メディア: CDリリース情報
PTR-CD-27 For The Weekend -presented by Light Mellow-
2016.01.23
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タワーレコード限定!金澤寿和(Light Mellow)選曲の現代AOR~シティ・ポップ・コンピ
〈Light Mellow〉ブランドで数々のアルバム・リリースやコンピ作品を手掛け、「AOR Light Mellow」や「Light Mellow 和モノSpecial」といった人気ディスクガイド本も執筆した音楽ライター:金澤寿和。まさに日本一AOR~シティ・ポップを知り尽くした氏が、日常のどんなシチュエーションをもアーバン・メロウな極上空間へと一変させてしまう超強力コンピレーションをタワーレコード限定でリリース!
大御所インコグニートがマリオ・ビオンディ&チャカ・カーンをフィーチャーした至高のボズ・スキャッグス・カヴァー①に始まり、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス②~エヂ・モッタ④~モンキー・ハウス⑤~マッドフィンガー⑰など近年のAOR系ヒットナンバーの中でも一際洒脱なテイストの楽曲ばかりに拘ってセレクト。さらには2016年3月リリースとなるガイスター⑨やルイス・レイク⑬のアルバムからの最新音源が早くも収録されているなど同時代性も十分。AOR~シティ・ポップ・ファンのみならず、“いい音”を求める全ての音楽ファンに気軽に楽しんでいただける極上アーバン・メロウ・コンピの登場です。
PCD-24495 You & I
2016.01.16
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これはまるで夢幻の国のビリー・ホリデイか?!セピア色のノスタルジーの中に身も心もゆったりと溶け出してゆく究極の心地よさ・・・
フランスの良質レーベルNo Format! から、時代もジャンルも超越した歌姫がデビュー。気品と味わいに満ちたレイドバック・ヴォーカルと幻想的なサウンドが生み出す真の“癒し”がここにある…
ロンドンが生んだ稀代のブラックビューティ、アラ・ニ。BBC の人気番組:ジュールズ・ホランドの『Later』に出演したり、人気フォーク・ポップ・バンド:ヴィレジャーズと共演したりとすでに本国でも大きな注目を集める彼女が、とろけるように美しいデビュー・アルバムを完成。
リリースはゴンザレス『ソロ・ピアノ』をはじめ美しくも先鋭的な傑作をリリースし続けるフランスの超良質レーベル< No Format! >から。
2015 年の四季ごとにアナログ/配信限定でリリースされた4 枚のEP『Spring』『Summer』『Fall』『Winter』を1 枚にまとめ、移りゆく1 年間の物語となっているこのアルバム。冒頭『Cherry Blossom』のうっとりする美声と花霞のように幻想的なサウンドで幕をあけると、アルバムはどこまでもゆったりと優美に展開してゆきます。随所にNo Format! らしいモダンな音響美学を感じさせながらも、彼女の歌はまるで戦前のラジオから流れてくるスタンダード・ナンバーのようであり、モノクロの恋愛映画のサウンドトラックのようでもあり、はたまた幼い頃に聴いた母の子守唄のようでもあり・・・。
まるでビリー・ホリデイのような滋味深さと気品を湛えたその歌声は真の“癒し”であり、ノラ・ジョーンズなどのジャジー・ポップの“その先”ともいうべき究極のレイドバックといえます。
何もかもが慌しい現代においてもっとも必要とされるのはこういう歌じゃないでしょうか。アラ・ニの歌に身も心も委ねてみて下さい。心がそっと解きほぐされてゆくのがわかるはずです・・・
PCD-93984 Bobby’s Record Shop
2016.01.16
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2011年1月7日に93歳でこの世を去ったニューヨークの名物プロデューサー、ボビー・ロビンスンが主宰していたフューリー、ファイア等のレーベルのカタログのなかから、ピーター・バラカンがお気に入りのブルーズ/R&Bナンバーをコンパイル! まさに“ボビーズ・レコード・ショップ”といった趣の、ヴァラエティに富んだゴキゲンなコンピレイション!
■カントリー・ブルーズからオールドスクール・ラップまで、戦後ブラック・ミュージック全史を記録したニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン。彼が1950~60年代に制作したブルーズ/R&B作品を使用した、ピーター・バラカンの全面監修によるコンピレイション!
