メディア: CDリリース情報
PCD-25203 LIVE AT NECTAR’S
2016.11.04
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大事件!ソウル・ジャズ・シーンに君臨するファンキー・ギタリストことメルヴィン・スパークスによる驚愕の未発表音源を発掘!これはソウル/ジャズ史を塗り替える大発見アルバムだ!
言わずと知れたスライ&ザ・ファミリー・ストーンの『Thank You』のカヴァー、75年にリリースした『Texas Twister』の冒頭を飾るキラー・ジャズ・ファンク・チューン『Whip! Whop!』の再演を収録。これはメルヴィン・スパークスの熟練された生々しいギター・プレイが体感できる超貴重な一枚!
名門レーベルのプレスティッジやイーストバウンド・レコーズを拠点に、『Sparks!』、『Texas Twister』、『Melvin Sparks ’75』といった歴史的名作を数多く世に残した偉大なるギタリスト、メルヴィン・スパークス。ソウル・ジャズ/レア・グルーヴ・シーンにおいて彼の名を知らぬ人はいないのでは?昨年末から今年頭にかけて、世界初リイシューされたカシミア・ステージ・バンドを指揮したコンラッド・O・ジョンソン先生がカシミア高校赴任以前に教鞭をとったブッカー・T・ワシントン高校での教え子というのもすんなりと頷ける流石のファンキー・ギター・プレイは、もちろん本作でも健在。先に挙げた傑作アルバムと聴き比べても全く褪せない、いやそれ以上のクオリティーを誇る感動のラスト・アルバムです。
PCD-24570 Quiet Day
2016.11.04
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驚異のメロディセンス!圧倒的な高揚感!ロックバンドの楽しさがすべて詰まったブルックリンの超新星が日本デビュー!
ハイム(HAIM)やアンノウン・モータル・オーケストラとのツアーでUSでは人気急上昇!スクリーミング・マルディニ~カックマダファッカに続いてPヴァインが激プッシュする最高のパーティー・ポップ・サウンド!!
「フォート・リーンはブルックリンでも最高に波に乗っているバンドだ」(SPIN)、「まるで小さなライヴハウスで演奏する大物バンドだ」(The New York Times)、「巨大スタジアム級のロック・サウンド」(Billboard)など、本国メディアが挙って絶賛するニューヨークはブルックリンの5 人組、フォート・リーンが日本デビュー! 2012 年に自主リリースした2 枚のEP『Sunsick』、『Change Your Name』によって注目を浴び、ハイムやアンノウン・モータル・オーケストラとのライヴでも人気を高めてきた彼らが満を持してリリースする大傑作デビュー・アルバムが本作だ!フォート・リーンの強みはメンバー5 人全員がソングライターでもあるという点。太陽が照りつけるハッピーなポップソングから、ダイナミックなロックンロール、淡く切ないエレクトロ・ポップまで、各メンバーの個性が反映された曲調はバラエティに富みながらも、一貫しているのはその素晴らしいメロディセンスと、圧倒的なまでの高揚感!ロックバンドを聴くことの喜びがギュッと凝縮された彼らのサウンドからは、上記メディア評が示すとおり、これからビッグなバンドへとスターダムを駆け上がってゆく姿が容易に想像できる!完全に新人離れした超逸材バンドの登場だ!
PCD-24571 Never Trust A Man In A Fur Coat
2016.11.04
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<金澤寿和監修“Light Mellow Searches”シリーズ新作!>
新人離れしたクオリティのモダンAOR~ウエストコーストを聴かせるオランダの若き逸材による傑作デビュー盤!あのエリック・タッグ作の知られざる名曲カヴァーも絶品!!
「オランダから登場した新人シンガー・ソングライターのデビュー・アルバム。エリック・タッグ作のジャズ・バラード“Mirror”のカヴァーのほか、メロウなアーバン・ソウル“Real Good Love”は、いきなりの名曲」
―金澤寿和
1988 年生まれのオランダのシンガー・ソングライター:ティム・トレファーズは、9 歳でピアノによる作曲を始め、若くしてアリス・メイ(メイウッド)やリサ・ボレー(アメリカン・ジプシー)といった当地のプロシンガー達からヴォーカルのトレーニングを受けるなどしてきた俊英だ。そんな彼が満を持して放つデビュー・アルバムは、新人とは思えぬクオリティのAOR ~ウエストコースト・サウンドが詰まった傑作。洒脱なファンキー・グルーヴから、爽快な西海岸ポップ、美麗なジャジー・バラードまで、メロディメイカーとしてもサウンドメイカーとしてもただならぬ才能を感じさせる佳曲がズラリと並ぶ。あのエリック・タッグがかつてオランダのシンガーに提供した知られざる名曲“Mirror”のカヴァーもAOR ファンには垂涎ものだろう。プロデューサーとしても有名なエディ・コナード(per) やメトロポール・オーケストラのルード・ブルース(tp)といった一流ミュージシャンも参加したバンド・サウンドも、王道の中にモダンな風合いが感じられ、素晴らしい。
PCD-24568 Special Night
2016.11.04
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キング・オブ・ソウルことジェイムス・ブラウンの魂を受け継ぐソウル界の生ける伝説リー・フィールズが入魂のニュー・アルバムをリリース!
