メディア: CDリリース情報

PCD-27033 ムーンライダーズ・トリビュート・アルバム 『ブライト・ヤング・ムーンリット・ナイツ-ウィ・キャント・リヴ・ウィズアウト・ア・ローズ-』
2016.12.08

“薔薇がなくちゃ生きていけない”デビュー40周年記念、ムーンライダーズを慕い影響を受けてきた次世代アーティスト達が果敢に挑むトリビュート・アルバムが発売決定!

今年デビュー40 周年を迎え、期間限定活動再開を果たした日本のロックレジェンド、ムーンライダーズ。現在、ライヴハウス・ツアーを敢行中で、12/15 には中野サンプラザのコンサートも決定している。これに合わせて、『火の玉ボーイ~ 40 周年記念デラックス・エディション』や『ムーンライダーズ in CROWN YEARS 40th Anniversary BOX』の再発や、「ロック画報読本 鈴木慶一の全て(2017. 2/1発売予定) 」等の関連アイテムが怒涛のようにリリース・ラッシュの最後(?)を飾るアイテムが登場!!参加アーティストは、ムーンライダーズにリスペクトを表明している次世代ミュージシャンを中心に所縁のあるアーティストや、アイドルも多数参加した、40th Anniversary イヤーを飾る本命盤です!

 

<特設サイト>
bnr-moonriders

 

アルバムトレーラー

 

コメント:たをやめオルケスタ

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PCD-24580 The PWL Dayz
2016.12.08

DJ KOMORI、DJ MUROら名だたるDJがミックスCDに収録してきた、クール・ノーツ不動の90sフロア・クラシック“Make This A Special Night”。当時[PWL]からはシングルのみリリース、アルバムはない、はずが、実は…の世界初・おクラ作発掘!!! リイシュー・マーケットの一大事件!

英国ファンク・グループのクール・ノーツといえばディスコ・マニアには80 年代の“Spend The Night”および収録アルバム『Have A Good Forever』が人気で、これまで3 度海外でCD 化されていましたが、それ以上に、NJS 以降の英米R&B ファンのみならずディスコ・オールディーズ好きのおニイさまおネエさまにまで幅広い人気を誇るのが、リック・アストリー、バナナラマ、カイリー・ミノーグらをスターダムに乗せたストック=エイトケン=ウォーターマン主宰[PWL] からリリースした“Make This A Special Night”(’91)。当時は当曲のシングルをカットしたのみで契約を終えてしまったため、いまだフロアでも愛されるキラーチューンにもかかわらずミックスCD でしか聴くことができなかったのが、ここまでの経緯です。
しかし! 実は彼らは[PWL] の下でアルバムに向けレコーディングを進めていて、ある程度完成していたのです! その事実を押さえ、数年にわたり権利先を探し交渉を重ね、ようやくパッケージ化できることになりました!

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PCD-25215 耐えて眠れ
2016.12.08

強烈なギターと歌で、もはや北陸だけでなく、日本を代表するブルース・シンガーとなったW.C. カラス待望の新作「耐えて眠れ」!!!

人間誰しもそうだろうが、私にはいろいろな面がある。此度のアルバムは作品と向き合ったという実感があり私の内省的な面をより浮き立たせることになっただろう。収録された楽曲は全曲私独りのみによって演奏された。他のミュージシャンとプレイするのも刺激があって大いに好むところだしそれによってサウンド、楽曲の世界は大きく変わるのが面白い。しかしながら私独りだけで強力な世界を作ることができるとも知っている。
独りだからといってバンドサウンドに劣るはずもないし逆に或いは私独りでしか出せないサウンドの方が縛られない自由闊達さがあったりする。
一言でいうならピュアなアルバムということになるだろう。
私の肉体のみから発せられる雑じり気なしのグルーヴが充満している。ガンボスタジオの川瀬氏から多くの助言をもらい予想以上の出来映えとなった本アルバムは独りでも強力な波動を産み出せることを証明しただろう。

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PCD-25213 Temptation Alley
2016.12.08

金澤寿和監修<Light Mellow Searches>新作!

