メディア: CDリリース情報

TUGR-024 Good Luck And Do Your Best
2016.05.09

ゴールド・パンダ、3年振りの最新作が日本先行リリース決定!!『BBCサウンド・オブ2010』や『Pitchfork』のリーダーズ・ポールなど、世 界 各国で2010年期待の新人に選出。また、英『Guardian』からは、その年デビューのアーティストへ送られる新人賞『Guardian First Album Award』を獲得。

「朝霧JAM’10」や「街でタイコクラブ(2014)」にも出演するなど、日本でも確固たる人気を確立している英のエレクトロニッ ク/プロデューサーGold Pandaによる3年振りのサード・アルバムが遂に完成!!

既にGuardianのthe best of this weekにも選ばれている1stシングル“タイム・イーター”(M-9)ほか、全11曲を収録し、日本は世界に先駆け先行リリース!!アルバム・タイトル の由来は、良く訪れる大好きなここ日本へ訪れた際に起きた出来事によるもの。広島で乗ったタクシーで、降りる際に運転手から掛けられた言葉=Good Luck And Do Your Bestから名付けられた。たまたま出会ったこの言葉に魅力を感じ、“やる気を起こす、前向きな”アルバムを制作した。
アルバムは彼の持ち味でもある美しいメロディにどこかノスタルジックな気持ちにさせるM1「Metal Bird」から始まり、続くM2「In My Car」は彼の存在を広く世に知らしめた代表曲「You」に次ぐアンセムとなるであろう出色の出来栄え。UKの人気新興レーベル<Night Slugs>にも通ずるどこか妖艶な雰囲気を感じさせるトラックM3「Chiba Nights (チバ・ナイツ)」、そしてアルバムアナウンスと同時に公開するやいなや世界中で話題を呼びGuardianのthe best of this weekに選曲されたリード楽曲M9「Time Eater」etc…どの楽曲もシングル・カットが出来うるクオリティは圧巻!!
本作はGold Panda のキャリア史上、最もリラックスしてて、そして自信が満ち溢れている作品になっている。
日本に影響された音は前向きな明るさと強さがある。親しみのある場所やルーティンによってできたこのアルバムは冒険っぽく感じるが、暖かくも感じる事が出来る。最新作にしてGold Pandaの最高傑作がここに完成!!

2016年10月リリース・ツアー決定!!
10/15(土)CIRCUS Osaka
10/16 (日)京都メトロ
10/18 (火)渋谷WWW

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pcd-24506 WE ARE NOT THE FIRST
2016.05.09

サン・ラー meets シカゴ・ハウス!?!? シカゴのアンダーグラウンド・ハウス奇才ジャマル・モスがサン・ラー・アーケストラのメンバーなどフリー・ジャズ重鎮や前衛ミュージシャンとセッションし 創り上げたドス黒フリーキー・ジャズ+ハウス! アフロフューチャリスティック混沌ドープ・サウンド! これは大興奮!

I.B.M.、IAMTHATIAM、メンバーズ・オンリーなど様々な名義を使い分けシカゴのアンダーグラウンド・ダンスミュージック・シーンでその名を 轟かせる奇才プロデューサー、ジャマル・モス。彼が現在最も力を入れているのがこのハイエログリフィクス・ビーイング名義で、2013年に は<Soul Jazz Records>、2014年には<Planet Mu>から立て続けにアルバムをリリース。そして、これまでにも数々の異色かつ素晴らしいコラボレーションを仕掛けてきた<RVNG Intl.>からリリースした本作は、シカゴ・ハウスとフリージャズの融合という衝撃作!サン・ラー・アーケストラのリーダーとしても知られるサッ クス奏者マーシャル・アレン、セシル・テイラー ・アンサンブルにも在籍していたエリオット・レヴィンといったフリー・ジャズ界の重鎮、ダニエル・カーター、グレッグ・フォックス、ベン・ヴァイダといっ た音響畑のミュージシャンのフリーキーな演奏が、ジャマルのエレクトロニックなビート、電子音に絡みつき、彼が敬愛するサン・ラーの作品を彷彿させる。組 み合わせのインパクトだけでなく、内容も第一級!

