メディア: CDリリース情報

pcd-24507 Funk Is The Final Frontier
2016.05.09

“本物”を知り尽くした猛者のみが奏で得る、これぞ現代最強のファンク・グルーヴ!モータウンやP ファンク、ストーンズからポリス、アリシア・キーズまでを支えてきた一流プレイヤーたちによる“今”の時代の洒脱ファンクは、思わず仰け反るほどにハイクオリティ!

60 ~ 70 年代にはデトロイトのファンク・バンド:ザ・ファビュラス・カウンツ(ザ・カウンツ)の中心人物としてレア・グルーヴ~ファンク名盤を残し、その後はモー タウンのスタジオ・ミュージシャンとして数々のレコーディングに貢献してきたギタリスト/シンガーのリロイ・エマニュエル率いるファンク・バンド:LMT コネクションの最新作がモーレツにカッコイイ! P ファンクやザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ポリス、アリシア・キーズなど錚々たる大物に重用されてきたホーン・セクションを擁し、バンドとしてもこれま でにB.B. キングやアル・グリーン、タワー・オブ・パワーのライヴのオープニング・アクトにも抜擢されてきたという真の実力派が奏でるのは、懐古などとは無縁のソ リッドでグルーヴィな“今”の超本格派ファンク・サウンド。カーティス・メイフィールドに捧げたタイトルも音もズバリなM3“Curtis”に、華麗な ホーンとポップなメロディに思わず腰が動くM5“Love I Once Knew”とM9“Love And Things”、そして自身の名曲を今に蘇らせ M8“Jan Jan”まで、曲の良さもさることながら、ハッキリ言って演奏のクオリティとサウンドの強度が凡百のファンク・バンドとはケタ違い!“本物”を痛感させさ せられるこの傑作、往年のファンク愛好者はもちろん、ジャミロクワイなどのファンにもぜひ聴いてほしい!

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pass-04 Gunjogacrayon
2016.05.09

ポスト・パンク、インダストリアル、エレクトロ、ノイズ、ジャズ……。すべての言辞を置き去りにして疾走する、硬質な音群……。

今、最も創造的な場として、静かに浸透しつつあるエクスペリメンタル・ミュージック・シーン。そのシーンの中に異形のアイコンとして君臨する、組原正(g)の即興の強度。結成37年にして強力に甦る、グンジョーガクレヨンの新たな次元。

1979年から81年にかけて存在した、当時、日本で唯一、ポスト・パンク、ポスト・ロックの未踏の領域を志向し、フリクションやPhew、突然段ボールなどを輩出したPASSレコード。2007年に再始動したそのPASSが久しぶりに発表する自信作。

グンジョーガクレヨン:宮川篤(ds)、組原正(g)、前田隆(b)
ゲスト:橋本孝之(.es)(sax)

Gunjogacrayon(グンジョーガクレヨン)
結成37周年を迎える日本の前衛ロック界の伝説的グループ。1979年、組原正(g)、大森文雄(key)、前田隆(b)、宮川篤(ds)、園田游(vo, reeds)により結成。1980年、PASSレコードから5曲入LP『GUNJOGACRAYON』でデビュー。硬質なビートとフリージャズ的な即興演奏を融合したスタイルでポスト・パンクの象徴となる。その後、方法論を完全即興演奏に変化させ、1987年、2nd『gunjogacrayon(2nd album)』(DIW)、1994年、3rd『グンジョーガクレヨンIII』(日本カセット・テープ・レコーヂング)をリリース。以降も同じメンバーで活動を続け、2009年に解散を表明するが、2012年に完全復活。他のアーティストとの交流も積極的に行い、かつて無く意欲的かつ解放的な演奏活動を展開する。組原は2007年に1stソロ・アルバム『hyoi』(PASS/P-Vine)、2012年に2ndソロ『inkuf(DIW/disk union)をリリースし、デビュー当時“パンク版デレク・ベイリー”と評価された特異なギター・プレイをさらに進化させている。(Gunjogacrayon HPより)
http://gunjogacrayon.com

橋本孝之
http://www.nomart.co.jp/dotes

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pcd-24510 While We’re Still Young
2016.05.09

ジェラルド・クレイトン(p)、ケンドリック・スコット(dr) 参加の話題作にして、大所帯コンボの魅力を出し切った大傑作!

NY ジャズ・シーンきってのアルト・サックス奏者:パトリック・コーネリアスが、コンポーザーとしてのスキルを総動員した最高にイマジナティヴなオクテット・アルバム!本当に素晴らしい!!

