メディア: CDリリース情報
PCD-24546 Seeds
2016.09.28
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マルチ・リード奏者、サヒブ・シハブがリーダーを務めた1969年発表の欧州ジャズの至宝盤!
バリトン・サックスとフルートのサヒブ・シハブ以下、ケニー・クラーク、フランシー・ボラン、ジミー・ウッド、ファッツ・サディというワンホーンのクインテット編成によりドイツのレーベル、ヴォーグに吹き込んだ一枚。洗練の極みともいえる珠玉のラテン・ジャズ「Seeds」、彼の息子に捧げたというワルツ・ナンバー「Peter’s Waltz」、モーダルな「Mauve」など、全編非常にスタイリッシュで気品のある、このメンバーでしか成し得なかったであろうヨーロッパ・ジャズの一つの完成形を見せつけてくれるアルバムだ。
<パーソネル> Sahib Shihab (sax, fl) / Kenny Clarke (ds) / Francy Boland (p) / Jimmy Woode (b) / Jean Warland (b) / Sadi (vib, marimba, bongo)
PCD-24552 LEGENDオブP-VINE日本語ラップMIX
2016.09.26
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今やお茶の間にもその名と顔を轟かせているLEGEND オブ伝説 a.k.a. サイプレス上野がお届けするP-VINE 設立40周年を記念した日本語ラップ・ミックス!
サイプレス上野とロベルト吉野としての活動だけでなく、人気TV番組「フリースタイル・ダンジョン」のモンスターのひとりとしてお茶の間にもその名と顔を轟かせ中なサイプレス上野によるバレバレな覆面DJプロジェクト、LEGENDオブ伝説 a.k.a. サイプレス上野がP-VINE 設立40 周年を記念して降臨! P-VINEからこれまでにリリースされてきた数多くの日本語ラップ作品からギュギュギュッと厳選した怒涛の最CORE(最高の最上級)ミックス!!
◆ 「フリースタイル・ダンジョン」(TV 朝日)や「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」(BSスカパー!)などMCバトルを題材とするTV番組、「さんピンCAMP20」や「SUMMERBOMB」といったビッグ・イベントの開催、さらには「ele-king」や「サイゾー」、「ユリイカ」 「QuickJapan」などでの特集企画などなど、正に今、かつてない規模での盛り上がりを見せている日本語ラップのシーン!
◆ そんな最中、これまでにKING GIDDRA、ILLMARIACHI、NAKED ARTZ からMCS や韻踏合組合、BES FROM SWANKY SWIPE、B.D.、さらには記憶に新しいSICK TEAM、FEBB、SIMI LAB、KOWICHI、IOまで、これまでに数多くの日本語ラップ作品をリリースし、名盤の呼び声高い作品を遺してきたと自負する我等がP-VINEによる、P-VINEでの日本語ラップ史を総括するミックスCDがリリース!
◆ 今回、そのセレクト&ミックスを務めてもらうのは昨今では「フリースタイル・ダンジョン」でのモンスター役などでお茶の間にもその名前と顔を絶賛広めているLEGENDオブ伝説 a.k.a. サイプレス上野! TBS ラジオ番組での「日本語ラップKILLA☆2015(仮)」や書籍「LEGENDオブ日本語ラップ伝説」(リットーミュージック)などでの日本語ラップへの並々ならぬ偏愛っぷり、深い造詣で知られ、またP-VINEとも縁深きアーティストでもあるので最高の選曲&ミックスに仕上がることは間違いなし!漢 a.k.a. GAMI(MSC)、SATUSSY(韻踏合組合)、ダースレイダー(MICADELIC/CROWN 28)、LEON a.k.a. 獅子、STERUSSといった収録アーティストによるスペシャルなシャウトアウトもあり!よっしゃっしゃっす!!
◆ そして本ミックスのリリースに合わせ、P-VINE設立40周年を記念する『P-VINE日本語ラップキャンペーン』が店着日となる10/4(火)より開催!