リトル・ジェイムス・ブラウンの異名をとる黒くパワフルな歌声と、名門レーベル、トゥルース・アンド・ソウルの看板バンドとして知られる盟友ジ・エクスプレッションズの味わい深い演奏が絶妙に交錯する“いぶし銀”なソウルを聴かせてくれる問答無用の一枚。J.B.直系のファンクからディープなバラードまで、ソウル~ファンク~レア・グルーヴ・ファンを間違いなく唸らせるであろうホンモノの輝きをまとった最高のアルバムがココに完成した。
1951年、アメリカ・ノースカロライナ州出身。1960年代から活動を続け今なお現役かつ第一線で活躍する大ベテラン・ソウル・シンガーのリー・フィールズ。60~70年はローカルな活動で日の目を見ることが殆どなかったシンガーだったが、ディープ・ファンク・ブーム最初期2000年代前半にトゥルース・アンド・ソウルから放った「Do You Love Me (Like You Say You Do)」、「Love Comes And Goes」を筆頭に、数枚の7インチ・シングルで世のソウル~ファンク~レア・グルーヴ・フリークの心を一瞬で鷲掴みにしシーンに返り咲いた男だ。70年代の雰囲気/質感をいい意味で変えることのないリー・フィールズだからこそ作り上げられることのできた、今後のソウル・シーンにその名を刻むリアルなアルバムだ。
PCD-17758 Planet Lam
2016.11.04
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今回も悶絶必至! デーモン・アルバーン(ブラー)やフォー・テット、カリブー、ジャイルス・ピーターソンも虜にする現代タイ・グルーヴの最注目バンドがさらに進化した傑作2ndアルバムを上梓!!
<タイのOKI DUB AINU BAND >、<ジャイルス・ピーターソンやクァンティックによる南米プロジェクトのタイ版>・・・そんな風に形容したくなる伝統と革新のタイ音楽プロジェクトが、このパラダイス・バンコク・モーラム・インターナショナル・バンドだ。
日本でも人気のタイ産レア・グルーヴ・ブームの火付け役=マフト・サイとクリス・メニストが、タイ東北部イサーン地方の伝統音楽“モーラム”のベテラン・ミュージシャン達と結成したバンドであり、伝統弦楽器ピン(phin) と竹笛の一種ケーン(Khaen) に、ドラム、ベース、パーカッションを織り交ぜながらタイ伝統音楽をモダンにクールにアップデートしてみせる。ワールド~辺境ビーツ・ファンに衝撃を与えた1st アルバム『21世紀のモーラム』以来2 年ぶりとなる2作目『プラネット・ラム』は、バンコクにある彼ら所有のライヴハウス兼スタジオ“Studio Lam”でのレコーディング。同地で夜ごと繰り広げられたイベントで邂逅した様々なジャンルのアーティスト/ DJ 達からの影響が反映されたサウンドは、モーラムにフォーカスしつつも、より一層ヴァラエティ豊かになり、タイ伝統音楽をまたしてもネクスト・フェイズへと導いている!まさに今年度WORLD シーンの大必聴盤!