米Young Composer Awards(05 年)での優勝や、米ダウンビート誌の批評家投票(11 年&13 年)で「将来を嘱望される若き才能」に選ばれるなど、NY ジャズ界で常に高い評価を受けてきたアルト・サックス奏者/コンポーザー:パトリック・コーネリアスの新作は、野心的な上質アルバムを連発しているロンド ンの気鋭ジャズ・レーベル< Whirlwind Recordings >から。

『クマのプーさん』などで知られるイギリスの児童文学 作家:A・A・ミルンの童謡集『When We Are Very Young(邦題:クリストファー・ロビンのうた)』(1924)にインスパイアされたパトリック自身によるオリジナル・コンポジション6 篇を収めた本作は、ピアノにジェラルド・クレイトン、ドラムにケンドリック・スコットなど今をときめく名手を擁したオクテット編成による大作!デューク・ エリントンやギル・エヴァンス、バッハにドビュッシー、ウェイン・ショーターやチャーリー・パーカーといった偉人からの影響を自分なりに昇華したという楽 曲は、緻密なアレンジセンスが随所で光りつつも、自然体とすら言えるほど伸び伸びとインタープレイを楽しむ各人の演奏と余計な緊張感のないアンサンブルが 素晴らしく、思わず胸が躍る。そして何より全編を包み込む柔らかな詩情の美しさ…。A・A・ミルンの世界観を見事にモノにした会心作と言えるだろう。

<パーソネル>
Patrick Cornelius (as , s s , fl) / Jason Palmer (t p) / John Ellis (t s , b – c l) / Nick Vayenas (t b) / Miles Okazaki(g ) / Gerald Clayton ( p) / Peter Slavov (b ) / Kendrick Scott (dr)

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pcd-24513 Baby And Child Care
2016.05.09

永遠のアウトサイダー、オルタナティヴ・ミュージックの巨人、奇才メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラ。その今回新たに発掘された1984年の未発表アルバム『ベイビー・アンド・チャイルド・ケア』をはじめ、80年代前半のイギリス時代の傑作群を世界初紙ジャケ化!

鬼才メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラ、1984年の未発表アルバム。クレイオラ・ファンにはおなじみのアート&ランゲージとのコラボレーション作品で、1946年に刊行された世界的に有名な育児書『スポック博士の育児書』(原題:The Common Sense Book of Baby and Child Care)に材を取っている。80年代の中頃に主流だった、ファンクやダブの色合いを濃厚に漂わせたニュー・ウェイヴのグルーヴを有した、お蔵入りになったのが不思議でならないほどの傑作。そのドライな複雑さは、今日にこそふさわしい。エッセンシャル・ロジックのベン・アンズリー、ペル・ウブのアレン・レイヴンスタインらが参加。

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PCD-24514 Kangaroo?
2016.05.09

永遠のアウトサイダー、オルタナティヴ・ミュージックの巨人、奇才メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラ。その今回新たに発掘された1984年の未発表アルバム『ベイビー・アンド・チャイルド・ケア』をはじめ、80年代前半のイギリス時代の傑作群を世界初紙ジャケ化!

偉才メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラとアート&ランゲージのコラボレーション・アルバム第二弾(1981年発表)。オリジナルはラフ・トレイドからのリリースで(当時、メイヨ・トンプソンはラフ・トレイドのプロデューサーとしてレインコーツやキャバレー・ヴォルテール等を手がけていた)、ローラ・ロジック(Xレイ・スペックス)、エピック・サウンドトラックス(スウェル・マップス)、ジーナ・バーチ(レインコーツ)らが参加。歌詞はかなり政治色が強いものだが、ねじれ、ゆがみまくったアヴァン・ポップ・サウンドがなんとも心地好い大傑作。

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PCD-24516 Three Songs On A Trip To The United States
2016.05.09

永遠のアウトサイダー、オルタナティヴ・ミュージックの巨人、奇才メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラ。その今回新たに発掘された1984年の未発表アルバム『ベイビー・アンド・チャイルド・ケア』をはじめ、80年代前半のイギリス時代の傑作群を世界初紙ジャケ化!

傑物メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラが1983年にドイツのPure Freudeからリリースしたアルバム。オリジナルはA面がスタジオ録音、B面がライヴ録音という構成で、レッド・クレイオラの作品のなかでもかなり入手困難な一枚。スタジオ録音、ライヴ録音ともに、ときにたがの外れた、ときにサイケデリックな、真のマインド・トリップ体験が堪能できる。「Discipline」や「Wives In Orbit」といったクレイオラ・クラシックのライヴ・ヴァージョンの収録がうれしい。ペル・ウブのアレン・レイヴンスタイン、ジェシー・チェンバレンが参加。

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PCD-24515 Black Snakes
2016.05.09

永遠のアウトサイダー、オルタナティヴ・ミュージックの巨人、奇才メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラ。その今回新たに発掘された1984年の未発表アルバム『ベイビー・アンド・チャイルド・ケア』をはじめ、80年代前半のイギリス時代の傑作群を世界初紙ジャケ化!

