メディア: CDリリース情報

PCD-18815 Three O’Clock Blues
2016.06.02

BACK TO MEMPHIS!
日本屈指のブルーズ・コンボ、ブルーズ・ザ・ブッチャー、メンフィスをテーマに据えた2 年ぶりのニュー・アルバム! CD & LP 同時発売!

ビール・ストリーターズとして活動をともにしていたB.B. キング、ボビー・ブランド、ジュニア・パーカー、ロスコー・ゴードン、ジョニー・エイスら、メンフィスゆかりのブルーズマンの楽曲に真っ向から取り組んだディープ・ブルーズ・アルバム

■永井“ホトケ”隆(g/vo)x 沼澤尚(ds)x 中條卓(b)x KOTEZ(hca/vo)=ブルーズ・ザ・ブッチャー、ムッシュかまやつ、ジェームズ・ギャドソンとの共演盤を含めて通算第7作となる2年ぶりの ニュー・アルバム! 今回はゲストはなし。メンバー4人だけでブルーズの真髄を追求! 初のCD&LP同時リリース!

■沼澤尚と中條卓の超強力リズム隊が生み出す極上のグルーヴに、永井“ホトケ”隆のディープなブルーズ・シンギング&ギターと、KOTEZのパワフルなハーモニカ&ヴォーカルが乗る唯一無二のバンド・サウンドはますますパワーアップ! 向かうところ敵なし!

■ 永井がリゾネーター・ギターをかき鳴らす(エレキ以外のギターの導入はbtb史上初)意表をつく幕開けのドクター・ロスのワンコード・ブギ「Cat Squirrel」では、北ミシシッピのブルーズにも通じるヒプノティックなノリを見せる。ザクザクとしたブギ・ビートが心地好いウィリー・ニックス 「Baker Shop Boogie」や、ジェイムズ・コットン「Straighten Up Baby」、ハウリン・ウルフ「How Many More Years」(CDのみ)といったシャッフル・ナンバーにおけるまさに“ロッキン”なグルーヴはbtbの真骨頂。沼澤のドラムが楽しいアルバート・キング のラテン調演目「Crosscut Saw」、粋な風情も漂うロスコー・ゴードンのR&B的な2曲「No More Doggin’」(CDのみ)「Just A Little Bit」といったダンサブルなナンバーもゴキゲンな仕上がり。ロックンロールの生地でもあるメンフィス、エルヴィス・プレスリーも取り上げたジュニア・ パーカーの「Mystery Train」(CDのみ)もbtb流に料理。ビッグ・ウォルターのインスト曲「Little Walter’s Boogie」(LPのみ)ではKOTEZのハーモニカが縦横無尽に駆け巡り、ボビー・ブランド「I Pity The Fool」(CDのみ)、ジェイムズ・コットン「Cotton Crop Blues」のスロー・ブルーズ2曲は重厚かつ緊迫感あふれる極上の仕上がり。

■ ウエスト・ロード・ブルーズ・バンド時代にB.B.キングの前座を務めたこと(1972年)がブルーズを歌いはじめるきっかけになったという永井。 B.B.の代表曲のひとつ「Three O’Clock Blues」を取り上げ、アルバム・タイトルにしたことには、2015年5月14日に逝去したB.B.に対する永井の想いが込められている。その想いが たっぷりと詰まった「Three O’Clock Blues」、そしてアルバム『スリー・オクロック・ブルーズ』、じっくりと味わってほしい。

■4作目の付き合いとなる内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)による録音&ミックスも見事のひと言。極上の“鳴り”を体感してほしい。

■アートワークは引き続き世界的な写真家・菅原一剛氏が担当。

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PCD-24520 Les Nouvelles Musiques De Chambre Volume 2
2016.06.02

