メディア: CDリリース情報
PCD-24478 Only You
2015.12.17
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金澤寿和監修< Light Mellow Searches >
新作は、AOR ファンからインコグニート・ファンまで必聴の都会派ソウル・バンド!
「またしても北欧スウェーデンから、ナイスな3人組ニュー・カマーが登場。スムース・ジャズ、アシッド・ジャズ、アーバン・ソウル、そしてホンノリAOR と、都市型アダルト・ミュージックの粋を抽出したサウンドがテイスティ。ブリリアントなナイト・ライフの演出にジャストな一枚」
― 金澤寿和
今やすっかり現行AOR の発信基地となった北欧ミュージック・シーンからまたしても注目すべき才能が登場。良質な都会派ソウルを奏でるスウェーデンの3 人組、ソウェコが傑作2nd アルバムと共に日本デビュー! フローシェ (Vo)、マッテ・ルース (Key)、ピーター・グスタフソン (Dr) の3 メンバーに加え、ギターやベース、ホーン隊に女性コーラスなど総勢16 名のミュージシャンによって制作された本作は、AOR ファンはもちろん、インコグニートなどの都会派ソウルからスムース・ジャズ・ファンまで必聴のサウンドを全編で展開。うねるリズム隊と軽やかなギター・カッティングが彩るムードたっぷりのアーバン・メロウ・サウンドに、フローシェによるマリオ・ビオンディを思わせるコクのある低音ヴォーカル、そして女性コーラスやホーンズが醸す夜の街の艶っぽさ・・・グルーヴィ・チューンからミディアム~スローまで、メロディもアレンジも気持ちいいほどツボを押さえたキラー曲の応酬にアーバン・メロウ・ファンは虜になること間違いなし!
PCD-25193 Live In Tokyo
2015.12.17
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鬼才ギタリスト、マーク・リーボウがフィリー・ソウル愛を爆裂させた最新プロジェクト=ヤング・フィラデルフィアンズ!待望の初リリースは熱狂の東京公演を収めたライヴ盤!
ジャマラディーン・タクマ(b)、カルヴィン・ウエストン(dr)、メアリー・ハルヴォーソン(g) +ストリングスによる最強布陣であの「ハッスル」などのクラシックスを過激にグルーヴィに解体!アノ日の興奮が鮮やかに蘇る!!
NY が世界に誇る鬼才中の鬼才マーク・リーボウ待望の新作は、フジロックフェスティバル’14 に出演し、日本ツアーも行ったヤング・フィラデルフィアンズ名義での初リリースとなるライブ盤! しかもその日本ツアーから2014 年7 月28 日の渋谷クラブ・クアトロ公演を収録というから日本のファンにはたまらない!
ヤング・フィラデルフィアンズは、故オーネット・コールマンがファンキー・サウンドを展開したバンド=プライム・タイムと70 年代フィリー・ソウルに対するトリビュート・プロジェクトで、メンバーはそのプライム・タイムの一員でもあった名手ジャマラディーン・タクマ(b) とカルヴィン・ウェストン(dr) に、アヴァン系注目の若手女性ギタリスト、メアリー・ハルヴォーソンを加えた最強の4 ピース!さらに3 人のストリングスも華を添える!そしてなんとレパートリーはおなじみのフィリー・ソウル名曲の数々ときた! いつになくグルーヴィでキャッチーなサウンドに心地よく体を揺らす各曲のオープニングはほんの序の口。次第にいつもどおりギャンギャンのギターと共に派手にバーストしてゆく曲後半にかけてのカタルシスは尋常じゃなく、ラストの「ハッスル」などは痛快の極み!
ポケモンなど数多くのゲーム作品でもおなじみの漫画家/イラストレーター=伊藤あしゅら紅丸が手掛けたカバーアートにも注目!
