メディア: CDリリース情報

PRSA-3003 Re:Again Billboard Sessions 2016
2016.07.07

「ムーンライダーズ」の前身バンドとして知られ、1970 年代前半に活動した幻のロックバンド=「はちみつぱい」が「はちみつぱい45th ANNIVERSARY Re:Again」として行った再結集ライヴ。5 月9 日Billboard-LIVE OSAKA と5月15 日Billboard-LIVE TOKYO で果たした奇跡の復活を収録したファン必携の一枚!ゲスト:あがた森魚。

 

復刊 ロック画報 はちみつぱい特集
【判型】A5判 ¥2200+税
未発表ライヴ音源CD付き
2000 年「はっぴいえんど特集」で創刊、2006 年の「裸のラリーズ特集」、全25 巻で幕となった『ロック画報』が「はちみつぱい特集」でセンチメンタル通りから蘇ります!
■メンバー全員詳細インタヴュー/人名録/活動年表/「私のセンチメンタル通り」はちみつぱいイラスト競演etc

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PCD-24527 Ethio Jazz
2016.07.07

<MULATU ASTATKEの伝説>
英国、米国の双方でジャズをはじめとする音楽を学び、祖国エチオピアの音楽と融合することでまったく新しいサウンド“エチオ・ジャズ”を生み出した開祖ム ラトゥ・アスタトゥケ。今なお精力的に活動を続けるリヴィング・レジェンドである彼が70 年代に残したキャリアを代表する名盤を紙ジャケット仕様にて世界初のストレートCD リイシュー実現!!

これぞムラトゥのキャリア最高傑作というべき大名盤にして、エチオ・ジャズ史上最重要アルバム!

ムラトゥ聴くなら、まずはコレ!コンピレーション・シリーズ『エチオピーク』の人気や、ジム・ジャームッシュ監督作『ブロークン・フラワーズ』にお ける楽曲の大フィーチャーなどにより、この10年ほどで急速な再評価をものにしてきたエチオピアの巨匠音楽家/マルチ奏者、ムラトゥ・アスタトゥケ。その 芳醇にしてユニークな音楽性の素晴らしさは本盤にとどめを刺す!米国から帰国後の74年に祖国エチオピアのAmha Records よりリリースされた本作は、その名もズバリ『エチオ・ジャズ』。ムラトゥのキャリアにおいてはもちろん、現代エチオピア音楽の歴史においても、マイルス トーンとして燦然と輝き続ける名盤である。管が奏でるエスニックな郷愁のメロディ、太いうねりを生むポリリズミックなリズム・セクション、妖艶なヴィブラ フォンにスモーキーなローズやオルガン、そして全編を包む米国譲りのモーダルなジャズの響き…それが奇跡的なバランスで融合した本作は、紛れも無くエチ オ・ジャズの頂点に君臨する名盤であり、新たなサウンドを手に入れんとするムラトゥの才気がこれでもかと迸った野心作だ。聴く度にその妖しいカッコよさに ゾクゾクする。『ブロークン・フラワーズ』の劇中曲として使用され話題を呼んだ「Yekermo Sew」や「Gubelye」も本盤に収録!

*これまでの再発では一部カットされていた「Ene Alanchie Alnorem」をノーカットで収録した完全復刻盤!

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PCD-17750/1 Alligator Records 45th Anniversary Collection
2016.07.07

世界屈指の名門ブルース・レーベル、シカゴのアリゲーター・レコード設立45周年記念! その栄光の歴史に刻まれた幾多の名作・名演から37曲を選りすぐったアニヴァーサリー・コレクション!

アリゲーター・レコードは今や300枚近いアルバムからなるカタログを有するが、いまだ初録音集を生んだのと同じ哲学を貫き続けている。率直で、余計な飾りのない、まっすぐなソウル・ブルースおよびブルースに根ざした純粋な音楽、つまり我々が「本物のハウスロッキン・ミュージック」と呼ぶ音楽は、人々の意識にある根源的な、なくてはならない場所に語りかけるに違いないという信念だ。
ブルース・イグロア(ライナーノーツより)

これまでの5枚のアニヴァーサリー・コレクションとのダブりは一切なし。

《収録アーティスト》
ハウンド・ドッグ・テイラー、アルバート・コリンズ、ジョニー・ウィンター、ジェイムズ・コットン、ココ・テイラー、リル・エド、アンダース・オズボーン、シェメキア・コープランド、トロンゾ・キャノン 他

 

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PCD-24528 Ethiopian Modern Instrumentals Hits
2016.07.04

<MULATU ASTATKEの伝説>
英国、米国の双方でジャズをはじめとする音楽を学び、祖国エチオピアの音楽と融合することでまったく新しいサウンド“エチオ・ジャズ”を生み出した開祖ムラトゥ・アスタトゥケ。今なお精力的に活動を続けるリヴィング・レジェンドである彼が70 年代に残したキャリアを代表する名盤を紙ジャケット仕様にて世界初のストレートCD リイシュー実現!!

