メディア: CDリリース情報
PCD-20377 Clin d’oeil
2017.01.10
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ロバート・グラスパー、ケンドリック・ラマーなどに馴染んだ耳で聴きたい”ジャズ”なヒップホップ: 一回りした、日本独自のセンスによる「ゼロ年代クラシック」を提案する新シリーズ「We got the JAZZ」!
フランスのグループ、ジャズ・リベレーターズが残した歴史的名盤!本作には近年のジャズに通じる格好良さと共に、過去のジャズやヒップホップに対する憧憬が溢れている。
彼らの作り出すトラックはピアノ、フェンダー・ローズ、ヴィブラフォン、フルート、ウッドベースが冴え渡り華麗でモダン。そこにUS アンダーグラウンド・シーンが誇るサダトX、ブラックムーン等によるラップが交錯する。メロウネスとブラックネスを兼ね備えた流麗なサウンドは、ディアンジェロのデビュー・アルバムにも匹敵する程の輝きを見せる。
PCD-20378 Lonely City
2017.01.10
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ロバート・グラスパー、ケンドリック・ラマーなどに馴染んだ耳で聴きたい”ジャズ”なヒップホップ: 一回りした、日本独自のセンスによる「ゼロ年代クラシック」を提案する新シリーズ「We got the JAZZ」!
言葉に詰まるほどの甘美なウワ物とむせかえるように濃密な夜の匂
故Nujabes が主宰したハイド・アウト・レコーディングスが日本で流通を行い大きな話題を呼んだ、美しいピアノ・サンプル、ファットなビート、ゴールデン・ボーイのラップが絡みつく「Under The Hood」は、正しくゼロ年代「クラシック」と呼ぶに相応しい、グラスパー、ケンドリック・ラマーを通過した耳にジャスト・フィットする今聴くべき” ジャズ” なヒップホップの代表的な一曲だ。
PCD-20379 With A Loop And Some Swing
2017.01.10
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ロバート・グラスパー、ケンドリック・ラマーなどに馴染んだ耳で聴きたい”ジャズ”なヒップホップ: 一回りした、日本独自のセンスによる「ゼロ年代クラシック」を提案する新シリーズ「We got the JAZZ」!
スペシフィクスのプロデューサー、シンク・トゥワイスによるソロ・デビュー・アルバム。スムースでメロウネス溢れるサンプリングの数々と、それらをカットアップするセンスの良さはいつの時代にも聴いても決して色褪せることはない。
MC にはチームメイトのゴールデン・ボーイをフィーチャー。スムースでメロウネスが溢れるサンプリングと、凛とした美しさが支配するトラックの数々は、ケンドリック・ラマーにハマった世代にもフラットな耳でぜひ聴いてもらいたい、ジャズ感を持ったヒップホップ・アルバムだ。ジャズなサンプルを巧みに散りばめた「Stars」や「Time’s Passin Me By」では完璧なジャズとヒップホップの融合を見せつけてくれる。
PCD-24587 (Gida-Gida) Tight & Tidy
2017.01.10
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マッドリブとのユニット、マッドヴィリアンのメンバーとしても知られるMFドゥームがサンプリングしたことでも人気の高い「The Clavicle」収録!
ナイジェリア出身のサックス・プレイヤー、ダウード・アブバカー・バレワ率いる知る人ぞ知るバンド、アンビアンスが1981 年にリリースした秘蔵アルバムが念願の世界初CD 化!
まだこんなに素晴らしいアルバムが眠っていたのか! MF ドゥームが「Yellow Dock」でまんまサンプリングした「The Clavicle」やスティーヴィー・ワンダーの奥さんとしても知られるシンガー、シリータ・ライトの歌声をフィーチャーした「There Is Love」、そしてアルゼンチン出身の名サックス・プレイヤー、ガトー・バルビエリの名作の「Fiesta」のカヴァーなどを収録した、アルバム全体を通しての高いクオリティを誇るプライヴェート盤とは思えない恐ろしく濃密な内容。ブラジリアン・グルーヴやラテン風味を程よく溶け込ませたソウルフルで都会的な珠玉のアフリカン・フュージョン/ジャズを聴かせてくれる今の時代にフィットした文句無しの内容で、レア・グルーヴ~アフロ・ジャズ、スピリチュアル・ジャズ、フュージョン好き、さらにヒップ・ホップ・フリークまでに突き刺さること間違いなしの秘宝盤です!オリジナル盤は入手困難!