ビョーク「It’s In Our Hands」、トゥ・ロココ・ロット「Die Dinge Des Lebens」、そしてヌジャベス「Latitude」のネタとしても有名過ぎる名曲「Clouds」を収録したイタリア・ヴェネチア出身のジジ・マシン ‎による最高傑作!
オランダのMusic From Memory監修によるベスト盤『Talk To The Sea』のリリースを皮切りに、ファースト・アルバム『Wind』や『The Wind Collector』が立て続けに再発されるなど再評価高まるイタリアの音楽家ジジ・マシン‎。またクラブ系レーベルHell Yeahから、同国イタリアの気鋭ハウス・ユニット、テンペルホーフとの共作シングル「Hoshi」をリリースするなど現在も精力的に活動を続ける生けるレジェンド。その彼が1989年に発表するも、これまで一度もCD化されたことがなかった作品が奇跡の再発。その美しいピアノの音色が心に染みるアンビエント/ニューエイジから現代のバレアリック/エレクトロニカ・ファンまでを魅了するそのサウンドスケープをご堪能あれ!

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PCD-24519 Folding Time
2016.06.02

Machine Drum としてPrefuse 73 以降のエレクトロニカ・シーンを牽引してきたベテランTravis Stewart率いるプロジェクトSepalcure による待望のセカンド・アルバム!これが最新型R&B ?!まるでFloating Points がソウルを作ってしまったかの様な美麗極まりないエレクトロニック・アルバムが堂々完成!

ベース・ミュージックからテクノ/エレクトロニカを通過した最先端サウンドを届けてくれるScuba が主宰する名門レーベルHotflush。常にクオリティーの高いサウンドでシーンをリードするレーベルだ。Machine Drum として2000 年代前半から活動を続けてきたTravis Stewartと盟友Praveen Sharma によるレーベルが誇る大本命プロジェクトSepalcure が約5年という歳月を掛けて丹精に作り上げた新作。洗練度、クオリティー共に、大きな話題を呼んだデビュー・アルバム『Sepalcure』を凌駕する完璧な 一枚。

Sepalcure は、Merck、Planet Mu を渡り歩き、現在はブレイクビーツ・シーンのパイオニアColdcut がボスを務めるNinja Tune を拠点に活動を続けるベテランTravis Stewart が、Neo Ouija のPraveen Sharma と2009 年に結成したユニット。
2011 年にリリースしたデビュー・アルバム『Sepalcure』では、ベース・ミュージックにソウルや90’s ハウスの要素を溶けこませたディープでウォーミーなサウンドでクラブ・ミュージック以外のファンを魅了。本作 「Folding Time」では、前作の流れを継承しながらも、カナダの女性シンガーRochelle Jordan をフィーチャーしたリード・トラック「Fight For Us」を始め、ヴォーカルや生楽器をより多用した、最先端のR&B とも形容できる美しいサウンドが展開されている。

 

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PCD-21030 Last Evenings On Earth
2016.05.27

煽るヴォーカル!咆えるサックス!渦巻くパーカッション!中枢神経にヒリヒリと突き刺さる鋭利でダンサブルなトライバル・グルーヴは! チックチックチック! ! ~ファクトリー・フロアー~バトルスのファンまでブッ飛び確実!

■現代ポスト・パンク・ファンが待ちに待ったニュー・リリース!
当時からヤバい臭いをプンプン放っていたロンドンの先鋭アングラ・ジャズ楽団=元アコースティック・レディランドのピート・ウェアハム(sax)が2012 年に結成した無国籍トライバル・パンク・バンド=メルト・ユアセルフ・ダウン。サックス× 2、ドラム、パーカッション、ベース、そしてヴォーカルという変則的な6人編成で繰り出す過激で踊れる異能サウンドは瞬く間に話題となり、2013 年のデビュー・アルバム『Melt Yourself Down』は日本盤リリース無しにも関わらず、ここ日本でも輸入盤が大ヒットを記録。2014 年にはバンド名の由来ともなった御大ジェイムス・チャンスともライヴ共演を果たすなど、評価・知名度は増すばかりだ。
そんな彼らがアナログ限定リリースのライヴ盤『Live At The New Empowering Church』(2014) を挟み、3年ぶり2 作目のスタジオ・アルバム『Last Evenings On Earth』をついに解き放つ!

