メディア: CDリリース情報

PCD-17743 Quiet Storm
2016.04.08

元キース・スウェットが送り出した「シルクのようにスムースでセクシーな歌声」と「ド直球な楽曲」でお墨付きのヴォーカル・グループ、10年ぶりの再集合はオリジナル・メンバーで!

92年デビュー、直後に「フリーク・ミー」が全米No.1ヒットを飾った彼ら。プロデュースはチャーリー・ウィルソン、ジョニー・ギル、そしてなにより彼らの師匠・キースの近作を担当する「アダルトR&Bチャート・ヒット請負人」ワーリー・モリス! そして共同コンポーズには2000ワッツのダレル・アランビーと90sファンの血糖値急上昇!

ジョーのような甘美なメロディでうっとりなシングル曲「Love 4 U 2 Like」からゴリッとしたベースがファンキーなアップ「Billionaire」、紫殿下の曲?と思えてしまう「I Love You」まで、シチュエイション別に想定された楽曲陣はいずれも屈指の完成度! ちなみに、ジョデシィを彷彿させるタイトル・トラック、「Baby Suit」「I Love You」はシルクの99年作『Tonight』やLSGなどを手がけたレイト90s最強ティーム=2000ワッツのダレル・アランビーがプロデュース!

リル・Gのリード、ビッグ・G+ジョン・ジョン+ジム+ティムゾの鉄壁コーラス・ワークは衰えを知らない天狗のごとし。タイトルの「クワイエット・ストーム」とは夜向けソウル・プログラムがジャンル名になった用語、つまりこのアルバムは、貴女の夜にシルク天狗が猛活躍ってこと!

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PCD-27031 うたう日々
2016.04.08

「素敵な日々に、よろこびの音楽を」。アイリッシュ・インスト・バンド、tricolorが贈る5作目にして初の“ヴォーカル”アルバム!!
 

“朝”や“旅”などをテーマにした4枚のアルバムを制作してきたtricolorが本作でテーマに掲げたのが“うた”。日々の暮らしの記憶、感情などをテーマにしたtricolorのオリジナル曲を中心に構成された本作「うたう日々」。5名の個性豊かなヴォーカリストを迎え、山梨甲府のスタジオで生活を共にしながら録音(一部アイルランドにて録音)。穏やかなよろこびに溢れた珠玉の作品集。

 

■日本のアイリッシュ・ミュージック・シーンを牽引するバンド、tricolor が自信を持って贈るヴォーカル・アルバム。
■3人の同世代女性ヴォーカリストがそれぞれ3曲ずつ参加。tricolor によるオリジナル楽曲の世界観と歌い手の個性とのマッチング&アレンジも絶妙。
■アメリカ、ポートランド在住のアイリッシュ・ミュージシャン、Hanz Araki & Colleen Raney も特別参加。アイルランドの名曲「Danny Boy」をまさにアイルランドにて録音。
■朴訥ながら広いスケール感で物語を始めるM1「気分(ひとりで)」、新しい決意に清々しく胸がすくM2「青い街」、生活を愛でる丁寧さがサウンドに滲み出るM3「生活のうた」、楽しげな大団円がどこか過ぎさった哀しみを孕むM12「気分(みんなで)」、映画のエンドロールのような美しく深い余韻が残るM13「帰り道の詩」等、名曲揃いの10 曲。
■加えて、tricolor の得意とするインスト曲も3 曲収録。思わず踊り出したくなるM4「Minna de Polka #2」、短い曲ながらtricolor らしい素朴でロマンチックな世界観をもつM7「grassland」、パーカッションを迎え、トリッキーな不思議なビートを持つM9 「pokerface」と、従来のアルバムのインストの魅力も凝縮されている。

●ゲスト:中川理沙(ザ・なつやすみバンド、うつくしきひかり)、森ゆに、優河、Hanz Araki & Colleen Raney(from USA)
●サポート:渡辺庸介(Drakskip)

 

tricolor『うたう日々』トレイラー
https://www.youtube.com/watch?v=mjN4EZl3Cbs

tricolor「生活のうた」MV
ゲスト・ヴォーカル:中川理沙
https://www.youtube.com/watch?v=Rk08vGZGons

tricolor / トリコロール
緑で囲まれた小さな島国アイルランドの日常から生まれた音楽と、その伝統音楽への共感を下敷きにしたオリジナル曲を、3人それぞれの色を混ぜながら演奏している。様々な規模の音楽フェスや野外イベントから、カフェや古書店、電車内ライブや結婚式での演奏、さらにはアイルランド大使館関連の公的な催しでの演奏まで、「場所と人」「人と人」の出会いやつながりを大切にし、独自の活動を展開中。

2009年4月、お花見パーティでの演奏をきっかけに結成。その後テーマの異なる、しかしサウンドはどこまでもtricolor感たっぷりのCDアルバムを5作発表。2014年、NHK連続テレビ小説「マッサン」の楽曲演奏を担当し注目を集める。

http://tricolor-web.com

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PCD-25198 Greene Machine
2016.04.08

金澤寿和監修<Light Mellow Searches>が、数々の歴史的名盤に参加してきたスーパー・ドラマー:エド・グリーンによるまさかの初リーダー作を日本独自リリース!絶品ヴォーカル曲も3曲収録!