『Ethio Jazz』と対を成す70’s ムラトゥ関連の重要盤! 当時のムラトゥの名曲・名演を収めた伝説の名コンピレーションにして、アフロ・レア・グルーヴ 史上でも最高峰のレア盤!

本作はムラトゥ・アスタトゥケの代表作『Ethio Jazz』リリース前夜、1972年に同じくエチオピアのAmha Recordsからリリースされた名作コンピレーションである。コンピレーションというと最近編集されたものと勘違いされがちだが、本作はれっきとした70年代オリジナル・リリースのコンピレーションであり、アフロ・レア・グルーヴ史上でも最も入手困難な激レア盤としても知られている1枚である。欧米でジャズを学んだムラトゥの帰国によってエチオピアの音楽シーンに勃興したニュー・ウェーヴ=“エチオ・ジャズ”。当時は相当革新的だったであろう(今聴いても十分斬新だが)そのサウンドを当地に広く知らしめんと69~72年に掛けてのモダン・エチオピアン・サウンドをコンパイルした野心的な企画アルバムだが、実はその収録内容のほとんどはムラトゥ名義での楽曲並びにムラトゥがアレンジを手がけた楽曲で占められている。つまり、実質的には「ムラトゥのアルバム」といっても過言ではないのだ。収録された音源は同時期にリリースされた『Ethio Jazz』とも甲乙つけがたい素晴らしいものばかり。渡米時に多大な影響を受けたラテン・ジャズの要素とエチオピア土着のアフロ・サウンドとの融合が醸し出す唯一無二のエキゾチズム…その鄙びた味わいとスモーキーなブラックネスは筆舌に尽くしがたい。『Ethio Jazz』とセットで聴くべき名盤である。

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PCD-24525 55
2016.07.04

現代版20th Century Steel Band !
スティール・パン・ファンクの傑作が誕生!

「50 Cent / Pimp」、「J Dilla / Rico Suave」、「Chakachas / Jungle Fever」などなど、誰もが知る歴史的名曲のカヴァーが満載。心地良いスティール・パンの音色とドスの効いたドラムを武器に、トロピカル・ムード溢れる 超絶ファンク・サウンドを聴かせてくれる今年のサマー・アンセム必至の一枚!

現行ファンク・バンドの中でも人気/実力共にトップ・クラスのThe Mighty Mocambos のプロデューサー兼ギタリストBjorn Wagner、トロンボーン奏者Ben Greenslade-Stanton を中心に結成されたスティールパン・ファンク・バンドThe Bacao Rhythm & Steel Band によるデビュー・アルバム。50 Cent のヒット曲「Pimp」をカヴァーしたファースト・シングル曲を始め、先述の「J Dilla / Rico Suave」、「Chakachas / Jungle Fever」に加え、「Faith Evans / Love Like This」、「Cat Stevens / Was a Dog a Doughnut」、「DJ Hi-Tek / Round & Round」等、キラー・トロピカル・ファンク・カヴァーを所狭しと収録。
既にリリースされた入手困難な7 インチ・シングル曲も網羅。ファンク/レアグルーヴ好きは言うまでも無く、ワールド・ミュージックや、ヒップホップ好きまでをも唸らせること間違いなしのエッジの効いたそのBRSB サウンドを心行くまでご堪能あれ!

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PCD-93990 In The Meantime
2016.06.23

今、アジアで最も熱いR&B シンガー!!大物R&B アーティスト達がこのセンスに嫉妬!! ジェフ・バーナット待望の新作が遂に登場!!

デビュー・アルバム『The Gentleman Approach』がリリースされた時点では、ここ日本でジェフ・バーナットの名前を知る人は皆無。しかし、アルバム・リリース後にその独創的なメロディに虜になるリスナーが続出、瞬く間にトップ・アーティストの仲間入り!!日本国内では三浦大知が’12 年の自身のツアーにてジェフ・バーナット“Cool Girls”を使用してダンスパフォーマンスを行い話題を集め、2PM のメンバーがTwitter やYouTubeでジェフを絶賛!!