PCD-26067 ハンドルを放す前に
2016.10.27
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OGRE YOU ASSHOLE、待望のニュー・アルバム『ハンドルを放す前に』
■問題作・話題作として広く世に知られることとなった前作『ペーパークラフト』から2 年、OGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)の待望の新作フル・アルバムが遂に完成!タイトルは『ハンドルを放す前に』。完全新作全10 曲を収録。
■クールなアートワーク、叙情的なアルバム・タイトル……。二つの絶妙な距離感により、この最新作が持つ特異な雰囲気が伝わってくる。
■前作に続き、ジャケットのアートワークは出戸学(Vo.Gt)。レコーディングはPEACE MUSIC で行われ、エンジニアは中村宗一郎が担当した。
■ファースト・アルバム以来、久しぶりのセルフ・プロデュースで、過去最長の制作期間を費やして生み出された、オウガの新しいフェーズが始まったことを予感させる作品。
OGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)
メンバーは出戸学(Vo,Gt)、馬渕啓(Gt)、勝浦隆嗣(Drs)、清水隆史(Ba)の4 人。
2005年にセルフ・タイトルの1st アルバムをリリース。2007 年前後から、大型ロックフェス出演やメジャー・シーンのオルタナティブ・バンドとのツアー、海外有名アーティストのサポートなどで日本のメジャー音楽シーンで知られるようになった。
2009年3月にバップへ移籍し、シングル「ピンホール」でメジャー・デビュー。
2010年11月にはモントリオール出身のWolf Parade と共に全米+カナダの18ヶ所を回るアメリカ・ツアーを行った。
2008年制作の『しらないあいずしらせる子』以来、6th アルバム『ペーパークラフト』に至るまで、プロデューサーの石原洋とエンジニアの中村宗一郎がレコーディングを手がけている。
2012年に5th アルバム『100年後』をリリース。
2013年2月にはリミックス・リアレンジ・アルバム『confidential』をリリース。
2014年7月にはフジロックフェス・ホワイトステージに登場、10月にはアルバム『ペーパークラフト』をPヴァインよりリリース。
2015年6月、バンド初となるライブ・アルバム『workshop』をリリース、7月には活動10 周年記念ワンマンライブ「OGRE YOU ASSHOLE LIVE 10th anniversary」を各地で開催。
2016年11月に待望となる最新アルバム『ハンドルを放す前に』を、9月に先行12インチ・シングル「寝つけない」を、ともにP ヴァインよりリリース。
www.ogreyouasshole.com
OFZR-0003 いいから笑え
2016.10.27
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制作陣からも最高傑作と言われるt-Aceのニュー・アルバム『いいから笑え』!般若、NORIKIYO、KOWICHI、DJ TY-KOH、CIMBA、TERRYがゲスト参加!
同じ時間を過ごすなら笑っていたほうがいいに決まってる。物事をどうポジティブに受け取るかじゃね?こんな時代の過ごし方、笑い方を描いた今作は多くの悩める人達に共感やヒントを与えるのではないだろうか? THE BLUE HEARTS の“終わらない歌”のカバー、あのラッパーたちとの超ぶっ飛んだコラボや久々となるDJ WATARAI との楽曲など今回のクオリティはまさに過去最高傑作!!
★初回完全限定プレス盤にはMusic Video4 本を収録した特典DVD を封入!
https://youtu.be/2f_tg5-AzPs
https://youtu.be/aQrAfdJ1zhY
https://youtu.be/Y3fFabI5Dcs
PCD-24561 Abstract Figures In The Dark
2016.10.27
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コイツらこそロイヤル・ブラッドに続くUK<ネオ・グランジ>大大大本命!!! 超待望ファースト・フルは衝撃的にヒリついた期待超えの大傑作!!
ロイヤル・ブラッドのマイク・カーも「大ファン」と公言! UK ブライトンのブライテスト・ホープが遂にシーンに投下するファースト・フル・アルバムがヤバい!プロデュースを買って出たのは大物アレックス・ニューポー ト(アット・ザ・ドライヴイン~マーズ・ヴォルタ、デス・キャブ・フォー・キューティー、メルヴィンズetc)!!!
今や世界ブレイクを果たしたロイヤル・ブラッドと同郷である英ブライトン出身で、かねてより90’s オルタナ~グランジ・リヴァイヴァルの大本命バンドの1 組と目されてきたスリーピース=タイガーカブ。7 インチ・シングルやB 面、未発表曲をコンパイルした日本独自編集EP『Meet Tigercub』で一足早くCD デビューを果たした彼らが、満を持してのファースト・フル・アルバムを遂に世界に解き放つ!そしてこれは紛れもなくネオ・グランジ・シーンの勢力図を塗り 替える名作だ!楽曲そのもののクオリティはもちろんのこと、音の“鳴り”や、ヒリついた空気がもたらす説得力に至るまで、すべてがこれまでのシングル音源 とはレベルが違う!その要因にはもちろんバンド自身の大きな成長が挙げられるが、それと同時に、本作のプロデュース/ミキシング/エンジニアリングのすべ てを担当したアレックス・ニューポートの手腕も大きいだろう。アット・ザ・ドライヴイン『In/Casino/Out』(’98)『Vaya』(’99) や、マーズ・ヴォルタ『Tremulant』(’02) といった伝説的な名作のプロデュースを手掛けてきた彼の手により、タイガーカブの音世界はさらにソリッド&エッジーでダイナミックなものへと大幅なスケー ルアップを遂げたのだ。「Control」「Serial Killer」「By Design」「Abstract」「Memory Boy」など畳み掛けられる名曲の数々にロックの血が熱く滾る!ニルヴァーナに代表されるオリジナル・グランジ世代も、ロイヤル・ブラッド、ダイナソー・ パイルアップ、スレイヴスなどにシビれたリスナーも絶対に避けては通れない新たなるマスターピースの誕生!!