「白人ながらモータウンのL.A. セッションで活躍し、スティーリー・ダンにも重用された伝説的ドラマーが、遂にキャリア初のソロ・アルバムをリリース。ボトムを揺らすスクエアなグルーヴをご堪能あれ」――金澤寿和

白人でありながら持ち前の黒いグルーヴで数多の大物ミュージシャン達に重用されてきたレジェンダリー・ドラマー:エド・グリーン。LA 移動後のモータウンのセッション・ドラマーとしてジャクソン・ファイヴやマーヴィン・ゲイなど数々のレコーディングに参加してきた他、ソウル畑以外にもジェフ・ベック『Wired』、スティーリー・ダン『Aja』、ドナルド・フェイゲン『The Nightfly』など、彼の名がクレジットされた歴史的名盤は数知れず。そんな伝説の男のキャリア初となるリーダー作をここに日本独自リリース! アルバムの中核を成すのは、ギターのアルフォンス・ケトナー(ボビー・コールドウェルの名曲「風のシルエット」の共作者として有名!)、ベースのボブ・マリネリとのトリオ編成によるジャズ・ロック/フュージョン系のインスト・ナンバーで、エド・グリーンの多彩かつ鉄壁のドラム・プレイが存分に楽しめるのはもちろん、エッジーなギター・サウンドとうねるベースにもシビれる好内容。さらになんと素晴らしきヴォーカル曲も3 曲収録されており、中でも「Green Light」はAOR ファンも垂涎の名曲ぶり!

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PCD-24498 Inner Circle
2016.04.08

大人気ギタリスト:ジェシ・ヴァン・ルーラー・プロデュース&全面参加!麗しのジャジー・ポップ歌姫が日本デビュー!

ノラ・ジョーンズ・マナーのハートウォームなピアノ弾き語りスタイルに、チェンバー・ポップを思わせるアンサンブルのえも言われぬ美しさ・・・ビートルズ「She’s Leaving Home」のカヴァーも絶品。

“Wouldn’t You” MV
https://www.youtube.com/watch?v=gSRnEJmthfw

“So Small” ティーザー
https://www.youtube.com/watch?v=y6iCWwsRB-g

オランダが世界に誇る人気ギタリスト、ジェシ・ヴァン・ルーラーの奥方である見目麗しきピアニスト/シンガー/コンポーザー、マルティエ・マイヤーが2 作目にして日本デビュー。ハートウォーミングな柔らかさの中にもどこか儚さを湛えたその歌声と流麗なピアノが紡ぎ出すのは、美しいメロディが心に優しく沁みるフォーキー・ジャジー・ポップ。さらに、超名門NDR ビッグ・バンドのチーフ・コンダクターであるヨルグ・アキム・ケラーに師事した彼女はアレンジメントも自ら手掛ける才女ぶりを発揮しており、アルト・サックスとバス・クラリネットを多用したチェンバー・ポップ風の高度で洗練されたアンサンブルも実に美しい。共同プロデュース/一部楽曲共作を手掛けたジェシ・ヴァン・ルーラーのギタープレイが随所で楽しめるのも言うまでもなく本作の聴きどころだ。ノラ・ジョーンズを筆頭にグレッチェン・パーラトやベッカ・スティーヴンスなど、癒しと才気を併せ持った現代ジャジー・フィメール・シンガーの系譜にまたひとり素晴らしき才能が加わった。

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PCD-20368 TOKYO MOON -Songs Of Yesterday-
2016.04.08

『ふと耳にした音楽がその人の人生を大きく変えてしまうかもしれない…。』 日本のクラブカルチャー創世記の礎を築き、今もなお変わらない速さで音楽シーンを揺さぶるDJ、松浦俊夫がInter FM で7 年間に渡って放送している番組“Tokyo Moon”。その番組名を冠にし、松浦の視点で選曲されてきたクールでジャンルを超えたタイムレスな名曲を存分に味わえるコンピレーション!

