無二!
激ポップなリード曲M ①「秋ガ来ナイ言葉」、キッチュでアップテンポなM ③「Pterosaur」M ⑤「波」、深甚なアンビエント・ボーカル曲M ④「海蜘蛛」M ⑥「陰ノ君」、等ボーカルは全て自身が務める。Maltine Records やUS のZOOM LENSからのリリースでインターネットを中心に好事家を生んでいる話題のクリエイター!

US時代はビートメイカーのLiquid Sunshine らとファンク~ノイズバンドで活動。その後ソロのクリエイターして曲を書き始め、自身のBandcamp でリリースした「An Elegant Punk」がUS はもちろん、ここ日本でも話題となる。
その後Maltine Records からリリースされた「夏の放置プレイ」でさらに大きな注目を浴びる中、2013年後半に10年ぶりに日本へ帰郷。
80’s J-POP からの影響をストレートに感じさせるキラキラしたメロディと、US西海岸伝統のサイケデリックカルチャーを通ったニューエイジ感、LAビート~ファンク、その全てを融合させた強烈すぎるほど独創的なトラック。
US 時代の盟友MEISHI SMILE やLuvraw、G.RINA らアーティスト達からの支持も厚いKOSMO KAT が初となるCDをリリース!

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PCD-93902 AKASHAALAY
2015.03.20

ジャズ・ミーツ・LA ビート!フライング・ロータス、ラスG やマーク・ド・クライヴ=ロウなどとも活動を共にするピアニスト、ハープ奏者、ギタリスト、シンガー、ビートメイカーとして活動する才女ロウ・リーフのデジタル配信とアナログ、カセットのみでリリースされた作品が日本限定で初CD 化!ジャズの持つオーガニックかつスピリチュアルな感覚と、LA ビートの斬新さ混ぜあわせた21 世紀型ジャジー・ビート!!

◆サン・ラーやコルトレーンが現代に生きていたら、こんな音もきっと面白がるんじゃないだろうか!?
LA を拠点にハープ奏者、ギタリスト、シンガー、ビートメイカーとして活動する才女ロウ・リーフ。フライング・ロータスの『コスモグランマ』にはキーボードで、マーク・ド・クライヴ=ロウの『チャーチ』にはハープで参加、最近ではLA ビートを代表するプロデューサー、ラスG などとも活動を共にするなど、ジャンルの幅を超えてミュージシャンの交流を重ねてきた。本作は2014 年にデジタル配信、アナログ、カセットのみで発売された商品の初CD 化となる作品!ライブではハープを弾きながら、パッドでビートを叩き、しかもヴォーカルまでこなすという現代のアーティストならではなワン・マン・バンドっぷりを披露し、着実に注目のアーティストとして名を上げている。フライング・ロータスも新作で彼流のジャズ作品を作り上げ、ジャズという音楽の持つ幅広さをリスナーに提示したことで、いろんなジャズを聴いてみたくなったリスナーも多いだろう!ジャズとLA ビートが自然と混ざり合ったこんな音楽も“Feelin’ Jazzy”ならではなリリースです!

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PCD-93910 Egyptian Jazz
2015.03.20

SUN RA 100th ANNIVERSARY
祝・生誕100周年 サン・ラー聖誕祭 ~後夜祭~

偉大なるサン・ラーが1914年5月22日に初めて地球の土を踏んでから100年。2015年5 月まで続く生誕100 周年のメモリアル・イヤーの締め括りに、サン・ラー関連の重要盤を2タイトル同時リイシューします!

サン・ラーとの共演でも知られるエジプト・ジャズ界のレジェンド、サラー・ラガブの激レア音源が再復刻!

エジプトのジャズ・シーンをリードし、サン・ラー・アーケストラのエジプト~欧州ツアーに同行したことでも知られるピアニスト、サラー・ラガブが自身のグループ=カイロ・ジャズ・バンドと共に遺した68 ~ 73 年の録音を収めた編集盤アルバム。
彼の音源を1 枚のアルバムにまとめた唯一の作品でありながら、長らく入手困難が続いていましたが、この度めでたく再復刻!
多数のホーン隊とピアノ、ベース、パーカッションetc からなるビッグ・バンド編成での演奏で、他じゃ聴けないオリエンタルな旋律とモーダルなジャズが渾然一体となったサウンドが強烈にカッコイイ!これぞまさに“エキゾ・ジャズ”な全14 曲!

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PCD-17718 Trash Or Treasure
2015.03.20

前作以上にパワフルに、さらにジャジーさも増したタフでドライなレア・グルーヴ!
ポスト・ザ・ニュー・マスター・サウンズなオージー・ジャズ・ファンカー、カーブサイド・コレクションが帰ってきた!
前作にはなかったようなシタールやヴィブラフォンを取り入れ、スゥイートなソウル・グルーヴ、ローファイなディスコ・ファンクや王道ジャズ・ファンクからまるでプラシーボのようなドープなサウンドまで、作品のスケールを広げた2nd アルバム!

