メディア: CDリリース情報

PCD-20398 Musica Brasileira no Seculo 21 ~21世紀ブラジル音楽~
2018.07.23

中原仁監修・選曲。ディスクガイド本「21世紀ブラジル音楽ガイド」連動コンピレーション!

現在進行形のブラジル音楽はこんなにも面白い! 先鋭的インディ・ロックから美麗SSW、ミナス産プログレッシヴ・ジャズまで・・・ブラジル音楽ファン以外も目からウロコ間違いなし!

アッと驚くアイデアと実験精神に溢れたインディ・ポップ/ロック系アーティストや、芳醇な香りを放つシンガー・ソングライター、NYの新世代ジャズ・シーンとも共鳴しつつあるミナスの若手たち・・・。21世紀ブラジルのアーティストたちは皆、偉大なるブラジル音楽の伝統を継承しながら、それを現代のサウンドへと鮮やかにアップデートし続けている。書籍「21世紀ブラジル音楽ガイド」と同時リリースされる本作は、書籍掲載作品の中からまず聴くべき名曲ばかりを厳選収録した現代ブラジル音楽の入門編にして決定盤というべきコンピレーション。ブラジルに馴染みのなかった他ジャンルのリスナーも、コレを聴けば新世界への扉が開かれること間違いなし!

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PCD-24745 Dreamin’
2018.07.18

「プライベート・プレスという言葉がピッタリ。目の前に自分に向けて歌われているようなラブソングの数々がたまりません。」tofubeats

謎めいたリズム・ボックス使いが圧倒的再評価を受けるオブスキュアAOR最高峰にして激レア自主制作盤(76年作)が超待望の世界初CD化!究極の米インディーAORアクト、チャック・センリックによる、ヨット・ロック・ブームの最深部にして浮遊感に満ちた無意識的サイケデリック世界!

ヨット・ロック・ブームの決定打とも言える、オブスキュアなAORチューンを集めたNumero発のコンピ『Seafaring Strangers PRIVATE YACHT』にも収録され話題となった究極のインディーAORアクト、チャック・センリックによる激レア自主制作盤(オリジナルはたった200枚プレス!時価500$超!)が世界初CD化!超低予算ゆえのドンカマ(ローランド社製リズムボックス)に導かれ、ジェイムス・テイラーを思わせるジェントルな歌声とエレピが舞う、蠱惑的浮遊感あふれる完全に他では聴くことの出来ない無意識サイケデリック世界(曲も最高)!あのゲイリー・ウィルソンの1stアルバムなどと並ぶサイケデリックAORの決定盤!

– PSYCHEDELIC FLOATERS (サイケデリック・フローターズ)-  シリーズ監修:柴崎祐二
近年次々と再評価されるヨット・ロック、シティ・ポップ、バレアリック、アンビエント…。それらに通じる魅力に満ちながらも歴史に埋もれていた、“サイケデリックな浮遊感”を湛えた知られざる名盤/レア盤再発シリーズ!“サイケ”という文脈では一般的に語られることのなかった幅広いジャンルに存在する“無自覚なサイケデリック”を発掘し、これまでのリイシューとは一線を画した国内外の最新シーンに通じる「今」ならではの視点で数々のタイトルをご紹介!今だからこそ聴きたい、隠れた名盤をここに。

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PCD-24747 JOAO
2018.07.18

永遠の白日夢のような心地よさにとろけるメロウ・ボッサ~MPB大傑作!

前作『ノッサ・コパカバーナ』がヒットを記録したリオの男性シンガー・ソングライター、ジョアン・サビアの3年ぶり新作は、またしても至福の心地よさ! どこまでもドリーミーな浮遊感を描き出すエレピやギターに軽やかなブラジリアン・ビート、抜けのいい歌声と淡いコーラスが一体となったメロディアス・ボッサ~MPBは、まさに前作からの正常進化形というべき極上の仕上がり! 夏の昼下がりの気怠さにこれほどマッチするサウンドはありません!

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PCD-24748 A Still Heart
2018.07.18

世界的な人気ポップ・バンドへと上り詰めたザ・ネイキッド・アンド・フェイマス、泣けるほど美しいニュー・アルバム!

これまでの名曲を超美麗アコースティック・アレンジで新録した静謐なる新境地・・・しかしながら、ただのアコースティック・アルバムとは一線を画す、何度でも聴きたい心洗われる傑作の誕生! 新曲+マッシヴ・アタックの名曲「Teardrop」のカヴァーも必聴!

