メディア: CDリリース情報
PCD-25205 APPROACH
2016.08.19
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BCDMGが新たに設立したレーベル、AIR WAVESMUSIC GROUPから第一弾アーティストとしてサインしたRENE MARSのデビューが決定!T-PABLOW、MUD(KANDYTOWN)KLOOZが参加!
シーン最深部でスキルを磨き、知る人ぞ知る存在として少しずつその名が知れ渡ってきたアンサインド・ハイプなバイリンガル・ラッパー、RENE MARS !人気ミックステープ・サイト、Datpiffでのリリースや先行曲“300 MY RIDE”のネット上でのバズで早耳な日本語ラップ・ヘッズの間でも噂が広まっていた知る人ぞ知る男がついにデビュー!
◆ IO(KANDYTOWN)のリリースでも注目を集める国内最高峰のプロデュース・チーム、BCDMGに所属する若手ナンバーワンなDJ、DJ CHARIがUSヒップホップのトレンドを汲む日本語ラップを中心にリリースするとこをめざし、設立した新レーベル<AIR WAVES MUSIC GROUP>!
◆ その第一弾アーティストはどの派閥/クルーにも属すことなくシーン最深部でスキルを磨き、知る人ぞ知る存在として少しずつその名が都内にも知れ渡ってきたペルー生まれ/神奈川・厚木育ちで日本語とスペイン語を操るアンサインド・ハイプなバイリンガル・ラッパー、RENE MARS !今年初頭にアメリカの人気ミックステープ・サイト、Datpiffにてフリー作品『RENE MARS THE MIXTAPE』を派手な告知無しでリリースし、早耳な日本語ラップ・ヘッズの間でも噂が広まっていた知る人ぞ知る男。TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」での超先行オンエアも話題となった先行曲“300 MY RIDE”が早くも各所クラブで大人気!
◆ 待望のデビュー・アルバムにはその“300 MY RIDE”へ新たにT-PABLOWをフィーチャーしたリミックス・ヴァージョンを収録!またKANDYTOWNから、近しい関係でもあるドープなMC、MUD、KLOOZの参加も決定!すでにAMEBREAK、WOOFINといったヒップホップ・メディアもサポートを表明しており、今後のブレイクは間違いなし!
https://youtu.be/lyaI77goALg
https://youtu.be/BC0c7w_7w_4
PCD-24529 FILLMORE Presentz HARBOR LIGHT MUZIC vol. one
2016.08.19
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2016年、FILLMORE が新たにロンチしたレーベル、HARBOR LIGHT inc. のレーベル・ショーケース的なコンピレーション・アルバム!
FILLMORE がWESTAHOLIC 期に発表した2枚の傑作プロデュース・アルバム/コンピレーションに続き、本格始動させた新たなレーベル、HARBOR LIGHT inc. の冠の元、所属するアーティストたち、KOWICHI やDESTINO、cak73、KEN a.k.a. DEMIGOD らの新録音源や配信のみで発表されている未CD化音源をコンパイル!!
◆シーン最前線で活躍して数々のヒット・ミックスをリリースし、自身のレーベルWESTAHOLIC RECORDS からKOWICHIやJOYSTICKK らをの作品をリリースするだけでなく、最近ではお茶の間でもその姿を見かける機会も増えてきたシーンを代表するトップDJ /プロデューサー、FILLMORE!これまで率いていたWESTAHOLIC RECORDS での活動に一旦終止符を打ち、2016年より新たなレーベル、HARBOR LIGHT inc.(ハーバー・ライト・インク)を本格始動!
◆WESTAHOLIC 期に発表した2枚の傑作プロデュース・アルバム/コンピレーション『WESTAHOLIC RECORDS vol. 1 & 2』はどちらも好セールスを記録し、多くのヒット曲を生み、また新たなアーティストを発掘してきましたが、それに続く作品として新レーベルの名を冠した 『HARBOR LIGHT inc. vol. 1』のリリースが決定! FILLMORE の新たな活動に賛同し、HARBOR LIGHT inc. へ合流したアーティストたちやFILLMORE に共鳴する全国の猛者たちの楽曲を収録!
◆WESTAHOLIC 期からFILLMORE と活動をともにしている新潟~上越地区をREP するラッパー、cak73 のKOWICHIとのコラボによる“Ring Ring Ring”、沖縄をベースに活動するラッパー、MO のGIPPER、HI-D をまじえた“THAT GIRL”などの先行配信ヒットしている人気チューンを収録!さらには早くも次なるプロジェクトへ向けて始動しているとの噂もあるKOWICHI の新録音源も収録!!