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PCD-17717 Nick Cave Heard Them Here First
2015.03.20

ラモーンズ等で大好評、“クラシックス・シリーズ”の最新作は、なんともニクイ目の付け所、なんとニック・ケイヴ版だ!

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PCD-18787 Simple Songs
2015.03.15

これぞまさしく待望。ジム・オルーク、2009年の『ザ・ヴィジター』以来、約6年ぶりのオリジナル・アルバムにして、2001 年の『インシグニフィカンス』以来、じつに13 年半ぶりとなるヴォーカル・アルバムがついに完成!毎度のことながら、ジム・オルーク以外の誰にも作り得ない、さらに『ユリイカ』(1999 年)、『インシグニフィカンス』を凌駕する、正しく圧倒的な最高傑作!

■すべての楽器を自身で演奏した、全一曲の衝撃のインストゥルメンタル・アルバム『ザ・ヴィジター』を2009年にリリースして以降、細野晴臣やカヒミカリィらが参加したバート・バカラックのカヴァー・アルバム、『オール・カインド・オブ・ピープル~ラヴ・バート・バカラック』や、石橋英子や長谷川健一、前野健太といったアーティストのプロデュース、復活したクリスチャン・フェネスとピーター・レーバーグ(ピタ)とのユニット、フェノバーグや、石橋英子と山本達久と結成したバンド、カフカ鼾としての活動、敬愛する故・若松孝二監督の『海燕ホテル・ブルー』をはじめとする映画音楽の制作、多岐にわたるアーティストとのコラボレーションやゲスト参加等、相変わらずのワーカホリックぶりを見せている東京在住の音楽家ジム・オルーク。2013年6月の、東京、六本木のスーパー・デラックスにおける6日間すべて違う演目という驚異のライヴ企画『ジムO 六デイズ』も大きな話題となった彼が約6 年ぶりにリリースするニュー・アルバム『シンプル・ソングズ』!

■本作の最大のトピックは、ジム・オルークが2001 年の『インシグニフィカンス』以来、じつに13年半ぶりに発表するヴォーカル・アルバムだということだろう。まさに待望のアルバムである。しかしジム・オルークは、我々の期待をはるかに上回るものを届けてくれた!ジム・オルークの音楽的ヴォキャブラリーを凝縮したかのような、丹念に練り上げられたメロディを備えた、細部まで緻密にアレンジされた起伏に富んだ楽曲のクオリティの高さはもはやおそろしいほど。アコースティック・ギターの爪弾きからバンドが一体となった演奏まで、静と動を行き来する、計り知れないほど奥行きのある楽曲がじつに感動的だ。より渋みを増した歌声もなんとも味わい深い。

■『シンプル・ソングズ』はまた、ジム・オルークとって初の日本で録音した歌もの楽曲のアルバムである。ここ数年、活動を共にしている石橋英子、須藤俊明、山本達久、波多野敦子の4人に加え、高田漣らがゲストで参加している。ジム・オルークと丁々発止の演奏を繰り広げる日本のミュージシャンたちにも注目してほしい。

■ギタリスト、ジム・オルークがたっぷりと堪能できることもまた、『シンプル・ソングズ』の魅力のひとつである。デレク・ベイリーやジョン・フェイヒィ、ヘンリー・カイザー、レッド・ツェッペリン、ジェネシス……、さまざまなアーティストからの影響、その要素を吸収して独自のスタイルにした唯一無二のギター・プレイがぎっしりと詰まっている。

■サウンド・クオリティについてはもはや言わずもがな。いつもながら、丁寧に作り上げられた見事な工芸品のような音響空間は幻想的ですらある。

■徹頭徹尾ジム・オルーク、なにもかもが破格の傑作がここに誕生した!

<ミュージシャン>
石橋英子(p, org)、須藤俊明(b)、山本達久(ds)、波多野敦子(str)

<ゲスト>
高田漣(ps)、高岡大祐(tub)他

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YYP-015 THE LONGEST NIGHT
2015.03.13

孤高のアーティスト、ISH-ONE。50 カ所以上に及ぶ全国ツアー、メジャーからアンダーグラウンドまで多方面から殺到した客演依頼等を経て、NEW ALBUM「 THE LONGEST NIGHT」を完成させた。Drake やThe Weeknd といった本場US に通ずるR&B /ラップを軸に据えた、これぞ世界基準のクオリティのクラブ・ミュージック!

瞬く間にiTunes HIPHOP チャートNo.1 を記録した傑作「D.R.O.P」(2014) から早9ヶ月。その驚異的な製作スピードと世界基準のクオリティが若手から大御所まで多大な影響を与えその”存在”自体が常に注目を集める孤高の天才“ISH-ONE” 。“一番長い夜”と題されたその深い夜を生き抜くライフスタイル、自身の栄光と影、快楽と罪、ひねくれた”愛”がちりばめられた14 曲。今回、ほぼ全曲のbeat を自ら製作。RAP、歌、beat making をこなし、S7ICKCHICKs アルバムなどで発揮したそのプロデュースセンスを完全昇華させた最高傑作。全人類必聴盤。

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