今やMVのYouTube再生数が2000万回に達するまでの世界的人気バンドへと成長したニュージーランド発のドリーミー・エレクトロ・ポップ楽団:TNAFの4thアルバムは、これまでの楽曲をアコースティック・アレンジに料理した新境地作品!・・・などというと、いかにも企画アルバム然としたものを想像してしまうが、本作はまったく違う。ただのアコギ弾き語りとは一線を画した内容で、クリーントーンのエレキギターや幻想的なギター・エフェクト、シンセのレイヤー、コーラスなどを用い、実に丁寧に作り込まれたサウンドからは、バンドが自らの楽曲をいかに慈しんでいるかが伝わってくるのだ。彼らをブレイクへ導いた代表曲「Young Blood」や「Punching In A Dream」、「Girls Like You」といった人気曲に加え、新曲「A Still Heart」、そしてバンドのフェイヴァリット・ソングであるマッシヴ・アタックの名曲「Teardrop」のカヴァーも収録。オリジナルのきらびやかなエレクトロ・サウンドを脱ぎ捨てた名曲たちは、どれも本当に美しく、そして透き通るように儚く、このバンド本来の魅力はその美麗メロディとアリサのヴォーカルにあることに気づかせてくれる。まさにTNAFの“ネイキッド”な魅力に溢れた作品であり、夜にひとり静かに部屋で聴けば、心が浄化されること間違いなしの素晴らしい作品だ。

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PCD-25262 Something Smells Funky ‘Round Here
2018.07.18

エルヴィン・ビショップス・ビッグ・ファン・トリオ、グラミー賞にノミネートされたデビュー作(2017年)につづくセカンド・アルバム!底抜けに楽しい痛快娯楽大作!

まごうかたなきルーツ・ミュージックの大物のひとり、エルヴィン・ビショップによるエキサイティングきわまるプロジェクト、エルヴィン・ビショップス・ビッグ・ファン・トリオのセカンド・アルバムが早くも完成。エルヴィン(g, vo)と彼のバンド・メンバーのウィリー・ジョーダン(cajon, vo)とボブ・ウェルシュ(g, p)というユニークなトリオ編成から、新感覚のブルースとR&Bを繰り出す。オリジナル6曲に加え、ジャッキー・ウィルスンの「Higher And Higher」やアン・ピーブルズの「I Can’t Stand The Rain」等のカヴァー4曲の全10曲を収録。バンド名そのままにとにかく楽しく、アルバム・タイトルそのままにブルース・マナーのファンキーさに満ちあふれた、スカっと胸のすく痛快きわまりない作品に仕上がっている。ブラック・キーズやホワイト・ストライプスのファンにもオススメ!

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PCD-20388 BITTER GROOVES -pre-AOR styled SOUL-
2018.07.18

〈AOR誕生前夜のソウルミュージック〉に光を当てた今までありそうでなかったコンピレーション! 甘さ控えめなオトナのカフェミュージックとしても最高の1枚!

現在進行形のAOR~シティポップ・アーティストの名曲ばかりにフォーカスしたコンピレーション・シリーズ『NEO BLUE EYED SOUL -AOR style-』『同 -City Pop Style-』(通称ネオブル)が好評を博したDJ SAKAIDERがお届けする最新コンピレーションは、ブラックミュージックへとアプローチ! しかも“AOR誕生前夜のソウルミュージック”ばかりをセレクトするという画期的内容!70年代後半に花開いた白人ミュージシャンによる洗練された都会派サウンドの代名詞=AOR。その誕生前夜から同時代にかけて黒人ミュージシャン達が奏でていたサウンドには、AORに通じる洗練とソウルならではのビターな味わいが絶妙にブレンドされていました。そして、そんなオシャレなのに甘すぎない“大人の洒脱グルーヴ”の数々は、カフェタイムのBGMとしてもこれ以上ないほどハマるんです!「上質なカフェミュージックが聴きたいけど、よくあるボサノヴァやラウンジコンピにはもう飽きた」「もう少し甘さ控えめの(=ビターな)カフェコンピがほしい」…そんな人に聴いてほしい新たなカフェミュージックの提案、それが『ビター・グルーヴス』です。

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PCD-24743 告白
2018.07.18

フォーク/エレクトロが交錯する──詩情豊かな言葉となによりも唯一無二なその歌声。 聴くものすべてを虜にするオルタナティブ・ポップ・マエストロ、待ち望んだbutajiによる最新フルアルバムがついに完成!!

