メディア: CDリリース情報
PCD-28029 まほう
2016.01.02
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ファン待望! ASA-CHANG &巡礼の約7 年ぶりとなるオリジナル・アルバムが遂に完成!ゲスト・アーティストにCornelius、スチャダラパーANI、椎名もた、小田朋美など豪華かつ多彩な面々が参加!
新メンバーに在日ファンクの後関好宏(Flute, Sax, Vo)、Led Act Sect の須原杏(Violin, G, Vo)を正式に迎え新体制となったASACHANG &巡礼の異色にして新境地の先にあったテーマは「青春」と「学校」。日常と共存する“歓喜”と“哀傷”を奏でる、これまでのキャリアとイメージを払拭するほどに人間味に溢れたサウンドに自然と涙がこぼれでる。
2015 年に発表された映画『合葬』のサウンドトラック発売から早半年、ASA-CHANG&巡礼のオリジナル・アルバムとしては2009 年『影の無いヒト』以来となる6 枚目のアルバム。前作より約7 年ぶりとなる今作は、未曾有の領域へと深化した<影>をそのまま呑みこんだ<光>のような対照的な作品に。アルバムを象徴するふたつのリードトラックのうちのひとつ“告白”は数多くの賞を受賞、世界的に高い評価を受けるとともに、今回のアルバムのアートワークも手がける映像作家:勅使河原一雅の一風変わったプロフィールをそのまま歌詞にしており、人生に訪れる幸せも不幸も同じに淡々と語るような声とも歌ともつかない須原杏のヴォーカルはライブでも披露され既に名曲との呼び声が高い。アルバムにはオリジナルバージョンに加えて、ギターのアルペジオが心地好い正に<光>をイメージさせるCornelius バージョンを収録。またリードトラックのもうひとつ、今作のタイトルにもなっている“まほう”は『惡の華』などで知られる漫画家:押見修造の短編漫画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」のセリフを歌詞に引用、後関好宏のヴォーカルを務めるなど、音楽外のフィールドで活躍するクリエイターからの創作力をASA-CHANG &巡礼のフィルターを通しアウトプットしていることがわかる。ゲスト曲には日本語ラップの先駆者スチャダラパーANIのラップ・トラック、「坂本龍一、渋谷慶一郎に続く“藝大作曲科卒の非クラシック系アーティスト”」として注目を集める小田朋美がピアノで参加他、7 月に20歳の若さで死去したボカロP 椎名もたの未発表作品を兼ねてからコラボレーションを約束していたASA-CHANG& 巡礼が~椎名もたくんとバンドをやってみた~をコンセプトに作られた“行間に花ひとつ”を収録。言葉と言葉、音と音の連鎖が作り出すASA-CHANG &巡礼ワールドに更なる暖かみと深みを増して開放された、全ての音楽ファンに奉げるASA-CHANG &巡礼、待望の新作が遂に完成!
PCD-24490 We Are King
2016.01.02
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「完璧!」― プリンス
「お気に入りのアルバムの一枚だ。」― ジャム・アンド・ルイス
「キングの音楽は今までに聴いたことのない何かなの。まるで2029年にいるような音楽。彼女らは先に行っているのよ。メロディーが本当に感動的で、体から何かを取り出される感じ。いまもキングからインスパイアされてるの。」― エリカ・バドゥ
アルバムのデビュー前にもかかわらずロバート・グラスパー・エクスペリメントの『ブラック・レディオ』にヴォーカリストとしてフィーチャーされてグラミー賞を受賞。あのプリンスでさえ大のお気に入りで自分のライヴの前座に抜擢する女性ヴォーカル3人組、キング。満を持してフル・アルバムを遂にリリース!
プリンス、ケンドリック・ラマー、ロバート・グラスパー、エリカ・バドゥ、クエストラヴ、ジャイルス・ピーターソンそしてアヴィーチーまでもが惜しみなく賛辞を送るソウル・グループ、キング。2016年のR&Bシーンの話題作となること間違いなしの大型新人のデビュー作が遂に完成!
◆ずば抜けたセンスと、文句のつけようのない実力が遂にヴェールを脱ぐ!
2011年にデジタルのみでリリースされたEP『The Story』で各国の大手音楽メディアの度肝を抜き、ネット上では早耳リスナーの話題に。彼女らの曲を気に入ったケンドリック・ラマーは自身のミックス・テープで彼女らの楽曲を正式にサンプリング使用。フェラ・クティのトリビュート作へも参加。そしてあのプリンスですらライヴの前座に彼女らを起用する気に入りようで、すでにキャリアとして誇らしすぎるトピックが満載のなか、ようやくフル・アルバムが完成!