また韓国R&B シーンのスーパースター、クラッシュ(Crush) もジェフの代表曲“Call You Mine”をカバーしたりと、ジャンルの垣根を越えてアジアで大ブレイクした!!

ジェフの魅力は、甘くも中毒性の高いメロウなメロディと、囁くように歌う優しい歌声が融合された独創的なサウンド!! デビュー・アルバムから継承されるメロウ・ナンバーの代表曲は②“This And That”、⑨“Queen”、一押しは⑪“I Remember When”!! ミッド・ナンバー③“What’cha Need”、⑩“Think Of The Times”にもデビュー時から変わらない「ノスタルジー」さが漂い、この郷愁感が日本人の琴線に響く!! 近年は、韓国R&B シーンの若手最有力アーティスト、ディーン(Dean) やクラッシュとのコラボを実現させ、ここアジア圏での注目度は圧巻!! また、アメリカ西海岸の全8 カ所で行われる「West Coast Tour」(’16 年4 月) もスタートし、アメリカでの人気も急上昇中!! もはやこの男の生み出すメロディに限界はない!!

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KTLCD-004 ON THE KORNER
2016.06.23

2013年11月の1stソロアルバム『Still Here』の発売から、現在シーン最注目のクルーKandytownでの活動や1年間のNY留学、現地NYで製作されたEP『363 Dayz』のリリースなどを経て、約2年半ぶりの2ndアルバム『On The Korner』

 

Bronx、NYCのクルーBBMからAl-Doeを迎え先行でMV発表された話題曲”Alive”を収録した今作は、Al-Doeと同じくBBMからTree Masonも客演に迎えTokyo-NYをリンクさせる。国内からはJASHWON、I-DEA、Gradis Nice、Mass-Hole等トップ・プロデューサーも参加、自身の所属するKandytownの面々もラップ、プロデュースにクレジットされ、フッドからNYまでベストな布陣で固められている。菊丸の進化したラップスタイルはこれまでよりさらにアクティブに、ハードにそしてソウルフルに彼のバイブを感じる。
2年半ぶりとなる2ndアルバムはフッドでもNYでもどこの街角でも新たなクラシックを聞かせてくれるだろう。

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PCD-22395 初恋とはなんぞや
2016.06.23

ゆとり世代の最終兵器にして、パブリック・エネミーとモーニング娘。の橋渡しを掲げる無謀で無軌道、無計略な男子3 人組ラップ・ユニット、パブリック娘。がようやくファースト・フルとなるアルバム『初恋とはなんぞや』をリリース!tofubeats、夢眠ねむ、田中宗一郎らが現場で早くからとりあげ、いつしか好事家たちも待ちくたびれてしまった彼らのデビュー作が、ようやく全国流通を果たす。初恋とはなんぞや?教えてくれよ、パブリック娘。!

無軌道な男子3 人によるラップ・ユニット=パブリック娘。がついにファーストアルバムをリリース! 2011 年、Tofubeats が“初恋とはなんぞや”を率先してリミックスしたことから熱心なヒップホップファンに注目されはじめ、2012 年にはシンガー森心言(Alaska Jam/DULLJAB STEP CLUB)をゲストにむかえ多数のリミックスを生んだ“そんなことより早く、このパーティーから抜け出さない?”をリリースし、全国のクラブでDJ がかける事態となり、クラブアンセム化。女子3 人組バンド=あまえんをフューチャーしたカップリング曲“そんなことより早く、このパーティーから連れ出して”をでんぱ組inc. の夢眠ねむ(DJ ねむきゅん)や音楽評論家の田中宗一郎がDJ プレイするなど、音楽ファンのあいだにじわじわと名が知れ渡っていったパブリック娘。。以降、精力的にライヴ活動をしつつ、2013 年には〈DUM-DUM〉レーベルからトリプルファイアーとの同時配信リリース、ネット発の人気レーベル〈マルチネ〉や〈アノトラクス〉のコンピへの参加などを経て、2014 年にはYkiki Beat などとファッションZINE『Weary』への曲提供、2015 年には旬のインディーズバンドが集ったコンピレーション『New Action! ~ Compilation Vol.2 ~』に参加し初の全国流通を果たし、そして2016 年、ヒップホップの名門〈P-VINE〉からついに待望のファーストアルバムをリリース! 今後、EMC をはじめ、JABBA DA HUT FOOTBALL CLUB やCBS、そしてchelmico たちとともに、ポップの土俵でヒップホップを盛り上げる若きラップユニットからのファーストクエスチョン。それが『初恋とはなんぞや』!