■ピーター・バラカンこだわりの選曲で、カントリー・ブルーズからR&Bまで幅広く収録。エルモア・ジェイムズやリー・ドーシーらのスタンダード/クラシック・ナンバーを中心に、通好みの楽曲もピックアップ。ボビー・ロビンスンの業績と、彼があの有名なアポロ・シアターのすぐ近くに開いたレコード店“Bobby’s Record Shop”に敬意を表したコンピレイション。
定番のヒット曲からかなりレアなものまで、すべてシングル盤で発売された30曲を、ハーレムの名物レコード・マン、ボビー・ロビンスンが持っていたレーベルの音源から選曲しました。50~60年代の黄金時代のR&Bやブルーズを、初心者にもぜひ味わってもらいたいです!
― ピーター・バラカン
TUGR-023 Marina
2016.01.16
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トバイアス・ジェッソ・Jr. やコートニー・バーネットらのブレイクの兆しをいち早く取り上げたPitchfork の同コーナーに特集が組まれたNY の大注目女性SSW。
その可憐なるビジュアルに心を打たれるヴォーカル…NY からいち早く届けられた春の訪れを感じさせるデビュー作! 2016 年度最注目の新ミューズがここに誕生!
ビョーク, キャット・パワー, ハイム, セイント・ヴィンセントらのプロモーションを手掛けるエージェンシーが強力バック・アップ!! デビュー前にも関わらず、NY の化粧品ブランド「レブロン」にカバー楽曲を提供(2015-2016 のワールドキャンペーン)、また、過去に自動車メーカーフォルクスワーゲンのCM にも採用されるなど大注目の逸材!!著名なアーティストが監修することで人気のコンピレーション・アルバム< Late Night Tales >、BONOBO 監修編で選曲されたGigantic(M-4) 収録
インディーシーンに絶大な影響力を与える音楽メディア『Pitchfork』が既に太鼓判を押し、あのビョークやキャット・パワーらのプロモーションを手掛けるエージェンシーがバックアップ。大注目の女性SSW が遂にデビュー決定!!ジュリアナ・バーウィックやまるでグルーパーを彷彿とさせるドローン・フォークな「Prayer」(M-3)、インディーシーンから突如として出現し、今や世界的ブレイクを果たしたラナ・デル・レイの楽曲群とも言い表せるような「Gigantic」(M-4),「Texas」(M-5)、彼女の音楽的素養を築き上げたキャット・パワーの影響を感じさせる「Dream in B」(M-6)。ジョアンナ・ニューサム好きにも響くであろう「Pumps」(M-8) etc。デビュー作とは思えない仕上がり。
PCD-24491 KURUUCREW
2016.01.16
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狂うクルーあらためKURUUCREW、じつに約5 年半ぶりの待望のニュー・アルバム!バンド本来の先鋭性とかつてないポップネスが融合した、未知のサウンド&グルーヴにみちあふれた大傑作!
■2008年にリリースした1stアルバム『バトル・ディスコ』が大きな話題となり、一躍、東京地下シーンを代表する存在となったプログレッシヴ・ハードコア・バンド、狂うクルー。その後、2010年にビンゴ(54-71)、INCAPACITANTSの参加も話題となった2ndアルバム『グラインド・ミラーボール』をリリースした、狂うクルーあらためKURUUCREWが約5年半ぶりに放つニュー・アルバム(通算第3作)。
■初のセルフ・タイトル作品ということからも分かる通り、バンドの現在を体現したアルバムで、プロダクションもこれまでとは劇的な変化を遂げている。KURUUCREWの持ち味であるニュー&ノー・ウェイヴ感や前衛性、フリーキーでカオティックといった先鋭性は保持しつつも、クラウトロックやテクノの要素を取り入れたダンサブルなリズムとグルーヴはこれまで以上に研ぎ澄まされ、そしてなによりも、かつてないポップさが光る作品に仕上がっている。唯一無二の“踊れるノイズ音楽”にポップネスが加わった傑作である。
■録音、ミックス、マスタリングは、にせんねんもんだいや空間現代等を手がけるnoguchi taoru。
■カオティックかつポップな音を見事にヴィジュアル化した河村康輔によるジャケット・デザインにも注目。
■メンバーは各人、ソロとしても精力的に活動しており、また昨年、リリースした作品がともに話題となったgoatやNEPENTHES等、他のユニットでもめざましい活動を展開している。
PCD-22394 Garage Pops
2016.01.16
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■どこの誰が歌っているのかも知らないこのアルバムを聴いた。
一瞬で引き込まれた後は終わるまでが、LIVEで物語リで映画でドキュメンタリー。
世界は広くて言葉は深い。
― CHOZEN LEE (FIRE BALL)
■初めて逢ったのは彼が19歳、熱くガレージロックを語っていた。やせた青年は野良犬みたいだったけど眼力は確かだった。8年と少し時を経て逢った 彼はセクシーでタフなミュージシャンに成っていた。生まれてからソロとしての在り方を武器にしている彼と同じステージでギターを弾きたいと本当に思える Dogsだ。
― t.shingu(CRAZY KEN BAND)
新生Garage!?ヒップホップでレゲエでブルースでロック。ジプシー・ヒップホップとでもいいたくなるローホーのギターを掻き鳴らし叫ぶガレージ・ポップ!!