PCD-25207 DAY and NITE
2016.10.21
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MONJU / SICK TEAM / DOWN NORTH CAMPのラッパーとしても活動し、「KING OF KINGS 2016」東日本予選を制したことでMCバトル・ファンにもあらためてその名を知らしめたISSUGIのニュー・アルバムはNYはブルックリン在住のプロデューサー、GRADIS NICEが全曲をプロデュース!5lackや仙人掌、KID FRESINO、BESらが参加。
◆ 東京ヒップホップ・シーンを代表するレーベル、DOGEARRECORDSに所属し、MONJU / SICK TEAM / DOWN NORTH CAMPのメンバーとして、そしてソロ・アーティストとして、これまでに数々の作品をリリースしてきたラッパー、ISSUGI。SCRATCH NICEとのコラボでのリリースがヘッズの間でも大いに話題となった『UrbanBowl Mixcity』から約1年半、それ以降もjjjとのコラボによるフリー作品のリリースやサイゾー動画とのジョイントでのプロジェクト 「7INCTREE」、都内を始めとする全国各所でのライブ活動、さらには8月に行なわれたMCバトル「KING OF KINGS 2016」東日本予選制覇と、クリエイター/パフォーマー/バトルMCと多方面での活躍が続く誰もが認める東京ヒップホップ・シーンを代表するラッパーの ひとり。
◆ そのISSUGIが今回ジョイントするのは前作にも参加し、また5lack、仙人掌、KID FRESINO、B.D.らの作品や記憶に新しいIO『Soul Long』にも参加し、多くのドープな作品でその手腕を披露してきたNYはブルックリン在住のプロデューサー、GRADIS NICEがトータル・プロデュース!
◆ 今作にもISSUGIに近しいアーティストたち、SICK TEAMの仲間でもある5lackを筆頭に、ともにMONJU/DOWN NORTH CAMPで活動する仙人掌、NY在住のDOWN NORTH CAMP のメンバー、KID FRESINO、そして日本語ラップ・シーン最高峰のMC、BESが参加。また『UrbanBowl Mixcity』でジョイントしたDJ SCRATCH NICEもスクラッチで参加。
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Tokyo、Brooklynの「今」を結ぶ、ISSUGI & GRADIS NICE「DAY and NITE」。
イマジネーションを拡散させながらも、物事の本質へと帰結し、リアルへのアンサーを物語るISSUGIのアート・スキルフルなRAPと、音楽が持つ哀愁と メロウネスは「強さ」へと変換することを知っている、真のSOUL/HIPHOP PRODUCER GRADIS NICEのBEATがクロスする。
それぞれの街を見つめ、肌で感じ、日々生きてきた男たちの想いと、街の風景が広がっていく。
TOWN、STREET、NIGHT、DREAM、EVERYDAY、LIFE、HIPHOP。
「今」を生きるMUSIC。
Review by TRASMUNDO 浜崎
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<ISSUGI – Profile>
MONJU / SICKTEAM / DOWN NORTH CAMPのメンバー。仙人掌、Mr.PUGと共にMONJUとして『CONCRETE GREEN』を始めとする数々のCDへの参加で注目を集め、2006年にファーストEP『103LAB.EP』、2008年にはセカンドEP『Blackde.ep』をリリース。2009年にはソロとしてのファースト・アルバム『Thursday』をリリース。16FLIPと共に作られた音楽性はISSUGIのスタイルや空気を一枚で浮かび上がらせ、音源を通して各地に届くようになる。