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pcd-24511 Moons
2016.05.09

リリカルな美世界とポスト・ロッキンな激しさがせめぎ合う陶酔のとスリルの次世代ピアノ・トリオ!
ゴー・ゴー・ペンギン~ Jazz The New Chapter 系リスナーも、ザ・バッド・プラス~ E.S.T. などのプログレッシヴ・ジャズ・ファンも絶対ハマる大注目バンドが、最高傑作3rd と共に日本デビュー!

クリス・ドネリー(p)+ダン・フォーティン(b)+アーネスト・サーヴィーニ(dr)の3 人によるカナダの注目ピアノ・トリオ:ミリアド3 がついに日本デビュー! カナダのグラミー賞にあたるJUNO アワードで“最優秀ジャズ・アルバム”にノミネートされ、話題を呼んだ2nd アルバム『The Where』(14 年) に続く、2 年ぶりの新作が本作『Moons』だ。これまでもよくザ・バッド・プラスやE.S.T. が引き合いに出されてきたミリアド3 は、彼らと同様にロックの魂も持ち合わせたジャズ・バンドであり、伝統的なジャズの枠組みはとらわれない。幻想的な風景画のように美しいサウンドスケープ を生み出す一方で、ポスト・ロック・バンドのように硬質な縦ノリ・ビートも臆することなく導入しながら徐々に熱を帯びてゆくそのプログレッシヴな楽曲は、 ゴー・ゴー・ペンギンなどの新世代ジャズ・バンドが脚光を浴びる今だからこそより一層の輝きを増す。2015 年11 月には来日ショーケース・ライヴを成功させ、ここ日本でも波に乗る彼らは、カナダに戻ってするこの新作を作り上げた。「ここに収められた楽曲は過去2 作に比べて格段の進化を遂げている。ようやく僕たちのサウンドを確立できたと思う」とメンバーのダンが自身を見せるとおりに、本作は紛れもなくミリアド3 にとっての最高傑作であり、刺激的なサウンドを求めるジャズ/ロック双方のリスナーにとっても架け橋となるべきアルバムだ。

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yrc-049 Yeah
2016.05.09

内に吹かす神風 言葉のフローで揺らす日本神奈川相模。NORIKIYO率いるクルー、SD JUNKSTAが誇るファンクなリリシスト、WAXが放つ約1年半ぶりとなるニュー・アルバム!

BATTLECATが全曲プロデュースした前作『神風吹く日本から愛を込めて』が大きな話題となったSD JUNKSTAのスラングマスター、WAXの約1年半ぶりとなるニュー・アルバム『yeah』。SEI-ONE(GEEK)のTRACKの1曲1曲に言葉 ではないメッセージを感じる事ができる音と、進化し続けるWAXの言葉と継続して続いているいつもと変わらないそんな感覚。生活を基盤に音楽って楽しいん だよという事や自分にとって何が大切なのかという事を伝えたい。

参加アーティスト: NORIKIYO、BRON K、OJIBAH、DJ DEEQUITE、Kz、M.O.J.I、DINERO2078、C.A GLOW
プロデューサー: SEI-ONE from GEEK

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pcd-24507 Funk Is The Final Frontier
2016.05.09

“本物”を知り尽くした猛者のみが奏で得る、これぞ現代最強のファンク・グルーヴ!モータウンやP ファンク、ストーンズからポリス、アリシア・キーズまでを支えてきた一流プレイヤーたちによる“今”の時代の洒脱ファンクは、思わず仰け反るほどにハイクオリティ!