BECKや七尾旅人らの影響を感じさせるオルタナティブなメロディーと、渋さと心地よさを併せ持つずば抜けたその声の味わいは、 聴く人それぞれのパーソナルな部分に突き刺さる。butaji流の愛を奏でるソウル・ナンバー「I LOVE YOU」、2015年に一橋大学で起きたアウティング事件から影響を受け作られた「秘匿」、情景的な「あかね空の彼方」、映画『息を殺して』やD.A.N.「Native dancer」を手掛けた五十嵐耕平によるMVも公開中の「EYES」など全9曲収録。2018年、彼の描くノスタルジックな音世界は、貴方の心に寄り添う重要作品となるはずだ。

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PCD-24744 American Sunset
2018.07.18

「確かに、ジョニー・キャッシュmeetsアーサー・ラッセルとか、ルー・リードがバレアリック化した、という感じだけど、あっちへ行ったりこっちへ行ったりで、自分の平衡感覚を失いそうになるアルバム。」出戸学(ORGE YOU ASSHOLE)

まさに歴史的大発掘!まるでルー・リードとアーサー・ラッセルの邂逅とでも言うべき、ロックmeetsバレアリック〜アヴァンギャルドな音楽世界!知られざる米ニューエイジ系SSWジャック・アドキンスによる激レア84年作を世界初CD化!世界中からウォントされる「今もっとも聴きたい」サイケデリック名盤を世界初リイシュー!

UKのユニットPsychemagikによるコンピ作『PSYCHEMAGIK PRESENTS MAGIK SUNSET PART 1』にM1が収録された他は全く情報の限られていた、米ニューエイジ系SSWによる激レア84年作を世界初CD化!アシッド〜サイケデリックでいながらバレアリックな浮遊感と躍動感に溢れた内容がコアなファンの注目を集め、近年にわかに幻の名盤として海外でも話題沸騰。米サイケ〜裏バレアリック最深部作!

– PSYCHEDELIC FLOATERS (サイケデリック・フローターズ)-  シリーズ監修:柴崎祐二
近年次々と再評価されるヨット・ロック、シティ・ポップ、バレアリック、アンビエント…。それらに通じる魅力に満ちながらも歴史に埋もれていた、“サイケデリックな浮遊感”を湛えた知られざる名盤/レア盤再発シリーズ!“サイケ”という文脈では一般的に語られることのなかった幅広いジャンルに存在する“無自覚なサイケデリック”を発掘し、これまでのリイシューとは一線を画した国内外の最新シーンに通じる「今」ならではの視点で数々のタイトルをご紹介!今だからこそ聴きたい、隠れた名盤をここに。

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PCD-20397 Phase
2018.07.17

ジャズ~ファンク界を揺るがす衝撃作の誕生!!
メルボルンから現れたコズミック・スペイシー・ディスコ・ファンクバンド、マイルドライフが放つ現行ジャズ・ファンク~ジャム・バンド~レア・グルーヴ・シーンにおいて金字塔となる大傑作アルバム!!

『新たなフェイヴァリット・バンドがオーストラリアから登場した 』
ジャイルス・ピーターソン

ジャズ・シーンのキーパーソン、ジャイルス・ピーターソンも惚れ込む要注意バンド!ムーグシンセサイザー、ヴォコーダー、ローズピアノ、ギター、ベース、ドラム、パーカッション、そしてオープンリールを奏でるオーストラリアはメルボルンの4人組バンド、マイルドライフ。マーク・ムーラン率いる伝説のバンド、プラシーボを彷彿とさせる柔らかいシンセ・ワークが冴え渡るコズミック・ジャズ・ファンク・サウンドから、踊らずにはいられないグルーヴィなサイケデリック・ディスコ・サウンド、更には深くハメてくれるトリッピーなサウンドまで、70年代レア・グルーヴ~プログレッシヴ・ジャズ~クラウト・ロックが持っている、あのヴィンテージな質感、あの独特の雰囲気/世界観を現代に蘇らせる恐るべきニュー・カマー・バンドが遂にフルアルバムを完成!

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PCD-24746 Ride Like The Wind
2018.07.11

重鎮ブルーイ率いる誰もが認める世界最強のソウル~ジャズ・ファンク・ライヴ・バンド“インコグニート”=“シトラス・サン”による待望のニュー・アルバムが遂に完成!

ブルーイを筆頭に中心メンバーはフランシス・ヒルトン(b)、フランチェスコ・メンドリア(ds)、フランシスコ・サレス(g)と、正にインコグニートそのものの布陣による1枚!

今回はなんとフレディ・ハバードでお馴染みの名曲「Ride Like The Wind」を始め、AOR好きにも人気のマルコス・ヴァーリ&リオン・ウェアによるブラジリアン・ソウル傑作「Vontade de Rever Voce」、そしてLight Mellow~和モノとして海外での評価も高い日本の大御所ジャズ・トランペッター日野皓正による人気曲「Send Me Your Feelings」のカヴァーを披露! 更に他のオリジナル曲もインコグニートの新曲! と言っても過言ではないインコグニートそのままの最上級なファンキー・グルーヴ&メロウ・サウンドが広げられた完璧な内容!

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