PCD-24549 Colours
2016.09.26
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タキシード、クール・ミリオンに続く、とびっきりお洒落な奴等!UK SOUL CHARTトップ3にランクインし、UKソウル.シーンにおいて、今最高にホットなユニット!
ギターのグレッグと、ドラムのカールのドゲット兄弟を中心に結成されたUK のソウル/R&B/ ディスコ・ユニット、ザ・ドゲット・ブラザーズ!’14 年にリリースのデビュー. アルバム『Daylight』がUK ソウル. シーンで絶賛され、同年にソウル・レジェンド、アレクサンダー・オニールの前座を務めた、今最もホットなユニットとして、UK ソウル. シーンで絶大な支持を集めている!
“Lover”、”Fill My Cup”など、瞬時に惹き込まれるキャッチーなナンバーは、何度でも聴きたくなる心地良さ!
クール・ミリオンの作品でもヴォーカルを務めるローラ・ジャクソンが歌う、かつてのSOS バンドを彷彿とさせる最高にグルーヴィーなラグジュアリー・ナンバー”Lover” を筆頭に、タキシード”Do It” を連想する”Fill My Cup”、’90 年代のUKソウル/R&B シーンで活躍したケニー・トーマスが歌う”You Make Me Feel” など、最高にお洒落なナンバーが敷き詰められた’16 年の最注目作! UK ソウルの権威UK SOUL CHART にてトップ3 を獲得し、日本でのブレイクも時間の問題!
PCD-24540 5 8 4 5
2016.09.26
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オアシス直系!アラン・マッギーやゲイリー・パウエル(リバティーンズ)も絶賛!全曲シングルカット級の美メロが炸裂する王道UKロックのブライテスト・ホープがデビュー!
あのクリエイション・レコーズのアラン・マッギーが「新人バンドを見に行くなら彼らを見ろ。“ポスト・エヴリシング”というべき最高のバンドだ」と激賞し、リバティーンズのゲイリー・パウエルも「アティチュードと才能を兼ね備えた真のロックンロール・バンド」とデビュー前から大絶賛していたロンドンの新人バンドiC1s が、メンバーを一部入れ替えForte と改名して再始動!これまでリリースされたEP や未発表曲をカップリングした日本独自アルバムで本国より一足先にアルバム・デビュー!前身バンド時代からの持ち味だったオアシスのごとき漢気美メロ・ロック・サウンドにリアム・ギャラガー系のハスキー・ヴォーカルときたら、往年のUK ロック・ファンは感涙間違いなし! 名曲「Goosebumps」「TheGlue」「Armada」をはじめ、とにかく全曲シンガロングしたくなるほどに曲がいいんです!すでに本国ではBBC が注目バンドとしてフックアップしており、今年のワイト島フェスにも出演を果たすなど、人気急上昇中の彼ら。今年末には正式なデビュー・アルバムのレコーディングも控えているらしく、もはやブレイクは時間の問題でしょう!
https://youtu.be/DkaNOoiJAkQ
https://youtu.be/E9QH6l4vIJY
https://youtu.be/fYfHsLpBeS0
https://youtu.be/CZ6SZfREC6I
PCD-24563 Musique de France
2016.09.26
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<アシッド・ハウス・ミーツ・中東音楽!>その強烈なサウンドに中毒者続出中!!!!!
話題沸騰のパリ発のハイブリッド・ダンス・ユニット、<アシッド・アラブ>が遂にデビュー・アルバムを発表!
2012 年にギド・ミニスキーとエルヴェ・カルバリョの2人によって結成。2013年にフランスの老舗Versatile Records からリリースしたコンピレーション/コラボレーション・アルバム『Collections』は、カール・クレイグを始め、ロラン・ガルニエ、トレバー・ ジャクソン、プリンス・トーマス、オプティモ、ジャイルス・ピーターソンなどなど、ジャンルを超えた世界中のDJ、クリエイターたちから絶賛。満を持して ダンス・ミュージック界の最終兵器アシッド・アラブが放つソロ・デビュー・アルバム。Omar Souleyman と共にシリアの音楽シーンをリードするRizan Said、イエメン系イスラエル人の三姉妹A-WA や、モロッコの伝統音楽グナワのミュージシャンJawad El Garrougeなどがゲスト参加しているなど、正しく国境の垣根を取っ払った最先端のハイブリッドなワールド・ミュージック・アルバムだ!