PCD-25194 Sing and Sparkle~たびだちの歌
2015.12.17
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軽快なスイングでスパークル!大人が楽しめるバラエティ豊かな楽曲。それらがスイング・ポップで駆け回るパステルカラーな爽快感。
思わず口ずさんでしまうような、どこか懐かしく、わかりやすいメロディー、スイングするポップな楽曲。今回ではさらに、ソウルやコンテンポラリーな要素のある楽曲が増え、バリトンサックスの音色が印象的な昭和の香り漂う「大人の情景」、誰もが経験する切ない「旅立ちの歌」、心地よく軽快にボッサで世界を飛び回る「Teku Teku Tokyo」、魂心のディープ・バラード「悲しみの果て」等々。
デヴュー・アルバムから絶対の信頼をよせる凄腕、小林岳五郎、田中教順(dCprG)、ヤマトヤスオ(BimBomBan 楽団)、安田将人らのミュージシャンに加え、幅広いジャンルのサポートをしている気鋭のギタリスト、小川翔が新たに参加。
レコーディング・エンジニアにはEGO-WRAPPIN’、キリンジ、Chara、Soil&”Pimp”Sessions、東京スカパラダイスオーケストラなど、音にこだわりのある数々のアーティストから熱烈な支持をうける、池田新治郎氏を起用。前作にも増して彩り溢れるスイング・ポップなサウンドとなった。
PCD-24475 Gathering
2015.12.17
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崇高なまでに美しいフォーキー・ジャズ・シンガー・ソングライター、ゲイリー・マークスの73 年名盤1st が待望の復刻!日本初CD 化!
枯淡とも言うべき歌世界と名手たちによる高度なジャズのエッセンスが見事に融合されたサウンドは、ケニー・ランキンやマイケル・フランクスのファンも必携。ジョン・スコフィールドの初レコーディング作としても有名。
70 年代のフォーキー・シンガー・ソングライターの系譜においても、ジャズの影響を多分に受けた独自の音楽性や参加アーティストの顔ぶれからジャズ・ファンにも愛される米男性SSW、ゲイリー・マークス。そんな彼のディスコグラフィの中でも、2nd『Upon Oanda’s Wing』(1977) と並び称される名作1st『Gathering』(1973) がついに日本初CD 化。2007 年にKindred Spirits によって初CD 化されて以来、実に9 年ぶりの復刻となる。セルフ・プロデュースにより制作された本作には、若き日のジョン・スコフィールド(g) も全面参加。アコギ、ピアノ/エレピ、サックスやヴィブラフォンなどが織りなすサウンドは繊細にして洒脱で、しっとりと濡れた空気の中に凛と冴え渡る月灯りのようなクールさがたまらない。ケニー・ランキンやマイケル・フランクス等、同じジャジーなテイストのシンガー・ソングライターと比べても、内的宇宙を見つめるような深遠な味わいとガラス細工のようなピュアネスを強く感じさせるゲイリー・マークスの美しき歌世界。その魅力がもっともよく現れた1 枚がこのデビュー盤である。
PCD-28028 Soul Long
2015.12.14
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これが日本語ラップ版『ILLMATIC』!!
ストリートの話題を独占している注目のヒップホップ・クルー、KANDYTOWNの中心人物、IOがソロ・デビュー!MURO、MUMMY-D(RHYMESTER)、DJ WATARAI、JASHWON(BCDMG)、OMSB(SIMI LAB)、KID FRESINO、GRADIS NICE、Neetz、MASS-HOLE、YUSHIと、大御所から若手まで幅広く最高水準なプロデューサーたちが集ったシーンを激震させるデビューとなる!!
ストリート~ファッション界隈をザワつかせている今もっともリリースが待たれているクルー、KANDYTOWNの中心メンバーであるラッパー、IO!MUROやMUMMY-D、DJ WATARAI、JASHWON、OMSB、KID FRESINOらが参加し、2016年の日本語ラップ・シーンのみならずストリート・シーンの話題を完全独占するであろう問答無用なソロ・デビュー・アルバム!これが2016年以降、新たな日本語ラップの指針となる!!
◆ ストリート限定での作品リリース(軒並み即完売!)や数々の人気イベントでのパフォーマンス、ストリート/ファッション誌でのピックアップなどで日本語ラップ・シーンだけでなくアパレル界隈をもザワつかせている世田谷をベースとする新感覚な若きヒップホップ・クルー、KANDYTOWN!その中心人物で、また日本語ラップ・シーン最高峰のクリエイター集団BCDMGへの加入も大きな話題となったラッパー、モデル、ヴィジュアル・クリエイターなどなど幅広い活動で注目を集めている存在、IO(イオ)!