「名曲「アイランド・ナイト」で知られるAORシンガー、トニー・シュート待望のニュー・アルバム。好盤『アンダー・ザ・レイダー』から約2年半。コンスタントなライヴ活動と創作が、このオトナ向けポップ・ロック・アルバム『TEMPTATION ALLEY』に結実した!」――金澤寿和

80 年のデビュー・アルバム『Island Nights』がここ日本でも大ヒットを記録し、80’s AOR の幕開けを告げる名盤として今も語り継がれている米シンガー・ソングライター、トニー・シュート。ソングライターとしてもその才能は高く評価され、ティナ・ターナーやドン・ジョンソン、B.J. トーマスなどにも楽曲を提供。さらにはリトル・リバー・バンドやプレイヤーの一員としても活躍してきた。2012 年には実に31 年ぶりとなる来日公演を行い、話題を呼んだのも記憶に新しいトニーが前作『Under The Rader』以来約2 年半ぶりとなるニュー・アルバムを完成!突き抜けるような極上のメロディセンスが炸裂した楽曲の数々は、往年のウェストコースト・サウンドの旨味が凝縮されつつも、驚くほどにフレッシュな輝きを放つ。“Heal with Me”や“Quick and the Dead”といった煌めく名曲には、全AOR ~ウェストコースト・ファンが快哉を叫ぶこと間違いなしだ。日本盤ボーナストラックには、78年にレコーディングされた音源“One More Time Until Tomorrow”を追加収録。

 

アルバムサンプラー音源

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PCD-18024 now the day is over
2016.12.08

えもいわれぬ癒しを与えてくれる魔法の歌声と妙なる調べ……。
おやすみなさい、いい夢を……。

ヴォーカルのカレン・ペリスが自分の子供たちに歌って聞かせる「子守唄」というコンセプトで作られた、スタンダードやトラディショナルのカヴァーを中心とするイノセンス・ミッションの傑作アルバム。温もりあふれる静謐でゆったりとした世界に一瞬にして引き込まれてしまう。

収録曲(出典/オリジナル)
1. 眠らないで(『メリーポピンズ』)
2. 虹の彼方に(『オズの魔法使い』)
3. この素晴らしき世界(ルイ・アームストロング)
4. ムーン・リバー(『ティファニーで朝食を』)
5. Somewhere A Star Shines For Everyone(『THE BEAR くまさん』)
6. 前奏曲 第7番 イ長調(ショパン)
7. リラのワルツ(ミシェル・ルグラン)
8. My Love Goes With You(イノセンス・ミッション)
9. エーデルワイス(『サウンド・オブ・ミュージック』)
10. ピアノソナタ第8番「悲愴」(ベートーヴェン)
11. Bye-Lo(伝承歌)
12. 静けき河の岸辺を(讃美歌)
13. 夕日落ちて(讃美歌)

 

behoved-chimes
ハートウォーミングなポップ・ミュージックを紹介するシリーズ“Beloved Chimes”。至福の時間を約束する、心安らぐ極上の音楽をお届けします。

 

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PCD-18025 Moenie and Kitchi
2016.12.08

だれもが口ずさみたくなるようなポップなメロディとキュートな歌声……。

夢見心地の音世界へようこそ。

 

ニューヨークの女性シンガー・ソングライター、グレゴリー・アンド・ザ・ホークことメレディス・ゴドルーが、シガー・ロスやムームを輩出したファットキャット・レーベルから2008年にリリースした清冽きわまるセカンド・アルバム。ポップで親しみやすい粒ぞろいの楽曲に加え、可憐で清涼感あふれる歌声が途方もなく心地好い。アコースティックなアンサンブルを基盤に、シューゲイズ・テイストを散りばめたサウンドもなんとも美しく、眩しい。瑞々しさあふれる極上のポップ・アルバムである。

プロデュース:アダム・ピアース(マイス・パレード)

 

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ハートウォーミングなポップ・ミュージックを紹介するシリーズ“Beloved Chimes”。至福の時間を約束する、心安らぐ極上の音楽をお届けします。

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PCD-24574 Divina Graca
2016.12.08

このたまらなくクールでインテリジェントなポップ世界は、さながら<男版アドリアーナ・カルカニョット>!ドメニコ&ベン・ジル共同プロデュースの清冽なる音響系ブラジリアン・ポップ新傑作!