パリスとアンバーの姉妹とアニタの3人が創りだす楽曲はノスタルジックなR&B、フューチャリスティックなネオ・ソウル、フォーキーでブルージーでジャジーでときにエレクトロニックなアクセントが今風なリッチなサウンドに神がかったコーラスワーク。大物ミュージシャンや大手メディアが絶賛するのも頷ける完成度の高さ!
ライ~クアドロン~ジ・インターネット~ハイエイタス・ケイヨーテ~ジェイムス・ブレイク辺りのリスナーはこれを聴けばイチコロです。デビュー前にしてここまで前評価の高いミュージシャンがいただろうか!?
PCD-93977 The Messenger
2016.01.02
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北大阪のメッセンジャーONGYA 待望の1stアルバム!代表曲「星に願いを」は6 月に配信リリースし大ヒットを記録!その他「夢抱き」等、10年以上現場で鳴り響く名曲たちを余す事無く収録。高い歌唱力で歌われるポジティブ・メッセージを一度聴けば、ジャンルの垣根を越え、誰もが魅了されること間違いなし!
6月に配信リリースした「星に願いを」は大ヒットを記録!それもそのはず、この「星に願いを」は現場では10 年以上に渡って歌い続けられ、関西圏を中心にライブで大合唱が起きるほど浸透しているビッグ・チューン!同じように現場ではお馴染みの名曲達を、より多くの人に届ける時がついに来た!一度聴けば誰もが魅了される歌唱力で、ポジティブ・メッセージをミッドテンポのリディムに乗せるONGYA、いま最も期待されるジャパニーズ・レゲエ・シンガーの集大成をお届けします。
PCD-24480 Musik Von Harmonia
2016.01.02
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クラスターのディーター・メビウスとハンス・ヨアヒム・ローデリウスと、ノイ!のミヒャエル・ローターの3人による1970年代ジャーマン・エレクトロの最高峰グループ、ハルモニア、1974年発表の1stアルバム! まさにクラスターとノイ!の融合といった趣で、アンビエント・サウンドとモータリック・ビート(ハンマー・ビート)が同居した、当時の日本盤の邦題の通り、“摩訶不思議”な魅力にあふれたエレクトロニック・ミニマル・ポップの傑作!メビウスのデザインによる、洗剤のボトルのイラストを使用したポップ・アート調のカヴァーも秀逸。
ハルモニア
クラスターのディーター・メビウスとハンス・ヨアヒム・ローデリウス、ノイ!のミヒャエル・ローターの3人によるクラウトロックのスーパーグループ。1973年から76年までのごく短い活動期間、残したアルバムはたった2枚だけだったが、彼らを「世界で最も重要なロック・バンド」と評したブライアン・イーノをはじめ、デイヴィッド・ボウイやエイフェックス・ツイン等、多くのミュージシャンに影響を与えた。
PCD-24481 Deluxe
2016.01.02
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クラスターのディーター・メビウスとハンス・ヨアヒム・ローデリウスと、ノイ!のミヒャエル・ローターにの3人よる1970年代ジャーマン・エレクトロの最高峰グループ、ハルモニア、1975年発表の2ndアルバムにして最終作!メロディアスでドリーミーでドラマティックな、浮遊感あふれるサウンドがとにかく心地好いコニー・プランク・マジック爆発のプレ・テクノの大傑作!グルグルのドラマーのマニ・ノイマイヤーがゲスト参加。テクノ/エレクトロ好きや、エメラルズ/マーク・マグワイア等のファン、昨今のチル系のファンにもぜひとも耳にしてもらいたい。
ハルモニア
クラスターのディーター・メビウスとハンス・ヨアヒム・ローデリウス、ノイ!のミヒャエル・ローターの3人によるクラウトロックのスーパーグループ。1973年から76年までのごく短い活動期間、残したアルバムはたった2枚だけだったが、彼らを「世界で最も重要なロック・バンド」と評したブライアン・イーノをはじめ、デイヴィッド・ボウイやエイフェックス・ツイン等、多くのミュージシャンに影響を与えた。
PCD-25192 NEW YORK AFTERNOON
2016.01.02
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マーク・ロンソン、エイミー・ワインハウス、パティ・オースティン、アイアート・モレイラ、インコグニートなど数々の偉大なミュージシャンに起用されてきたラテン・パーカッショニスト、スノウボーイのキャリア30 周年を飾る16 作目となる新作!ラテン、キューバンだけではなく、フリーソウルやレア・グルーヴのファンやオシャレなカフェ・ミュージックを探すリスナーの心も鷲掴みにできるトラディショナルかつ意欲的な最新作!
◆まずは「New York Afternoon」「Oxen Free」「Olé Mambo」をぜひ聴いてください!!