◆ 2014年末にUNITED ARROWS企画のサイファー「NiCE UA 37.5: “Break Beats is Traditional”」にMUROのDJのもと、ANARCHY、KOHHらとともにKANDYTOWNのメンバーであるYOUNG JUJU、DONY JOINTと揃って参加したことでストリートのみならずファッション界隈からも大きな注目を集め、デビュー前にも関わらずOLLIE誌のカバーを飾った他、EYESCREAMやWOOFINといったストリート/ファッション誌でも注目のアーティストにピックアップ!また客演したKID FRESINOの最新作『Conq.u.er』収録の”Special Radio”でヘッズを狂喜させたことも記憶に新しい、今もっとも注目されているラッパー!本デビュー・アルバムを前にYOUNG JUJU、DONY JOINTとの連名でCARHARTTの全面サポートによるフリー・ダウンロード作品『Nothing New』もリリース!アパレル業界も巻き込み、デビューへのお膳立てもカンペキに!
デビュー・アルバムのリリースは2016年2月14日。その日はKANDYTOWNの精神的な支柱であり、IOとは幼い頃からともに育ってきた今は亡きカリスマでありキング、YUSHIの一周忌でもある・・・。そのYUSHIが生前に遺したビートやラップを用いて制作された楽曲も収録されている。
◆ その若き才能、IOのデビューに際してYUSHI以外にも、シーン屈指のクリエイターたちが集結!上記サイファーでリンクした説明不要なKING OF DIGGIN’、MUROをMr. DRUNK a.k.a.MUMMY-D(RHYMESTER)や数々の日本語ラップ・クラシックスを生んでいるDJ WATARAI、BCDMGからはJASHWON、”Special Radio”でのコラボも最高にフレッシュだったKID FRESINO、ティーンの頃からの付き合いがあるOMSB(SIMI LAB)、傑作アルバム『PAReDE』が各方面で高い評価を得ている長野在住のMASS-HOLEなどなど、そうそうたるプロデューサーたちが参加を表明!関係者の間では早くも日本語ラップ版の『ILLMATIC』(Nasのクラシックなデビュー・アルバム)と囁かれているリリース前からクラシック入りが約束された最高水準なデビュー・アルバム『Soul Long』(ソー・ロング)!
◆ オープニング曲でそのYUSHIの遺したラップを引用している他、KANDYTOWNの仲間たちもゲストとして参加し、MUROのプロデュースによるタイトル曲“Soul Long”にはK.O.D.P.のシンガー、BOOも参加!またボーナス・トラックとしてKID FRESINOのプロデュース曲にFRESINO自らがラップでも参加した“Tap Four (Remix)”、IOの存在を世に知らしめた代表曲でもある“Dig 2 Me”にKANDYTOWNからBig Santa ClassicとMUDが新たに参加したファンにはたまらないリミックスも収録!
◆ アートワークを担当するのはIOの学生時代の先輩でもあり、KANDYTOWNのストリート盤『Kruise』やKOHH『MONOCHROME』、水曜日のカンパネラ『ジパング』などのジャケットも手掛けてきた注目のイラストレーター/グラフィック・デザイナー、上岡拓也氏!またカメラマンにCherry Chill Will氏、スタイリング/アート・ディレクションに黒川慎太郎氏と東京ストリート/ヒップホップ・シーンを中心に幅広く活動しているトップ・クラスのスタッフがサポート!
◆ 本作のリリースに合わせてストリート/ファッション誌や音楽サイト、DOMMUNEなどといった数々のメディアへの露出が決定!WOOFIN誌では「日本語ラップ特集」号(2016年1月30日発刊)にて表紙を飾り、10ページの大特集でもフィーチャー!2016年、最初にシーンを大きく沸かすのはこの男だ!
◆ リリース後には全国数十か所をまわるクラブ・ツアーを敢行し、都内でもリリース・パーティを大々的に開催予定!
PCD-24470 Ultimate Care II
2015.12.10
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コンセプチュアル・エレクトロニクス・デュオ、マトモス、3年ぶりのニュー・アルバム!完全に洗濯機が発生するサウンドのみによって構築された、とんでもキテレツかつポップな傑作!