◆ DJ ならではの視点で選びぬかれた東京の夜をクールに演出する珠玉の楽曲!
7 年にわたって放送を続けている松浦俊夫による人気ラジオ番組”Tokyo Moon”。日本のクラブカルチャーを黎明期から支え、今なお音楽シーンに影響を与え続ける松浦の視点で選曲・放送されてきた楽曲をさらに厳選したコンピレーションが完成!ジャズ~ソウル~ワールド~クラブとジャンルレスに、また時代を超えて聴かれ続けるであろう珠玉の名曲の数々。同時期には”Tokyo Moon” を冠したディスク・ガイド本もシンコーミュージックより刊行予定。また、盟友ジャイルス・ピーターソンともWorld Wide Session というフェスを今年から開催する松浦による、ふと聴いた音楽が人生を変えてしまうかもしれないような、東京の夜をクールに演出するコンピレーション。

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PCD-24499 YONATAN
2016.04.08

どこまでも幻想的なサウンドスケープが広がるイスラエル・ジャズの新名盤が誕生!

イスラエル・ジャズ・シーンが次に注目すべき奇才ジョナサン・レヴィが放つ感動の初リーダー作!人気のシャイ・マエストロ(p)、ベッカ・スティーヴンス・バンドのジョーダン・パールソン(dr) との気鋭トリオで描き出す風景画のごとき美世界。

アヴィシャイ・コーエンやオメル・アヴィタル、ヤロン・ヘルマン、シャイ・マエストロ等の活躍でますます盛り上がるイスラエル・ジャズ・シーンが次に注目すべきは間違いなくこの男。UK をはじめとするヨーロッパ各国でもアルバムがリリースされたイスラエルの人気ポップ・バンドIzabo の一員としても活躍し、当地のトップスター:イダン・ライヒェルのバンドにも参加。さらには自身がプロデュースを手掛けたガールズ・バンドHabanot Nechama のデビュー・アルバムが25万枚の国民的ヒット(国土が日本の四国ほどしかないイスラエルでは空前の大ヒットといえる)を記録するなど、母国イスラエルでは目覚ましいキャリアを積んできたベーシスト/コンポーザー/プロデューサー:ジョナサン・レヴィだ。他のイスラエル・ジャズ系ミュージシャンと同様、現在はNY に拠点を移し、ジョジョ・メイヤーやアリ・ホーニグ、ブリッツ・ジ・アンバサダーなどと共演する彼が、満を持して初のリーダー作を発表。随所に淡く漂うオリエンタルな郷愁はまさにイスラエル・ジャズの醍醐味ながら、ロードムービーのサウンドトラック的ともいえる映像的なサウンドスケープは、パット・メセニー・グループやECM レーベル、アルゼンチンのネオ・フォルクローレ勢との共通性も感じさせる。全編で陰影に富んだプレイを聴かせる盟友シャイ・マエストロとジョーダン・パールソンも素晴らしいのひと言。ただひたすらに美しくナチュラルで、深い味わいに満ちたイスラエル・ジャズの新たなる地平がここには広がっている・・・

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PCD-93985 Transparency
2016.04.08

伝統的な「メロウ& ロマンティック」を受け継ぐ本物の風格!! 米ソウル界お墨付きのソウルマン、へストン待望の新作リリース!!

‘08 年リリースのデビュー・アルバム『Storyteller』が全世界で30,000 枚以上を売上げ、衝撃のデビューを飾ったソウル・シンガー、ヘストン待望のニュー・アルバムが遂に登場!! マーヴィン・ゲイ、リオン・ウェア、マクスウェルらと比較される新人離れした安定感が話題を集め、デビューからコンスタントにアルバム・リリースを重ねる。’11 年に米ソウル界の権威<Soul Tracks >が主催するSoul Tracks Awards にてBest Male Vocalist を受賞!! ’13 年にはNao Yoshioka( 同アワードにて’15 年New Artist Of The Year 獲得) とのジョイント・ライブを開催、チケットが即ソールドアウトになる程の盛況で、ここ日本でも自らの存在を証明しファンを急増させた!!

「時代を超える本物の音楽を創作」を哲学に生み出された傑作揃い!! マーヴィン・ゲイ、マクスウェル・リスナーをも唸らせた現代ソウルの極到!!

本アルバムはヘストンの通算5枚目のアルバム。過去4タイトル( 内2タイトルはSoul Tracks Awards ノミネート) 以上に洗練された、時代を超えて支持され続けるであろうソウル・マスターピース揃い!!本格派ながらも親しみやすいキャッチーなアーバン・コンテンポラリー①”Contradiction”、ゆったりとしたグルーヴで優美に歌う都会的ミッド④”Mind Body Soul”、クワイエット・ストーム系のとろけるスロウ・ジャム⑤”Yesterday”、ヘストンの誠実な人柄を象徴する繊細なオーセンティック・ソウル⑧”When A Man Knows”などを揃え、節目となる5 作目で、名実共にソウル・レジェンドの仲間入りを目指す!!