リオとトロントを行き来しながら活動する新世代の気鋭シンガー・ソングライター:ブルーノ・カピナンが才気迸るニュー・アルバムを完成。共同プロデュースを担当したのは、カシン、モレーノ・ヴェローゾと並ぶ先鋭ブラジリアン・ポップ/ロック・シーンのキーマン:ドメニコ・ランセロッチ、そして巨匠ジルベルト・ジルの実息にして、自らも高い評価を受けるベン・ジルの2 人。さらに、カエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジル、ガル・コスタなどを手掛けたダニエル・カルヴァーリョがミキシング&マスタリングを手掛けるという最強の布陣だ。楽曲には初期ジョルジ・ベンを思わせるようなフォーキーでサイケデリックなサンバ・ロック・フィーリングが漂いながも、その音世界はどこまでもクールでインテリジェント。ギター、シンセ~ローズ、トランペットやフルート、そしてドメニコの実験精神溢れるドラム~パーカッションなど多彩な楽器が、モダンアートのようにシンプルかつ立体的に配置され、静謐ながらあまりに奥深い音響世界を構築する。やはりドメニコが参加した才女アドリアーナ・カルカニョットの名作『サンバの微生物(O Microbio Do Samba)』にも通じる野心的傑作だ。

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SYNC-008 DE OMAS
2016.12.08

マジカルロックと評される楽曲の数々はジャズ・ロック・プログレ・エレクトロ等、独自のダンスミュージックに変換してアウトプットしているゴキゲン・バンド。

2016年4月に解散した奇妙礼太郎トラベルスイング楽団からそのトラベルスイング楽団の主要メンバーである【ペペ安田(ba)岩井ロングセラー (synth)増谷紗絵香(pf)濱田剛史(per)シオミテツオ(gt)長山動丸(tp)トミー(tb)】+オリケン(ds)で結成されたインストバンド。
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のほとんどの楽曲は彼らが作っていたのだ!その片鱗もタップリ堪能できる。

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PCD-24581 We Move
2016.12.08

現代を代表する“感動の歌”の担い手がポップに、エレクトロニックに大変貌!別次元のサウンドを手に入れた金字塔的3rdアルバムを完成!!

Kygo とのコラボでも話題の天才が放つ待望の新作は、まさかの超人気プロデューサー陣を起用!これまでのボン・イヴェール、ジェイムス・ブレイク、アントニー等に通じるスピリチュアルな歌世界をオーバーグラウンドなポップミュージックへと大胆昇華した最高傑作!

◆参加プロデューサー
フランク・デュークス(カニエ・ウェスト、リアーナ、バッドバッドノットグッドetc)
ナインティーン85( ドレイク、ニッキー・ミナージュ、R. ケリーetc)
トゥー・インチ・パンチ(サム・スミス、デーモン・アルバーン、ジェシー・ウェアetc)
◆エンジニア
ジミー・ダグラス…アレサ・フランクリンやダニー・ハサウェイからローリング・ストーンズ、ティンバランドまで手掛け、70 年代から活躍する伝説的レコーディング・エンジニア

https://youtu.be/G3pmbuZYF2Y
2010 年のデビューアルバム『Early In The Morning』がいきなりプラチナ・セールスを記録、続く14 年の2nd『Post Tropical』が日本の音楽ファンの間でも話題となったアイルランド出身のシンガー・ソングライター:ジェイムス・ヴィンセント・マクモロー。あのKygo(カイゴ)の大ヒット・アルバム『Cloud Nine』にフィーチャーされたことで新たなリスナーを虜にした稀代のヴォーカリストでもある彼が、2 年ぶりとなる待望の3rd アルバムをリリース!フォーキーな歌世界を披露した1st、ジェイムス・ブレイクやアウスゲイルなどと同様の繊細な電子音を取り入れた2nd を経て、今回は上記の人気プロデューサー/エンジニアの起用により、格段にポップなサウンドへと一気に飛躍。だが、もちろん安易なセルアウトなど彼がするはずもなく、あくまでもサウンドの核となるのは、聴く者の心を激しく打ち震わせる彼自身の天性のヴォーカル。持ち前のスピリチュアルで深遠な歌世界の魅力を一切損なわぬままに、ドレイクやフランク・オーシャンといったより幅広いジャンルのリスナーにも訴えかけるポップなサウンドを獲得することに成功したのだ。「ロードムービーのような」と形容される音楽はよくあるが、本作はあたかも良質なヒューマンドラマ映画、それもとびきりハイセンスな1 本を観た後のような深い余韻を味わわせてくれる。稀代のSSW ジェイムス・ヴィンセント・マクモロー。あまりにも鮮やかな新章への突入である。