■さらにダンサブルにキャッチーに、そして凶暴に進化!!
ギターの代わりに2 本のサックスを全面フィーチャーし、ポップ・グループやジェイムス・チャンスのようなニュー・ウェイヴ~ポスト・パンクの狂騒を現代に蘇らせる彼ら。前作ではまだアコースティック・レディランドの尾を引いたかのようなドープなアングラ感が目立ったが、この新作は明らかに“突き抜けた”仕上がり!
荒削りだったサウンドメイクはいい意味でグッと洗練され、楽曲としてのまとまりも遥かに良くなり、ますますダンサブルにキャッチーに変貌。しかも、それと同時に持ち前の凶暴なエネルギーまでパワーアップして、パンキッシュな爆発力が激増しちゃってるんだから、これを進化と呼ばずして何と言う?! 中近東ともアフロともつかない無国籍でダビーな過激サウンドはもはや中毒性のかたまりで、英語、仏語、クレオール語に加え謎の自作言語まで織り交ぜてシャウトするモーリシャス出身:クシャル・ガヤ(ズン・ズン・エグイの一員としても活動中)のヴォーカルもますます存在感抜群! 前作で彼らは「57 年のカイロ、72 年のケルン、78年のニューヨーク、そして2013 年のロンドン」をバンドのキーワードに掲げていたが、『地球最後の夜』と題された本作ではついに宇宙へと飛び立ってしまうのか?!  2016 年のロック・シーンはメルト・ユアセルフ・ダウンがかっさらう!!

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PCD-24523 Channel The Spirits
2016.05.27

ポスト・パンクとサン・ラー的フリー・ジャズが宇宙空間でクラッシュしたかのごとき新次元の人力サイケ・グルーヴ!

メルト・ユアセルフ・ダウンも所属のUK 名門レーベル< Leaf >が大プッシュする異能のニューカマー! シンセ、ドラム、サックスの変則3 ピースによるトランシーな先鋭インスト・サウンドは、NO WAVE ~電子音楽~ポスト・ロック・ファンまで必聴!

■新人ながら本国UK では早くも話題沸騰!
カリブーやメルト・ユアセルフ・ダウン、ポーラー・ベアなどを輩出したUK の良質レーベル< Leaf >が次に送り出す期待の新星がこのバンド! シンセのDanalogue The Conqueror、ドラムのBetamax Killer、サックスのKing Shabaka の3 人によって2013 年に結成されたロンドンのインストゥルメンタル・トリオ、ザ・コメット・イズ・カミングだ。2015 年末に限定12 インチとデジタル配信のみでリリースされたデビューEP『The Prophecy』は英DJ Mag 誌で10 点中9.5 点の超高評価を獲得。あのジェイミー・カラムも自身のラジオで「最高の新人」と絶賛するなど、既に期待値十分な中届けられたのがこのデビュー・フル・アルバム『Channel The Spirits』だ!

■コズミックな浮遊感とヒリついた攻撃性が奇跡的に融合した新次元サウンド
デビューEP では、どこかB 級SF 映画のサウンドを彷彿させるローファイでキャッチーなサウンドを披露した彼らだったが、このデビュー・アルバムで聴けるのは、短期間でよりクールに、ドープに、壮大に進化を遂げたハッキリ言ってネクストレベルのサウンドだ。コズミックな浮遊感を演出するシンセのレイヤーと遊び心溢れる電子音の装飾、トライバルなダンス・グルーヴからダビーな横ノリ~疾走感溢れる縦ノリまで自在に使い分けるドラムス、そしてその上で力強く咆哮するフリージャズライクなサックス――エディットも多用したそのサウンドは、あたかもサン・ラー的宇宙観をポスト・パンクの反骨心と最新のテクノロジーを用いて表現したようでもある。そんな彼らのサウンドを指してジャズ・ファンクならぬ“ジャズ・パンク”と形容するメディアもあるが、実に言い得て妙だ。EP の流れを汲んだダンサブルなM2“Space Carnival”や淡くトランシーなM5“New Age”もいいが、なんといってもブリブリのサイケ・グルーヴに脳内麻薬が噴出するM8“Star Furnace”~ M9“Channel The Spirits”の流れがたまらない!