PCD-25218 The Jungle
2017.01.10
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PCD-24576 JAP
2016.12.19
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ライヴハウス、クラブ、ギャラリーといった多方面から注目を集める音楽集団NINJAS(ニンジャス)初となるフルアルバム『JAP』をリリース!いつ現れたのか、こいつらを許していいのか、これはまさか哲学なのか。全ての解釈を嘲笑うかのようにバンド・サウンドとノイズを撒き散らす、いわゆるジャパニーズインディロックとは一線を画したハチャメチャ無軌道のジャンル横断型ダンスミュージックバンドの登場だ。
ライヴハウス、クラブ、ギャラリーといった多方面から注目を集める音楽集団NINJAS(ニンジャス)初となるフルアルバム『JAP』を2017年1月6日にリリース!
「黙れ、そして踊れ。」
いつ現れたのか、こいつらを許していいのか、これはまさか哲学なのか。全ての解釈を嘲笑うかのようにバンド・サウンドとノイズを撒き散らす、いわゆるジャパニーズインディロックとは一線を画したハチャメチャ無軌道のジャンル横断型ダンスミュージックバンド。無意味に聴くものを踊らせる。NINJASについて語るなど不可能でありこの上なく無意味なのだ。
おそらく彼らの音楽を聴いた者は、ただひたすらに黙り、踊るしかないのである。
NINJAS / “JAP” Teaser
https://youtu.be/E7jXLnQSHaM
2015年5月、特殊ブリスターパックでリリースされた自主盤がEYESCREAM.JP的2015年度レコード大賞に選出、2016年には下北サンクル、シブカル祭。出演、<術ノ穴>の次世代クリエイターコンピに参加と神出鬼没な動きをするNINJAS。一年半という短い活動歴ながら、これまでD.A.N.、skillkills、RANKIN TAXI、CAT BOYS、ECD & ILLICIT TSUBOI、KIRIHITO、COMPUMA、矢部直(U.F.O/RIGHTIOUS)、ni-hao、MO’SOME TONEBENDER、uri gagarn、WAX WITCHES…と共演を重ね、満を持しての正規流通アルバム『JAP』をリリースとなる。
1/21(土)にはリリースパーティ(デイイベント)を半蔵門ANAGRAで、
1/27(金)にはリリースパーティ(ナイトイベント)を青山蜂で開催する。出演アーティストは追って後日発表予定。
【プロフィール】
【NINJAS】謎多きバンド。
“We like what you don’t like.”
〈あなたの嫌いなものが好き〉をスローガンにライブハウス、クラブ、ギャラリーなど場所を問わず奇妙な音楽をばらまく。2015年5月半蔵門ANAGRAにて1stアルバム「DORON」“Release Exibition”開催。7日間に渡り約10名のクリエイターによるアルバムアートワークの展示を行う。初日にはDJ、ライブペイントを交え自身のライブを敢行。多くの反響を呼ぶ。時代に左右されるどころか逆行するサウンドで一部の音楽ファンを魅了している。ある者はパンクと言い、ある者はニューウェーブと言うが、彼らにとっては関係ない。
音楽、ビジュアル、活動全てが唯一無二【NINJAS】
-奴らの影を追え。
【イベント情報】
<NINJA HOUSE release Special!!>
2017/ 1/21(土) @半蔵門ANAGRA
OPEN: 18:00 / CLOSE: 23:00
<NINJA HOUSE × NEW CHAMPUR>
2017/ 1/27(金) @青山蜂
OPEN: 21:00 / CLOSE: 5:00
PCD-24579 First Come First Served
2016.12.19
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ジェフ・レッド『Down Low』と並ぶ、現存するR&Bアルバムの中で最も入手困難とされている幻作!! ’90年代のレアR&B最高峰、奇跡のリイシュー!!