オリジナルはリッチー・コールとエディー・ジェファーソンによるジャズ・ダンス・クラシックであるタイトル曲の心温まる好カヴァー。フリーソウルのファンもきっと気に入るモダン・ラテン・ソウル「Oxen Free」「Better」。スノウボーイのトレードマークでもありマンボのクラシックでもある「Olé Mambo」のオーセンティックなカヴァーなど・・・
自らがリーダーを務めるヨーロッパで最も人気の高いアフロ・キューバン・ジャズ・グループのメンバーとともに制作された今作は、その圧倒的なスキルは当然のことながら、ラテンやキューバの音楽に馴染みのないリスナーもきっと心動かされるであろう優良曲のみを収録!
PCD-25195 God Don’t Never Change: The Songs Of Blind Willie Johnson
2016.01.02
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ロバート・ジョンスンからホワイト・ストライプスまで、数多くのミュージシャンに影響を与えた伝説のギター・エヴァンジェリスト(伝道師)、ブラインド・ウィリー・ジョンスンのトリビュート・アルバム!
僕にとっては、真に神聖に響く音楽を奏でるごく一握りのミュージシャンのひとり
― デレク・トラックス
■美しいほどに強烈なダミ声と卓越したスライド・ギターでプリーチした、戦前テキサスの偉大なギター・エヴァンジェリスト(伝道師)、ブラインド・ウィリー・ジョンスン。ボブ・ディランやエリック・クラプトン、レッド・ツェッペリン、ライ・クーダー、ニック・ケイヴ等、ロック・ミュージシャンの信奉者も多い彼のトリビュート・アルバム。
クラウドファンディングによって実現した好企画盤。
■トム・ウェイツ、デレク・トラックス&スーザン・テデスキに加え、シネイド・オコナー、リッキー・リー・ジョーンズ等、参加ミュージシャンも超豪華。
比類なきブラインド・ウィリー・ジョンスンの音楽――荒々しく、その生々しく、ひりひりしたむき出しの美を、選りすぐりのアーティストたちが称える。
■ブラインド・ウィリー・ジョンスンの「Dark Was the Night, Cold Was the Ground」は、1977年にボイジャー号に積載されたレコードにも収められた。
本作ではリッキー・リー・ジョーンズがカヴァーしている同曲は、ライ・クーダーが映画『パリ、テキサス』(1984年)のテーマ・ソングとして取り上げたことでも有名。
PCD-24474 SiSKIYOU
2016.01.02
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「ベニー・ラックナーは透明度が高くとても新鮮で明確な作曲スタイルを持っている。彼は自分のトリオのために素晴らしい作曲方法を見つけ出したのだ」
─ ブラッド・メルドー
ブラッド・メルドーに師事し、その腕を磨いてきたピアニスト、ベニー・ラックナー率いるトリオ名義の新作アルバム!師からの影響も感じさせる作風に、日本人好みのメロディ、デヴィッド・ボウイなどの楽曲のカヴァー、洗練された音響処理の感覚・・・現代ピアノ・ジャズの最先端を突っ走る傑作!
◆ ALL ABOUT JAZZ もベニー・ラックナー・トリオのベストと評価する最新作!
ジャズの名門サイトも最高傑作と評価するベニー・ラックナー・トリオの5 作目となる最新作が国内盤でようやくリリース。デヴィッド・ボウイの名曲「Cygnet Comittee」や、映画『シュガーマンを探して』で一躍脚光を浴びたロドリゲスの「Sugarman」のカヴァーもわかりやすいところだが、日本人の琴線に触れるピアノの旋律と、ロックな色合いのスタイルやときにドラムンベースのような機械的なリズム、アナログとエレクトロニックの両方のデヴァイスを絶妙な感覚でミックスするセンス、そしてタイトにまとまったトリオのバランスは高評価に値する一枚。ビル・エヴァンス的なアプローチだった前作よりもさらに内省的で、美しさを増したスタイルはまさに現代ピアノ・ジャズの最先端を突っ走る傑作!
PCD-24477 Eska
2015.12.17
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マーキュリー・プライズ2015 ノミネートで話題沸騰!
次代のオルタナティヴ・ソウル・クイーンというべき天才エスカ、満を持して日本デビュー!
ソウル、ジャズ、クラシック、民族音楽、フォーク、エレクトロニカ、音響系などが渾然一体となった未体験サウンドに、ミステリアスな歌声――さながら<ブラックミュージック版のジョニ・ミッチェル~ケイト・ブッシュ>というべき驚くべき才能!