以降は東京内外でライブする中、繋がっていったBEATMAKER達と2010年にセカンド・アルバム『The Joint LP』をリリース。BUDAMUNKY(a.k.a. BUDAMUNK)、MASS-HOLE、PUNPEE、Malik、K-MOON as Gradis Niceをプロデュースに迎えた『The Joint LP』は自身の内面をより深く投影した作品で着実に強度を増した音楽性を示した。2011年にはJAZZYSPORTからBUDAMUNK、S.L.A.C.K.(5lack)とのユニット、SICKTEAMとしてのアルバムや現在NYに渡っているDJ SCRATCH NICEとのミックステープ『WHERE OWN WONDER』をドロップ。SICKTEAMのアルバム『SICKTEAM』ではBUDAMUNK、S.L.A.C.K.、ISSUGI、この3人での化学反応やfeatにEVIDENCE、ILLA J、ROC MARCIANOを起用するなど話題を集め、海外のHipHopサイトなどでも紹介される事となった。その後2013年2月にリリースしたサード・アルバム『EARR』は再び全曲16FLIPと共に作り上げ、ALBUMとしての世界観や中毒性のあるBEAT達が高く評価され、Complex UKのサイトでは「The Best Of Japanese Hip-Hop: 25 Artists You Need To Know」の記事にALBUMとともに記載され、同作は「驚異的な作品(Phenomenal)」とも評された。同年11月には以前から数々のJOINTを生み出してきた盟友BUDAMUNKとのタッグ、ISSUGI & BUDAMUNK名義(II BARRET)でフルアルバム『II BARRET』をリリース。2014年にはSICKTEAM名義で『SICK TEAM 2』をリリースするなどマイペースながらも精力的に活動。2015年4月にはISSUGI & DJ SCRATCH NICE名義で待望の4th ALBUM『UrabanBowl Mixcity』をリリース。2016年、2月にはISSUGI×JJJ名義のFREEMIXTAPE”LINK UP 2 EXPERIMENT”をDogearrecordsのhomepageで公開している。そして現在サイゾー動画と連動した自身の番組、”7INCTREE”(毎月7inchをリリースするプロジェクト)を開始。すでに7枚の7inchをリリース中。
<GRADIS NICE – Profile>
アメリカ合衆国 ニューヨーク市 ブルックリン区を拠点に活動するプロデューサー。
近年では IO”Soul Long”、C.O.S.A.×KID FRESINO”Somewhere”、KID FRESINO”Conq.u.er”、ISSUGI&DJ SCRATCH NICE”UrbanBowlMixcity”、仙人掌 “Be in ones element” 、5lack”5 sence”、B.D.”BALANCE”、Flashbacks”Flyfall”等のALBUMにプロデューサーとして参加している。
PCD-24553 16番地のファンタジア
2016.10.21
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青柳拓次(LITTLE CREATURES)をプロデューサー/アレンジャー&豪華参加アーティストを迎えた渾身のデビュー・アルバム完成!
シルキー&ハスキー歌声(ヴォーカル)が沁みわたる。ブルース&ソウルをファンタジックなポップ・ミュージックで表現する待望の大型SSW。
静岡県静岡市生まれ。中学、高校時代からブルースやソウルに傾倒する。彼の声質はシルキーで繊細なトーンのものであったそうだが、黒人特有のハスキーなヴォーカルに憧れるあまり、焼酎に豆板醤を混ぜた液体(劇薬)でうがいをおこない、何時間も叫び続け声帯を破壊するという奇行を繰り返し、彼のシンボルとも言えるハスキーかつ透明感のある声質を手に入れる。ブラック・ミュージックに傾倒するいっぽうで、そのまま模倣するのではなく、日本語詞で歌うポップ・ミュージックとして表現していく音楽性、パーカッシブな奏法とスラップを独学で発展させたギターのプレイスタイルも彼の音楽の大きな魅力のひとつ。シンガー・ソング・ライターとしての才能を開花させたソロ・プロジェクト、スーダラ少年などの活動を経て、2016年、青柳拓次(LITTLE CREATURES) をプロデューサー/ アレンジャーに、鈴木正人(LITTLE CREATURES) や小池龍平(bonobos / LITTLE TEMPO) など豪華参加ミュージシャンを迎えて、汽葉ケイスケとして新たな道を歩んだデビュー・アルバム堂々完成!
<参加ミュージシャン>
青柳拓次 Syn,/Piano/Celesta/Guitalele (LITTLE CREATURES)、鈴木正人 Cla/Organ/ Rhodes Piano(LITTLE CREATURES)、小池龍平 Gt (bonobos / LITTLE TEMPO)、小林眞樹 Ba ((仮)ALBATRUS)、コスマス・カピッツァ Dr/Per、坂口修一郎 Tr (Double Famous)、岡田カーヤ Sax (Double Famous)、神田智子 Cho 、曽我大穂Flu/ Steelpan/Blues Harp (CINEMA dub MONKS)