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PCD-17745 Kinked! – Kinks Song And Sessions 1964-1971
2016.04.08

大人気の英エイスのソングライター・シリーズの新作は、英国が生んだ最大のソングライティングの才能のひとつ、レイ・デイヴィス=キンクス編!カジュアルなファンもハードコア・ファンも大満足のコレクション!

キンクスの最初期からおそろしく多作なソングライターだったレイ・デイヴィス。本コレクションは、強力な作品の生産過多により、英国内、および海外に“逃げだしてしまった”楽曲を通じて、キンクスの最初の10年間を讃えるものである。収録曲のなかには、キンクスとしては正式に録音していない楽曲や、彼ら自身のヴァージョンよりも前にリリースされた楽曲も含まれている。女性ポップ・ジャズ・シンガー、ペギー・リーからハーマンズ・ハーミッツやプリティ・シングズといったブリティッシュ・ビート勢、セッションマン、ニッキー・ホプキンズ、米ガレージ・パンクの権化、チョコレート・ウォッチバンド、ベテラン・R&Bグループ、オリンピックスまで、収録アーティストは多岐に渡る。キンクスのメンバー数人、もしくは全員がバックを務めている楽曲も収録。愛情たっぷりにコンパイルされた決定的コレクションだ。

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PCD-17744 FOREGROW
2016.03.30

元レッチリの孤高のギタリスト、ジョン・フルシアンテ待望の新作が完成!トリックフィンガー名義の続編ともいえるような研ぎ澄まされた電子ビート!ファン感涙のジョンのヴォーカル曲も収録!!

数々の伝説を残してきた天才ギタリスト、ジョン・フルシアンテ。近年はドラムマシンやキーボードでのプログラミングを駆使した作曲に注力しているようだが、アシッドハウスな作風も大好評だったトリックフィンガーに続く、本人名義の作品が完成!

◆ジョン・フルシアンテ名義の待望の新作が遂に完成!
昨年リリースされたトリックフィンガーはギターを一切弾かずにドラムマシンとキーボードのプログラミングのみで作成されたアシッドハウスの傑作だったが、今作『フォアグロウ』はその続編とも言えるような電子ビートの4 曲入りEP。ジョン自らが歌うタイトル曲でもあるM1 はウータンクランのRZA がクエンティン・タランティーノと共に制作したカンフー映画『アイアン・フィスト』の中でも使用されていた楽曲で、世界中のファンが待ち望んだCD 化! M2 ~ 4 はアシッドハウスを昇華した、エレクトロニック・ビーツで完全にプログラミングをマスターしたジョンの新境地が確認できる!今作のマスタリングはベルリンのエレクトロニカ/ ダブテクノの重鎮、ポールことステファン・ベトケが担当!

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PCD-93983 穴
2016.03.30

“FUJI ROCK FESTIVAL’15 ROOKIE A GO-GO”出演!全ての時代に通用するロック<全時代ロック>を掲げる3ピースロックバンド、待望のデビューアルバム!!

【GLIM SPANKY 松尾レミ】
ロックンロールに日本語で立ち向かう熱い気概を感じる。
昔から一緒にやってきた仲間。ロックに対する馬鹿正直な情熱が年を重ねる度にどんどん膨らみ、進化し続けているクールなバンド。

【GLIM SPANKY 亀本寛貴】
遂に彼らの音楽が世に出るのかと思うととてもワクワクします。僕みたいなブルースでハードなロックが好きな人達、是非Walkings を聴きましょう!

ブルース・ロックを貴調としつつPOPで聴かせる楽曲もある多様性、50年代から現代までを網羅したサウンドに乗っかる日本語。リード曲「flying fly」では、海外ならレッド・ツェッペイリンやホワイト・ストライプスまで、国内ならTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTやBLANKEY JET CITY等の流れからの邦楽ロックの系譜を思わせるストレートかつ古びることのない純粋なインパクトは今の時代に欠けているものは駆け引きなしのストレートなロックだということに気付かせてくれる。ライブでのキラーチューン「無駄」や「あんたがいったじゃん」「台風」など、苗場の夜とを虜にしたギターサウンドがつまったファーストにしてベストなWalkingsデビューアルバムが完成!!

Profile
FUJI ROCK2015出演!全ての時代に通用するロック=<全時代ロック>を掲げる3ピースロックバンド。ブルース・ロックを貴調としつつPOPで聴かせる楽曲もある多様性、50年代から現代までを網羅したサウンドに乗っかる日本語。クセになるヴォーカルと、踊らずにいられないビート、渋くも破廉恥なギターにうねるベースラインを武器に、昨年FUJI ROCKのルーキーステージではその激しいパフォーマンスから苗場の夜を虜にした。4月6日にP-VINE Recordsからデビューアルバム『穴』をリリース。

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