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PCD-25214 ONEWAY
2016.12.07

大阪を拠点に全国にその名を轟かすDJ/ビートメイカー、ENDRUN!待望のセカンド・アルバムにはC-L-C、PSYCHO PATCH、茂千代、WILLY WONKAら地元大阪勢を筆頭に、ISSUGIやjjj、KID FRESINO、MASS-HOLEらが参加!!

◆大阪を拠点としながら関西~都内で開催されたビートバトルへの出演でその名が知られるENDRUN ! ” ノリのセッション” を中心とした空気感を残す事が強い原動力となった2013 年リリースのファースト・フル・アルバム『Keep Ya Head Up』で全国の日本語ラップ・ヘッズにその名が知られることとなったが、3 年ぶりとなる待望のセカンド・アルバムがついにリリース!

◆人生における選択肢は一見多く思えるが自分でチョイスする決断は常に「Oneway」という、人生のテーマを掲げた2 枚目となるフル・アルバムは、セッションだけでなく日々のシリアスなトピックや何気ない会話から生まれたリリックス、偶発的に完成した楽曲達を、より洗練された「Tight but Fat」なグルーヴでコンパイル。

◆アルバムのストーリーを構成する客演には、C-L-C、PSYCHO PATCH、茂千代、WILLY WONKA といった大阪をRep する布陣に加え、DOWN NORTH CAMP からISSUGI とOYG、Fla$hBackS からjjj、さらにはKID FRESINO、MASS-HOLE、DJ SCRATCH NICE、DJ SHOE といった全国各地の錚々たるメンバーが参加!

<REVIEW>

大阪にHIP HOPがある。HOTでCOOLなやつ。未だに朝方というか朝にクラブでたまってる愛すべきMOTHERFUCKER達の横にあるHIP HOP。AFTER HOURS、コンビニで茶色いアルコールのボトルGETして、ラボと家、ホテルとか行きたくなった場所で最新か秘蔵のトラックをみんなで聴いて。会話になる必要の無いFEELとTRUE。盛り上がったままFUCKED UPする時も、そこで出来上がる曲もある。誰も忘れずに時間も場所も経て曲やライヴが確実にある。「HIP HOP」そう言い切れるいくつものストーリー。作品の出る日にMUSIC VIDEOが見る事の出来る茂千代とISSUGIの曲。京都に遊びに行って、朝方のフロアでふらふらしてたら、”ビデオがどうの”って話をしてて、関係無い顔してたら、大阪に向かう車に乗っていて。毎週遊ぶ仲間が、安全運転でプロップスのある自分にすら運転させてくれないゲレンデをENDRUNが運転してた。少しのFUCKED UPの後、ROOTDOWNの屋上に導かれると茂千代とISSUGI、ENDRUNやK-FLASHがいてSHOOTしてて。HIP HOPだけが理解する手がかりのリアルなDREAM。2016年の1月の話。曲も風景も最高だって事以外はおぼろげ。分かる日は確実にくるって確信してるんだけど、頭の中でそれは、CLUBでFAVORITEなのに思い出せない曲のように静かにラウドに鳴る。年末が近くなって来た頃、今回の作品を手伝ってる大阪の友人からリリースの話と音が届く。一番良い形で純度の高いものは届くっていうのは昔から変わらない。パッケージはこの話の途中で出会ったD MONEYが包んでる。具体的でアバウトな話。アルバムを再生すると、そんなストーリーがHIP HOPと共に鳴り響いてくる。大阪のENDRUNのHIP HOPは”ONE WAY”にそれぞれのHOODに味も匂いも音と共に届くんだろうなって、聴いたらみんな納得するんだろうな。それは街の景色に何色かの色を加えてくれて、もう少しこのままでいたいって思わせてくれる。

TEXT : COTTON DOPE (WDsounds)

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