■サンフランシスコで結成され、現在はボルチモアに拠点を置く、ドゥルー・ダニエル&M.C.シュミットの革新的変態エレクトロニクス・デュオ、マトモス。その3年ぶりのニュー・アルバムは、なんとワールプール社のアルティメット・ケアII型洗濯機が発生するサウンドのみで構築されたというもの。洗濯の設定を合わせるダイアルを回す音からはじまり、洗濯の終了を知らせるブザー音で終わるという、なんともバカバカしくも痛快な全一曲、38分強のアルバム。
■しかし、そこはマトモス。インダストリアルからヴォーグ、ガバ、マイアミ・ベース、フリー・ジャズ、ハウス、クラウトロック、ドローン、ミュージック・コンクレート、ニュー・エイジまで、彼らのハイブリッドな音楽的DNAのすべてが詰まった、ときにダンサブルでポップでさえある、インテレクチュアルかつユーモアたっぷりの極上の娯楽作品に仕上がっている。すべて洗濯機の音で構築されているとはにわかには信じがたい。
■ダン・ディーコン、ジェイソン・ウィレット(ハーフ・ジャパニーズ)他、地元の仲間たち(そのうちの何人かはマトモス家の洗濯機をシェアしている)がゲスト参加。
■日本盤のみのボーナス・トラック「Low Agitation」(「低速撹拌」?)収録。
■マトモスはビョークのアルバム『ヴェスパタイン』(2001年)、『メダラ』(2004年)に参加し、2001~03年にかけては彼女のライヴにも欠かせない存在だった。
PTR-CD-25 Cascades
2015.12.05
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感動の涙が止まらない究極の美麗ドリーミー・ポップ!!
冬の澄み切った空へと吸い込まれてゆくような純度 100%の美しさと 切なさは、エモーショナルなインディ・ロック・リスナーだけでなく、 コールドプレイやシガー・ロスなどのファンも必聴!
前作「Open Season」の PV は YouTube100 万再生超え!! ヴァンパイア・ウィークエンドやスカイ・フェレイラとのツアーでも 人気急上昇中の NY のデュオ、ハイ・ハイズの大傑作 2nd アルバム!!
シドニー出身、現在は NY ブルックリンで活動するジャック・マイラスとオリー・チャンによる美麗ポップ・ デュオ、ハイ・ハイズがあまりにも感動的なセカンド・アルバムを完成! 2013 年に自主リリースされた デビュー・アルバム『Open Season』がいきなり CMJ チャートの Top 30 にランクインすると、アルバム表題 曲が人気映画『ピッチ・パーフェクト』の劇中歌として使用されたことで一躍話題の存在に! ヴァンパイ ア・ウィークエンドやスカイ・フェレイラ、ハウ・トゥ・ドレス・ウェル、スターズ、アヴィ・バッファロ ーなど錚々たるアーティストと共に US ツアーを回りながら人気・実力を高め、満を持して作り上げたのが 本作(US でのリリースは名門[PIAS]から)。ジャケットさながらの幻想的な美麗サウンド、ますます琴線に 触れるメロディ・・・何度聴いても切なさと美しさに胸を締め付けられずにはいられない、前作をも上回る 途轍もない感動作が誕生しました!
PCD-24471 Perpetual Gateways
2015.12.03
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ブラジルが世界に誇るグルーヴ・マスター=エヂ・モッタ!特大ヒットの名盤『AOR』の続編とも言うべき洒脱極まるニュー・アルバムが完成!!
パトリース・ラッシェン、ヒューバート・ロウズ、グレッグ・フィリンゲインズなど今回も超豪華ミュージシャンが参加!プロデュースはグレゴリー・ポーターを手掛けたカマウ・ケニヤッタ!
◆名作『AOR』に続く、待望のニュー・アルバム
さぁさぁお待ちかね! ドナルド・フェイゲン・マナーの前作『AOR』がブラジル音楽ファンを遥か飛び越えウエストコースト/ AOR ファンからも大絶賛されたブラジルの巨漢グルーヴ・マスター=エヂ・モッタが、2 年半ぶりとなる新作をついに完成! さまざまな引き出しを持つエヂだけに今回はどんな手でくるか本当に楽しみでしたが、これはもうまさに期待どおり!前作の続編ともいうべき洒脱極まるグルーヴィー・ジャジー・ポップ・アルバムを届けてくれました!