<プロフィール>
ナイティンエリーナイン!文園太郎、清水大輔、齋藤辰也の3 人による平成元年うまれが集まったラップ・ユニット。
Twitter: @PublicMusume

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NATSU-001 夏・NATSU・夏
2016.06.23

クニモンド瀧口(流線形)プロデュース! 常夏の<シティ・ポップ・レゲエ>シンガー:Natsu Summer がデビュー!!

夏だ!海だ!ナツ・サマーだ!永遠のリゾート気分へとあなたを誘う極上トロピカル・チューンの数々を詰め込んだ、シティ・ポップとレゲエ、そして海を愛する女性シンガー、その名もNatsu SummerのデビューEP が完成!作詞/作曲/プロデュースを手掛けるのは、自身のユニット:流線形のみならず、一十三十一をはじめとするプロデュース・ワークでも大忙しの現代シティ・ポップの旗手:クニモンド瀧口(流線形)! 都会の夜の匂いが充満した「Summer Illumination」、スティール・パンの音色に心弾む「Midsummer Weather」、そして切ない美メロが淡く胸を締め付ける「ATA-MI」と、スウィートなUKラヴァーズ・ムードとシティ・ポップのメロウネスが一体となったレゲエ・トラックの上をメロディアスに舞うNatsu Summerの胸キュン・ヴォーカルが、あなたの心を切なくも爽やかな夏色に染め上げます・・・。
e-mura(RUB-A-DUB MARKET)、Koji Tsukada、Ichihashi Dubwise (KEN2D SPECIAL)が手掛けるダブ・ミックス3曲も必聴。さらに、アートワークはスチャダラパーや(((さらうんど)))などを手掛けるCIDER Inc.が担当と、完璧な布陣によってお届けするこの夏の必聴盤!クニモンド瀧口が手掛ける初のレゲエ作品という意味でもこれは見逃せない!

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PCD-17749 Arthur Verocai
2016.06.23

これぞ70’s ブラジリアン・グルーヴの頂点に君臨する奇跡の名品!
レア・グルーヴ・ファンにも高嶺の花、サンプリング・ネタとしてヒップホッ プ/ DJ界隈でも大人気の、まさにジャンルを超えたマスト盤!音も“空気”もジャケットも別格のオーラを放ち続けるこの至高盤が、まさかの本人監修リマス ター&日本限定紙ジャケット仕様にて復刻!!

 

1972 年、軍事政権真っ只中のブラジルにひっそりと生み落とされて以来、まるで暗闇の中で強烈な重力を纏いながら妖しく光り輝く恒星のように、多くの人を惹き付け、その存在を膨張させてきた恐るべきアルバムが今また世に解き放たれる・・・。
アルトゥール・ヴェロカイ。アレンジャー/プロデューサーとして60 年代からイヴァン・リンスやエリス・レジーナ、ガル・コスタ、ジョルジ・ベンといった大物MPB アーティストを手掛けてきた真の奇才。彼の1st アルバムにして、02 年に復帰アルバムをリリースするまでの唯一作でもある本作では、エレピやホーン、ストリングスが織りなす一聴洒脱なメロウ・グルーヴの中に、ヴェロカイの狂気とでもいうべき屈折感やアシッド・サイケ感、スピリチュアリティがむせ返るほどに充満した圧巻の音絵巻が繰り広げられる。エレガントなメロウ・グルーヴM2「Pelas Sombras」、宇宙的なフォーキー・インストM3「Sylvia」、ファンキーな本作の白眉M4「Presente Greco」の名状しがたい素晴らしさ。そしてM7「Na Boca do Sol」のあまりに華麗なイントロは、MF ドゥーム「Orris Root Powder」やスクールボーイQ「Put in Work」、カレンシー「Sunroof」、日本のIO「Dig 2 Me」といったヒップホップ・アーティストのサンプリングにより今もシーンに衝撃を与え続ける。ブラジル音楽ファンにとっては、トニーニョ・オルタやパウロ・モウラ、ホベルチーニョ・シウバといった名手たちの参加も見逃せないだろう。
90 年代以降、レア・グルーヴ視点による本作の“再評価”により急激にその存在は神格化され、00 年代にはLA の映像作家B+ とエリック・コールマンによる< Mochilla >によってムラトゥ・アスタトゥケと共にシーン最前線へと復帰を果たした奇才アルトゥール・ヴェロカイ。すべてはここから始まった。本作は、世代・ジャンルを超えて影響を与え続けてきたシュギー・オーティスの『Inspiration Information』やマルコス・ヴァーリの『Previsão do Tempo』などと同様、今なお唯一無二の存在感を放つまさに奇跡の名品である。

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