MENACD-001 BES ILL LOUNGE Part 2 / MIX BY DJ GEORGE
2016.08.10
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日本語ラップ・シーン最高峰のラッパー、BESが完全復活を遂げるミックスCDをDJ GEORGEとのコラボでリリース!出所後にレコーディングした待望の新録音源も収録!!
不世出のラッパー、BESの獄中からリリースされた問題作『UNTITLED』も話題となる中、出所後初となる作品としてミックスCD『BES ILL LOUNGE: THE MIX vol. 2』のリリースが決定! DJはSEEDAやSTICKYら、SCARSとのリンクでヘッズにも知られるDJ GEORGE !
◆ SCARSやSWANKY SWIPEとしてのリリースや08年リリースの傑作ファースト・ソロ『Rebuild』、さらには数々のMCバトルでの名演でシーン内で圧倒的な存在感を 放ったワン・アンド・オンリーなラッパー、BES !獄中からのリリースとなった問題作『UNTITLED』が話題となる中、出所後初の作品となる完全復活なミックスCD『BES ILL LOUNGE: THE MIX vol. 2』をリリース!
◆ 2012年にONE-LAWとのジョイントで発表されたミックスの第二弾となる本作で新たにタッグを組むのは大阪を拠点に都内~全国規模で活躍 し、近年はDABOやRYUZO、DJ DARUMAらとのクロスオーバーなイベント「#_O_M_G」やユニット、New Kid’N Playなどの活動で知られており、かつてはSEEDAのバックDJを務めたり、STICKYとのコラボによるミックス『RE: BIRTH』のリリースなどSCARSとも繋がりの深いDJ、DJ GEORGE !
◆ 今回もその傑作ソロ『Rebuild』や最新作『UNTITLED』といった自己名義作品を筆頭にONE-LAWやSEEDAらとのコラボ曲など、BES 絡みのドープなクラシックスをセレクションし、未発表ヴァージョンの収録も予定!そして出所後にレコーディングしたヘッズ待望の新録音源も収録! BES is Back !!
*BES from Swanky Swipe / Group Home feat.ONE-LAW
https://youtu.be/huqgTAJTyTo
*BES – “Pyrex feat.NIPPS” Official Video
https://youtu.be/xFK9LtQZgew
*BES – “Ice&Liquor feat. VIKN” Official Video
https://youtu.be/w6V0S4V-R4c
PCD-22398 25 25
2016.08.04
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全世界待望! 名門DFAが誇る世界最先鋭ディスコ・パンク・ユニット:ファクトリー・フロアが放つ3年ぶり2ndアルバム!!
「世界でもっとも寒々しいダンスホールへようこそ、ジョイ・ディヴィジョンのビートを現在に甦らせることのできる唯一の存在──ファクトリーフロア、ふたたび勢いづくDFAから新作!」――野田努(ele-king)
近年のUKアンダーグラウンド・シーンにおいても際立って特異な存在感を放ってきたロンドンの先鋭ディスコ・パンク〜エレクトロ・ユニット=ファクトリー・フロア、前作から3年の時を経た2016年、いよいよ次なる問題作をシーンに投下する!
■ダンス・ミュージックを破壊・再生する現代の異端
2005年、ロンドンで結成。ガブリエル・ガーンジー(ドラム/エレクトロニクス)、紅一点ニック・コルク・ヴォイド(ギター/ヴォーカル)、ドミニク・バトラー(キーボード/エレクトロニクス)の3人が繰り出すニュー・ウェイヴともミニマル・テクノともつかない得体の知れない先鋭サウンドは、散発的なヴァイナル・リリースを重ねる中で大きな話題を呼び、アルバム・デビュー前にしてソニック・ユース、ポーティスヘッド、シェラック、クリス・カニンガムなど名立たるアーティストと共演。さらにフジロックフェスティバル2012にも出演を果たし、ヴァイナル音源を集成した同年の日本独自アルバム『J P N』も大ヒットを記録するなど、ファクトリー・フロアはここ日本でも一躍話題の存在となったのだった。そして、名門レーベル<DFAレコーズ>と契約して放った満を持しての正式ファースト・アルバム『ファクトリー・フロア』(2013)は、世界各国のメディア/リスナーから大絶賛され、ポスト・パンク〜ニュー・ウェイヴといったロック・リスナーからテクノ〜電子音楽リスナーまでを驚愕させた。唯一無二の反復グルーヴを伴った先鋭的な電子インダストリアル・サウンドを武器に、アートワークや映像にも徹底した美意識を貫く彼ら。EDM一色の近年のダンス・ミュージック・シーンをクールに一刀両断するようなそのスタンスは、もはやパンク以外の何物でもない。
近年のUKアンダーグラウンド・シーンにおいても際立って特異な存在感を放ってきたロンドンの先鋭ディスコ・パンク〜エレクトロ・ユニット=ファクトリー・フロアが、前作から3年の時を経た2016年、いよいよ次なる問題作をシーンに投下する!