◆二部構成のコンセプト・アルバム
今回は前半が< SOUL GATE >、後半が< JAZZ GATE >と題された二部構成のコンセプト・アルバムで、前半は思いっきり『AOR』路線のエレクトリックなポップ・サイド、後半はアコースティックなフィーリングを前面に押し出したその名のとおりのジャズ・サイド。どちらもエヂのコンポーザーとしての圧倒的なセンスが炸裂してるのはもちろん、随所に圧巻のインタープレイが盛り込まれていて個々の演奏のクオリティが尋常じゃなく高いと思ったら…前作をも上回る錚々たるメンバーが参加していたのです。
◆エヂ・モッタだから実現可能な超豪華ミュージシャン陣
デヴィッド・T・ウォーカーやブルーイ(インコグニート)が参加した前作に続き、今回はなんと鍵盤にパトリース・ラッシェンとグレッグ・フィリンゲインズ!そしてフルートに超大御所ヒューバート・ロウズが参加!さらにはドラムにマーヴィン・“スミッティ”・スミス、ベースにセシル・マクビー・Jr. とトニー・ドゥマス、サックスにチャールズ・オーウェンズとリッキー・ウッダード、トランペットにカーティス・テイラーという世界レベルのトップ・プレイヤーが集結!しかもプロデュースはグレゴリー・ポーターのグラミー受賞作『Liquid Spirits』(2013) を手掛けたカマウ・ケニヤッタが担当…と、まさに最高の布陣で作り上げられた究極の洒脱ポップ作なのです!
PCD-24465 The Loch Ness Mouse
2015.12.03
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まるでプリファブ・スプラウトのニュー・アルバム( 涙) !全ギター・ポップ・ファンが泣き崩れるマジカルな北欧産ポップ名盤の誕生!
とめどなく押し寄せる甘美なメロディと洗練のアレンジは、プリファブを筆頭にEBTG、初期スタイル・カウンシルからスウェディッシュ・ポップ…というより、すべてのポップ愛好家必聴!ソンドレ・ラルケもゲスト参加!
えぇそうです。こんなアルバムをずっとずーっと待っていたんです( 泣)。北欧ノルウェーの男女ギター・ポップ・バンド、ザ・ロッホ・ネス・マウスのニュー・アルバムは、スウィート&ロマンティックなポップ・ミュージックを愛するすべての人の心を鷲掴みにすること間違いなしの大大大傑作! ヴォーカル/ギターのオーレ・ヨハネス・アレシャールと、彼の実弟で先日すばらしいソロ・デビュー・アルバム『アイム・ソー・グラッド』(PCD-93951) を発表したばかりのヨルン・アレシャールという兄弟を中心に、女性メンバーのクリスティーナの歌声も楽しめる彼らのサウンドは、まさにプリファブ・スプラウト直系。『Jordan: The Come Back』や『Andromeda Heights』の頃の彼らを想起せずにはいられない洗練を極めつつも意表をついたアレンジと美メロが、北欧らしい爽やかなギター・ポップ・サウンドの中に見事にブレンドされており、ちょっとやそっとのセンスでは到達し得ないクオリティにまで達しちゃってます。彼らの音楽愛と才能が爆発した渾身作にして、紛れもない現代のソフィスティケイテッド・ポップ名盤です!
PCD-24460 Gathered Between
2015.12.03
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もはやアートの域に達するビートの数々。ヒップホップの枠を超えて世界中の音楽ラヴァーを唸らせてきた孤高のビート職人、ディーデイ・ワンによる新作アルバムは、卓越したサンプリングのセンス、計算しつくされた緻密なビート・プログラミング、タイトに刻まれたドラムとジャジーな上ネタの絡み合いが生むドープネスの中にある哀愁感と、ディーデイ・ワンの世界観が十二分に込められた1枚に!
◆インスト・ヒップホップの新たな可能性を提示する最新作!
『ループ・エクステンション』の衝撃的なリリースから9年目、5作目となる最新アルバム『ギャザード・ビトウィーン』が完成! LA 在住の孤高のプロデューサー、ディーデイ・ワンが叩き出すジャジーでオーガニック、そしてドープネス宿した珠玉のビーツ。抜群のサンプリング・センス、非常に高いプログラミング・スキルは更に魅力を増し、ディーデイ・ワンが創りだす深い世界観が存分に楽しめる作品に!
DJ クラッシュも待望の新作をリリースもあり、停滞していたインスト・ヒップホップ・シーンが動き出したことは間違いない!