PCD-18023 join
2016.09.26
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江ノ島・湘南発!パンキーレゲエパーティーなダブ・バンドSUPER DUMBによる約2年ぶりとなる新作が到着!森雄大(neco眠る)やECDから、若いヘッズまでを虜にする、これが極上ゴキゲンなレベル・ミュージック!
80年代半ばに結成、メンバーはBREAKfAST、CHARM、V/ACATION、OFFICE VOIDS などアンダーグラウンドシーンで活躍するハードコアバンドのメンバー達によるレゲエ・ダブ・バンド。2006年に突如再始動し、紅一点MACKY のスウィートな歌声に乗せて、音楽好きを唸らす本物志向の音を鳴らす唯一無二の伝説的バンド。森雄大(neco 眠る)、ECD、劔樹人(あらかじめ決められた恋人たちへ)、谷ぐち順(レスザンTV)から、若手気鋭バンドMILK、odd eyes らから熱い支持を受ける。今日も江ノ島から、誰も真似の出来ない骨太なオリジナル・SD サウンドを響かせる。
SUPER DUMB are…
1Z3 (Vocal)、荒金康祐(Rec / Mix)、arrow (Design)、DJM.S.S.D (Scratch)、フジムラ(Bass)、JUNYA (Keyboard)、kato (Guitar)、KOJI ‘ROJO’ HATANO (Drum)、KSK(Trumpet)、MACKY (Vocal)、森本雑感 (Vocal)、野中克哉 ( 尺八)、TKG (Djembe)
PCD-24542 Paraiso
2016.09.16
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本年屈指の音響系ブラジリアン・インディ・ポップ大傑作!ドリーミーな浮遊感と先鋭的な刺激が入り混じった“未来派レイドバック・サウンド”はUSインディ・ファンも悶絶必至!
リオの大注目SSW が2 作目にして日本デビュー!プロデュースは現代ブラジルの最重要人物カシン!その盟友ドメニコやアルベルト・コンチネンチーノ、さらにはチェロの大御所ジャキス・モレレンバウムなど錚々たる顔ぶれが繰り出すブラジル最前線サウンド!
2013 年のファースト・ソロ・アルバム『De dentro da Gaveta da Alma da Gente』が絶賛を浴び、作曲家ジョアン・カラードとのコンビで名門レーベル< Biscoito Fino >からサンバ系作品のリリースも行ってきたリオの注目男性シンガー・ソングライター、フェルナンド・テンポラォンがまたしても会心のセカンド・アルバムを完成!前作に引き続きプロデュースはここ十余年のハイセンスな新世代ブラジリアン・サウンドを牽引し続けてきた奇才:カシンが担当。さらに、そのカシン&モレーノ・ヴェローゾとの< +2 >プロジェクトでもお馴染みの人気ドラマー:ドメニコに、アドリアーナ・カルカニョットやガル・コスタなどを支える辣腕ベーシストで初ソロ作『Ao SomDos Planetas』(2015) がここ日本でも絶賛されたアルベルト・コンチネンチーノ、あのジョアン・ドナートの息子で新世代の鍵盤奏者としても引っ張りだこのドナチーニョなど、現代ブラジル音楽シーンのキーパーソンが全面参加。さらにM6“Um Milhao DeNovas Palavras”には、カエターノ・ヴェローゾや坂本龍一との共演で知られる世界的チェリスト:ジャキス・モレレンバウムが参加と、この錚々たる顔ぶれからもフェルナンドがいかに才能溢れる音楽家として信頼されているかが容易に想像できようというもの。“楽園”というタイトルどおり南国めいたレイドバック感が全編を包みながらも、鋭い実験精神と遊び心が淡い通奏低音のように充満したサウンドは、心地よさと同時にピリリとした刺激を絶えず聴く者にもたらしてくれる。その上でフェルナンドの描く美しいメロディと柔らかな歌声はシンガー・ソングライター作品(いわゆる“歌モノ”)としての魅力も存分に放っており、あらゆる快感中枢を同時に刺激される傑作なのだ。ブラジル音楽ファンのみならず、US インディ・ファンなど新しいサウンドを求めるすべての人に聴いてほしい!