<本国で相次ぐ絶賛の声>
「ついにUK 最高のシンガーを見つけたよ」
― ジャイルス・ピーターソン
「エスカの歌声はジョニ・ミッチェルのごとく縦横無尽に空を駆ける」
― Q
「あまりにユニークで誠実なエスカの歌声は、ジャンル分け不能な新たなる英国田園音楽を作り上げた」
― Uncut
英国最高の音楽賞のひとつである“ マーキュリー・プライズ2015” にエイフェックス・ツインやジェイミー・エックス・エックス等と共にノミネートされ、一躍脚光を浴びたロンドンの黒人女性シンガー/ソングライター、エスカ。これまでもシンガーとしてグレイス・ジョーンズ、トニー・アレン、シネマティック・オーケストラ、マシュー・ハーバート・ビック・バンドなどと共演してきた彼女だが、このデビュー・アルバムを聴けばそのあまりの才能の豊かさに誰もが驚嘆するに違いない。地上と天空を行き来する変幻自在な歌声に、この音楽がブラックミュージックかどうかというリスナーの判定すら拒む圧倒的にミクスチャーなサウンドは、あまりにオリジナルであり、あまりにクリエイティヴである。
ジェシー・ウェアのプロデュースも手掛けたデイヴ・オクム(ジ・インヴィジブル)、マシュー・ハーバートとの共同プロデュースによるデビューEP『Gatekeeper』(2013) を経てリリースされるこのファースト・フル・アルバムには、前作同様エスカ自身とデイヴ、マシューに加え、ルイス・ハケット(オウニー・シゴマ・バンド)も共同プロデューサーとして名を連ね、彼女のエクレクティックなバックグランドが最良の形で“ エスカ・サウンド”へと昇華された傑作へと仕上がった。ジンバブエの血を引くエスカ自身の民族性に、ケイト・ブッシュの幻惑的な音世界やジョニ・ミッチェルの芸術性、その他無数の要素が融け合った彼女の音楽は、時に桃源郷のように聴く者を陶酔させ、時にどこかの民族儀式のごとく聴く者を惑わせる。この規格外の才能に世界中が賞賛を送るのも時間の問題だろう。
PCD-21028 Out Of The Blue
2015.12.17
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寒い季節に心を温めてくれる、南国ムード満点の“アイランド・ジャズ”が帰ってきた!
スペイン発のスウィートでスムースなジャマイカン・ジャズ・バンド、ジ・オーディアンズによるスタジオ・アルバム新作が完成!日本デビュー作『アイランド・ジャズ・セッションズ』が爆発的ヒットを記録し、日本のCD ショップのジャズ・カテゴリーに“アイランド・ジャズ”という風穴を開けてから早3 年。紅一点の女性ヴォーカリストの変更により、さらにアダルティーで艶やかなヴォーカリストを迎えての新生ジ・オーディアンズによる最高傑作の誕生!
◆ヴィンテージ感溢れる南国ムード満点の“ アイランド・ジャズ” が再び!
60 年代のジャマイカ音楽である“スカ”を現代版にアップデートし続けるジ・オーディアンズの最新アルバムが遂に完成!日本でのデビュー作となった企画盤『アイランド・ジャズ・セッションズ』はスウィートでスムースでジャジーなフレイヴァーが大好評で一部のCD ショップで爆発的なヒットを記録!今作もヨーロッパでのスカ/ロック・ステディ音楽の中心的存在であるレーベル、リキデイターからのリリースでバンドの最高傑作とも言える完成度!!
◆ビター・スウィートな新ヴォーカルの加入によってアダルトな魅力が更に深みを増す最新作!
演奏力も含め、ジ・オーディアンズ流のジャマイカン・ジャズ・サウンドは高く評価されているが、前作までは紅一点の女性ヴォーカルのキュートな歌声もその評価の一因だったのかもしれない。今作では新ヴォーカリスト、ソフィー・ウェルズが新たに加入し、ビター・スウィートで落ち着いたトーンの声はバンドの持つオトナな魅力をグッと成熟させた!
「Living Upside Down」「Same Old Song」「Love Me Before I Leave」などのヴォーカル曲は前作でこのバンドを知ったリスナーも大いに満足できるグッド・チューン!「A Man And A Woman」の激甘なカヴァーはアルバム屈指のスウィートネス!タイトル曲「Out Of The Blue」や「Red Hot Getawey」等のインスト楽曲ももちろん素晴らしいが、惜しくも急逝したリコ・ロドリゲスへのトリビュート曲「Song For Rico」も涙をさそうアルバムのハイライト!前作同様にインスト曲とヴォーカル曲が良い塩梅で構成され、南の島のサンセットをのんびりと見ながら聴きたくなるようなゆったりチルでムーディーな南国フレイヴァーはオーセンティックなスカ・ラヴァーもカフェ・ミュージック好きにも強力プッシュ!