リリース情報
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GUNJOGACRAYON
Gunjogacrayon
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グンジョーガクレヨン
『グンジョーガクレヨン』 - 2016/05/18
- CD
- pass-04
¥2,916(税抜¥2,700)- レーベル: PASS
ポスト・パンク、インダストリアル、エレクトロ、ノイズ、ジャズ……。すべての言辞を置き去りにして疾走する、硬質な音群……。
今、最も創造的な場として、静かに浸透しつつあるエクスペリメンタル・ミュージック・シーン。そのシーンの中に異形のアイコンとして君臨する、組原正(g)の即興の強度。結成37年にして強力に甦る、グンジョーガクレヨンの新たな次元。
1979年から81年にかけて存在した、当時、日本で唯一、ポスト・パンク、ポスト・ロックの未踏の領域を志向し、フリクションやPhew、突然段ボールなどを輩出したPASSレコード。2007年に再始動したそのPASSが久しぶりに発表する自信作。
グンジョーガクレヨン:宮川篤(ds)、組原正(g)、前田隆(b)
ゲスト:橋本孝之(.es)(sax)
Gunjogacrayon(グンジョーガクレヨン)
結成37周年を迎える日本の前衛ロック界の伝説的グループ。1979年、組原正(g)、大森文雄(key)、前田隆(b)、宮川篤(ds)、園田游(vo, reeds)により結成。1980年、PASSレコードから5曲入LP『GUNJOGACRAYON』でデビュー。硬質なビートとフリージャズ的な即興演奏を融合したスタイルでポスト・パンクの象徴となる。その後、方法論を完全即興演奏に変化させ、1987年、2nd『gunjogacrayon(2nd album)』(DIW)、1994年、3rd『グンジョーガクレヨンIII』(日本カセット・テープ・レコーヂング)をリリース。以降も同じメンバーで活動を続け、2009年に解散を表明するが、2012年に完全復活。他のアーティストとの交流も積極的に行い、かつて無く意欲的かつ解放的な演奏活動を展開する。組原は2007年に1stソロ・アルバム『hyoi』(PASS/P-Vine)、2012年に2ndソロ『inkuf(DIW/disk union)をリリースし、デビュー当時“パンク版デレク・ベイリー”と評価された特異なギター・プレイをさらに進化させている。(Gunjogacrayon HPより)
http://gunjogacrayon.com
- DISC 1
- 1. sabinezu
- 2. hai ao
- 3. hisoku
- 4. aoni
- 5. huta ai
- 6. tomekon