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PCD-24505 In Search Of Better Days
2016.05.23

インコグニート・2年強ぶりのオリジナル新作!ロンドン発・世界をまたぐビッグ・コラボも準備!

親日家で、ゼロ年代から歳々来日している我らがブルちゃんことブルーイ率いるインコグニート。昨年春チャカ・カーンとの夢のジョイント公演に始ま り、7月のシトラス・サン、初秋にBlue Note Jazz Festival@横浜赤レンガ野外特設ステージ、そして年末ツアー(年初の追加公演も!)と、年間来日回数を一気に大更新! しかもそのほぼ全ての公演 をソールドアウトにしてしまう驚異的な動員力を誇り、日本以外の世界各地もツアーで回り続けている。最近はソロ作も出すようになったブルーイが多忙な日々 を過ごす中、’15年夏に制作がスタートした通算17枚目のスタジオ・アルバム!

■温故知新こそインコグニートの神髄!
タイトルのまま、ポジティヴな日々の中から生まれた楽曲群は「これが2016年のロンドンの音だよ!」とブルーイが言う通り、「鉄板」と定評高いエスタブリッシュドされたインコグニート・サウンド、毎作そうであるように時代時代の新たなテイストのひねりが効いています!

■豪華ゲスト/フィーチャー陣!
今作は、豪華を通り越し、度肝を抜くコラボレーションが実現っ!!! 日本では数々の活動で押しも押されもせぬ存在、世界中でも映画『キル・ビル』メインテーマ「Battle Without Honor Or Humanity 」が広く知られる布袋寅泰との共演曲「Bridges Of Fire」を収録!! “ファンク・メン”と“ビート・ギタリスト”の激突がどんなトラックとなって世に出るのか? 百聞は一見に如かずという諺の逆をいく「百見は一聞に如かず」なモンスター・チューン! リードVo.には “ヴォイス・オブ・インコグニート” メイザがリード最多でカムバック、4月シトラス・サン東京公演のリードVo.を務める “ファミリー” イマーニや、“レギュラー” トニー・モムレル、ヴァネッサ・ヘインズ、ケイティ・リオーン(そしてブルーイも?!)が担当。 更にジャミロクアイ全盛期を支えたスチュワート・ゼンダーが2曲共作・演奏。

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PCD-24503 VLACK JAP
2016.05.23

DJ☆GOフル・プロデュース!DJ☆GO率いるRIDE RECO SOLDIERとして活動し、GOやKOWICHIらの作品への参加でも知られているラッパー、K-YOのデビュー・アルバム!!

K-YOの待望のデビュー・アルバムにはフル・プロデュースを担当するDJ☆GOを筆頭にRIDE RECO SOLDIERの同胞であるGAYA-K、KOWICHIやDJ TY-KOHら地元K-TOWNの仲間たち、さらにはKayzabro(DS455)やLAST PASS、JOYSTICKK、Mr.Low-D、YOUNG HASTLE、KNUX aka Mr.Austinが参加!

◆ ギャンブル、酒、ホームレス、立ちんぼが溢れ返り、貧富の差が激しい土地、京浜工業地帯は川崎をREPするラッパー、K-YO(ケーヨー)は10代半ばからCLUBなどに潜りこみながらローライダーとも出会い、79年式フォードサンダーバードをカスタム。そこで出会ったRIDE RECORDZのCEO、DJ☆GOと共鳴し、全国各地のTOURLIFEへと参戦して各地のビッグステージにも出演。またGOの作品への参加だけでなくRIDE RECO SOLDIERSのメンバーとして傑作アルバム『RIDE RECO SOLDIER』もリリースし、その名と顔が広くシーン内で知られることとなる!