PTR-CD-31 Harvest ~Comfort ear food mixed by MURO~
2016.09.15
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日本が世界に誇るKing Of Diggin’こと、MUROと、日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在P-VINEがタッグを組んでスタートさせた新ミックス・シリーズ『Harvest ~Comfort ear food mixed by MURO~』が遂に始動!!
◆これまでのシリーズとは一味違うKing Of Diggin’、MUROによる最新ミックスCDが完成!
「春」、「秋」をイメージした心地良さの中にもグルーヴ感の効いた作品を中心に構築された待望の新ミックスCDシリーズ『Harvest ~Comfort ear food mixed by MURO~』。タイトル”comfort food”(食べるとほっとする・落ち着く、ソウルフード・おふくろの味)+”ear”(耳)に込められた思いが見事にサウンド化された最高に気持ちの良い内容。AOR~レア・グルーヴ~ジャズ~ブラジルまで、MUROならではの抜群の選曲センス、スムースなミックスと構成が冴えに冴え渡る圧巻の出来栄え!ここに夏の風物詩『Diggin’ Ice』、冬の鉄板『Diggin’Heat』に匹敵する新定番ミックスCDの誕生です!
PTR-CD-30 That Brand New Feeling e.p.
2016.09.15
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11月に待望の最新アルバムのリリースが決定したOGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)。先に発表されたアナログ・12インチのみのシングル「寝つけない」につづき、「はじまりの感じ e.p.」を、完全限定生産のCDシングルでリリース。
■リード・トラック「はじまりの感じ」は、いわゆるシティ・ポップともひと味違うシティ~アーバン感をにじませた、5thアルバム『100年後』所収の「夜の船」にも通じる新たな名曲。出戸のメロウなヴォーカルと、馬渕の叙情的なギターが耳に残る。
■カップリングの1曲は、アルバム・ヴァージョンとは別の表情を見せる「はじまりの感じ(vacant ver.)」。もちろん、アルバムには収録されないレア・トラックだ。独特のポップネスを有するアルバム版とは異なり、シンプルなビートと共に、内に沈んでいくような感覚が妙に心地好い。
■さらに収録される3曲目は、アルバム未収録曲「わけもなく」。シンプルなリズムの中をオルガンとサックス、「ムードに意味なく踊らされた」と繰り返す出戸の甘いヴォーカルが浮遊する。OGRE YOU ASSHOLEの別の側面を浮き彫りにした快作だ。
■新アルバムから最もメロウな1曲と、未収の2曲を収録したマストな一枚。
PCD-24543 Music For The Small Hours
2016.09.15
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これぞクラーク=ボラン楽団の最高傑作にして、ヨーロッパ・ジャズの最高峰たる超名盤!
クラーク=ボラン楽団が誇る精鋭メンバー、ケニー・クラーク、フランシー・ボラン、サヒブ・シハブ、ジミー・ウッド、ジョー・ハリス、ファッツ・サディによって編成された最強セクステットによる67年録音のアルバム。ルイス・ボンファの「Ebony Samba」、バード・バカラックの「Wives & Lovers」のカヴァーを始め、サヒブ・シハブ、ジミー・ウッドがヴォーカルを執る「Please, Don’t Leave」、「Ensadinado」など、その洗練度が究極の高みに至ったヨーロッパ・ジャズの粋を見せつけてくれる完璧なアルバムである。
Kenny Clarke (ds) / Francy Boland (p) / Sahib Shihab (fl, vo) / Jimmy Woode (b, vo) / Joe Harris (per) / Fats Sadi (vib, bongo)