■遂に放たれる世界待望の2ndアルバム!!
ドミニク・バトラーがバンドを離れ、ガブリエルとニックの2人組となったファクトリー・フロア。だが、その勢いは決して止まらない!再びDFAとのタッグでリリースされる3年ぶりの2ndアルバム『25 25』には、さらに研ぎ澄まされたFF流ダンス・ミュージックが詰まっている。ニック曰く本作は「ここ数年のツアーで経験した膨大な深夜のクラブ・ギグからインスパイアされた作品」であり、これまでのサンプラーや生ドラム、幻惑的なエフェクトの効いた生ヴォーカルに、モジュラー・システムなど未知の機材を組み合わせることに心血を注いで制作されたという。サディスティックなまでに無表情で延々と打ち付けられるビート、そしてその中で次第に湧き上がってくる奇妙な高揚感…これは陶酔なのか、それとも覚醒なのか?ここは夜の闇の中なのか、それとももっと恐ろしいどこかなのか?音を浴びるほどに判断能力を失わせるような超ミニマル・サウンドが、リスナーをこれまでよりも遥か深い場所へとズルズル引きずり込んでゆく…。ハマッたら抜け出せなさそうなコワさすら覚える本作の中毒性はハッキリ言って前作以上!さらに深化・進化を遂げたFFの冷徹インダストリアル・グルーヴにふたたび世界が驚愕する!
PCD-93995 Modern Renaissance
2016.08.04
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今やマクスウェル、ロバート・グラスパー、エリック・ベネイと共演するほどの超人気者に! このメロディに世界が惚れた! ジェフ・バーナットのセカンドアルバムCD化!
そのクラッシーでジャジーな独特な美センスが、リスナーはおろか著名アーティスト達をも虜にし、アメリカ、韓国、そして日本でも大ヒットを記録したジェフ・バーナット! ’16年8月に韓国で行われる大型ソウル・ミュージック・フェスにて、マクスウェル、ロバート・グラスパーらと共演予定! また、アンダーソン・パーク、エリック・ベリンジャーを自身の楽曲に招き入れる世界が注目する韓国人R&Bシンガー、ディーン(DEAN)とコラボレーションするなど、人気&実力が世界規模に!
デビュー・アルバムから継続する美しすぎるメロディの連続!
ジェフのセカンド・アルバムにあたる本アルバムは、デビュー・アルバム『The Gentleman Approach』と同じく、全曲をジェフ本人がライティング! 正に紳士淑女の為に作られた『The Gentleman Approach』の続編にあたり、「現代における芸術革新」をアルバム・テーマにした美しすぎる楽曲の連続! デビュー・アルバムから継続されるクラッシーなサウンド③“Workflow” ④“Higher” ⑧“Lavish”を筆頭に、アルバム屈指の爽やかなナンバー②“First Class”、午後の時間を癒してくれるボッサ・テイストな⑥“Pillow Talk”、新たな試みとなったダンス・テイストのスムース・ナンバー⑪“Plenty Of Reasons”など、1枚を通してシチュエーションを選ばないジェフの豊富なセンスに脱帽する内容!
PCD-25204 STONEDZ PROJECT
2016.08.04
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ストーナー・シーンに火をつける屈指のヘビースモーカー、MEGA-GとDOGMAがタッグを組んだ噂のプロジェクト、STONEDZ!BESやDUTCH MONTANA、T2K、MONY HORSE、PETZ、JNKMN、THE LEFTY(KILLER BONG + JUBE)ら、煙たい面々が参加!!