◆ 根城としている地元NORTH SIDE KAWASAKI(川崎北部)と今まで交わる事のなかったSOUTH SIDE KAWASAKI(川崎南部)のプレイヤーやレゲエ・シーンの面々とも共闘。KOWICHIの“Stoner Life (Remix)”やDJ TY-KOH“毎日飲む酒”といったキラーなフッド・アンセムでもインパクト大なラップを聴かせ、支持層をグッと広げていく中、RIDE RECO SOLDIERの看板を背負いながらHOODをK’s UPするデビュー・アルバム『VLACK JAP』を投下!

◆ そのデビュー・アルバムは兄貴分でもあるDJ☆GOが全面プロデュースを担当!まずは挨拶代わりの先行シングルとして、昨年末にリリースされたDJ☆GOのメガヒット中なミックスCD『RIDIN’730 Vol. 2 ? Best Mellow Mix -』にて一足先にチラッとお披露目されたヤバめな新曲“Z28” feat.DJ☆GOが先行デジタル・リリース!

◆ そしてアルバムにはGO以外にもRIDE RECO SOLDIERで共に活動しているGAYA-Kや地元川崎の仲間であるKOWICHI、TY-KOH、さらにはKayzabro(DS455)、LAST PASS、JOYSTICKK、Mr.Low-D、YOUNG HASTLE、KNUX aka Mr.Austinが参加!そのKayzabroとの最高のローライダー・チューン“京浜ライダー”を始め、DJ☆GOとKOWICHIという最強の布陣で送る一足早いサマー・ジャム“Hot up there”、YOUNG HASTLEとDJ TY-KOHとの毎日飲む酒シット“ストロングゼロ”、JOYSTICKKとMr.Low-Dの同世代(81年生)面子での“81Vintage”などなど聴きどころ多数!RIDE RECORDZ x FLYBOY RECORDSな布陣でのリリースでK-YOが今夏のシーンをにぎわせる!!

★参加アーティスト(A to Z)
DJ☆GO、DJ TY-KOH、GAYA-K、JOYSTICKK、Kayzabro (DS455)、KNUX aka Mr.Austin、KOWICHI、LASTPASS、Mr.Low-D、YOUNG HASTLE

「10年以上ずっと現場で動き続け数々の場数を踏み経験してきた仲間。良いことも悪いこともK-YOの生き様全てが詰まった作品なのでヤバくないはずがない! 」 DJ☆GO

「RIDE RECORDZとKSUPのハイブリッド、今ここに完成!」 DJ TY-KOH

「my ネガッ? K-YO君 遂にですね!満を持して感ハンパない。ライフスタイル出まくりの1stアルバムは、俺含め仲間も全力で協力した一枚!Squaaad!!」 KOWICHI

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PCD-24504 Go Deep
2016.05.23

スパイ・ジャズ・ファンクともいうべき爽快でダンサブルでグルーヴィーなスタイルのサウンドが人気のニック・プライド・アンド・ザ・ピンプトーンズの最新 作!今作は紅一点のソウル・シンガー、ベス・マカライをリード・ヴォーカルに迎え、オーセンティックなレトロ感があふれるソウル/ファンクを聴かせるサー ド・アルバム『ゴー・ディープ』!