60 ~ 70 年代にはデトロイトのファンク・バンド:ザ・ファビュラス・カウンツ(ザ・カウンツ)の中心人物としてレア・グルーヴ~ファンク名盤を残し、その後はモー タウンのスタジオ・ミュージシャンとして数々のレコーディングに貢献してきたギタリスト/シンガーのリロイ・エマニュエル率いるファンク・バンド:LMT コネクションの最新作がモーレツにカッコイイ! P ファンクやザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ポリス、アリシア・キーズなど錚々たる大物に重用されてきたホーン・セクションを擁し、バンドとしてもこれま でにB.B. キングやアル・グリーン、タワー・オブ・パワーのライヴのオープニング・アクトにも抜擢されてきたという真の実力派が奏でるのは、懐古などとは無縁のソ リッドでグルーヴィな“今”の超本格派ファンク・サウンド。カーティス・メイフィールドに捧げたタイトルも音もズバリなM3“Curtis”に、華麗な ホーンとポップなメロディに思わず腰が動くM5“Love I Once Knew”とM9“Love And Things”、そして自身の名曲を今に蘇らせ M8“Jan Jan”まで、曲の良さもさることながら、ハッキリ言って演奏のクオリティとサウンドの強度が凡百のファンク・バンドとはケタ違い!“本物”を痛感させさ せられるこの傑作、往年のファンク愛好者はもちろん、ジャミロクワイなどのファンにもぜひ聴いてほしい!

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pass-04 Gunjogacrayon
2016.05.09

ポスト・パンク、インダストリアル、エレクトロ、ノイズ、ジャズ……。すべての言辞を置き去りにして疾走する、硬質な音群……。

今、最も創造的な場として、静かに浸透しつつあるエクスペリメンタル・ミュージック・シーン。そのシーンの中に異形のアイコンとして君臨する、組原正(g)の即興の強度。結成37年にして強力に甦る、グンジョーガクレヨンの新たな次元。

1979年から81年にかけて存在した、当時、日本で唯一、ポスト・パンク、ポスト・ロックの未踏の領域を志向し、フリクションやPhew、突然段ボールなどを輩出したPASSレコード。2007年に再始動したそのPASSが久しぶりに発表する自信作。

グンジョーガクレヨン:宮川篤(ds)、組原正(g)、前田隆(b)
ゲスト:橋本孝之(.es)(sax)

Gunjogacrayon(グンジョーガクレヨン)
結成37周年を迎える日本の前衛ロック界の伝説的グループ。1979年、組原正(g)、大森文雄(key)、前田隆(b)、宮川篤(ds)、園田游(vo, reeds)により結成。1980年、PASSレコードから5曲入LP『GUNJOGACRAYON』でデビュー。硬質なビートとフリージャズ的な即興演奏を融合したスタイルでポスト・パンクの象徴となる。その後、方法論を完全即興演奏に変化させ、1987年、2nd『gunjogacrayon(2nd album)』(DIW)、1994年、3rd『グンジョーガクレヨンIII』(日本カセット・テープ・レコーヂング)をリリース。以降も同じメンバーで活動を続け、2009年に解散を表明するが、2012年に完全復活。他のアーティストとの交流も積極的に行い、かつて無く意欲的かつ解放的な演奏活動を展開する。組原は2007年に1stソロ・アルバム『hyoi』(PASS/P-Vine)、2012年に2ndソロ『inkuf(DIW/disk union)をリリースし、デビュー当時“パンク版デレク・ベイリー”と評価された特異なギター・プレイをさらに進化させている。(Gunjogacrayon HPより)
http://gunjogacrayon.com

橋本孝之
http://www.nomart.co.jp/dotes

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pcd-24510 While We’re Still Young
2016.05.09

ジェラルド・クレイトン(p)、ケンドリック・スコット(dr) 参加の話題作にして、大所帯コンボの魅力を出し切った大傑作!

NY ジャズ・シーンきってのアルト・サックス奏者:パトリック・コーネリアスが、コンポーザーとしてのスキルを総動員した最高にイマジナティヴなオクテット・アルバム!本当に素晴らしい!!

米Young Composer Awards(05 年)での優勝や、米ダウンビート誌の批評家投票(11 年&13 年)で「将来を嘱望される若き才能」に選ばれるなど、NY ジャズ界で常に高い評価を受けてきたアルト・サックス奏者/コンポーザー:パトリック・コーネリアスの新作は、野心的な上質アルバムを連発しているロンド ンの気鋭ジャズ・レーベル< Whirlwind Recordings >から。