身寄りも居ない2回目のストリート(浮浪)生活に終止符を打ち、ギターとノドでストリートから社会を打ちまくる、正にストリート育ちのヒップホッパー、 2016年要注目!!高評価な「Genpatsu Boogie」、「土砂降りの休日」を含む自主制作盤『Garage Pops』に2016年新録3曲プラス。
PCD-24492 1619 Bad Ass Band
2016.01.16
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ニュージャージーのバンド、1619・バッド・アス・バンドが、あのリカルド・マレーロやトピックス等の激レア盤で有名なレア・グルーヴ最高峰にして最難関レーベル、TSGから1976年にリリースした、これまた激レアな一枚を紙ジャケ再発!1973年のデビュー・シングルの2曲も追加収録!全曲最高!
カリド・アブドゥル・シャヒード(p)、カール・A・ハリス(b)、フィリス・ハリス(vo)、オグデン・リー・Jr.(g)、アーニー(ds)から成るニュージャージーのバンド、1619・バッド・アス・バンドが謎の多いレーベル、TSGから1976年にリリースしたアルバム。フィリス嬢をフィーチャーしたM6、5の2曲の絶品クロスオーヴァー・ソウルを筆頭に、しょっぱなのドラム・ブレイクが強烈なヘヴィ・ファンクのM3、ディスコ・ファンク調のアルバム・オープナー、フィリス嬢がしっとりと歌い上げるバラードのM7等々、全曲最高。ボーナス収録のレア・グルーヴ・クラシックM11も文句なし!レア・グルーヴ好きはもちろん、王道ソウル~ファンク・ファンも必聴!
SMOF-001 SMILE
2016.01.16
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“火付け役の名はDOPEY”
“DOPEYが奏でるサウンドのシネマ”
東京で最もDOPEなトラックメーカーと言っても言い過ぎではないと言えるだろう。オリジナルなNAVYでCOLD HEATなトラックはアーティスト達を魅了して来た。遂にその姿を明かすともいえるアルバムがこの作品。客演にB.D. / COOKIE CRUNCH / EAT / KNZZ / NIPPS / 仙人掌 / KOOGI / KING104 / KARRY / KID FRESINOがそれぞれソロで迎える。(NIPPSのソロ曲なんてかなり久しぶりじゃないだろうか?)更にはRYKEY & SALUという注目の組み合わせも参加。どの曲も強度 / 高度 / 硬度においてパーフェクトと言える。そこをスムーズにハードにインストゥルメンタルトラックが盛り上げて行く。
大半の曲を自らの手によりREC / MIX / MASTERし、更には楽曲を繋いで行く。DOPEYの作り出すその空気を極限までに落とし込みNAVYに際立たせた100%な作品がこのファーストア ルバム “SMILE” 。タイトル “SMILE” はDOPEYを表すには一番のWORD。そのDOPEYが様々な表情で様々に変わるこの街の景色や出来事をおさめたSOUNDTRACK。作り出し紡が れるのはどこかのストーリー。KEEP YA FACE SMILE。#TRUEHIPHOP