巨星メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラとアート&ランゲージのコラボレーション三部作の最終章。1983年にスイスのレック・レックからリリースされたアルバムで、エッセンシャル・ロジックのベン・アンズリー、ペル・ウブのアレン・レイヴンスタインらが参加。ギター、ベース、ドラム、シンセの小編成バンドによる録音で、シンプルなサウンドにメイヨ・トンプソンのギター・ワークが光る。今回、発掘された『ベイビー・アンド・チャイルド・ケア』にも通じる、ファンキーでニュー・ウェイヴなサウンドがことのほか刺激的だ。必聴。

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PTSU-22 PLUS ONE TIME
2016.05.09

忙しい毎日だけど少しだけ自分の為の時間をプラスワンタイム。
晴れた日にお薦めの心地よいコンピレーションです。

企画監修 枚方T-SITE音楽コンシェルジュ北村泰広、NEO BLUE EYED SOULシリーズのDJ SAKAIDER選曲による限定コンピレーション。

シティポップ、ギターポップ、ジャジーポップ、フォーキー、オーガニック、ブラジリアン、AOR、ネオソウル、そしてネオブルなどをノンジャンルにセレクト。「プラスワン」な自分の時間「タイム」を彩る楽曲たち。晴れた日にお薦めの心地よいコンピレーションです。

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PCD-17747 Just As Long – The Complete Wand Recordings 1972-74
2016.05.02

シカゴのソウル・ヴォーカル・グループ、インディペンデンツの70年代初頭の全ワンド録音をまとめたコレクション!とにかく曲が良い。そしてなによりも、いぶし銀のヴォーカル&ハーモニーがすばらしい!

チャック・ジャクソン、モーリス・ジャクソン、ヘレン・カリー、エリック・トーマスのシカゴの4人組ヴォーカル・グループ、インディペンデンツ。ソウルの巨人ジェリー・バトラーの後押しもあった彼らの、1972~74年の全ワンド録音をまとめたコレクション! 第5のメンバーとなる、プロデューサー、ソングライターのマーヴィン・ヤンシーとともに作り上げた、ウィンディ・シティ=シカゴが生んだ最良の音楽のひとつがここにある。多くの曲が初CD化で、トム・モウルトンによるリミックスも1曲収録。チャック・ジャクソンとマーヴィン・ヤンシーはその後、ヤンシーの妻だったナタリー・コールからアリサ・フランクリンやホイットニー・ヒューストンといったアーティストのプロデュースや作曲を手がけることになる。

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PCD-93986 Tales From The Rainstick -EP & Singles Collection-
2016.04.22

『タイー・ベッバ』の衝撃ふたたび!
世界一面白い民族トロピカル・ベース=クラップ!クラップ!が大興奮の日本限定アルバムをリリース!

これまでにアナログ/配信のみで限定リリースされてきた4 枚のEP /シングル全曲にコンピレーション提供曲も加え、クラップ!クラップ!自らが新たなストーリーをもった< 1 枚のアルバム>として曲順もろとも再構築!これはもはやオリジナル新作だ!

超刺激的な民族トロピカル・ベース・サウンドと架空の島を舞台とした斬新なコンセプト/アートワークでリスナーの度肝を抜いたファースト・アルバム『タイー・ベッバ』が日本独自CD 化されて早1 年・・・お待たせしました!次なるリリースを心待ちにする日本のファンのため“だけ”に、またしても日本独自のスペシャル・アルバムのリリースが決定です!これまでにUK のレーベル< Black Acre >から限定アナログとデジタルダウンロードのみでリリースされてきた4枚のEP/ シングル『Simple EP』『Camo Fever』『Buck/Ichnusa』『Tambacounda』の収録曲全曲にコンピレーション『Adaptations EP』への提供曲「Peyor Peyor」(いずれも『タイー・ベッバ』には未収録)をコンパイルした“EP 集”をリリースしたいとクラップ!クラップ!に打診したところ、本人は快諾どころか「ただの寄せ集めじゃ面白くないから、曲順も組み替え、新たなストーリー性をもたせた日本限定のスペシャル・アルバムを作るよ!」と大ノリ気。そんなアーティストの神対応により完成した本作は、単なるEP/ シングル・コレクションとは一線も二線も画す内容で、どこの国のものとも判別のつかないトライバルな密林サウンドと刺激的なビート、そして心地よいアンビエンスが一体となった楽曲はやっぱりどれも最高。冒頭からラストまで、もはやオリジナル・アルバムと遜色ないレベルの完成度となっております!さらにアートワークは『Simple EP』を手掛けたUK の気鋭イラストレーター:Loup Blaster による書き下ろしときた! さぁ、『タイー・ベッバ』でリスナーを南洋の孤島へと誘ってくれたクラップ!クラップ!は、果たしてこのアルバムで我々をいかなる秘境に連れていってくれるのか?!乞うご期待!!

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