◆ 伝説的なヒップホップ・ユニット、JUSWANNAとしての活動を始め、BOOTBANGを率いてのソロ活動や数々の客演仕事、MCバトルへの参戦と、活気を帯びる日本語ラップ・シーンにおいて独自のペースで活動を続け、ファン・ベースを侵食させているラッパー、MEGA-G。MSCの別働隊SATELLITEの一員としての活動や9sari groupからのソロ・デビュー作『GRASS HOUSE』のリリースやYENTOWNのJNKMN、DUTCH MONTANAとコラボした“Daijoubu”等も大きな話題となった黄色い変人、DOGMA。
◆ MEGA-Gのソロ・アルバム『ORIGINAL SOUNDTRACK FROM THE M.E.T.S. LIFE』収録の“HIGH BRAND” feat. DOGMAにて表記があった幻のユニット、ROLLING STONEDZが諸事情によりSTONEDZ(ストーンズ)と改名。日本語ラップ・ヘッズには知られているプロジェクト、CREATIVE PLATFORMとのジョイント・ベンチャーにより、まさかのオフィシャル・フル・アルバムをリリース。
◆ ストレス社会と化した日本。その治療が必要な現代人にとって今、注目を集めているのが、医療用紫煙音楽計画 #StonedzProjectだ。聞くことによって全身に染み渡り、まるで宙に浮いたような感覚になる。今まで見えなかった世界へあなたを誘う、MEGA-GとDOGMAによる浮遊体験・・・それがSTONEDZ。
◆ 客演として日本語ラップ界最高峰のラッパーであり出所したばかりでもあるBESを筆頭に注目のクルー、YENTOWNからMONY、PETZ、JNKMN、練マザファッカーからDUTCH MONTANA、T2Kが参加し、さらにはK-BOMB a.k.a. KILLER BONGとJUBEがTHE LEFTY名義で参加!と煙たいメンツが集結。
MEGA-G :
東京都大田区出身。BOOT BANG ENTERTAINMENT 代表。2011 年CREATIVE PLATFORM の1st PROJECT として、 1st Solo Album “JUSWANNA IS DEAD” を発表、2nd Album “ORIGINAL SOUNDTRACK FROM THE M.E.T.S. LIFE” リリース を経て、現在M.E.T.S. TOWN に潜伏中。
DOGMA :
東京。杉並区…出来るだけ高く飛ぶ紙飛行機を毎日作る職人。黒き文化に両足浸かり、紫の部屋でリリック練って、白い鼻の頭で捕まった…茶色い紙切れ追っかけて、緑の人生馬鹿笑い、青いケツもあざになる、俺がドグマ、黄色い変人。楽しい事しかもうしない。
PCD-24531 Contemporary Jazz Mass
2016.08.04
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世界に眠る宝石音源発掘!デトロイトのプライヴェート・レーベルから1974年にリリースされた極上のスピリチュアル・ジャズ・アルバムが悲願のストレート・リイシュー!
ゴスペル出身のピアニストJames Tatumが自主レーベルJTTP Recordsから74年に放った知る人ぞ知る奇跡の一枚。あのJazzmanが監修を手がけたスピリチュアル・ジャズ・シーンを代表する名作コンピレー ション『Spiritual Jazz – Esoteric, Modal And Deep Jazz From The Underground 1968-77』にも収録された神々しいディープ・ジャズ作品『Introduction』を筆頭に、美しいピアノ、ゴスペル・ヴォーカルが交錯する神聖 なサウンドからは溢れんばかりにブラック・ジャズの持つ魅力が滲み出ている。プレス枚数の少なさもありマニアの間では高値で取引されているスピリチュア ル・ジャズの最高峰アルバムです。
<参加メンバー>
Bass – Joe Williams / Piano, Electric Piano – James Tatum / Soprano Saxophone – Theodore Buckner / Tenor Saxophone, Alto Saxophone – Louis Barnett / Trombone – Norman O’Gara / Trumpet – Judge Gray / Congas, Bongos – Ronald Stewart / Percussion – Bert Myrick / Vocals – Conwell Carrington, Ursula Walker / Producer – James Tatum / Recorded live at St. Cecilia, Detroit, Michigan./ Remixed At – Audio Graphic Services
PCD-24535 G-Incarna
2016.08.04
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R&B黄金期90年代に100枚しかプレスされなかった超お宝盤が再プレス決定! 筋金入りのマニアですら見逃す幻の1枚! 大ネタ・サンプル曲もあり、その驚愕の内容とは!?
ジョデシィ、ボーイズⅡメン、112など、名だたるR&Bグループが続々と登場し、凌ぎを削りあった90年代に、英国からひっそりとアルバムをリリースしていたグループが、このG・インカーナ。当時、このアルバムのCDは100枚しかプレスされず、このグループの存在を知っている人の方が少ないほど。しかし、そのあまりにも極甘でソウルフルな内容がマニアの間で話題となり、日本国内はおろか、英国ですらほぼ入手不可能となっている幻の1枚(某中古CDショップの買取価格が¥7,000) ! ジャム&ルイスがバックアップしたグループ、ソロのような繊細さと、ラファエル・サディークが在籍したグループ、トニー・トニー・トニーのようなメロウさを合わせた正統派グループ! ボビー・コールドウェル”What You Won’t Do for Love”をサンプリングした”I Think I Love You”、ジョージ・ベンソン”Love × Love”をサンプリングした”Is It Me”など、大ネタ使い曲は必聴のクオリティ! オリジナル盤は超が付く程のプレミアム盤。この再プレス盤もプレミアム化は間違いなし!