『クマのプーさん』などで知られるイギリスの児童文学 作家:A・A・ミルンの童謡集『When We Are Very Young(邦題:クリストファー・ロビンのうた)』(1924)にインスパイアされたパトリック自身によるオリジナル・コンポジション6 篇を収めた本作は、ピアノにジェラルド・クレイトン、ドラムにケンドリック・スコットなど今をときめく名手を擁したオクテット編成による大作!デューク・ エリントンやギル・エヴァンス、バッハにドビュッシー、ウェイン・ショーターやチャーリー・パーカーといった偉人からの影響を自分なりに昇華したという楽 曲は、緻密なアレンジセンスが随所で光りつつも、自然体とすら言えるほど伸び伸びとインタープレイを楽しむ各人の演奏と余計な緊張感のないアンサンブルが 素晴らしく、思わず胸が躍る。そして何より全編を包み込む柔らかな詩情の美しさ…。A・A・ミルンの世界観を見事にモノにした会心作と言えるだろう。

<パーソネル>
Patrick Cornelius (as , s s , fl) / Jason Palmer (t p) / John Ellis (t s , b – c l) / Nick Vayenas (t b) / Miles Okazaki(g ) / Gerald Clayton ( p) / Peter Slavov (b ) / Kendrick Scott (dr)

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pcd-24513 Baby And Child Care
2016.05.09

永遠のアウトサイダー、オルタナティヴ・ミュージックの巨人、奇才メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラ。その今回新たに発掘された1984年の未発表アルバム『ベイビー・アンド・チャイルド・ケア』をはじめ、80年代前半のイギリス時代の傑作群を世界初紙ジャケ化!

鬼才メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラ、1984年の未発表アルバム。クレイオラ・ファンにはおなじみのアート&ランゲージとのコラボレーション作品で、1946年に刊行された世界的に有名な育児書『スポック博士の育児書』(原題:The Common Sense Book of Baby and Child Care)に材を取っている。80年代の中頃に主流だった、ファンクやダブの色合いを濃厚に漂わせたニュー・ウェイヴのグルーヴを有した、お蔵入りになったのが不思議でならないほどの傑作。そのドライな複雑さは、今日にこそふさわしい。エッセンシャル・ロジックのベン・アンズリー、ペル・ウブのアレン・レイヴンスタインらが参加。

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PCD-24514 Kangaroo?
2016.05.09

永遠のアウトサイダー、オルタナティヴ・ミュージックの巨人、奇才メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラ。その今回新たに発掘された1984年の未発表アルバム『ベイビー・アンド・チャイルド・ケア』をはじめ、80年代前半のイギリス時代の傑作群を世界初紙ジャケ化!

偉才メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラとアート&ランゲージのコラボレーション・アルバム第二弾(1981年発表)。オリジナルはラフ・トレイドからのリリースで(当時、メイヨ・トンプソンはラフ・トレイドのプロデューサーとしてレインコーツやキャバレー・ヴォルテール等を手がけていた)、ローラ・ロジック(Xレイ・スペックス)、エピック・サウンドトラックス(スウェル・マップス)、ジーナ・バーチ(レインコーツ)らが参加。歌詞はかなり政治色が強いものだが、ねじれ、ゆがみまくったアヴァン・ポップ・サウンドがなんとも心地好い大傑作。

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PCD-24516 Three Songs On A Trip To The United States
2016.05.09

永遠のアウトサイダー、オルタナティヴ・ミュージックの巨人、奇才メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラ。その今回新たに発掘された1984年の未発表アルバム『ベイビー・アンド・チャイルド・ケア』をはじめ、80年代前半のイギリス時代の傑作群を世界初紙ジャケ化!

傑物メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラが1983年にドイツのPure Freudeからリリースしたアルバム。オリジナルはA面がスタジオ録音、B面がライヴ録音という構成で、レッド・クレイオラの作品のなかでもかなり入手困難な一枚。スタジオ録音、ライヴ録音ともに、ときにたがの外れた、ときにサイケデリックな、真のマインド・トリップ体験が堪能できる。「Discipline」や「Wives In Orbit」といったクレイオラ・クラシックのライヴ・ヴァージョンの収録がうれしい。ペル・ウブのアレン・レイヴンスタイン、ジェシー・チェンバレンが参加。

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