ただレアなだけではない!! なんとチャド・ヒューゴ制作曲あり!!名だたる名R&B グループが登場したR&B 黄金期= ’90 年代にインディからひっそりと登場したグループがこのアヴェレージ・ガイズ。後にソロ・デビューを果たすインディ・ソウル・シンガー、J・レッドが在籍していたというトピックもさることながら、このグループがR&B ファン達の間で認知された最大の理由は、驚愕とも言えるアルバムの「レア度」。なんと国内某ネット・オークションで驚異の6 桁超えで落札された、まさに桁違いのレア度( 某中古CD ストアの買取価格が最高レベルの50,000)!! そんな超× 100 レアな幻のアルバムが、アーティストの許可を得て正式にリイシュー決定!!
正直な話、インディ物は希少価値が先行して、肝心の楽曲のクオリティがチープな作品も少なくなかったりする。しかし、このアヴェレージ・ガイズのアルバムには、なんとファレル・ウィリアムズと共に無数のヒット曲を世に送り出したプロデューサー・チーム、ザ・ネプチューンズのメンバー、チャド・ヒューゴ制作曲が収録(“Ride”)!!ロイ・エアーズ“Everybody Loves The Sunshine”を彷彿とさせる最高にメロウなミッド・ジャム!! 当時のR&B シーンを象徴するNJS 誕生以降の跳ねたビートのダンス・トラックは“You Got It”“So Good”がオススメ!! 1家に1枚、いや2枚でも3枚でも持って頂きたいR&B 史の裏名盤!!
PCD-24575 Sferic Ghost Transmits
2016.12.19
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現在のミニマル・テクノ/音響シーンにおいて圧倒的な存在感を放つ鬼才=シャックルトンによるドープさ極まりない -キケン- なニュー・アルバムが遂に完成!
リリースは、モーリッツ・フォン・オズワルド・トリオやアクトレスなど、その鋭い感性にファンも多い名門レーベルのHonest Jon’s Recordsより。多彩なアフロ・パーカッション、ダブのベースライン、そしてヴェンジェンス・テンフォルドによる不気味なポエトリー…と、シャクルトン節が遺憾なく発揮、さらにはこれまでのサウンドをより濃密にしたかの様なその強烈かつ独創的なサウンドスケープは鳥肌もの!
■ダンスミュージックの陶酔を求めた非ダンスミュージック!?
テクノ・シーンの中でも独特の世界観を持ったサウンドでカリスマ的な人気を誇るプロデューサーのシャクルトン。画一的になっていったダブステップにとらわれることなく自由に駆け抜けたカルト・レーベルSkull Discoの主宰者として、またブリストルのベースミュージック・シーンを牽引するピンチとの共作や、ロンドンのクラブFabricのミックスCD、ミニマル・テクノ・シーンのトップに君臨するレーベルPerlonからのリリースでも知られる彼。2016年9月には満を持してジャパン・ツアーを行い、日本が世界に誇るアンダーグラウンド野外フェスティヴァル”The Labyrinth”へ出演するなど、現在のミニマル・テクノ/音響シーンにおいて絶対的な信頼感と圧倒的な存在感を誇るアーティストである。また日本の3人組ガールズノイズバンド「にせんねんもんだい」の作品のリミックスも手掛けるなど、ここ日本での知名度/人気度も非常に高い。
PCD-20373 Invoke
2016.12.19
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より蠱惑的に、より肉感的に――。『Prize』の音世界をさらに突き詰めたアート流<アヴァン・メロウ・グルーヴ>とでもいうべき02年作。やはり名作。
2002 年発表のアート・リンゼイ5th フルアルバム。前作『Prize』と同様、アンドレス・レヴィン、メルヴィン・ギブスとの共同プロデュースによるニューヨーク/ブラジル録音。盟友ピーター・シェラーやヴィニシウス・カントゥアリアに加え、パンダ・ベアーやブラジルのカシンといった新世代の気鋭アーティストも参加し、さらには現代MPB の女王マリーザ・モンチや“マンギ・ビート”の始祖ナサォン・ズンビとの共作曲もあるなど、そのサウンドはますます色彩豊かに、そしてコスモポリタンなものへと進化・深化を遂げた。冒頭の「Illuminated」に代表されるように、夜の色香を纏ったメロウなサウンドメイクと心地よい躍動感を伴ったビート、そこに潜むノイズの不敵な笑みが聴く者を陶酔の異世界へと誘う…。アートの歌声も過去最高にエロティックで、素晴らしいとしか言い様がなく、齢を経てなお進化し続けるアート・リンゼイの底知れぬポテンシャルをまざまざと見せつけた、またしてもの名作である。