PCD-24550 Walk Tall
2016.08.03
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夏を終わらせないキラーチューン「ザ・ジョーカー」はスティーヴ・ミラー・バンドの’74年・全米No.1ヒットがオリジナル。リーバイスCM使用でのリヴァイヴァルやファット・ボーイ・スリムのカヴァーなどで英国における国民的人気曲にブルーイ(インコグニート)が「ワン・ラヴ」なハッピー感を演出!
“「未来」の連中だね。彼らはジェネラル=大衆レヴェルまで上がってゆくよ” ――デニス・ボーヴェル
’08年にロンドンで結成された人種混合の5人組+1、ジェネラル・ルーツ。8年を要してのアルバム・デビューには、英レゲエ界の復興を願った幾重もの後ろ盾が! ジャネット・ケイを輩出した英レゲエ界重鎮=デニス・ボーヴェルは初期からバックアップ、当作でも「フリーダム」「レイヴァ―ズ・デライト」「ムーヴィー・ショウ」「ロング・ロード」をコンポーズ&客演。デニスならではのダブ風味がまぶされた鉄板のラヴァーズ・ロック揃い! ゼロ年代の英(白人)ルード・ボーイ顔役=プリンス・ファッティはシングル段階からDJプレイし彼らを世に広め、当作で「ファイト・フォー・ヤ・ラヴィン」「ウォーク・トール」をエンジニアリング、純粋に「イイ曲」に仕上げる! デニスやファッティ以外にも、ザ・スリッツのホリー・クック、英ダンスホール・レジェンド=トップ・キャット、ドラマー/ MCで長いキャリアのホースマンら英レゲエ界の精鋭がゲスト参加、でレゲエ・ファンのプロップスを確保したうえで、クロスオーヴァ―・ヒットの「起爆剤」投入! ステージの締めはボブ・マーリィ「ワン・ラヴ」で知られるブルーイ(インコグニート)が彼らに国民的な人気曲「ザ・ジョーカー」カヴァーを提案、近年でいうマジック!「ルード」、ドレイク「ホットライン・ブリンク」が好きなリスナーにもピン!とくるようなアイランド・ムード満点に仕立てた!
PCD-24534 Animal Races
2016.08.03
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甘酸っぱいメロディがキラキラと降り注ぐカリフォルニア産サンシャイン・ガレージポップ最注目バンドが遂に日本デビュー!
ダイヴ~マック・デマルコなどの脱力ポップ感、オールウェイズ~ハインズなどの胸キュン青春ムード、60’sソフト・サイケ/サーフ・ロックのレイドバック感をすべて詰め込んだこれ以上ないサウンド!リスナーをまぶしい“あの頃”へ連れ戻す名作の誕生!
USインディの名門Polyvinylが企画した現代ガレージ・ロック・コンピ『I Need You Bad』(2013)に参加し、2014年の前作アルバム『A Swirling Fire Burning Through the Rye』は人気のBurger Recordsからカセットもリリース、そして2016年に入ってからはUKのサイケロック・フェスでスーパー・ファーリー・アニマルズやホラーズと同じステージに立つなど、日に日に注目度を高めているサンフランシスコの4ピース・バンド:クール・グールズが、初のワールドワイド・リリース作品となるこの3rdアルバム『Animal Races』で日本デビュー! 60年代サイケ・ロックやサーフ・ロック直系ながらも、近年のUSインディシーンを象徴するようなローファイで淡く捻じれたサウンドメイクから感じ取れるフレッシュなセンスが頼もしく、陽光きらめく西海岸のバンドらしい開放感に心弾み、そして何よりシンガロングしたくなるほどに突き抜けたキャッチーなメロディが最高!ワルを気取りながらもどうしたってピュアネスが溢れ出てしまう憎めない思春期男子のようなガレージポップがたっぷりと詰まっているばかりか、「英国のラーズ(La’s)を米国的な感性でやったらこんな感じになるんじゃないの?」なんて思える瞬間もあったりで、青春めいたバンド・サウンドがツボな音楽ファンにとってはたまらない作品であること間違いなし!彼らにとっての紛れもない最高傑作にして、2016年USインディシーン屈指の傑作に惜しみない拍手を!