◆爽快なグルーヴィーさはそのままにディープ・ファンク回帰の最新作!
UK版のソイル&ピンプセッションズと評され、過去2作のフルアルバムが日本でも大好評だったニック・プライド・アンド・ザ・ピンプトーンズの最新作が完 成!リリースを重ねる毎に徐々にソウル色が強まっていたところに完成した新作はオーセンティックなディープ・ファンク・スタイル!前作にはゲスト参加して いたソウル・シンガー、ベス・マカライが今作ではリード・シンガーとして全面的にフィーチャー!
ピンプトーンズのヘヴィーでグルーヴィーなパンチのあるサウンドに美しく官能的なベスのソウルフルなヴォーカルが完璧にマッチしたディープなソウル・ミュージックを堪能できる全10曲!!

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PCD-4636 彼がいうには
2016.05.23

沖縄在住ということ以外の一切の正体を明かしていない謎のシンガーソングライター”ハクブンゴウ”、その圧倒的なソングライティングセンスで主にインターネットを通して早耳の一部音楽ファンの間でじわじわと注目を集める。歌謡曲的なネオ・シティーポップとでもいうべき、未知数の才能が光る。北園みなみ、サニーデイサービス、はっぴいえんど等が好きな音楽ファンにオススメしたいグッドサウンド。沖縄から生まれた至高のネオフォークポップを是非!

 

淡いギターが交錯するサイケなアプローチ、フォーキーな作風には古き良きJ-POPの時代にどこかローファイな懐かしさを感じさせるポップサウンドは昭和の歌謡曲的な響きを感じさせながらも耳障りの心地好さは不思議と現在のシーンにハマっていく。シンプルながらも圧倒的なソングライティングが光る、若いインディーリスナーから60 ~ 70年代当時のフォークに親しんだ幅広い音楽ファンにオススメしたい新たな才能がデビュー!

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PCD-24509 Paradign Shift -Japan Edition-
2016.05.13

「この10 年でもっともエキサイティングなジャズ・アルバム」――英Jazz Journal

ジャイルス・ピーターソンも絶賛する“Movement I”は必聴!
Jazz The New Chapter ファンもエレクトリック・マイルス・ファンも悶絶必至の先鋭ジャズ新世代のマスターピース!!

近年のインディ・ジャズ・レーベルの勢力図をひっくり返したとも言われるロンドンの気鋭レーベル< Whirlwind Recordings >。
そのオーナーにして、ベーシスト/コンポーザー/プロデューサーとしても絶賛されるアメリカ出身のマイケル・ジャニッシュが、満を持して自らのレーベルより2nd リーダー作を発表! マイケル・ジャニッシュ(b:ウォルター・スミスIII、アーロン・ゴールドバーグetc)、ポール・ブース(sax:サンタナ、エリック・クラプトン、スティーリー・ダンetc)、ジェイソン・パーマー(tp:ハービー・ハンコック、ジミー・スミス、ウィントン・マルサリスetc)、レオ・ジェノヴェス(p:エスペランサ)、コリン・ストラナハン(dr:カート・ローゼンウィンケル)という錚々たる共演歴を誇るクインテットでライヴ・レコーディングした音源に、エレクトロニクスやエフェクトのポスト・プロダクションを施した野心的な本作。エレクトリック期のマイルス・デイヴィスのような先鋭性・攻撃性を内包しつつも、新時代ジャズマンらしいモダンなセンスで未来を見据えたサウンドは、本国メディアからも大絶賛をもって迎えられた。
ジャイルス・ピーターソンもプレイした本作の中核を成す “Movement” 組曲ではマイケルのコンポーザーとしての透徹した美学が感じられ、ライヴ感をそのまま生かした12分超の “Awakening” では各人の演奏家としての魅力を実感する。そんな1作で2つの魅力が味わえるこの傑作を日本盤化。マイケル自身が収録曲を再考し、作品の本質となるべき楽曲のみを凝縮したジャパン・エディションとしてここにお届けする。

<パーソネル>
Michael Janisch (b, el-b, per, electronics and effects) / Paul Booth (ts, fl, b-cl, didgeridoo, per) / Jason Palmer (tp) / Leonardo Genovese (p, keys/synths, effects) / Colin Stranahan (dr) / Alex Bonney(electronics and effects)

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