メディア: CDリリース情報
PCD-27034 星も知らない
2017.01.10
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「渚にて」を超えるのは「渚にて」だけだ!坂本慎太郎氏が2014年のベスト3アルバムに選んだ「遠泳」から2年、渚にてとしては異例の短いインターバルで9枚目となる新作「星も知らない」(全9曲収録)が完成。バンド至上最高傑作。
もちろん渚にて恒例のアナログ・レコーディングをベースにした緻密な音作りは健在だが、仕上がりは意外なほどシンプルで骨太な感触だ。
今や渚にてのサウンドには不可欠の存在となったキーボードの魔術師、吉田正幸(ex- 羅針盤)のカラフルな音色が前作にも増して降り注ぐ様には、最早サイケデリックを超越した透明感すら漂う。10年ぶり!の新作レコーディング中の孤高のギタリスト、頭士奈生樹(ex- 非常階段、IDIOT O’CLOCK)が、今回も5人目の渚にてとして一層深化したスピリチュアルなトーンを聞かせてくれる。「遠泳」での重量感が印象的だった山田隆司(ベース)&竹田雅子(ドラム)のリズム隊はさらに彫りの深い力感といぶし銀の円熟味を増して迫ってくる。これも今回の聞きものだろう。
いずれにしても前作の高みを引き継ぐにふさわしい充実した内容の新作、渚にて音楽の面目躍如たる独我境がここにある。
レコ発ライブ決定!
1/14 渋谷o-nest
1/22 大阪BEARS
PCD-25210 Rock’n Roll More Soul
2017.01.10
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ロックの神様の思し召しの中、今夜もどこかのステージで日本のマイアミ=和歌山ナンキから愛と平和と魂のロック伝道シンガー。
ロックの神様の思し召しの中、今夜もどこかの名もない場末から愛と平和のロックンロールをソウルフルに叫ぶ、マラキン★ポン。ゾンビとなって甦ったキヨシローか!?はたまた串刺しにされた幻の名盤=串田アキラの再来か!?モアリズム、ナカムラのプロデュースでソウルフルなイナタいサウンドが一層マラキンをポンと盛り上げる。
*ひとりごとみたいに漏れでた心のもやもやが、ジンジンくるソウル・ミュージックにバケた。これが妄想(MORE SOUL) ってやつなのか。マラキン・ポンなら、アレがついてても平気だよ。(安田謙一 ロック漫筆)
musicians
吉岡優三(exモンスター大陸):Drs. 清水esper光一(モアリズム):Ba.①④⑤⑦⑧ Key.③④⑤⑥
加藤エレナ: PF.①⑦ 大王ルイ(ブギーチャフ.大王丸.exジョニー吉長バンド):Gu.①②③④⑤⑥⑦
小堀正(exウェストロード・ブルースバンド):Ba.③⑥ ナカムラ(モアリズム):Gu.②③④⑤⑥⑦⑧
アントニオ佐々木(モアリズム):Gu.⑧ 大山英樹:Trp②③⑤⑥⑧Tb.②⑤
Ladyえりあ:Ts.②③⑤⑥⑧
PCD-25220 West Side Soul
2017.01.10
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PCD-20377 Clin d’oeil
2017.01.10
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ロバート・グラスパー、ケンドリック・ラマーなどに馴染んだ耳で聴きたい”ジャズ”なヒップホップ: 一回りした、日本独自のセンスによる「ゼロ年代クラシック」を提案する新シリーズ「We got the JAZZ」!
フランスのグループ、ジャズ・リベレーターズが残した歴史的名盤!本作には近年のジャズに通じる格好良さと共に、過去のジャズやヒップホップに対する憧憬が溢れている。
彼らの作り出すトラックはピアノ、フェンダー・ローズ、ヴィブラフォン、フルート、ウッドベースが冴え渡り華麗でモダン。そこにUS アンダーグラウンド・シーンが誇るサダトX、ブラックムーン等によるラップが交錯する。メロウネスとブラックネスを兼ね備えた流麗なサウンドは、ディアンジェロのデビュー・アルバムにも匹敵する程の輝きを見せる。
PCD-20378 Lonely City
2017.01.10
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ロバート・グラスパー、ケンドリック・ラマーなどに馴染んだ耳で聴きたい”ジャズ”なヒップホップ: 一回りした、日本独自のセンスによる「ゼロ年代クラシック」を提案する新シリーズ「We got the JAZZ」!
言葉に詰まるほどの甘美なウワ物とむせかえるように濃密な夜の匂
故Nujabes が主宰したハイド・アウト・レコーディングスが日本で流通を行い大きな話題を呼んだ、美しいピアノ・サンプル、ファットなビート、ゴールデン・ボーイのラップが絡みつく「Under The Hood」は、正しくゼロ年代「クラシック」と呼ぶに相応しい、グラスパー、ケンドリック・ラマーを通過した耳にジャスト・フィットする今聴くべき” ジャズ” なヒップホップの代表的な一曲だ。
PCD-20379 With A Loop And Some Swing
2017.01.10
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ロバート・グラスパー、ケンドリック・ラマーなどに馴染んだ耳で聴きたい”ジャズ”なヒップホップ: 一回りした、日本独自のセンスによる「ゼロ年代クラシック」を提案する新シリーズ「We got the JAZZ」!
スペシフィクスのプロデューサー、シンク・トゥワイスによるソロ・デビュー・アルバム。スムースでメロウネス溢れるサンプリングの数々と、それらをカットアップするセンスの良さはいつの時代にも聴いても決して色褪せることはない。
MC にはチームメイトのゴールデン・ボーイをフィーチャー。スムースでメロウネスが溢れるサンプリングと、凛とした美しさが支配するトラックの数々は、ケンドリック・ラマーにハマった世代にもフラットな耳でぜひ聴いてもらいたい、ジャズ感を持ったヒップホップ・アルバムだ。ジャズなサンプルを巧みに散りばめた「Stars」や「Time’s Passin Me By」では完璧なジャズとヒップホップの融合を見せつけてくれる。
PCD-24587 (Gida-Gida) Tight & Tidy
2017.01.10
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マッドリブとのユニット、マッドヴィリアンのメンバーとしても知られるMFドゥームがサンプリングしたことでも人気の高い「The Clavicle」収録!
ナイジェリア出身のサックス・プレイヤー、ダウード・アブバカー・バレワ率いる知る人ぞ知るバンド、アンビアンスが1981 年にリリースした秘蔵アルバムが念願の世界初CD 化!
まだこんなに素晴らしいアルバムが眠っていたのか! MF ドゥームが「Yellow Dock」でまんまサンプリングした「The Clavicle」やスティーヴィー・ワンダーの奥さんとしても知られるシンガー、シリータ・ライトの歌声をフィーチャーした「There Is Love」、そしてアルゼンチン出身の名サックス・プレイヤー、ガトー・バルビエリの名作の「Fiesta」のカヴァーなどを収録した、アルバム全体を通しての高いクオリティを誇るプライヴェート盤とは思えない恐ろしく濃密な内容。ブラジリアン・グルーヴやラテン風味を程よく溶け込ませたソウルフルで都会的な珠玉のアフリカン・フュージョン/ジャズを聴かせてくれる今の時代にフィットした文句無しの内容で、レア・グルーヴ~アフロ・ジャズ、スピリチュアル・ジャズ、フュージョン好き、さらにヒップ・ホップ・フリークまでに突き刺さること間違いなしの秘宝盤です!オリジナル盤は入手困難!